祖父の面影
僕は、祖父の一眼レフカメラを受け継いでからここ数年、風景などの写真を撮ることが趣味になっています。
数十年使っていたのであろうカメラは、綺麗に手入れされておりまめな祖父の性格が表れているようです。
私の幼稚園の頃の記憶では「祖父=カメラ」と思うほど祖父の写真を撮る姿が思い浮かびます。
祖父の写していた写真を見返すと、家族や祖母のとてもいい表情や景色行事等の思い出が鮮明に残っていました。
僕は、使い方も詳しく分からず、今は手探りでシャッターを切っていますが祖父の様に、あたたかな写真が撮れるようになれたらと思っています。
コロナ禍で、何かと不自由な日々が続いていますが、体調に注意しながら趣味を楽しみ
乗り切っていこうと思います。
そして、自分自身の趣味が、ご入居者の素敵な表情のシャッターチャンスを捉え、ご家族の皆様にも喜んで頂ける様、腕を磨いていこうと思います。
皆様も、お身体ご自愛ください。
東館2丁目 介護職 菅田優大