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コロナ禍で気づいた事

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コロナ禍で気づいた事

                        

今、コロナ禍で一人ひとりが体調管理に気を付けて働いています。

私が所属しているユニットでは、コロナに感染され感染対応とフロア全体がなりました。防護服・二重マスク・フェイスシールドなど、身につけて日常の介助を行う大変さを知りました。また、数名の職員もコロナに感染され少ない人数で、介護をするのは難しくおもわれましたが、ユニットの職員や他のユニットから応援に来て頂いた職員と、お互いに声を掛け合い情報の共有を密にしながら介護に努めました。管理職の方を始め、たくさんの方から飲み物や差し入れを頂いた際は、有難く嬉しくなりました。

今回、改めて思ったことは、コロナ前・コロナ禍であろうとも1つひとつのケアの大切さ・お互いに助け合う「利他」・一人ひとりの命に寄り添い尊厳を守りながら、介護を行う大事さを改めて知りました。この経験を活かし、ステップアップできるように頑張りたいと思います。 

 

 

東館1丁目 介護職 鍋島 百々子