総務課であるため積極的に入居者様と関わる機会は少ないのですが、
フラワーアレンジメントのお手伝いをさせていただいたときに
身近で入居者様とお話しする機会がありました。
入居者様が花を眺め、触れる姿はとても楽しそうであり、嬉しそうでもあり、
花という柔らかな命にふれ、どうすれば最も綺麗にみせられるかを
試行錯誤されている様子が伝わってきます。
私はその様子をみながら、時にお手伝いをしたり、お話相手になったりする中で、
どうすれば花を見つめ扱うような笑顔で楽しんでいただけるのか、喜んでいただけるのか
自分を見つめ直す自分がいることに気がつきました。
アレンジメントは、先生と私たちスタッフの協力のもとで初めて成り立つものであることからも
花という命、そして花を慈しまれる入居者様に対して皆で寄り添い、
支えあっていることになるのかと感じました。
総務課 舛永 奈緒子