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夏日☀

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夏日、真夏日、猛暑日、熱帯夜とは?

夏日、真夏日、猛暑日とは日最高気温によって、熱帯夜は最低気温によって決められます。
最高気温が25℃を超えた日を夏日、30℃を超えた日を真夏日、35℃を超えた日を猛暑日と言い夏の暑さの目安としています。
また、夜間の最低気温が25℃以上の日を熱帯夜と言うそうです。
今年の夏、埼玉県熊谷市は日本最高記録41,1℃を記録し、毎日のように熱中症で亡くなられた方がニュースで報道されています。この暑さはもはや災害とも言われています。
災害にはきちんとした対処法が必要です。スポーツ大会の中止や時間の変更などこれまでになかった取り組みが各地で行われています。
そして熱中症は屋外だけでなく、家の中でも起こっています。福祉の世界でもこの猛暑の影響を受けて民生委員による訪問や自治体による訪問を通して高齢者や障がいをもたれる方の熱中症対策が講じられています。

これまでにはなかったことです。

 私達のお客様である障がいを持たれた方も一日中家の中に閉じこもりきりで、エアコンも使用していない人も少なくはないように感じます。
この夏の相談員の役割として熱中症対策は必要なこととなります。だからこそ暑さに対する知識と対策について身に付けなければと思います。大切なお客様を熱中症から守るためにも・・・。

 

相談支援センターいちばん星 甲斐