長い夏休みも終わり、子どもたちは元気に学校へ行っています。
日本ではお盆の時期に精進料理やだんご、そうめんなどを食べる文化があります。
精進料理を食べられる理由として
お盆は旧暦の7月にあたり農作物の収穫を祝って食べられたといわれています。
他にも、そうめんには細長い糸のように見えることから
‘幸せや喜びが細長く続く’
という意味や家族などの無病息災の意味があったとされています。
暑い季節で夏ばて気味になり、食欲が落ちても、冷たくのど越しの良いそうめんは
体のエネルギーになることから食べられてきたとも言われています。
先日、学園でもそうめん流しを予定しておりましたが
あいにくの雨で中止となってしまいました。
又来年できるといいなと思います。
入所部 厨房 米口