障がい児・者への理解・啓発を目的として、社会への共感を得るため、障がい児者・家族からの作文を募り発表会を開催します。
作文のテーマは、「ありがとう」とし、障がい児者本人から両親、お世話になった人への感謝の思いをメッセ-ジにして贈るという目的で各支援学校の生徒達が作文を書き・応募したそうです。
応募した中から、最優秀賞・優秀賞が選ばれるそうです。
ナント・・・・若草学園から
最優秀賞1名:高等部2年・男子
優秀賞1名:高等部1年・女子
が選ばれ、スタッフ驚きと同時に凄く嬉しかったです。
高等部2年の男の子は小学2年から入所しています。
高等部1年の女の子は小学4年から入所しています。
若草学園で生活してきた中、本児たちなりに色んな葛藤があったと思います。
ですが、作文として、
・自分の気持ちを書く事が出来るようになったこと。
・感謝の気持ちを持つ事が出来る様になったこと。
・自分の気持ちを文章で表す事が出来たこと。
・自分の姿が移り変わって行く事を自覚していること。 に感動しました。
そして、スタッフみんなで支援出来た事がよかったな~(*^_^*)っと思いました。
12月7日(土)くまもと県民交流館パレア10階 パレアホールにて表彰式・作文発表会があります。
熊本県・熊本市の教育関係の方々から新聞社の方・TV局の方々も来られるそうです。
緊張もあるかと思いますが、胸を張って・大きな声で「ありがとう作文」を読んでね~!!
フレー! フレー!
入所部 橋本