9月から11月にかけて大きなイベントが行われ、月例業務にプラスされ、イベント準備も行い、忙しい日々が続きました。
総務では最終イベントとして、11月始めに慰安旅行に行って来ました。
今回の慰安旅行は長崎県です。
まず向かったのは、宿泊先のホテル『変なホテル』です。
『変なホテル』は、先進技術を使った新しいタイプのホテルでした。フロントでは、ロボットがチェックイン、チェックアウトを行い、荷物はロボットが預かってくれます。チェックインの際の記名は空中に浮いた3Dパネルのようなものに行います。
部屋のカギは顔認識で、モニターに顔を写し、認証されれば鍵が開きます。なので鍵を持ち歩く必要は、ありませんでした。
全ての作業をロボット等がおこなう為、ホテルに着いてから部屋に入るまで、ホテルの従業員さんに会うことが、ほとんどありませんでした。
河野施設長が先日、ブログに書かれていましたが、これからは先進技術が取り入れられ、今、存在している仕事が、どんどん無くなっていく…との事でしたが、まさに、こういうことなんだ…と、目の前で実感することが出来ました。
ただ今回、私が感じたのは、フロントにいるロボットには、人間が持つ《温かみ》《おもてなし》が感じられず、ロボットがおこなうだけに、まさに機械的でした。
また慰安旅行中は、2日間に渡り、ハウステンボスにも行ってきました。ハウステンボスでは、体を使うアトラクション、VRを使ったアトラクションが多数あり、体を張って最新技術を体験しました。おかげで次の日は全身筋肉痛でした…(涙)
夜は3Dプロジェクションマッピング、LEDを使ったイルミネーション、船に乗りながら絶景を楽しむことができました。
一泊2日の間、家事、子育てから解放され、たくさんの経験をさせていただきました。
私がいない間、協力してくれた家族には感謝したいと思います。そして、また今日から来年の慰安旅行に向けて、しっかり頑張っていきます!
入所部 総務 中西 実香