若草学園の実践ブログblog

夢はいつまでも…

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私事ではありますが(#^^#)

 

最近ありましたドラマ「同期のサクラ」のお話の内容ですが、ご存知でしょうか⁇

夢を追い続けた桜と同期たちの10年間の物語になりますが、久しぶりに感動した『ドラマ』でした。ある島から建設会社に就職され、3週間の新人研修。課題をグループで考え、最終課題として配属先の決定に影響する「日本の未来に残したい建造物の模型作り」が発表されました。桜は班のリーダーに選ばれ同期4人で繰り広げていくなかで、故郷の離島にいる人々のために、橋を架ける事を夢見て土木課に配属になりたいために、頑張っていました。桜さんは橋の模型作りを課題に同期の仲間たちと頑張りましたが、優勝できず夢だった土木課に配属ではなく人事課になりました。それでも、夢を捨てずに同期と仕事を頑張っていくストーリーです。

 

内容のなかで、毎回言われる言葉があります。

 

「私には夢があります!!

それは……

「私には夢があります。一生信じ合える仲間を作ることです。」

「私には夢があります。その仲間とたくさんの人を幸せにする建物を作ることです。」

「私には夢があります。故郷の島に橋を架けることです。」

 

その言葉が、耳に入り「私にも夢があります」と叫びたいぐらい気持ちが伝わりました。

なんでか⁇と申しますと、幼稚園の時から夢がありました。私は「お医者さんになりたい」と夢を書いていました。高校になり夢が美容師なりたいと考えが変わりました!!

しかし、就職を決める時に、母親や学校の担任や親戚の叔母達が「看護師!!」になったほうが良いと話になり、悩んだ末に看護の職になることを決めました。その時の自分の気持ちを重なる物があり、その頃の自分の熱い気持ちを思い出したからです。

 

ドラマのストーリーに戻りますが、桜さんの大好きな爺ちゃんの言葉の中で、

 

「自分の弱さを認めることだ。」

「自分にしか出来ないことがある。」

「本気で叱ってくれるのが本当の友だ。」

「辛い時こそ、自分の長所を見失うな。」

「『勝ち』より『価値』だ。」

「人生で一番辛いのは自分にウソをつくことだ。」

 

「桜は決して枯れない。」

「たとえ散っても」

「必ず咲いて沢山の人を幸せする。」

との言葉は、本当に心にジ~ン( ;∀;)と来ました。

 

私も、今は亡き大好きな祖父に「お前の選んだ道だから、絶体に挫けるな」「社会人になったら、人間関係で挫けることがあると思う!! その時は、いつでも戻って来て良いんだよ。」「じいちゃんは、お前の見方だから」「ばあちゃんには難所だからなぁ~(^_-)-☆」と教えを頂き、看護の仕事を続けることが出来ております。

 

そして、今は、大好きな子ども達と寄り添う仕事が出来ていることに感謝・感謝しています。

 

そして、素敵な仲間と仕事が出来ていることに感謝・感謝!!

その仲間たちと、子ども達の支援を「あ~でもない。こうでもない。」「こうした方が良い。」など、日々、子どもの支援を頑張って行きます(^^♪ 

 

若草学園 通所部

放課後等デイサービス おひさまぷらす

森崎