若草学園の実践ブログblog

自分を守る

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先日俳優さんが亡くなり、ファンでなくても悲しく感じます。直接的な原因はあまり知りませんが、自信を失う事や生きる意味などを見失いそうな時に死が案外近くにあるものなのかな?と考えてしまいました。

きつい、辛いと感じる時にその気持ちを訴えられる存在がいることはとても大事だなと思います。問題や困り事はすぐに解決しない場合がほとんどです。だからその過程において聞いてくれる相手がいれば心の荒波も少し穏やかになります。話すことで自分のクールダウンになります。

アンガーマネジメントにおいても、怒る事は悪い事だと言っていません。怒る事によって自分や他人を傷つけることが悪い事なのだそうです。

怒ったり、悲しい時は、話を聞いてくれる誰かを頼り、少しでも心の靄を晴らして「今私は冷静じゃなかったな」「今度はこんな風に考えてみようかな」と自分を振り替えられたらと思います。

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 高橋