梅雨も明けて、本格的な夏がやってきました。
通常なら夏休みの真っただ中ですが、今年はマスクを着用しながら登校をしている子ども達。
そんな中、下校時に学校から小さい保冷剤を配られているようで子ども達も喜んで「これ貰った」と見せてくれる子もいました。みんな頑張っているなと感心します。
4月におひさまに移動になり、5ヶ月になりました。
子ども達の名前も覚え、特性等もだいぶん理解できるようになりました。
名前を覚えてくれた子ども達もいて毎日、楽しく療育を行っています。
そんな中、以前活動に取り入れた感覚統合の活動で、縄跳びと輪ゴムを使って
輪ゴムの中にペットボトルの口を上手く入れお互い引っ張り合ったまま、歩いてコーンの
周りを回って戻ってくる活動を行いました。
2人で息を合わせて、ある程度の距離を保って歩かないとペットボトルが落ちてしまいます。
みんな、しっかり相手とペットボトルを見ながら進みますが、無意識に近寄ってしまい、落としてしまったり、最初からペットボトルの口が入らなかったりと色々なことがありました。しかし、最後まで諦めることなく一生懸命に取り組んでくれました。
ある曜日の子どもたちが、「とても楽しかった」と喜んでいたと聴き、色々考えたかいがあったなと、こちらも嬉しくなりました。
これからも、子ども達が「楽しかった♡」と喜んでくれるような、活動内容を考えていきたいと思います。
放課後等デイサービスおひさま 緒方