先日10月1日は中秋の名月(十五夜)でした。
中秋の名月は一年のうちに見られる満月の中で一番明るく美しいとされています。又収穫をお祝いする行事でもあり月に見立てられるお団子や月見そばなどが食べられたといわれています。
朝、ご飯を準備していると「昨日の月きれいだったね」と声をかけてくれた子どもがいて、とても綺麗な心を持って成長していると感じました。
日本の行事を調べてみると知らないことが沢山あり、面白いなと思うことがあります。昔から大切にされた文化なのでこれからも継承することが大切であると思いました。そのため行事食を提供するときは出すだけでなく、どうして食べられてきたのかなど伝える工夫をしていきたいと思いました。
入所部 厨房 米口