今年のクリスマス会は、
リスクレベルが高くなったことによって
入所の子ども達と職員のみで行われる事になりました。
それは観客がいない中で行われる為、
ちょっと子ども達の中でもやる気が
いつもよりも出ないような感じでした。
でも、子ども達は気持ちを切り替えて
チームで話しながら、
『どの音楽にする?』
『どのダンスにする?』
と盛り上がり!(^^)!
自主練に向けて準備をする子ども達
曲選びも2転3転
「こっちがいい」といっていたため
練習用のDVDを準備したかと思えば
次の週には
「やっぱりこっちが良い」
と言う意見がでたり・・・(~_~;)
合計で10枚の練習用DVDを作成!
子ども達は時間を見つけては
DVDを見たり
お友達と振付けの確認をしたり・・・
一生懸命に楽しんでいる子ども達の顔を見ると
頑張りも無駄じゃなかったと感じました。
本番が近付くにつれ
ちょっと不安になった園児がいて
「ちょっと振付を見て下さい。
よくわからないんです・・・」
と言ってくるため、アドバイス。
コツがつかめて、肩の力が抜けた事で
上手く踊れ自信に繋がったようでした。
自分たちでしたい事、頑張りたい事に
取り組んでいる時、子ども達の能力は
飛躍的に高まります。
私たち職員が中心になってするのではなく
子ども達が中心の方が特に顕著だなと思います。
私たちは、子ども達が必要とするときに
欲しいと思っているサポートやアドバイスを
渡してあげる。
そうして子ども達が自分で頑張ろうとする
私たちはそれを応援してあげる。
そんな関係が今後もできたら・・・と思います。
入所部 藤本絢