2020年も残すところ、あと2日となりました。
今年は新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、例年とは違う年末年始を過ごしている方が多いと思います。通常であれば、忘年会に新年会、他県からの帰省ラッシュなどがあり、歳の瀬らしい時期となるはずですが、どこか年末らしさがないのが残念です。
3密を避けることや手洗いうがいやマスク着用の徹底、リモートでの会議(ZOOM)等、働き方にも変化が出てきています。
先日「ICTモデル導入に伴う研修会」に参加してきました。
その中のお話で、新型コロナウイルスの感染に伴って、新しく電子機器を導入することで、今までの仕事の二度手間を省き、職員の業務量の負担軽減や生産性の向上を図っていくことが求められています。実際に機器を使ってみて具体的に改善した点を、数値化し、変化を見ていくことが重要であるとのことでした。
これからの時代、いかに生産性を上げコスト削減を図り、効率よく作業を行っていくかということが課題であるということを改めて考えることができました。
また、新しい生活様式に新しい働き方など、様々な社会の変化に柔軟に対応していく力が必要であるということも考えることができる研修会となりました。
例年とは少し違った年末年始を迎えますが、新年に期待を込めながら2021年を迎えたいと思います。
相談支援センターいちばん星 大野