若草学園の実践ブログblog

お別れ会食

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 今月6日に、一足早く卒園のお祝い会食を行いました。2020年は、新型コロナの流行により世界が大きく変わった1年でした。学園でも予定されていた行事が中止になったり、外出や帰省も今までのようにはできなくなったり…子ども達は我慢を余儀なくされた年ではなかったでしょうか。

 私達、給食を提供する側も少しでも楽しい思い出を作ってもらいたく、他の職員と協力してリクエストを子ども達に出してもらい、バイキング形式の会食にしました。

 卒園生からのリクエストで、グラタン・パスタを昼食に食べたいということだったので、みんなで考えた末に「ラザニア」を提供しました。初めて給食で提供しましたが、子ども達も興味津々で喜んで食べてくれました。

 

 子ども達からの食べたいものリクエストの中身を紹介しますと、寿司・焼肉・エビフライ・ピザ・から揚げなどが上がっていました。私達が作れる範囲で、子どもたちが喜んでくれるようにメニューを考えました。メニューは、手巻き寿司・すまし汁・ハンバーグ・フライドポテト・エビフライ・ハムカツ・からあげ・春巻き・ホタテ風フライ・ピザ2種類・サラダ・セルフクレープにしました。手巻き寿司の中身は、プルコギ・レタス・きゅうり・アボカド・ナムル・キムチ・納豆・沢庵・まぐろたたき・寿司えび・かにかま・魚肉ソーセージ・納豆・だし巻き卵にしました。初めての取り組みだったので、準備がスムーズに進むか心配でしたが、時間に間に合い提供ができました。

   

 食堂へ子ども達が入ってくると、小さい子から大きい子、それに職員まで喜んでくれました。手巻き寿司は子ども達自身で好きな具材を選んでいったのですが、種類も多かった為、悩みながら選んでいました。また、私達では考えないような組み合わせで作ったり、「これが美味しかったけん、またこれにする」と、とても楽しそうでした。おかず系も喜んで食べてくれ、特に男の子はモリモリ食べていました。ピザは、生地から手作りしたので食べ応えもあり、味も好評でした。食後のデザートにはセルフクレープを提供しました。ホイップクリーム・バナナ・いちごソース・チョコソースを用意しましたが、それぞれ好きな組み合わせで楽しんでいました。

 

 特別な会食や初めて作る料理は、作る側としてはいつも以上に気を引き締めているので、会食が終わるとほっとして疲れを感じます。でも、子どもたちが喜んでくれて「美味しかったです!」「ありがとうね!」と言ってくれると、頑張ってよかったなと思います。

 コロナ禍で色んな制限がある生活はしばらく続くと思いますが、子ども達のためにできることを今後も取り組んでいきたいと思います。

 

入所部 厨房 徳丸