残暑も厳しく、秋を感じるのもまだまだ先ですね✨
おひさまでは、色々な活動や運動をしていますが、それ以外にも身辺自立にも支援をしています。
ただ「こうだよ」や「こうしてね」と言うだけでは子ども達にはなかなか伝わりにくいですよね!
おひさまでは、子ども達に楽しく、自らチャレンジしてもらえるように絵本を通して伝えていますので、いくつかご紹介したいと思います😉
『かむにんじゃ』
食事のときにお茶などで流し込もうとしたり、
急いで食べてしまい、お腹が満たされなかったりするお子さんがいます。
よく噛むことの大切さやなぜ噛まないといけないのかを子ども達の好きな忍者に合わせて
楽しく伝えた内容になっています。
この本を読んだ後に給食を食べる時は、よく噛んで食べる子が増えましたよ🎶
『だれのは?』
色んな動物の歯がクイズになっています。
最後に鏡が出てきて自分の歯を確認することが出来ますよ!
自分で鏡を見て汚れているのか確認する習慣も大切なんだよということがわかる内容になっています。
この本を読んだ後の歯磨きでは鏡の前で確認したり、いつもより歯を磨く時間が長くなりましたよ🎶
大人はなぜ噛んで食べないといけないのか、歯を磨かないといけないのかわかっているからこそ
「噛んで食べなさい」「歯を磨きなさい」と言ってしまいがちですが、
子ども達はその“なぜ”は分かりません!
その“なぜ”を知ってもらうために絵本を活用してみても良いかもしれませんね😄
絵本の読み聞かせは、少ない時間でも子どもとの関わりの時間になると思いますよ💕
児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 服部