若草児童学園では、
洗濯干しを子どもたちと一緒に
行っています。
班ごとの当番制で、
大体20時~21時に
男の子の洗濯物は男子が
女の子の洗濯物は女子が
職員と一緒に干しています。
卒業後、グループホーム等で
生活する時、少しでもできるように
という思いがあるため
「皺を伸ばして干すよ」
「袖が入っていると渇きづらいよ」
などアドバイスをするのですが
その洗濯を干す時間が
職員と高校生が話をする
貴重な時間にもなっています。
実習はどうだったとか
好きな音楽は何とか
この歌手知ってる?とか・・・
日頃あまり話せない些細な事も
洗濯を干しながら話をする
好きなこと嫌いな事
子ども達が思っている事
色々話をすると
新たな発見が毎回あります^^
多分時間にすると10分~15分くらい
話しをしながら洗濯物を干すと
あっという間に時間がすぎていきます。
些細な時間だけど
子どもたちと関わる大事な時間
それを改めて大事にしたいと
思いました。
入所部 藤本絢