若草学園の実践ブログblog

青空の下で

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ぽかぽか陽気に誘われ、子どもたちとテクノリサーチパークに行って来ました。朝から、何時に行くと?と職員がバタバタ準備しているのはおかまいなしに、何回もそれぞれに聞いて来る子どもたち。準備も整い(さあ、出発だー(*^。^*))   到着し、木陰にシートを敷きお弁当を広げると、「私たちの分だけ?征子さんは食べないと?私の唐揚げあげようか?」と気遣ってくれるAさんの優しさが嬉しく、心もお腹も満たされました。  

 

 

 

 

 

食べ終わり、少しゆっくりするのかと思っていると、すぐから走り回る子ども達。若い職員と子ども達との鬼ごっこが始まりました。 (皆、走る走る。) はあはあ、ゼーゼー言いながらも、笑いながら楽しそうに走っている子ども達の表情を見ると、来てよかったー。と思いました。そんな姿を見ながら、私はU君とボールでキャッチボールをし、手を繋いで散歩に行きました。風邪が心地よく、U君に「気持ちいいねー、楽しいねー」と声を掛けると、U君もニコニコ顔で返してくれました。(^^)  その後は、Aさんと、Aちゃんとバトミントンをしたのですが、中々続かず飽きてしまいました。 何か皆で楽しめる遊びは無いかなー?と、思いついたのは(だるまさんが転んだ)でした。  皆、鬼になるの嫌がるのにN君は「Nが鬼する、だるまさんが転んだー」をとびっきりの笑顔で言い、タッチされてもニコニコ。皆が逃げるとキャッキャッと喜ぶN君。ルール無視なので「次の鬼は誰にする?」と聞くと、名前を言いながら走って来て、私や、M君、Ⅰ君を鬼にしてしまいました。N君は、どういう基準で鬼を決めたのかな??  

 

 

楽しい時間はあっという間、帰る時間が来てしまいました。「帰るよー」と声を掛けると「えーっ、もう?まだ遊びたかった」と名残り惜しそうにしている子ども達でしたが、Gさんの運転が上手だったからでしょうね\(^o^)/私も含めバスの中でウトウト。 

 

子ども達と久々の外出、皆の嬉しそうな笑顔を見ると、いつでも外出が出来る世の中になって欲しいと願うばかりです。

 

 

 

入所部:藤本 征子