きらきらクラスでは毎月、月末になると来月のカレンダー作りをプログラムに取り入れ
子ども達に、おひさまに行く日を視覚的に分りやすく伝え、
「明日は おひさまに行く日だー!」と提示できる工夫を行っています。 子ども達も「今月はどんなカレンダーかな~?」と楽しみにしてくれているので、きらきらクラスのスタッフも「〇月といえば・・」や、子ども達にどんな経験をしてもらいたいか・・など色々な案を出し合い・考えながら製作内容を決めていきます。(ちなみに今月は、富士山を折り紙のちぎり絵で製作しました。)
カレンダー作りを通して、数のマッチング(数字のシールをカレンダーの台紙に書かれた数字と照らし合わせて貼ります。)を取り入れています。
又、製作過程では色々な道具(ハサミ・クレヨン・のり・両面テープなど)を使い指先を使う練習も兼ねています。
それぞれ「ちょっと苦手だな・・」と思うことも、お友達や先生たちと、じっくり関わって取り組む事で、自信へと繋がり、成功体験の一つとなります。
この小さな積み重ねを続けていく事で、その子の力へと変わっていきます。
私たちは、その子にとって少しだけ難しい課題に一緒に挑戦するように心がけています。
自分の中で「少し難しいな・・」と感じた時に、さりげないサポートでクリアできると、
最後には「できた!!!」と満面の笑みを見せてくれます!
出来た喜びを味わった時の笑顔は本当にキラキラとしていてこの時間を共有出来て とても嬉しくなります。
子ども達一人一人の「できた!」を増やしていけるよう
これからも楽しくみんなで色々な活動に取り組んでいきたいと思います!
今月も素敵なカレンダーができました(^^♪
児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 鳥井