2018年 2月back number

2年生になる子達

2018/02/25

 昨年の春休みを思い出すと1年生が初々しく、小学生になる意気込みで身を律して着席する姿に私自身も背筋が伸びる思いでした。

 夏休み頃になると、日焼けのせいだけではない一丁前の小学生の顔つきに変わっています。そして冬休みが終わり、もうまた春休みがやってきます。

 先日の放課後、二人の小学生を迎えに行くと保健室にいました。一人は怪我を負ってしまい、もう一人は先生にヘルプを伝え、傷を洗う時には励ましたそうです。怪我の理由はその子の不注意だけど、両膝怪我してとても痛かったのに保健室の先生に傷の手当てをしてもらいながら黙って気持ちの整理をしているように見えました。

 送迎車に乗ると涙の跡がついた顔のまま、いつもの笑顔でいつもの様な会話をしていました。昨年の春休みは次の行動に移る時、気持ちが切り替えられずによく泣いていたのが嘘のようです。いつの間にか子どもの成長は大人の想像をだいぶ上回っています。

若草学園通所部

放課後等デイサービス リーライズ

高橋

チーム

2018/02/24

 

平昌オリンピック盛り上がっていますね。
いつもテレビにかじりつくように、日本選手の皆さんの活躍を拝見しています。そして日本のチームワークの良さには本当に感動します。
チームワークといえば自分自身にも共通するものがあります。私も白川の里のチームの一員として、白川の里をご利用して下さる方々に対し、チームケアで支えていきたいと感じる日々です。

生活相談員 増山己希子

「寒くても元気いっぱい」~5歳児きりんグループ

2018/02/24

「寒くても元気いっぱい」~5歳児きりんグループ・松本

ストーブやエアコンが毎日欠かせない季節がつづきますが、お友だちは今日も、外遊びが楽しみで元気いっぱい!!

賑やかな声で溢れています♪

まだ園庭には、きりんグループの、お友だちしかいない時の築山♪

「手を使うのアリー!!」

「手を使うのナシー!!」

手を使わずに登ろう!!と、盛り上がりました!!

以前までは「先生あそぼー!!」声で握わつていましたが、子どもたちだけで遊びが盛り上がっています!!

このあと、すみれさんたちの姿があると、この遊びはぶつかったら危ないね。と、横から登って滑る遊びや、サッカー、ケイドロ(鬼ごっこ)と、思い思いにお友だちと楽しんでいました。

給食だより③~嗜好調査~

2018/02/24

 

 先日、年に1回行っている嗜好調査を行いました。今回は、その結果を少し紹介したいと思います。

 

  1. 食事の満足度について 

おいしい72%  ふつう28%   美味しくいない0%

  1. 好きな食事

 1位:肉料理(からあげ・チキン南蛮・ピカタなど)

 2位:カレー・ごはん類

 3位:麺類・グラタン

  1. 苦手な食事

1位:野菜(トマト・ゴーヤ・セロリ)

2位:乳製品(牛乳・チーズ・ヨーグルト)

3位:豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ)

  1. 給食への要望

・おかず・白ごはんをもっと食べたい。

・野菜をたくさん食べたい。

・ごはんが柔らかいときがあるので、普通に炊いてほしい。

・誕生日会食でバイキングをしたい。

・おやつで、レアチーズケーキ・揚げパン・クレープなど食べたい。 などなど…

 

食事の満足度については全ての子ども達が、美味しい・ふつうに回答をしてくれました。

好きなもの・嫌いなものは、ほとんど予想していたものと一致しました。特に、苦手な食べ物は、成長期の体づくりに必要なものばかりなので、子ども達が食べやすいように工夫をして少しずつでも食べてもらえるようにしていきたいと思います。子ども達の意見をできるだけ取り入れて、喜んでくれるような給食つくりに役立てたいと思います。

 

 

                          入所部 J.M

「たこづくりをしました!」4歳児  ひまわり組  ぞうgr

2018/02/23

「たこづくりをしました!」4歳児ひまわり組ぞうgr

雪が降り寒い日でしたが、体を動かせるようにというねらいもあり、たこづくりをしました。ビニールに紐をつける簡単なたこですが自分だけのたこづくりです!

一つ一つ縁取りをして中を綺麗に塗りリボンやお花などを描いているお友達もおり、その細かさに驚かされ絵の上達にも関心させられました。

 

完成すると園庭に出て走り回ってたこあげを楽しみました。風もほどよく吹いていたので少し走るとふわっとたこがあがり「とんだ!とんだ!!」と喜ぶ子どもたちでした。しかし、風の強さにたこが飛びあがり高い木の枝に引っかかってしまったのです

「大変だ!!!」とみんなでたこの近くに駆け寄ると「柱にのぼったらいいんじゃない?」「ジャンプしたら?」とアイデアを出し合います。それを聞いたAくんは必死に近くの塀をよじ登ろうとし、Bちゃんは細い柱にぶら下がって取ろうと試みます。

しかしその方法では取れず周りにいた子どもたちも手をのばしたりジャンプをしたり「せんせいがとって!」「草を引っ張ったら?」とアイデアをもう一度出し合います。みんながアイデアをだしあった最後にBちゃんが「先生が抱っこして取ったらいいじゃん!」とアイデアをだし、担任がBちゃんを抱っこしてやっと凧を取ることができました!Aくん、Bちゃん、周りにいたお友達みんなのどうにかしよう。助けようとする気持ちが見られた時でした。たこあげをして体も温まり心もほっこりとした日でした!!

 

 

 

 

 

 

折り鶴に込めた想い

2018/02/23

先日、担当していました入居者の方がお亡くなりになりました。

その際、葬儀に参列した時の出来事です。

 

お経が終わり、出棺前に棺の側に行くと、故人の足元には

ご家族や職員と一緒に毎日折っていた、「折り鶴」が沢山納められていました。

その「折り鶴」は、ご家族や職員が

「一日でも長く、一緒に過ごせますように…」

「本人の痛みが、少しでも楽になりますように…」と、

毎日ご本人に語り掛けながら折り続けた鶴です。

「折り鶴」は、いつしかユニット以外の職員にも広がり、

ご本人に関わる様々な人が折り続け、温かい沢山の想いが込められていました。

その「折り鶴」をご家族も大切にして下さっており、ご家族から、

「仮通夜の時も、故人の枕元に並べていました」という言葉を頂きました。

 

私はこの出来事を通して、

“ひとりのいのちにみんなでよりそう”という事の本当の意味を、故人とそのご家族、

そして多くの職員一人ひとりから教えてもらったような気がしました。

 

そしてまた、その方とご家族と共に、同じ時間を過ごす事が出来て、

『この仕事を続けていて本当に良かった』と改めて実感する事が出来ました。

 

東館 係長  森山真理子

恐竜博物館見学 5歳児さくら ぐみ

2018/02/23

「恐竜博物館見学」5歳児さくら ぐみ
先日恐竜博物館へ見学に行きました(^^)
子ども達は早く行きたい!とワクワクそわそわ♡
図鑑を見てどんな恐竜がいるのかや、恐竜の塗り絵をして博物館ではこの恐竜を見る!ととても楽しみにしていました(^^)
当日は天気にも恵まれ絶好のお出かけ日和で幼稚園さんと一緒に出発!
缶バッチ作りも行うため2班に分かれて行動しました。見学では等身大の大きな首長竜の化石があったり迫力満点のティラノサウルスの化石があったりとみんな大興奮!!


 「恐竜って大きいねー!」

中でも一番子ども達の心を掴んだのは実際に動く恐竜の模型でした。それも奥の方に置いてあるため最初は誰も気付きません(^^)
しかし、前を通り過ぎるといきなり動き出すのでみんなびっくり!!とてもリアルで本当に生きてるの??とじーっと興味津々で見ていましたよ🎵


 「本物かなー?」

短い時間でしたが恐竜の化石を見たり缶バッチを作ったりととても目をキラキラさせて見学していたさくらぐみさん。またひとつ楽しい思い出が増えました(^^)卒園までもっともっと楽しい思い出をみんなで作っていきたいと思います!

これはのみのピコ(ぞう組 4歳児)

2018/02/23

5月頃より月に1,2回午睡前に読んでいた、この ”これはのみのピコ” という絵本。

 

絵に合わせて、文章が少しずつ増えていきます。

 

読むときは1から読むため、子どもたちの頭の中に同じ文章が何回も入っていき・・・・

 

今では、字が読めないおともだちでも、絵を見せただけで文章がスラスラと出てくるようになりました。

 

時には絵に合わせ、ジェスチャーを使ったり、表情やポーズなどを取り入れて覚えるので・・・ 無敵です!! 28名全員が言えるようになりました!

子ども達の記憶力ってすごいですネ(^_^)

 

午睡前のほんの5分ほどの読み聞かせの時間ですが、

”怖いのはいやだー。だって夢みるもん。”

と言う子もいますので、なるべく最後は安心して午睡に入れるよう笑顔になれるような”絵本”選びをしています。

絵本や紙芝居に自然とその世界に引き込まれ、一冊読み終えると子ども達の表情がその空間に遊びに行ってきたような満足気な顔になっています。

きっと想像力を働かせ、ドキドキしたり、うれしい気分になったり、悲しい気持ちになっているのでしょうね。

 

おうちでも、入睡前のちょっとした時間を親と子の大事なスキンシップの1つとして”絵本”を取り入れてみてはいかかでしょうか(#^.^#)

ママ’S アイデア発見!  主任:田上

2018/02/23

「ママ’S アイデア発見!」 主任:田上

先日、保育園のお友だちの帽子を見ていたら…
内側にかわいいボタンを発見しましたΣ(・ω・ノ)ノ!

何だろう…と見たら
なんと!帽子のゴムをはめるためのボタンでした!

なるほど!

帽子のゴムを付け替えるのに面倒くさいのが、針と糸を使う事(^^;)
裁縫道具を出して…縫い付けていた部分をチョコチョコとハサミで取って…針に糸を通して…縫い付けて…
忙しい時なんかは、「付け替えなんけど…ごめん!後回し!」となってしまうであろう、ゴムの付け替え(;´・ω・)
こうして、白川っこの帽子のゴムは、ビロビロになってゆくのです…(笑)

でもでも、このかわいいボタンを一度付けさえすれば!!
後は、ゴムを子どものサイズに切って輪っかを作り、ボタンに付けるだけ!

ナイスアイデア!!
裁縫道具を出したりするより、はるかに簡単でいいですね(^^♪

お忙しい皆さんのお手伝いになればと、ママのナイスアイデアをご紹介いたしました(*^-^*)
是非、お試しください( *´艸`)❤

「頼ったり、頼られたり」

2018/02/23

               

最近、私の家内の親類が立て続けに病気になっています。家内の母(74)が昨年アルツハイマー型認知症の診断を受けました。また、家内の叔父が二人それぞれ脳卒中で倒れ、福岡の叔父(64)はリハビリ♿に移行して間もない状態。熊本の叔父は倒れたばかりの急性期なので何とも言えませんが、右片麻痺☤と言語障害が残るかな…という状態です。

私達の年齢ぐらいになれば、親世代の老後のことを考えないわけではありませんが、割と早くに家内側の親類が若くしてバタバタと大変な状況になり、福祉系に携わる私たち夫婦(家内は介護福祉士歴25年)が先頭に立ち、何か役立てるようにと動くことが増えました。とは言え、義母と福岡の叔父については、折角私たちが身内にいるにもかかわらず、頼ろうとしなかったことで、義母の認知症は随分と進行した状態で義兄夫婦から相談を受けかかわり始めました。福岡の叔父は、親戚たちに心配をかけたくないと知らせてなかったことで、叔母が在宅で24時間体制で見ている状態、叔母はまだ50代半ばで仕事を辞めていました。

言い方は悪いのですが、素人だけでは何もわからないし、遠回りする可能性が大です。私は義理の立場ですから直接的でないとしても、家内は実の娘で姪の立場。そして何より25年の介護職としてのキャリアもある。そんな現実に腹を立ててました。ましてや私は相談員としてのキャリアが長いので、色々社会資源を知っている。一番に頼ってほしい!、心配させるといかんから?、世間体?…と嘆いていました。確かに…と私も思います。

相談があってからは、義母にはすぐさま信頼できるケアマネージャーに依頼し、専門医への通院や認知症型デイサービスの利用の開始、特養申請を3件行い、全て私主導で進めています。もう少し早くにかかわれていたなら、今でも義父と二人で在宅で過ごせていただろうと思います。福岡の叔父は、叔父夫婦がそれぞれに負担に思わないような在宅生活にと、叔母に助言をしています。残るは地元の叔父ですが、つい先日、私の家のそばの回復期リハを持つ病院に転院をしました。担当ナースと理学療法士・作業療法士・言語療法士などとも会い、リハ計画を聞かせてもらいました。

日本人の性質というか文化みたいなもので、思いやりがある・礼儀正しいなど、「きれいな心」という清廉なイメージを持たせますが、逆にこの表現は消極的で、世間体を気にし、謙虚さがかえって自虐的に見えてしまい、結果、マイナスになることもあると思います。私の親類たちも、「頼る」ということに対して一歩踏み出す勇気が持てなかったことで、マイナスからのスタートになっていることにさえ気づかずにいたのです。

かく言う私も、最近、思い切って人に頼ってみました。根性だとか忍耐だとか、苦労は買ってでもしろ!という親の教えなどにこだわりすぎて、あまり人に頼るという選択肢を選ばず、「自分さえ頑張っていれば何とかなる」などと、自己満足し自己欺瞞していたように思います。それが最近、自分の許容量に行き詰まり、気持ちが目いっぱいになっていた時、先輩方に話してみようか…相談してみようか…と自分で思え、話を聴いてもらえる機会がありました。アドバイスもいただき、かみ砕くところまでは来ています。思いの量が多すぎて飲み込むことが中々できません。しかし、人を頼る(人に打ち明ける)ことができたのは私の進歩でもあると思います。先輩方には未だご心配をおかけしております。

日本の「恥の文化」はとても尊いものだと思います。人のために思う文化ですから、とても日本人らしいものだと思いますが、時にこれが事を成す時にブレーキとなることを知っていることも大切であり、時にこれが受け手となる人の為にもなるように思います。誰かに頼りすぎるのはいかがなものかと思いますが、目の前に見える目標が中々近づいて来ない時や、行き詰ってしまった時、誰かに話したり頼ったりすることを躊躇わず、またはそういうことを言える人・聴いてくれる人が周囲にいることを知っておくことは自分の為となります。そして私自身も公私にかかわらず、話を聴いてあげられる人として選んでもらえるようになりたいですし、迷っている人に気づいてあげられる人になりたいです。

いつも私の話を聴いてくれている方へ…感謝しています🍀

お困りごとのある方はいないですか?正しい助言はさておき、ご相談にのります!

 

暁荘・施設長・中村 猛🍀

 

追伸…私のブログはついつい長くなってしまいます。長編だとか大作とか言われますが、ここまで読んでいただいた方へ「ありがとうございます。」

ひとりの命にみんなで寄り添う

2018/02/23

赤ちゃんは、生まれてすぐはお母さんなくては生きていけません。お母さんに依存して成長していきます。成長とともに、いろんな人に出会います。いろんな人のお世話になります。食べ物の生産する人、衣服の作ってくれる人、住む家を建てる人、また、お店まで商品を運ぶ人、販売する人などなど、いろんな人がいるおかげで私たちは社会で生活しています。

いろんな人に頼って生きることを、依存とは言いません。その生活を自立と言うのです。

 障がいを持っている人も家族、学校、職場、病院や薬、福祉サービスのヘルパーさんなど、様々な支援者との関わりの中で生活されています。支援者がいないと生活できないのではなく、人の世話になって生活していることが自立した生活であると言えるように、ひとつの命に寄り添う支援者の一人として、相談員の役目を果たしていきたいです。

相談支援センターいちばん星 相談員 吉田

もうすぐ春です[理事長 吉良朋広]

2018/02/22

この時期になると各施設長から、退職者の報告や次年度の職員配置の案があがってきます。
介護・保育・障がいに限らず、どの施設も職員採用には苦労しています。
せっかく大学や専門学校で児童教育や社会福祉の勉強をしても、福祉の道に進まない学生が多くなっているせいかもしれません。
確かに福祉の現場は責任が重く、重大な事故になれば命にかかわることにもなりかねません。

世の中にはたくさんの仕事があります。
仕事で給料をもらえるのは、誰かがその働きに対しお金を払っているからであり、
すべての仕事が誰かの役には立っています。
しかし、福祉の仕事が素晴らしいのは、直接ひとに感謝をされるところです。

みなさんはどのような時に一番喜びを感じますか?
自分が世の中の役に立っている誰かの為になっていると思えた時ではないでしょうか。
逆に自分が世の中から必要とされていないと思えば、生きる気力さえ無くなってきます。 😥 

職員の皆さんには、自分がとても意義のある仕事をやっているという誇りを持っていただきたいと思います。
福祉の現場は予想もしなかったようなことが色々起こり、毎日がとてもエキサイティングです。
一生の仕事として、やりがいのある仕事です。


もうすぐ春ですね。
春はみんなにやって来ます。

 

たぶん…

「Dinosaur Museum!」~5歳児・さくら組・くまグループ

2018/02/22

「Dinosaur Museum!」~5歳児・さくら組・くまグループ

先日、子どもたちがとっても楽しみにしていた御船町の恐竜博物館に行ってきました♪バスに揺られて40分…、博物館の入口にある大きな恐竜の模型が見えた瞬間、「うわぁ〜!すげ〜!」「かっこいい〜!!」と大歓声が上がりました♡ワクワクしながら、博物館の中へ入り、まずは缶バッチ作りです♪

自分の好きな恐竜を選び、好きな色で塗ったり、模様を描いていきます。恐竜の図鑑を見ながら、いつもより真剣な表情で取り組む子どもたち♪

描き終わったお友だちから順番に缶バッチ専用の機械で、缶バッチの仕上げをしてもらいます!初めて見る機械に目を丸くしながら、出来上がりを待つ子どもたち♪

「いぇーい!できた〜♡」

自分で作った世界に1つだけの缶バッチが出来あがると、満面の笑みで喜んでいましたよ♪

完成した缶バッチを早速制服につけて、次は博物館見学です!

 

 

大きな恐竜の化石に「でっかーい!!」と見上げたり 😯 

「これ、知っとる!ティラノサウルス!」と知ってる恐竜の化石を見つけると、早押しクイズのように恐竜の名前を次々に叫んだりしていました(笑)恐竜の化石の中でも1番子どもたちが食いついていたのは、なんと、恐竜の糞(うんち)の化石でした(笑)「臭くないのかな〜」「どうやってとったんだろう〜」「手でとるのは嫌だね!笑」と言いながら、みんなでまじまじと見つめていましたよ

 

手をさしのべる勇気

2018/02/22

 

私が以前買い物をしていた時の出来事です。
 近所のスーパーで体の不自由な20代くらいの男性がお1人で買い物をしている姿をお見かけしました。
店員の方や周りの方も気にかける様子もなく、その方はそのまま1人で買い物を済ませ、きつそうに荷物を持ちながら店の外へ出て行かれました。
私はその方が気になり後を追いかけると、予想していた通り荷物を落とされ、なかなか拾えず困っていらっしゃいました。
私はその方に声をかけ、一緒に荷物を持ち、その方のご自宅まで歩いて届けました。

お節介と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、自分では自然と体が動き、声をかけることができました。
仕事ではそういったことは当たり前なんですが、私生活の面でも自然とできたということは、自分自身の中で困っている方がいらっしゃったら声をかける、手をさしのべるということがいつの間にか身についているのかなと感じました。

今後そういった場面があれば、困っている人の役に立てるよう仕事でも私生活でも迷わず手をさしのべていけたらなと思います。

総務課 佐藤菜保

心穏やかに

2018/02/22

先日、以前から担当していて、対応に苦慮することが多かったご利用者から

「今行っているデイは、とても心が安定しますね。知り合いもいて、みんな親切にしてくれる。今は金曜日だけでしょう・・あと一日増やせんとでしょね・・」との電話が入りました。

以前は「そのヘルパーが気にいらない」と断られ、その方の易怒性は、病気だとはわかりながらも、その後は受け入れてくださる事業所がなかなかみつかりませんでした。独り身の寂しさも加わってか、不安なことがあると、あちこちに昼夜を問わず、自分の思うがままに電話をかけられる状態となっておられました。

電話の回数が少しでも減り、心が落ち着かれるならばと、受け入れ可能な事業所を探し、やっと週1回からの利用を開始できたところでした。心配されていたことについては、事業所から細かな報告があり、一つひとつ、ご家族・事業所と一緒に不安を取り除いていくことができました。ご利用者からは「あそこに行くようになって、気分が落ち着き、一日中笑ってますよ」と、楽しそうにしている様子の声が聞こえてくるようになりました。

改めて訪問してみると、そこで皆様と談笑され、時には手を叩きながら大笑いされている姿をみることができ、ホッとしています。朝もご自分で通所に行く為に、身支度を整えていらっしゃいます。以前には「ヘルパーは絶対にいらない」と言われていた方ですが、今では、此処の事業所からの紹介だから安心ということで、スムーズに受け入れて下さるようになっています。何という変化なのでしょうか。

私自身も不安だらけの方だったので、これからも急に問題や課題が出ることかもしれませんが、心からすっきりとして、雲間から陽光が射した気持ちです。

本来、ご利用者・ご家族を私が支援する立場なのですが、私自身が各事業所に支えられ、ケアマネジメントができていると感じられて、皆様に感謝しています。

ご利用者によってニーズは違ってきますので、その方に適した事業所を利用でき、心穏やかに在宅生活を送って頂けるよう、これからも温かく「敬天愛人」の心で支援していきたいと思います。

 

居宅介護支援事業所   春間 久美

『神さまは見てる?!』 4歳児ひまわりぐみ

2018/02/22

『神さまは見てる?!』
4歳児ひまわりぐみ

二階のトイレのスリッパがよくぐちゃぐちゃになっていることから、以前クラスで、スリッパ並べを誰も見ていないところでやっているAちゃんやB君を褒め、「きっと神様は見てて2人には、いいことあるね〜!」とお話した時からひまわりさんの意識がガラッと変わりました!
何故かみんなこっそり「先生さっき、スリッパ並べたよ!」と教えてくれます(*^ω^*)その度に「ありがとう!嬉しいな〜きっといいことあるね!」と感謝の気持ちを伝えています。
先日、担任がトイレの前を通ると4~5人のお友だちがスリッパを並べてくれていました!

『スリッパ並べ名人?!目つきも真剣!』

「わぁ〜いつもありがとう!」と伝えると「同じ数字で並べてるから簡単♪」とSくん。スリッパを見ても数字なんて書いてないけどな〜と思った担任に「ほら!後に書いてある!」とS君!

みるとサイズ表記の数字が確かに書いてあります!そんな所にまで気づけるなんて…!と感動してしまいました!
そんな思いの中、部屋へ戻る途中、テラスに置いている上履きを並べてくれているお友だちが!!

それを見ていたお友だちも「これはココだよ!」と教えながら一緒に並べてくれていました。
やらされたり、ご褒美があるわけでもなく、自主的に気づいてやれるお友だち!一時のブームではなくここ数ヶ月ずっと続いています。そんな姿に成長を感じました。
きっときっといいことがあるはずですよね(*^ω^*)♪

スケート教室!(5歳児 らいおん組)

2018/02/22

年長のらいおん組さんは保育園バスに乗って、スケートに行ってきました!

みんなでバスに乗るのはやっぱり楽しい! 😛

 

到着したのは菊陽町のサンリースポーツパレスASPAさん!!

スタッフのみなさんに「よろしくお願いします!」の挨拶をしたら…。

まずはスケートシューズを履きます!これがなかなか難しい!

子ども達からは「靴が小さい!」とか「ヒモがほどけない!」の声が聞こえます!

スケートシューズがバッチリ履けたら、みんなで記念撮影♪

立って写るだけでもみんな必死です!(笑)

さぁ~!準備は万端です!さっそくスケートリンクへGO!!

補助のコンテナに必死にしがみつく子や、勇気を出して一人で滑ってみる子などみんな大騒ぎです! 😀 

何度こけても、みんな元気に立ち上がって滑ります!そして少しずつコンテナも減っていきます!

はじめはみんな寒そうにしていたのに…。

最後にはみんな元気に滑れるようになって、身体もポカポカ温まっていました!

帰りのバスの中では「次はパパとママと行く!」という声も聞こえました♪

みんなケガもなくとても楽しむことが出来ました!

らいおん組さんも卒園まであと1ヶ月!!残りわずかになった保育園生活も毎日楽しく過ごします!

ピンポン!!【グリーンキッズ】

2018/02/22

こんにちは!

今日は3年生男子の遊びをのぞいてみようと思います。

なにをしているのかというと・・・・・・

 

卓球です!!

 

テーブルをくっつけて、立派な卓球台を作っています。

子ども同士でルールを決め、選手と審判を交代しながら仲良く遊んでいました。

なんと審判は実況と解説までこなしていました。

それがおもしろくて・・・(笑)

支援員も大笑いでした!

無邪気でとてもかわいい3年生男子たちでした( ^^)

 

 

鬼の人はこれ持ってね! 3歳児 すみれぐみ

2018/02/22

「鬼の人はこれ持ってね!」  3歳児 すみれぐみ
鬼ごっこのルールがしっかりと理解できて、ほぼ毎日「せんせーい、おにごっこしよー!」と言っているお友だちです♫いつものように子どもたちの声で鬼ごっこをすることに、、、ジャンケンをして鬼が決定。担任が「鬼の人は、白帽子にする?(表が黄色で裏返すと白になります)」と問いかけると、ちょうど空き箱を手に持っていたRちゃんが「おにのひとは、これもって!」と言っていました。担任は、その発想に"面白い!よく考えたな〜"と感心しました!ほかのお友だちは「わかった!」と言ったり、頷いたり、お友だちの発想を取り入れていました( ^ω^ )鬼の人は空き箱を持ち、鬼ごっこがスタート!

「鬼の人はこれもって!」
鬼がタッチする度に次の人が箱をもち走っている姿に面白さと"鬼がわかるような工夫を自分たちで考えるからすごいな〜"とも感心しつつ様子を見ていました♫また、違う時では鬼の目印が輪ゴムになっていました(≧∇≦)

「まてまて〜!」
ルールを理解すると次は自分たちでルールを作ってやってみたり、その中でお友だち同士ルールを守りながらやっていく姿に成長を感じた担任でした(o^^o)

 

ある日のできごと

2018/02/22

 A君が放デイに来始めた頃は、何をするにしても、「先生、一緒にしよう。」と言って

先生と活動する事が多く、お友達とのコミュニケーションが苦手で、遊びに誘われても断ったり、

同じおもちゃで遊びたくてもなかなか入れなかったり馴染めずにいました。

 

 A君がおみくじを作って先生に声掛けしていると、お友達が「やりたいやりたい」ときたので

渋々やらせたものの、一人の子が何回もするので、「いや~。」と言って逃げ出し、その後から

「貸して?」と言われても貸さなかったり、先生としている遊びには、「入れて」と言っても

「だめだめ!」と入れなかったりしていました。

 

 日中、放デイと毎日利用する中で先生を交えてお友達、みんなで出来る遊びをする事で

少しずつお友達との関わり方が出来てきました。

 

 先日も又おみくじを作り、先生に声掛けをしているところに、お友達が来て「やりたい」

と言たので引かせていたところ、前と同じ状況になり、どうするか見ていると逃げもせず

ニコニコ笑顔でやらせているところを見て成長を感じ嬉しくなりました。

 

 これからの成長が楽しみです。

 

若草学園 通所部 放課後等デイサービス くまぽこ O.T

☆彡2月の誕生会☆彡

2018/02/21

 今日は恒例のお誕生日会でした。毎回、職員でお祝いの出し物をしていますが今日のスリッパ渡しは

入居者様も楽しんでおられました。

                      

 日々、入居者様が 明るく・楽しく・安全な生活ができるよう努めています。                                       でも、安心して我が家のような暮らしが送れるだけではなく、毎日が明るく、楽しく、穏やかに        過ごしていただけるようにも務めています。

 

 以前、読んだことのある記事の一つで・・・・・

4月2日生まれの方が、小さい頃から『シニンの日』とからかわれ、誕生日がずっと疎ましかった。

ところがある日、誕生日の日に結婚相手のある一言で その一言が一転する❕

【しあわせが2つある日だよ】と言われ 4が『死』から『しあわせ』に転化した・・という記事でした。

    

態度一つ行動一つ言葉一つ笑顔一つ、✨色々な一つ一つを大切にしていきたい✨と強く思いました。

                   

 

 

介護職 下田                      

 

 

 

 

「たこがくっついた」 3歳児 りすぐるーぷ  

2018/02/21

「たこがくっついた」 3歳児 りすぐるーぷ   本田阿矢

少し遅れてしまいましたがりすぐるーぷで、たこづくりを楽しみました!お楽しみ会直前ですが、みんなで園庭を走り回りとっても楽しみましたよ!

たこを持って全力疾走する子や、風が来るのを待ち、たこを飛ばす子、様々な飛ばし方がありました!たたこを飛ばすために走るだけでもすごくいい運動だな、と思いました!飛ばすのに飽きた子達が次に遊び方を変えたのが、風で飛ばされた袋がフェンスにくっつく!という遊び方です!風が来た時に思い切り袋を飛ばします!すると、フェンスにピタッとくっつくという不思議なあそびです!それを始めたのはAくん、

「あや先生、みてー!くっついたー!」それを聞いた他の子達も次から次に袋を飛ばしくっつけては大喜び💗

とっても可愛かったです!子どもたちなりにたこ飛ばしを発展させていて一緒にいてとっても楽しめました

 

😊「くっついた!くっついた!」とみんなで顔を合わせて大喜びです

 

 

😊さすが!子どもは遊びの天才です。

 

 

 

 

白川の里の愛犬

2018/02/21

   いつも、職員、入居者の方を癒してくれるモモちゃん、マロンちゃんです。

さて、今年の干支は戌年ですね!犬は人との付き合いが古く、親しみ深い動物です。

犬はお産が軽いとされる事から安産については「戌の日」が吉日とされ、戌年生まれの特徴は勤勉で努力家だそうです。 

私も更に人とのつながりやご縁を大切にしながら日々、自己研鑽に努めていきたいと思います。

とてもかわいらしい二匹です、白川の里へぜひ会いに来て下さいね(★`・∀・)o 

西館2丁目 介護職 清田 悠聖

かわいい写真がとれました!【ひよこ 0歳児】

2018/02/21

2月17日(土)は、保育参観でした。

子どもたちの保育園での様子を保護者の皆さんに見ていただきたく、

前日にたくさんの写真を貼りました!

朝登園してくると、窓にはたくさんの写真・・・

自分が写っている写真を指差して興味津々でした👀

先生と一緒に自分の写真をさがします(*^^*)

「せんせい、ぼくのあった?」といわんばかりの表情でした^^

保育参観では、子どもたちの普段の様子を見ていただけましたでしょうか?

子どもたちもお父さん、お母さんと一緒に楽しく過ごすことが出来たと思います。

写真の方も保護者の皆様に喜んでもらうことができたのでよかったです。

たくさんのご参加ありがとうございました!