2018年 3月back number

白川の桜

2018/03/27

熊本の桜の開花が例年より6日間程早く、白川の里の桜の木も早くも満開になり、晴れた日はだいぶ暖かい気候になってきた様子です。

しかし、朝晩の冷え込みと日中の暖かさにとても差を感じる時期でもあります。

これから白川の里の入居者様、利用者様に満開の桜を元気に楽しんでいただく為に、この寒暖差を考慮しての対応をしっかりと行いながら、毎日の業務に取り組んでいきたいと思います。

 

北館2丁目 介護職 鋤本光央

「食事のマナーを知ろう!」

2018/03/27

312日から一週間、初めての試みで、きらきらクラスでは「食事マナーを知ろう!」ということでジョイフルへ出掛けました。

 

 

 

 

お便りや、先週の利用日に伝えていた事もあり朝から大喜びの子ども達。

「早く行こう!」 「お腹すいたよ~」と みんな期待でいっぱいです!

 

まずは、出発前に みんなでお約束事を確認しました。

外での食事の仕方についてカードを見ていきます。

約束事は5つありましたが、絵カードで提示する事で、子どもたちにも分かりやすく好評でした!

 

 

 

 

 

確認したら、いよいよ出発!

みんなの期待も更に膨らみ、車の中でも会話が弾みます!

 

到着すると、それぞれテーブルに分かれ座り、注文です。

料理が届くまで、同じテーブルのお友達とおしゃべりしたり、お水を飲んだり・・

みんな、お約束にあった「座って待とう!」をしっかり覚えて動き回る子は誰もいません!

(待てた事を、その場で褒めると得意気な表情が頼もしく思えます!)

 

 

 

 

 

 

 

さあ!いよいよ、待ちに待った料理が運ばれてきました!

「いただきます!」と挨拶をし食べ始めると、日頃は、なかなか食に意欲が出ない子どもたちも

パクパク!! 「おいしいね!」と目がキラキラしていて、見ていた職員も食が進みます!(笑)

 

ほとんどの子どもたちが時間かからず食べ終わっていましたが、

お約束で「みんなが食べ終わるまで座って待とう!」とあり

先に食べ終わって待ち時間があっても「ウロウロしないもんね!」と子どもたちで

声を掛け合い確認しあっている姿も見られ、みんな最後まで座って待つことが出来ました。

 

食べたら全員で「ごちそうさまでした!」と挨拶。ジョイフルの店員さんにも

「さようなら!」と挨拶をして帰りました。

 

面談や日頃の送迎の時に、保護者の方とお話している会話の中に

「暴れるから外食行きづらいです」

「座ってられない・大声を出すから その都度止められないからなかなか行けないので・・」など

お話を聞く事がありますが、今回のマナーを学ぶ経験や、今年は図書館も行き、その場に合った過ごし方を学んできました。「大丈夫かな・・」「過ごせるかな・・」と心配も付いてくると思いますが

今回の経験を通して、何事にも経験し、一回だけでは終わらず繰り返し体験できていくのでは・・と思いました。今回は、初めての食事マナーを知る経験でしたが、とても良い経験ができたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業  鳥井

 

 さくら

2018/03/26

今朝、暁荘に出勤した時私は思わず「わぁぁ⤴きれい!」と大きな声が出てしまいました!

満開の桜が暁荘一面に広がっていました °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

 

 

 

この景色もいよいよ見納めかと思うととても寂しいです。

桜の木々たちも最後の力を精一杯振り絞って花を咲かせているように感じます。

「見て…キレイに咲いたよ!」という桜の心の声が伝わってきて胸が熱くなってしまいました。

 

 

暁荘の桜たち・・・

今まで 何年もの長い月日、毎年見事な花を咲かせて多くの人達を和ませてくれて

本当に  本当に   あ り が と う 🌸

 

介護職 下田🐷

入社式[理事長 吉良朋広]

2018/03/26

本日3月26日、白川の里において白川園グループの入社式が行われました。

 今年は20人の新入職員の方が入職してくれました。福祉業界の人材確保が困難な時期に、こんなに多くの方が白川園を選んでいただき、ありがたいことです。

 午前中は白川園の概要・法人理念、社会福祉事業における関連法令の講義が行われ、午後は熊本市東消防署の御協力により心肺蘇生の実習と外部講師による社会人としてのマナーの実技指導が行われました。お辞儀の仕方や電話の取り方まで指導講習が必要なのかな?と時代の変化に戸惑いつつも、そのはつらつとしたさわやかさ、元気の良さに、こちらもウキウキするような明るい気持ちになりました。きっと職場に新しい風を呼び込んでくれると期待しています。

 4月から各施設に配属になりますが、彼らはこれから多くの失敗をすると思います。失敗すれば誰だって落ち込みます。その時に先輩の方たちは暖かく教え導いてほしいと思います。私が仕事を始めた30年前、今思えばかなりいい加減な新人だったのですが、根気よく指導してくれた先輩がいました。時に厳しいことも言われましたが、それでもついて行けたのは、何か問題が起こった時、必ず彼が自分の味方になってくれる、かばってくれると信じていたからです。さいわいそういう場面はありませんでしたが、指導医を離れた後も、何かと気に掛け、心配してくれました。職場の中でそのような人間関係がたくさんできれば良いですね。

 

皆さんは部下からどれくらい信頼されていますか?

入社式

2018/03/26

今日は白川園の入社式が行われました。それと同時に新任職員研修も始まります。

来月からは新年度。自身も初心へとかえり、新たな仲間と共に入居者の皆様に寄り添っていきます。

 

看護職 橋本祐一

掃除しようよ!《なかよしクラブ》

2018/03/26

 保育園に綺麗に咲いていたモクレンの花が残念ながら強風で落ちてしまいました。保育園の子ども達がモクレンの花を近くのウサギ小屋で食べさせているのを見た指導員は学童の子ども達と集めればウサギも喜ぶと思いさっそく近くの子に声をかけました。すると6名程が
「ウサギにあげるの?良いよ♪」
と集まり落ちているモクレンを集め始めました。しかしバケツの半分ほど集まった時にふと指導員は
『モクレンてウサギ食べても大丈夫なのかな?』
と思い調べてみるとなんと!食べさせない方が良い植物の欄の中にモクレンが!!急いで子ども達に伝えると
「そっかぁ…」
と残念そう、せっかく集めてくれたのに申し訳ないな…と思ったその時、2年生Hが
「でもウサギの周りにこれが落ちてたら小さい子があげちゃうかもだから僕達が綺麗にしようよ」
と言ってくれたのです。その言葉に感動してしまいました。他の子達も
「うん!」
と続けて掃除をしてくれました。

本当に素敵な思いやりの気持ちが育っていっていますね。
子ども達の思いやりの気持ちこれからも沢山お届けしていきたいと思います!

「ママになったり赤ちゃんに?!」0歳児ありんこGr(1歳2か月~1歳11か月)

2018/03/26

『ママになったり赤ちゃんに⁉』
0歳児ありんこGr.(1歳2ヶ月〜1歳11ヶ月)

  ありんこの子ども達は進級を間近に控え、一人ひとりが大きく大きく成長しました。出来ることも増えて、自分ですることの楽しさを感じている様子がみんなに見られます。そして自我も芽生えてきて「自分でする‼」とズボンの着脱やオムツの着脱などしたがるようにもなりましたよ。まだ手伝いも必要ですが、自分でしようとする気持ちを大切に受けとめて、子ども達がすることをゆったりと待つように心がけています。今はできる所までで十分です。できなくてもしようとすることが大切なのですよね♡自分でできた時の子ども達はとても満足そうですよ!
 
  最近はお姉ちゃんぶる様子も見られ、午睡の時間になるとお気に入りのぬいぐるみを一人ひとつづつ持って、自分のお布団に寝かせる様子も見られます。自分達がしてもらっているように、ぬいぐるみを優しくトントンしてくれたりお布団に入れて一緒に眠っています。大人の真似が大好きな子ども達…小さなママがたくさんです(^^)v
 
「ねむれ〜ねむれ〜♩

  そんなたくさんの成長が見える中、時々年長組の子ども達が「ありんこ当番」として遊びに来てくれます。以前から泣いている子を膝に抱っこしてくれたり、遊んでくれてありんこの子ども達を笑顔にしてくれたり…なので子ども達は大喜び!自分達からお姉ちゃん達に寄って行ったり、べったりとくっついて遊んでもらったりしています🎵中には“抱っこ”までしてもらって、重そうで危なっかしくもありますがー何とも微笑ましい光景です。さっきまで「自分でー‼」と主張していた子ども達も一気に甘えん坊の赤ちゃんに戻る様子に驚きです。(笑)子ども達のいろんな表情や様子は見ていると楽しいです!(o^^o)
  異年齢児との交流は優しさや思いやりが育ったり、信頼関係が生まれたり、そして何より楽しい時間になっていることを感じます。大きい子ども達にとっても小さな子ども達にとっても集団生活の場ならではの子ども達同士の繋がりもできます。そんな異年齢児交流は今後も大切にしていきたいと思います。きっと今は甘えている側のありんこの子ども達もお姉ちゃん達の姿を真似して、大きくなると小さな子ども達のお世話をしてくれるようになることでしょうね〜
 
「お姉ちゃん遊ぼう〜」


「みんなで楽しいね〜」

 

『小さな先生』さくら組(5歳児)

2018/03/26

『小さな先生』さくら組(5歳児)

卒園式を終えてさらにぐんと
お兄さんお姉さんになったさくら組のお友だち。
『ありんこ(0歳児)当番行っていいですか?』『もも組(1歳児)当番していいですか?』と毎日のように言ってお世話や、遊びに行っています(*^^*)
小さいお友だちが大好きで外遊びでもありんこ組やもも組ちゅうりっぷ組のお友達もみつけると一緒にあそんだり、カートを押してる姿がみられます!
『手伝って〜』と言ったわけではないのに自分から進んで小さいお友だちのお手伝いをすることもありとても素敵だなぁといつも思います!

『足をここに入れて〜(^^)』
まるで小さい先生のようです!
ありんこ組さんや他のクラスのお友だちがさくら組の部屋にあそびに来るとみんな大喜びでお世話したり遊んだりしています♫給食も一緒に食べたい!と小さいお友達から言われると快く『いいよ!』と一緒に食べたりもしています!

『絵本の読み聞かせ中♫』
保育園生活もあと少し、たくさんのお友だちと遊んで異年齢交流を深めて思い出つくっていけたらなぁと思います(*^^*)

頑張っています!(2歳児 うさぎ組)

2018/03/26

早いもので3月下旬。いよいよ進級が近づいてきました☆

園庭にはきれいな桜が咲き始めています(*^_^*)

 

最近のうさぎ組さんは、次のきりん組さんになるための準備として色々な取り組みをしています!

今回はその紹介をしていきたいと思います。

 

まずは・・

<出席シール貼り>

自分たちで色を塗ったオリジナルのシール帳を使い、

日付を確認しながらシールを貼る練習を毎日しています♪

 

次は・・

<トイレの時間>

3歳以上児さんが使う2階のトイレでの練習です!

並んで待って・・

 

終わったらスリッパを並べます!

 

手を洗うのも、今まで使っていた水道とは違うので難しいようでしたが、

だんだん慣れてきました!

 

最後に・・

<お当番活動>

給食室に行き「いただきます!」と元気にご挨拶をして、

慎重に慎重に・・お部屋まで運びます!

 

配膳が終わったら、

前に並びお歌を歌ってご挨拶をします☆

 

今は特に、お当番が回ってくることが楽しみで仕方ない様子の子どもたち☆

どの活動もやる気満々で楽しみながら取り組んでいますヽ(^o^)丿

 

うさぎ組さんのこれからの成長がまた楽しみです✨

「卒園!」

2018/03/26

 

平成30年3月に若草児童学園入所の子ども達15名が、退園する予定です。

概要は、高等部卒業12名、県外高校への進学1名、町外中学への転校2名です、

毎年多くの高等部3年生が卒業し、学園を退園され、大変寂しい思いがあります。

本年は特に多く子供たちが退園しますので、何とか気持ち切り変えたいと考え、ゆっくり話をしたいね!と言うと、数名の子ども達が、「それじゃーゲームセンター、ぐるぐる倉庫、そして食事がいいな、ラウンド1でボウリングもいいな、そこでゆっくり話をすればいいじゃないですか!」など話に乗ってきてくれました。

そこで、今回は、まず、きれいなモクレンの花の下で、笑顔での写真を撮り、次に、ゲームセンターでゲームを堪能(たんのう)し、気分をすっきりさせ、その後近くのレストランで、それぞれ300グラムのハンバーグセットなどを食べながら、これからの子どもたちの思いを聞くことができました。「早く社会人になって給料をもらい、自分で生活したい」とか、「早く社会人として働き、自立したい」、「学園は退園したくないなー」などと、言っていましたが、みんなが同じ思いで、言っていたのが、「若草児童学園で生活できてよかったー」「園長や先生たちが大好きでした。社会人になってもよろしくお願いします。」「20歳以上になったら、居酒屋に連れて行き、お酒もご馳走しますよ!」など、大変喜ばせてくれました。

社会人になるこれからが、長い人生になりますので、体に気を付けて頑張ってほしいと、思います。私たちがこれからできる事を、側面から応援していきたいと心の中にもう一度強く感じたところです。本当にいろんな思い出をありがとうございました。

 

 

 

                                            若草児童学園 入所部(ナカオ)

「子どもの声に、耳を澄ませば子どもの世界が見えてくる。」

2018/03/25

「子どもの声に、耳を澄ませば子どもの世界が見えてくる。」

ある日の登園後の自由遊びの時のこと。

 

4歳児のAちゃん「あのね、○○ちゃんね、ほんとうは、△△ちゃんとは遊びたくないんだって。」

 「そうなんだ、それじゃ、あそべないっていえばいいよっておしえてあげるたい。」

と言うと Aちゃん「でもね、言うと怒るけん言えんだって・・・」

 「そうか・・・。だからいっしょにあそんでいたんだね。」

Aちゃん「それを、A(自分)に言うんだけん・・・」と、ふと思い出したから話したのか、相談を受けてどうにかしないといけないと考え困って打明けたのか、そこはわかりません。

 

 私は、この子の話を聞いて、子どもも大人も同じなんだ。子どもも一人の人間として、幼稚園の時間をすごしているのだなぁ・・と実感しました。言葉だけを聞くと、ひどいことを言う友達で、言えない子がかわいそうで・・・と大人は思ってしまい、何とか解決しないとと思ってしまいそうです。

でも、きっと、この子ども同士の会話の中で 本人には言えないけど友達に話して、ホッとしたのかもしれません。怒るけど嫌いなわけでもないかもしれません。「まっ しょうがない」と切り替える力で乗り越えているのかもしれません。

 

「子どもは子どもの中」でいろいろな経験をし、これから生きていくための力をつけていっているのですね。だからといって大人が何もしなくていいわけでもありません。クラスの中でなにか困ったことや悩みがあった時は、クラス全員に投げかけて、みんなで考えたり、宮里研修で場面記録として提案し、いろいろな先生に相談する時間を取っています。

大人も自分だけで解決できない事を聞いてもらったり、アドバイスをもらうことでホッとしたり、頑張ることができるのだろうと思います。

子どもも「そうか、そうか、」と聞いてもらう。そうすると「わかってくれた!」と安心して、そしてまた困ったことがあった時も話そうと思います。

「わかってもらえて、安心する。」そしてまた頑張れる。

大人も子どももやっぱり同じなんですね。~たかやまちえみ~

 

お墓参り

2018/03/25

先日、入居者様が遠方に住んでいる娘様達と一緒にお墓参りに行かれました。

毎年、ご家族でお墓参りに行くのを楽しみにしておられ、今年も「行ってきます」と笑顔で私の手を握って下さいました。入居者様はもちろんの事ですが、ご家族様の嬉しそうな表情を見て私も嬉しく思いました。そして、ご家族様が帰り際に「また、夏にお墓参りに行くから元気でいてね!」と言葉を掛けられると少し寂しそうな表情を見せられましたが、私はこのような楽しみのある生活が入居者様にとっての生きがいに繋がっているのだと感じました。これからも入居者様に寄り添いながら、お一人おひとりの楽しみを支援していきたいと思いました。

東館1丁目 介護職 出口真夕

ミサンガの願い

2018/03/25

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リーライズの職員が、子ども達のために手軽に作れるミサンガを考えてきてくれました♪

必要なもの

①透明な紙コップ 1個

②毛糸 2~3種類

③洗濯バサミ 1個

難しいようで簡単にでき、集中してできるのであっという間にオリジナルのミサンガ作りです♪

 

ある日

Aさんは活動が終わってから、宿題がなくミサンガを作ると言ってお迎えが来るまで、職員に聞きながら一生懸命作っていました♪

最後に職員が「ミサンガの長さこれでいい?長くない?」と聞くと

Aさん笑顔で「大丈夫♪」

 

しばらくしてAさんのお母さんが来ました。

お母さんと職員が話していると突然Aさんが

 

「お母さん今日は朝ごめんね・・・」

「お母さんもごめんね」

 

Aさんが突然ミサンガをお母さんに渡しました。

「お母さんプレゼント」

「ありがとう」

 

もうそのやり取りを聞いているだけで・・涙が出そうになりました。

子ども達の素直な気持ち・言葉にいつも影響を受けています。

若草学園通所部 

放課後等デイサービス 

リーライズ 

田島

「太陽の恵み☀」に感謝!3歳児~ すみれ組うさぎGr

2018/03/24

「太陽の恵み☀」に感謝! すみれ組うさぎGr上田

3/21は「春分の日」でした。

これから暖かい春になりますね(o^―^o)☀太陽の恵みに感謝の気持ちを持てるよう、子ども達と“おひさま”について話しをしてみました

太陽(おひさま)の力で生き物は大きく成長するよ。お花も、虫も、動物も…そして、

みんなもよ~と……話始めると「シ~ン!!」

子ども達から“いのちは一つだからだいじにしないといけないよね”と言う声が聞こえて驚いてしまったのは(保)でした。なぜこんな言葉が出てくるのかな!?と思い返すと、お家でもお話されているのかもしれませんが毎月一回の避難訓練を経験し「お・は・し・も」などの話を聞いて子ども達なりに自然と“いのち”の大切さを感じているのかもしれません。

子ども達は戸外に出てみんなで空を見上げ 

”たいようさ~ん、いつもありがとう!”と感謝の気持ちを伝えました。

 

 

 

 

感謝申し上げます

2018/03/24

私、先日永年勤続20年の表彰をいただきました。
平成9年9月より中途で入職させていただき、あっという間の20年でした。辛く苦しいこともありましたが、楽しい思い出で溢れています。理事長先生をはじめ管理の先生方には、こんな癖の強い扱いづらい私を大きな心で暖かく指導していただき、また、同僚の皆さんには、がさつで口の悪い私でも笑顔で向き合い付き合ってもらえました。
この様な恵まれた環境で仕事が続けてこられて、幸せ者と感じております。

私、50歳をとうに超え髪もあごひげも白髪混じりではありますが、まだまだ法人・施設の一員として頑張っていきますし、頑張っていけるものと信じております。
皆様とともに協力し合い、法人の基本理念「ひとりのいのちにみんなでよりそう」を全うしていけるよう、自己研鑽に努めてまいります。

今までありがとうございました、これからも宜しくお願い致します。

白川の里 総務課 課長 古閑博文

「合格発表」

2018/03/24

 

今月14日に熊本聾学校と大津支援の合格発表が

行われました。

ドキドキの合格発表…。受験した園児たちは

この日が近づくにつれソワソワしていました。

 

そして迎えた発表当日。ドキドキした様子で

学校に向かいました。時間になり合格番号の

書いた紙が張り出されると必死に自分の

受験番号を探していました。

 

結果は受験生全員合格!!!

園児も職員も安心しました。

これからは高校生。社会人に向け

しっかり前に進んでいって欲しいと思います。

若草児童学園 入所部 中村

美術?芸術?・・・結果

2018/03/23

先日、初めての試み左脳を働かせる塗り絵(絵画)をしました。認知症予防になる説明をし、皆様どんな物かとても興味を示していただけましたが・・・いざ題材「不知火(柑橘)を見たまま描いて下さい」の言葉に「難しすぎる、分からない」と少し困惑された表情をされていました。

いざ作業に取り掛かると、皆様真剣な眼差しで作品に取り組み集中されていました。
皆様も「美味しそう」「こんなにデコボコしていた?」「貴女、絵が上手いわね」「早く描けたわね」等作品を通しての会話も弾まれていました。

二日間かけて、良い作品が出来たと思います。次回も、新しい題材で皆様にとって何か刺激になれば良いなぁ~と思っています。

 

介護職 鈴木

【きりん組】【3歳児】暖かくなりやってきたのは…

2018/03/23

保育園の桜もきれいに咲き始め、暖かくなってきた今日この頃。

今年も保育園の園庭に、とある虫がやってきました!

とある虫とは……

 

 

そう!カメムシです!!

 

冬の時期には、どこかにひっそりと身を潜めていたカメムシが、最近の陽気に釣られてやってきたのです!

 

子どもたちはカメムシを見て……

「おっ!カメムシ!俺触さわりきるバイ!」と喜ぶ子どももいれば、

「うわっ!カメムシ!臭いけんいやだ!」と笑いながら逃げていく子どももおり、

反応は人それぞれでした!

 

最初にカメムシを捕まえた2人組☟うれしそうな表情ですね!

 

 

それでもみんな興味はあるようで、誰かが捕まえると、

みんなで覗き込んで見てみたり、

 

触ってみようかな!とチャレンジしてみたり(*^-^*)

久しぶりにやってきたカメムシに興味深々のきりん組でした!!

「お外は気持ちいいな〜」 ありんこGr(1歳1カ月〜1歳5カ月)

2018/03/23

「お外は気持ちいいな〜」
ありんこGr(1歳1カ月〜1歳5カ月)

暖かい日が続き。思わず♫春が来た🎶春が来た〜と歌いたくなるような心地良さで外で遊ぶのが気持ちよくなりました。(^。^)   子どもたちも帽子をかぶり、靴を履いてトコトコと園庭で自分の好きな遊びを探しています。手押し車を押して歩いたり、歩けるようになった子は、お友だちを乗せてあちらこちらと散歩を楽しんだりと足どりも力強くなってきたな〜と思いながら、成長を感じ見守る担任です。
 
「みてみて〜押せるよ」
 
「あっちにも行ってみよう」

砂場では、小さい手に砂を握りしめては落とし握っては落としと砂の感触を味わったり、スコップで砂をすくっては、ザルやバケツに入れようと一生懸命だったりと、自分なりの遊び方を見つけ遊んだり、担任がカップに砂を入れて「ほらー、ケーキができたよ」と作って見せると目を丸くしてすご〜いと言わんばかりに見てくれたり、真似をして作ろうとしたり、中には持っていたスコップで、壊してきたりと砂遊びを楽しんでいます。
小さい時に真っ黒になって指先まで使って遊びこむことで、脳が刺激を受けこれからの成長の土台となっていくそうです。
 
「なにつくろうかな?」
これから、外遊び、水遊びが、ますます楽しくなる季節!子どもたちが、真っ黒になって遊びに夢中になれるように一緒に色んな遊びを見つけて楽しんでいきたいと思います。(^。^)

「ブランコどろんこプール」3歳児 りすぐるーぷ

2018/03/23

「ブランコどろんこプール」3歳児   りすぐるーぷ   本田阿矢

最近はずいぶんと暖かくなり、気持ちの良い天気が続いています。☀

そんなりすさんはお外で遊ぶのがだいすき!

「お外で給食(おやつ)たべよーう」と、リクエストがたくさんある程です!!日光、浴びながら食べるご飯はとっても美味しいです😊そんなりすさんの戸外遊びでのこと。

初めは、ブランコをしていたお友達です!雨上がりだったので、水溜まってないかな〜?と心配していたところ、もうすでに、ブランコの下でどろんこプールが完成していました!!!

子どもたちにとっての雨上がりの水溜りは最高の遊び場だったのです!!!大人は「ひぇ〜〜!!!」となってしまうかもしれませんが、子どもたちは大喜び😊1人が裸足になると何人も裸足になってどろんこに浸かります。ブランコをしていると見せかけたどろんこ遊びは最高に面白そうで、つい私も笑顔になってカメラを向けました!

温かい気候だからできる楽しさを味わっているんだろうなぁと思います。

夏のどろんこプールが楽しみになった日でした!!

「よーいドン!」 5歳児さくらぐみ

2018/03/23

「よーいドン!」5歳児さくらぐみ

日中はとても暖かくもうすぐ春がやってきますね(^^)
さくらぐみ最後のイベントは月末に行われるマラソン大会。その練習をするためにマラソンコースまでお散歩しました🎵
体を動かすことが大好きなさくらさんは「どこで準備運動する?」「チームごとにしようよ!」と準備運動は担任そっちのけ(笑)
体操も終わり よーいドン!


 「1番になるぞー!!」

一斉にスタートです(^^)
さくらぐみになると速い子は担任よりも速くどんどん先頭を走ります。マラソンが苦手な子ども達もいますが自分のペースででも立ち止まることなく走っていましたよ🎵


 「中間地点!頑張れー」

見事全員ゴールし子ども達の表情は走りきった達成感でキラキラ輝いていましたよ(^^)
ゴールしてすぐに「まだ走れる!もう1回走っていい?」ともう一周走る気満々のお友だち。もう一周は入れないなー(¯―¯٥)と子ども達の体力、ヤル気にびっくりし若さを感じた担任でした。(笑)

今年のさくら・・・

2018/03/23

昨日、ご入居者と運動公園にお花見に行ってきました。

桜はほぼ満開!!

皆さん、桜を見るなり表情が生き生きとし、口々に「きれいだね~。今年も見れて良かったあ・・・」と話され、やはり“さくら”は、日本人にとって特別な花なんだな~と改めて感じました。


あれは確か、今から3年前の春・・・

看取りのご入居者のご家族が、面会にいらっしゃった時のことです。いつもは寝たきりの方なのですが、中庭の桜が満開だったので、せっかくだからと起きて頂き、ご家族と花見をされました。もう眠っている時間が長くなっていたその方が、ご家族の「お母さん、見えるね。桜が咲いとるよ。きれいかね~」との娘さんの声掛けに、しっかりと目を開けられました。

それから半年後、そのご入居者はお亡くなりになりましたが、その後、娘様が「あの時、桜を見せてあげられたから良かった~。今年は無理と思いよったもん。そこまで頑張ってくれたけん満足です。本当にありがとうございました」と晴れやかな表情で話されたのが、今でも強く印象に残っています。
私は、あの時一緒に桜を見て頂いて本当に良かったと心の底から思いました。

 

桜は毎年咲きますが、ご入居者にとっては今年の桜が最期になるかもしれない・・・。そして、今この時間がかけがえのない時間であり、“今しかできないこと”があります。日々の業務に流されず、この一瞬に寄り添える人でありたいなと、毎年この季節になると強く思います。
このように人として大切にすべき事に気付かせてくれるご入居者の方々と、今この時を一緒に過ごすことが出来ることに喜びを感じると共に、感謝したい気持ちで一杯です。

西館係長  森園 順子

 

ありがとう

2018/03/23

 

介護は、「人」対「モノ」ではなく、「人」が「人」に働きかけるのが介護です。もちろん難しさや辛さはありますが、それ以上に突然なにかのきっかけで思わず目頭が熱くなったり、大笑いしたり、幸せな気持ちになる方が多いです。
お茶を出すだけで「ありがとう」と言われます。その一言に何度も救われ、悩んでいた事も飛んでいき嬉しい気持ちになります。
これからもその言葉を忘れずにご入居者が笑顔で最高の人生が送れるようなケアを心掛けていきたいと思います。

西館1丁目 介護職 高木晃

桜の季節❀

2018/03/23

大津町の桜の花も八分咲きとなって来ました。

桜の花ことばは『優美』『心の美』だと聞いたことがあります。

日本人の心の象徴であり、桜の時期には、自分の心を振り返るのに一番の時期だと思っています。

また、桜の季節は様々な行事があり忙しい時期になります。

漢字で「忙しい」とは心を亡くすと書きます。

私達の相対する御利用者のみなさんも進級、進学、就職や新年度等など、新たな旅立ちに向けて慌ただしく過ごされている事でしょう。

心が荒れたこんな時だからこそ、誰かに話しをしたい、相談したい、これからどうなるのだろうと不安も多いことでしょう。

私達相談員はどんなに忙しい中でも心を亡くすことなく、ご利用者の不安を受け止め、夢や期待に向かえるよう『しくしいをもって』応えなければいけないと桜の花を見ながら思う日々です。

 

相談支援センターいちばん星 相談員 甲斐