2018年 9月back number

いらっしゃいませ~\(^o^)/みどりのなかまカフェ♪(みどりのなかま)

2018/09/26

今月、みどりのなかまカフェがオープンしました\(^o^)/

可愛い店員さんが「いらっしゃいませ~」と毎日迎えてくれます♪

学童にあるカラフルなブロックや折り紙を使って色んな

料理を作ってくれるキッズカフェです!💛

こちらはケーキとフルーツの盛り合わせだそうです♡

フルーツやデザートはおままごと用の本格的なおもちゃが

あるので、可愛く盛り付けて運んできてくれます(*^_^*)

自分たちでメニュー表も作り、それぞれに値段も設定してあり

本格的なお店やさんごっこになっているんですよ~(^v^)

 

料金もお店と大体同じくらいの設定になっていたので、よくお店でも

メニュー表を見ているんだなぁと感心しました!ヾ(≧▽≦)ノ

とてもしっかりしていますが、数字やひらがなが習いたてだから

値段の数字の6が逆向きになっていたり、ひらがなの間違いなどが

ちょこちょこあり、かわいいなぁと微笑ましい気持ちになりました…♥

こちらはパーティー用のデザートスペシャルセットだそうです♩

ケーキをただ並べるだけでなく、可愛くデコレーションされていたり

ケーキの周りの飾りにもこだわって作ってあります🎵将来

ぜったい有名なパティシエになれる!!と期待しています~(^◇^)

 

子ども達のセンスには限りがなく大人にはない、また違った

発想や知恵があるので保育していると驚かされたり感動する事が

たくさんあります((((oノ´3`)ノこちらも気づかされることや

子ども達から学ぶ機会も本当に多くあるので、子ども達から得たものを

活かし、大切にしていきたいと思います!(^^)!

 

 

 

 

 

 

 

「バルーン見学」 1歳児ももぐみバイキンマンチーム

2018/09/26

 先日、学童さんの部屋まで遊びに出掛けました♬学童さんの部屋に到着する頃、ひまわり組(4歳児クラス)さんもやって来ました!運動会で披露するバルーンの練習をするとのことで、その様子を見学することに(*^ω^*)初めは「なんだろう」と不思議そうな表情を浮かべていましたが、音楽が流れ始めると、みんな釘付けになって見ていましたよ!音楽に合わせて手を叩いたり、お兄ちゃんお姉ちゃん達の動きをしっかり見て真似てみたりと、楽しく見学させてもらいました♡「上手ね〜!」と担任に伝える姿も見られ、バルーンが終わると嬉しそうに拍手をしていましたよ(*^ω^*)


「お兄ちゃんお姉ちゃんすごいな〜」


「上手〜!!!」

運動会も近づいてきて、以上児さんは毎日練習に励んでいます!外に遊びに行くと、園庭では太鼓の練習があっていたり、芝生広場に行くとバルーンの練習やお遊戯の練習など・・・。お兄ちゃんお姉ちゃん達の姿を見ることで刺激を受けることもあると思うので、普段見れないものを見たり、太鼓の音を間近で感じていけたらいいなと思います(*^ω^*)

荒木 愛絵

「泥んこ遊び(泥粘土)」~3歳児すみれ組うさぎGr

2018/09/26

「泥んこ遊び(泥粘土)」~3歳児すみれ組うさぎGr 上田

秋の運動会でかけっこやダンスをするので毎日練習をしています。

今日は、ひと休みして泥んこ遊び(泥粘土)をして楽しみました!!

泥粘土は水を加えると軟らかくなり乾燥すると固くなるという自然の不思議を感じ取ることが出来、子ども達にも身近な素材です。

「自然の土」に触れながら立体的に泥だんごを作ったり平面的にぬたくり遊びをしたりして表現作品を作ることができます.

早速、戸外に出て準備した洗濯盥(泥と洗濯糊を混ぜたもの)中に手をつける子ども達!

)わぁ~冷たいね~!!

)何を入れたらこんなになる!?  

)泥に洗濯糊を混ぜると出来るよ!

)せんたくのり…!(初めて知った言葉だったようで)

)お家に帰ってからやってみようかなぁ~…と好奇心ものぞかせていたYちゃん!。

B君)“僕は手が汚れるからしないんだ!!”…と汚れるのが苦手なB君は、

お友達が、画用紙にぬたくり遊びをしている様子を横の方で暫く見ていましたが、自分でもやってみようと思ったのでしょう。

人さし指に泥粘土をつけて画用紙に描き出しました😊

 

(泥粘土触れたねぇ…!”と声かけしようと思いましたがここは【B君】の様子を見守る事にしました)

皆が塗り終わってもずっとやっていたので、

(保)「泥粘土触れたねぇ~😊!!たのしい!?」と聞くと【B君】の表情はニコニコ笑顔とは少し違っていましたが、お友達が泥粘土遊びをするのを見て自分でもやってみたくなったようです。

【B君】も、個から集団生活になり、お友達と関わる中で、お友達の存在を意識して、そのお友達が楽しそうに取り組んでいる様子を見て“やる気”になり出来た事だと思いました。

私も改めて、泥んこ「土!!」のパワーを感じました。

出来上がった子ども達は自由に泥だんごを作り、泥んこの中に入って“僕が水汲んでくるからね~”と自分たちで汲んで来た泥水の中に入りキャ~キャ~言いながらとっても楽しそうに遊んでいました。

給食の準備は少し遅くなりましたが泥んこ遊び(泥粘土)は他の粘土では味わえない体験をすることが出来て大切な時間を過ごせたと思います。

 

願う

2018/09/26

今年の夏は本当に様々な自然災害が各地を襲いました。

 

大阪北部地震・西日本豪雨・続けてくる台風・北海道胆振東部地震

 

実は北海道には私の娘が住んでおり、まさに震源地の近く(隣町)だったのです。

真夜中の家族ラインで驚き、それから情報収集です。まず無事が確認できたことでホッとしましたが、余震は毎日のように発生しており、気が気ではありません。

そんな中、私は娘に「落ち着くまで、一旦帰って来たら」と提案します。

すると娘からは「馬がいるから…」と言う返事が返ってきました。

娘は馬が好きで競走馬の飼育に携わっていました。

 

事情を話した方から「帰って来ることは簡単だけど、馬の世話をしなければいけないと考えたことが偉いと思う」と言う言葉を聞いた時、私はハッとしました。

そうです、私は忘れていました。

熊本の震災の時、自分自身も無我夢中で入居者の方々と過ごしたことを…

余震の恐怖を懐き、1日1日を無事に過ごせたことに感謝し、毎日をどうにか過ごしていた事を…

娘の言葉で、忘れかけていたことを再認識することができました。

 

 

北の大地で、今なお不自由な生活をしている方々が、1日も早く日常を取り戻す事ができますようにと願わずにはいられません。

北館  岡本 鶴美

 

笑顔っていいね😊

2018/09/26

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後等デイサービスは、名前の通り学校の放課後が療育時間です。

子ども達は5~6時間学校で過ごし、きっと色々なことがあっているのでしょうが元気に来所してくれています。

友だちと一緒に楽しかった日、友達と喧嘩した日、先生に褒められて嬉しかった日、先生に叱られて落ち込んだ日、給食が好きな献立だった日、嫌いな献立だった日、色んな事が学校であっても『おひさま』に通ってきてくれます。教室に入って来た時には気持ちも切り替わっているのか「○○さん、こんにちは」とスタッフが挨拶すると殆どの子がはにかんだ笑顔で「こんにちは😊」と言ってくれます。表情や声の大きさ、視線の様子でなんとな~く学校での様子や疲れ具合が伺えます。小学1年生の女の子の中に声が小さく、折角の挨拶も

相手に届きにくく「挨拶しているのに、もったいないな~」と思っている子がいました。

スタッフ間では「小学校に上がって緊張しているのと、放課後等デイのスタッフと活動に慣れていなくて不安があるのかな・・・?」と話していました。

さて、朝からの1日利用や熊本駅への外出等を経験した夏休みが終わって9月が始まったころから何だか視線が合うことが多くなったように感じていました。来所してからの挨拶もにっこり笑顔😊と一緒にちゃんと相手に届く声で「こんにちは😊」と言えるようになってスタッフみんなで「Aさん、すごいね。大きな声で挨拶できたね。」とAさんの成長を喜び合い、たくさん褒められたAさん自身は、照れ臭い様子でした。

また別の女の子Bさんは、大好きなトランポリンで友達と跳びはねたり大好きな歌を友達と一緒に歌った事がとても楽しい経験になり、今では自分からお喋りをしてくれるようになりました。元々歌うことが大好きだったBさんは、友達やスタッフの前で歌って楽しかったことや褒められて嬉しかったことが自信に繋がったようでした。

週に1回放課後の1~2時間の短い関わり合いの中でスタッフは子ども達の様子を観察しつつ、「がんばれ、がんばれ」と応援しています。子ども達のはにかんだ可愛い笑顔はスタッフの原動力になっています。「自信を持って欲しい。笑顔でいてほしい。」そう願って子ども達との時間を大切にしています。

 

若草学園通所部

放課後等デイサービスおひさまぷらす

 吉田広子

うどん作り《南小クラブ》

2018/09/25

先日のおやつ作りは、うどんでした。お鍋いっぱいのお湯が沸騰したら、うどん麺を投入!

「湯がいてます」

 

6年生のりく君、率先して麺を湯がいてくれました。そして、程よい固さになったところで、今度は4年生の、ゆずはさんにバトンタッチ!ザルに入れられた麺をさっと水洗い、ゆずはさん手慣れたもので、このあと水を切るのも上手でしたよ!

「上手でしょう!」

あとは、お椀に入れてお好みの具材をのせていきます。今回は、ネギ  天かす  生姜  海苔の4種類を用意しました。このあとは、ズルズルと音をたてながら黙々と食べていた子ども達でしたよ!

「いただきます」

普段は、市販のお菓子が多いのですが、おやつ作りの機会も取り入れ、子ども達に体験してもらっています。回数を重ねる事に、どんどん上手にそして、手際よく取り組めるようになってきているので、私達の出番はほとんどなし!安心して任せられます。食べたいものを出しあい、可能な限り作れるようにしていますが、やはり自分達で作るものは、食べる欲が出るのか、おかわりもすぐになくなってしまいました。

 

さぁ次は、オーブンでクッキー作りをしますよ!お楽しみに!

ちいさい秋みーつけた【1歳児りす組みかんグループ】

2018/09/25

朝夕涼しくなり、秋風を感じるようになりましたね。

先日、涼しくなったのをきっかけに園庭に出ました。

はじめはかけっこをしたり、ボールを追いかけたり…と

それぞれ好きな遊びを楽しみました

 

そのあと園庭をお散歩していると保育者が

地面に落ちている枯れ葉やどんぐりを見つけました。

すぐに子どもたちに

「どんぐりが落ちていたよ!」と声をかけると

保育者の所へ集まってくる子どもたち。

保育者が一つずつ手渡しすると子どもたちは

「わー!」

「おぉー!」と大喜び♪

ニコニコ笑顔の子どもたちです

ある女の子はどんぐりをたくさん集めて

玩具のコップの中に入れ、大切に持っていましたよ

これからさらに涼しくなると様々な生き物などが出てきます。

」という季節や自然に触れられるよう

近所の公園などにお散歩し、

トンボが飛び交う様子や、草むらにいるコオロギなどを

見つけに行きたいなと思います☺

元気でいること

2018/09/25

 

 九月に入り涼しくなってきて随分と過ごしやすくなりました。

 過ごしやすい気候ですが、油断していると風邪を引いてしまいます。

特に入居者様は、風邪が治りにくかったり、状態が悪くなり入院される事もあるため、体調を崩されない様に、衣類・寝具・室温等の調整を行い過ごして頂いています。
また入居者様は、風邪を引かれても分かりづらく、発見が遅れる事もあるため、日々コミュニケーションを通して体調を確認しています。

 先日、ある入居者様から、「あたは、元気のよかね。見とると元気になる。」と嬉しい言葉を頂きました。
「元気が取り柄」の私です。これからも、体調を崩さないように仕事に励み、入居者様に元気を届けられるよう自身の体調管理にも気を付けていきたいと思います。

 

東館1丁目 介護職 小林 泰政

「息抜きタイム〜♫ 」5歳児 さくら組くまGr首藤

2018/09/25

「息抜きタイム 」5歳児 さくら組くまGr首藤

現在、幼稚園最後の運動会に向けて、運動会モードで、日本太鼓、竹馬、かけっこなどの練習を頑張っている、くまグループのお友だち

そんな中、ある日のおやつの時間

Aくんが、「あ〜!!お散歩行きたいなぁ〜!!」と独り言?を言っていました。

担任「本当だね〜!最近全然行ってなかったけど、だいぶん涼しくなってきたから、また行きたいねー!」

 

と話すと「俺も行きたい!」「私も〜!」と大賛成のお友だち!

じゃあ、火曜日は「息抜きデー♫で、お散歩に行こう!」と言うと、

「よっしゃ〜!!」

と、ガッツポーズをしている子もいました(笑)

そして火曜日は、良いお天気にも恵まれ、みんなが大好きな、通称「森の公園」へ♫

 

 

行く先には、彼岸花が至るところに咲いていて🌼

「あっ!またあった!」

「あっ!あそこにも!」と、彼岸花探し大会が始まったり!

 

田んぼだった畑は、稲狩りが済んでいて、

「あれ?お米がないねー!なくなってるー!!」

と、不思議そうに見ていたり。

公園前の道には、たくさんの「銀杏」が落ちていて、

「これ、踏んだら臭いばい!」

「うわぁっ!ジャンプして行こう〜!」

「じゃあ、踏んだ人の負けね!」

と、面白いゲームが始まったり(笑)

 

道の途中では、みんなのお待ちかね、アイス棒でひと休み

 

エネルギーチャージ!!

秋の自然を感じながら、子どもたちならではの発想で、愉快な散歩道になりました!

そして、森の公園に到着すると、可愛らしい、新しいベンチを発見!!

「うわぁ〜!ベンチが新しくなってる〜!」

と、喜んでいたので、座ってみるのかと思いきや・・・

早速、ブランコや回旋塔、色鬼チーム、虫探しチームに別れ、それぞれやりたい遊びに、一目散に駆け出して行きました(笑)

運動会モード一色の今、キラキラと目を輝かせながら、走り回って遊ぶお友だちを見て、やはり、今日のような「リフレッシュデー♫」も大切だなぁと感じました!

次の目的や楽しみをみんなで考え、それに向かって、また明日からの練習を頑張れる、原動力になるのだと思います!

担任にとっても、とても良い気分転換になり、また明日から頑張るぞー!!

と、クラスみんなでパワーチャージ出来た素敵な一日となりました☆☆

「おさんぽ♩おさんぽ♩」1歳児 ももぐみ ドキンちゃんチーム

2018/09/25

 先日、ももぐみになって初めて園外へ散歩に行きました。朝から「今日はお散歩に行くよ!」と声をかけると、「どこに行くと?」とわくわくするお友だち。
 お友だちと手を繋いで出発!!!みんなで、「さんぽ」の歌を口ずさみながら歩きました♫ 歌を歌うことで、より楽しんで歩くことができした。歩いていると、さっそく道中でどんぐりを発見★ 最近、どんぐり拾いが好きなお友だちは、いっぱい見つけて拾っていました。


「どんぐり、みーつけた!」

 歩きながら「虫、おるかな?」と呟くHくん。すると、Yくんが「なんかおるばい!」と何かを発見\(^o^)/ 近付いて見ると、バッタがいたようで興味津々に見るお友だち!でも、近付くとすぐに飛んで行ってしまうので「待て待て〜」と追いかけていました。真近で見るバッタに大興奮していました。


「バッタがあそこにおるばい!」

 お散歩を通して、どんぐりやバッタを見つけて秋の訪れを感じられ、興味を持つ姿がよく見られました。改めて、お散歩に行くことで自然などのたくさんの発見があることに気付きました。
 保育園に帰るときには「また来ようね〜」と話す子どももいて、散歩を楽しんでいることが伝わってきました。これから涼しい日々が多くなってきますので、お散歩へ出かけて秋の自然にたっぷり触れていきたいと思います♡


「おさんぽ、楽しいなぁ〜♬」

「根性見せます‼」 4歳児ひまわりぐみ

2018/09/25

「根性見せます‼」

  10月の運動会では「走りなわとび」や「パラバルーン」を披露するひまわりぐみ。毎日のように園庭や芝生広場で、練習を楽しんでいます。

「気球よ、ふくらんで!」

 久しぶりに雨が降った日。窓の外を見ながら「あ~あ、今日はバルーンができないね・・・。」と残念そうに呟くTくん。そこで担任が秘密アイテムを取り出しました。「ジャジャーン!」と言いながら、マットを床に設置していきます。「え、何するの?」と瞳が輝くひまわりさんたち。そこで担任が説明。「バルーンの時、途中でブリッジを作るでしょ?今日はブリッジチャンピオン大会をやりたいと思いま~す!」。「やったー!」。
  担任の勢いにのせられて(笑)、「誰が最後までブリッジを保てるか?」という過酷な大会が始まりました。 
  まずは男の子。ブリッジの形にはなっていますが、頭で支えています。
これでは、首を痛めると思い、腕で支えるやり方を練習しました。ある程度できるようになってから、リスタート。

「根性見せます!」

  さすがに「勝負」だけあって、誰もやめようとしません。二人ほど脱落しましたが、「頑張ったのでみんなチャンピオン!」と伝えました。顔を真っ赤にして喜ぶ男の子たち。頭に血がのぼったんでしょうね😅
  女の子は人数が多いので、二組に分けました。女の子たちのブリッジの綺麗なこと。やはり「さくらんぼリズム」を真面目にやってきただけのことはありますね!

「見なさい男たち、これが真のブリッジよ!」

  女の子たちは、さらに長い時間ブリッジを保っていました。「すごいね!みんなチャンピオンだよ!」と伝えると、男の子たちからも拍手が贈られていましたよ!
  さて今回の活動で、腕の筋力の脆弱さを露呈した男の子たち(笑)。「いつも雲梯ばしよらんけんたい!」とHちゃんによる納得のツッコミ(笑)。運動会までまだ時間はあります。雲梯をやろう(笑)!
  ブリッジチャンピオン大会の後、「手押し車」遊びも楽しみました。様子を見ながら、これこそ筋力トレーニングになるのでは?と思った担任でした。
 男の子たち、根性見せようぜ‼                                   林信彦                    

「頑張りま~す♪」

「楽しみながら練習しよう♪」

2018/09/25

先日、自宅で朝ごはんを食べていた時のこと、私の息子(年中)が、自分でコップに牛乳を注ごうとして、テーブルに牛乳を溢してしまいました💦←これまでは、このように溢すことが分かっていたので、子どもも「牛乳下さい!」と言っていたし、大人も毎回牛乳を注いであげていました。

 

 

自分で注ぐ練習をさせなければ、いつまでたっても上手にならないのも分かっているのですが…

「溢す(もったいない)→掃除をしなければならない(面倒臭い・時間がない)→大人が注ぐ」という習慣になってしまっていたのです…(;´Д`)

 

溢したら自分でふき取る(掃除する・片付ける)ことも子どもの為に必要なことと分かっていても、日常生活の中で、時間に追われている中(特に朝は戦場です💧)、そんな時間の余裕も心の余裕もありませんでした。

 

しかし、その日の朝は心の余裕(?)があったのか、息子が牛乳を溢す様子を見て、「やっぱり練習しないとダメだな!」と反省。

 

でも、やっぱり牛乳を溢すのはもったいない…

 

そこで考え…空の牛乳パックをお風呂場に持っていって練習すればいいんだ♪という結論に‼

もっと早くに気づけば良かったのに…今頃になって気づきました…(^ ^ゞ

 

早速、その日の夜に練習開始!

日頃からプラスチックのコップをお風呂のおもちゃとして置いてあったので、牛乳パックのみお風呂に持ち込みました。

溢したのが分かるように牛乳パックのお湯の中には入浴剤を入れて、色もつけて、浴槽のふちにコップを並べて牛乳を注ぐ練習…子どもも大喜びで楽しみながら出来ました♬(*´▽`*)

 

上手に注げるようになったら、「次は全部のコップが、同じ量になるように注いでみて?」と次のステップへ!

「いいよ~」と子どもも楽しんで次々取り組むことが出来ました!

 

子ども自身も楽しみながら、お風呂で牛乳を注ぐ練習が出来、さらに(半身浴程度にしかなりませんが)お風呂にも浸かってくれて、まさに一石二鳥!( *´艸`)

 

お風呂上りには、早速自分で牛乳を注いで飲むことが出来(成功体験)、息子も「自分で出来たよ~☆」と、じいちゃんや、ばあちゃんにも自慢気に報告‼(笑)自信に繋がったようでした。

 

私の息子も「出来ない」と思ったことや、苦手なことにはチャレンジしたがらない性格です💧

なので、練習させるのも一苦労。まずは、本人をその気にさせなければならないし、楽しくないとしたくないし…

以前もブログにあげていましたが、「あの手この手」を考えながら取り組んでいます。

私でも嫌なこと、苦手なことにチャレンジするのは苦痛なので、子どもなら尚更嫌だろうな~と思います。

何事も楽しみながら練習できるっていいですよね☆

(大人も子どもも、一緒に楽しみながら取り組めると、よりいいですね♡)

 

これからも、子どもと楽しみながら家庭で出来る練習方法があったらお伝えしていきたいと思いま~す☆

 

児童発達支援センターおひさま 河瀬

見上げてごらん夜の月を♪

2018/09/24

ずいぶんと秋らしくなりましたね🌰

食欲の秋、読書の秋、運動の秋、八代あき…(笑)

皆さんにとって秋とはどういう季節でしょうか?

 

さて、本日、出勤したら早速ある入居者様が「今日の当直は誰や?」と尋ねて来られました。

〇〇さんですよとお答えすると、「ばぁ~、今夜は雨やむかねぇ…」と…。

このお方、当直者でその夜の天気を予想されるのです。

つまり、雨が降ると当直者のせいにされるのですΣ(・□・;)

もちろん、職員には天気を操る力などありません💦

今日、何かあるんですか?と尋ね返すと、

「ばっ、知らんとや。今日は十五夜ぞ」と。

日頃から当直の夜、「月が出とるぞ」とか「星がキレイかぞ」など、いつも夜空を眺めながら教えてくださります。

普段、なかなか夜空を眺める機会のない自分にとっては、その方に教えて頂き、あ~今日は満月なんだなぁ~とか、星がきれいだなぁ~とか気付かせていただいてます。

 

そう、今夜は中秋の名月でした🌕

ちなみに中秋の名月=満月と思いがちですが、正確には中秋の名月の日は満月ではない日が多いとのこと。

今年は25日の11時52分に満月を迎えるそうです。

でも、私たちが見る分にはほとんど満月のような状態で、満月前後の月はとても明るく見ごたえがあるようです🌕

 

ブログを書いている現在、まだ雨が降り続いてます☔

夜にはやんでくれるといいのですが…

今日はお月見は難しそうですが、皆様も様々な形で秋の夜長をお楽しみください🎑

↑昼食時、食堂にはススキと饅頭が飾ってありました

 

相談員 髙橋

 

 

 

 

 

「南の島の〜♫」5歳児さくらぐみ

2018/09/24

「南の島の〜♫」5歳児さくらぐみ

8月に「南の島のハメハメハ大王」の歌を歌っていました‼︎4番まであるので、歌詞を覚えるのに時間がかかりました。しかし、いつも以上に覚えられなく・・・なぜかと言うと!サビの「ハメハメハーーハメハメハーーーー!」が言いたすぎて(笑)もちろんポーズはドラゴンボールの「カメハメハー!」で、サビの部分だけ全力でのりのりです♫笑

「ハメハメハーーーーーーーーーー!!」
「ドラゴンボールはかめはめ波ー!で、こっちはハメハメハー!よ?」と言っても男の子達は聞く耳をもたず(笑)全力でかめはめ波ーをしながら歌っています^ – ^♫
少しずつ歌詞も覚えてきた頃、3番の「南の島の大王の子どもの名前もハメハメハ!学校嫌いの子どもらで風が吹いたら遅刻して雨が降ったらお休みで〜♫」がお気に入りのようです^ – ^✨
「そんなの小学校で怒られるよね?」とみんな大笑いしてます♫今は「小さい秋」を”悲しい歌だから優しく歌おうと!”と練習中です(o^^o)お家でもみんなにリクエストしてみて下さい♡

「エアバルーン」4歳児ひまわり組 ぞうGr 本田

2018/09/24

「エアバルーン」4歳児ひまわり組 ぞうGr 本田

 

ぞうさんは毎日「ね!バルーンしよ!大好きバルーン!」とみんなでバルーンすることを楽しみにしています!

音楽と振り付けも少しずつ覚えてきています!

バルーンの曲は子どもたちとっても大好きで常に口ずさんでいるお友達もいます!

「CDかけてー」とお昼に頼んでくる程です!

音楽をかけると、ノリノリで、遊んでいたおもちゃを置いてでも、みんなで丸くなり、バルーンのポーズや振り付けをします!

その表情はとっても笑顔で生き生きとしていて、なんだか私まで嬉しい気持ちになります☺️

バルーンがなくても、音楽だけでお部屋で練習することができるエアバルーンも楽しんでいます!

音楽も子どもたちが大好きな歌ということで歌詞と振り付けを覚えながら、歌いながら楽しんでいます😄

28人でバルーンという一つのものを作り上げていることに毎日私は感動しています。

みんなの同じ気持ちがバルーンには込められているような気がしています!

今から、本番がとても楽しみです!楽しみにされていてください!

 

 

 

「ごはんですよ~!」2歳児ちゅうりっぷぐみひよこGr

2018/09/24

「ごはんですよ〜!」
2歳児ちゅうりっぷぐみひよこGr

ひよこさんになり、さらにおしゃべりが楽しくて仕方ないみんな!何をしててもひたすらお話が止まりません(^^)
そんなひよこさん、ももぐみの頃の一人遊びから少しずつお友だちと一緒に遊ぶ姿が見られるようになってきましたよ♪
なかには、ままごとの時には「わたしはおかあさんね!○ちゃんは赤ちゃんになる??」としっかり役まで決めていることも!
さあ、今日もおままごとが始まりましたよ♡
Aちゃん「みんなここにすわって〜!お母さんがご飯作りますからね〜!」
その声を聞いて一緒にままごとをしていたお友だちは座って待ちます(´∀`)


「あかちゃん〜ごはんですよ〜!」

台車を椅子代わりにしてみんな座り、Aちゃんはお母さんになってせっせと順番にご飯を食べさせてあげていましたよ(*^^*)
一人ひとりに「おいしい?じゃあはい!もうお母さんは赤ちゃんにご飯あげてくるからね!ねんねよ!」などなど、、しっかりなりきっています♪
待っている赤ちゃん役さんはというと、食べている様子をじーっと見つめたり、隣のお友だちをツンツンしながらニヤニヤ遊んでいたり♡ゆったりとした雰囲気で、ほっこりしました(*^^*)
一人遊びからこうして同じ空間で遊びを楽しむ様子に成長を感じ、嬉しく感じている(担)!お話好きだけどついついエスカレートしていき、ケンカになっちゃう、、なんてこともよくありますが、子ども達同士の関わりをゆっくり見守りながら時には仲立ちをして、これからもお友だちと遊ぶことが楽しい!とたくさん感じられるようにしていきたいと思います(´∀`)

一歩一歩、前向きに

2018/09/24

先月、体調を崩し1週間程お休みをいただいたことがありました。
仕事に戻ることに不安を感じていましたが、職場の皆様が温かく迎えてくださり、
戻って仕事をしていく中で“私の居場所はここなんだな”と改めて感じることができました。

 

私は知らず知らずのうちに考えすぎてしまうことがあるので、
肩の力を抜いて仕事に取り組むことも大切だと感じました。

 

今後も楽しく仕事をしていくために、力を抜きながらも一歩一歩しっかり働いていきたいです。

総務課 佐藤菜保

がんばってます

2018/09/24

夏休みが終わり、1ヶ月ほど経ちました。

子ども達は、各学校へ毎日元気よく登校し、汗抱くで帰ってきます。

それぞれの思いを職員に訴えたり、学校の様子を話したりとそれは賑やかなひと時です。

そこへ小学5年生のI君が、入所しました。

学期途中での入所は、本人にとってどうでしょう?

ストレスと不安と格闘し、なにかしら職員の目を引きたい、家に帰りたい、どうしていいかわからないといった感情が入り乱れ、ただいま、悪戦苦闘中です。

一日も早く園生活に慣れ、満面の笑顔が見れるよう全職員でI君の気持ちに寄り添い支援していきたいと思います。

 

入所部 山下

「チーム活動」3歳児すみれ組りすGr 村田

2018/09/23

「チーム活動」3歳児すみれ組りすGr 村田

前回お話ししたようにチームの名前決めをしました。

“果物”というテーマを出し、それぞれのチームで話し合い決めました。

最初は「私はりんごがいい」🍎「ぼくはすいかがいい」🍉とみんなの意見が合わず、悩んでいました。

そこで「なんでりんごがいいのか理由を聞いてみたら?」という言葉掛けをしてみました。

すると、ある女の子が「私は、いちごが好きだからいちこがいい!!」と同じチームのお友だちにお話する声が聞こえて来ました。

子どもたちが話し合う様子をしばらくみていると、今まで「ももがいい!」🍑言い張っていたお友だちが、その言葉を聞いた途端

「私もいちご好き!やっぱりいちご〜!!」とあっという間に心変わり!!

さらに、その他のお友だちも「私もいちご好きだよ〜」🍓と次々に意見が変わり、いちごチームに決まりました。

他のチームも、どうしてその果物が良いのか理由を聞くことで、最初は平行線だった話し合いも、だんだんとチームの名前が決まり始めました。

そして、次の日から早速給食の当番やいただきますの挨拶みんなの前に出てくる・朝や帰りの歌をみんなの前で歌うなどの活動をしました。

給食を取りに行きたい!みんなの前にでたい!

という気持ちがあるので、同じチームのお友だちに「静かにして待っとこう!」とチームで声をかけあっている姿も見られました。

「〇〇チームさん前にお願いします」と私がお願いすると、みんな嬉しそうに出てきています☺︎

これからもゲームなどもチームで取り入れ、チームの仲が深まっていけたらなと思っています☺︎

繋がり

2018/09/23

今年の夏は暑かったですね。やっと涼しくなって秋らしくなってきました。

今日は、私のユニットの入居者のA様の話をしたいと思います。

 

 A様は地震後、自宅から入居された方で、当時は「家に帰る」「畑にいかなん。野菜を植えなん」と家と畑を心配し、1日に何度も施設内を歩かれていました。そんな毎日を過ごす中、徐々に白川の里の生活に慣れ、B様というなじみの友達もでき、穏やかな日々を過ごされるようになりました。

 そのA様が、夏場から体調を崩し居室で横になる時間が長くなりました。私たち職員は、「A様にできることは何だろう?」と考えました。時には、B様やお嫁様にも相談しました。

 B様からは「花が好きじゃったけん花を飾ろうか」と提案してくださり、職員と一緒に花壇の花を摘み、居室に飾りました。

 

 また、A様は野菜作りを生きがいにしていたので、「野菜を見たら元気がでるかも!?」と考え、お嫁様に自宅で採れた野菜を持ってきてもらえないか依頼すると、お嫁様は季節の物を面会の度に持ってきて下さいます。

 かぼちゃ、からいも、里芋、ススキなどに囲まれた様子は、まるで居室がA様自慢の畑になったようでした。日々、体力を消耗していくA様ですが、その光景を見て、誇らしげで嬉しそうな表情を見せて下さいます。お嫁様は毎日のように顔を見に来られては声をかけ、手を握りあい、互いにうなずき合われる姿に、家族の深い愛情を感じます。

 また、違う部署の職員も、かわるがわる居室を訪れては声をかけてくれています。人一倍がまだし者で、意志の強い方ですが、その分寂しがり屋で怖がりなA様にとって、どんなに心強いことか・・・。

 

 みんなで寄り添えている、また、人は一人ではないと感じる時間を過ごすことができて、私自身もA様を通して深い繋がりを感じる事ができました。

 今後もA様らしく過ごして頂けるように、ご家族、ユニットの入居者、白川の里職員のチームで寄り添い支えあっていきたいと思います。

 

西館主任 林 亜由美

生計困難者レスキュー事業

2018/09/23

生計困難者レスキュー事業

 社会福祉法人白川園では、社会貢献活動の一環として、生計困難者レスキュー事業を実施しています。生計困難者への心理的不安の軽減や公的な制度やサービス等への橋渡しを行うことを目的とし、生計困難者に対する相談・支援事業を実施しています。事業としては、生計困難者が公的な制度やサービスなどを受けられようになるまでの間、必要に応じて生活必需品の給付、一時的な住まいや食事等の提供等、経済的援助(現物給付)を行います。

  相談例としては、「(様々な諸事情から)住む家がない」「所持金がない」「今日、食べるものがない」「料金滞納で電気やガスが使えない」など、背景は様々です。生活困窮に陥る事情も、病気、失業、引きこもり、多重債務など、複合化しています。

  様々な事情から、行政や社会福祉協議会を通して、白川園のレスキュー事業に繋がってきます。緊急を要する案件が多く、常に相談員のフットワークの軽さと、案件に対する即時対応を求められます。短い時間で情報収集を行い、実態の把握、相談者との面談、関係機関との連携会議を行い「命を繋ぐための支援」がスタートします。

  小さな子どもを抱え、家族で来られる相談者もあり、生活環境(お風呂、冷蔵庫、台所、ガスなど)に悩むことがありました。今年度は、一つの事例から、小さなプレハブを改良し、環境を整えることが出来ました。

 「事例から学ぶ」ことの大切さ、法人の懐の深さ、「ひとりのいのちにみんなで寄り添う」ことの極みを感じています。

  今後は、レスキュー事業だけでなく、若草児童学園に入所している子ども達の自立生活訓練の場としても使えるようにと、プレハブの名前(愛称)を検討しています!これから、自立して社会に巣立っていく場所となるような名前「○○ハウス」を募集しています!

  良い名前がありましたら、お声かけ下さいね!

 

                                                    相談支援センターいちばん星 伊豆野

                      

「ストライダーに奮闘中!!」~3歳児すみれ組うさぎGR 上田

2018/09/22

「ストライダーに奮闘中!!」3歳児すみれ組 うさぎGr上田

 

ストライダーはペダルなしの自転車と呼ばれていてペダルとブレーキが付いていないので自分の足で地面を蹴って進むのが特徴です。

園にもたくさんのストライダーがあり、いつでも子ども達が使えるようにしてあります。    

はじめのころ、乗っていたのは2~3人💦

)「○○ちゃん、ストライダーに乗ってみる…!?」と声かけしても“私はブランコがいい~!!”

運動神経のよさそうな男の子に声かけすると、5~6歩前に進み“アスレチックにいってくる~!!”と走って行ってしまいました💦

)今は未だ興味がもてる時期ではないのかもしれないなぁ~と思いながら 2~3人の子ども達と園庭に道をつくり一緒に遊んでいました。

すると一人の男の子が “せんせー(ストライダ-に乗って)お出かけしてくる~!!”と言いだしました。

ほかの子も楽しそうだと思ったのか!?

その後について“お出かけしてくる~…!!”と。

)「じゃぁ、お買い物に行ってきてよ~」    

)“おれ、お金持ってないから~”💦笑

)「いいよ。じゃぁ、砂場まで行っておいで。先生ここでみている!!」…と言うと、見てもらっているうれしさもあるのか…!?

 ストライダーをビュンビュン足蹴りして出掛けていき、その様子を横のほうで見ていた子ども達がチラホラと “私もお出かけする”と言いだしました。

)「いいよ。乗りたいストライダーを見つけておいで」と話すと自分たちで探して回り、楽しんで

ストライダーに乗って好きな所に行っていました😊

この時をきっかけに1人2人とストライダーをする子ども達も増えてきました。

ストライダーに乗れるようになると体のバランス感覚が整ってくるそうです。

今では子ども達も楽しみながらストライダーに乗れるようになりたいという思いで取り組んでいます😊

 

早起き

2018/09/22

夜勤業務に入っていると

いつも5時ぐらいに離床される入居者がいます。

リビングでは窓のブラインドを開け観葉植物に水やりをされた後、

テレビのニュースをご覧になりながら過ごされています。

職員が挨拶し牛乳を手渡すと笑顔で応えられます。

 

毎朝5時に起きるなんて私にはとても無理だと感じますが

入居者によって朝早く起きたり、昼近くまでゆっくり休まれたり

それぞれの生活リズムがあることは

大切なことですよね。

 

朝もひんやりとして気持ちのいい季節になってきました。

しばらくするとキンモクセイが花を咲かす頃でしょうか

(あの香りがとても好きです)

休日にはちょっと早起きして

ポタリング(自転車版散歩)をしようかな

と思う今日この頃です。

 

北館 介護職 大塚 立也

子どもと関わる時に配慮していること~児童発達支援センターおひさま~

2018/09/22

 今日は、私が子どもと関わるときに配慮している点について、一部にはなりますがお話したいと思います。

(常に意識していることは9点ほどありますが、今日はそのうちの4点を書きます)

 

【子どもと関わる時に配慮していること】

1.原因の理解(環境の変化等に対する気づき)

子どもが困っているとき、どんな環境因子があるのかを考え、関わるようにしています。もしかすると、大人が気付いていない微妙な変化(普段との違い)があっているかも…。

 

2.安心感や見通しを与える姿勢

まず、子どもが「この先生いやだ!」と思ったら、安心感を与えることができません。子どもの好きなことや得意なことを事前に情報収集しておくことは基本だと思います。

更に、子ども一人ひとりに応じた適度な距離感を保つことで、「この先生といると何か安心するよねえ~」と思ってもらえるようにしています。

また、先の見通しをわかりやすく伝える事も安心感につながりますよね…。

 

3.視線(アイコンタクト)の配慮

 

目は心の窓とも呼ばれ、非言語的コミュニケーションの一つとして、子どもに様々な印象を与えてしまいます。私は、子どもと関わる時、目の開き方、目じりの下げ方、子どもとの目の合わせ方(焦点を左目にあてるか右目にあてるか)等、場面ごとに、子どもの状態の都度、考えながら視線を送るようにしています。

3.声のかけ方、大きさ、トーン、内容への配慮

子どもに声をかけるとき、ただ声をかけるのではなく、正面から声をかけるのか?右斜め前からか?左斜め前からか?後ろからか?横(右?左?)からか?…立ったままか、座ってか、膝をついた方が良いか、椅子に座った方が良いか…等を考えてから声をかけるようにしています。

特に気をつけていることは、声をかけて要件を伝える前には、必ず『子どもの名前』をつけるようにしています。『こんにちは!』と声をかけるより『〇〇くん、こんにちは!』と名前をつけることで、子どもはこちらに意識を向けてくれます。ただ、やみくもに『こんにちは!』と言っても、子どもからすれば、だれに挨拶をされているか分からないと思います。

声の大きさやトーンについても、低いトーンから徐々に高くしていくなど、子どもの表情を観察しながら調整しています。

また、内容についても、子どもの気持ちが切り替わらないような楽しすぎる話題のウエイトは抑え、今することや今からすることの話の内容にウエイトをかけるようにしています。

 

 1秒1秒変化する子ども気持ちに対応できるよう、子どもの世界に飛び込み、『こうじゃないかな?』『こうしたら、いいかも?』とその子のことを『分かろうとする』ことが大切なのではないかと考えています。

 次回は残りの5点についてお話できたらと思います。。。

 

児童発達支援センターおひさま 河野 光輝