2019年 3月back number

平成30年度 大津町子どもの発達セミナー最終回(^O^)

2019/03/24

先日、大津町子どもの発達セミナーで、DVDで見る「自閉症の世界」というタイトルでセミナーを開催しました。大津町の一般住民約30人ほどの参加者がありました。

 

 「自閉症」は、50年ほど前、奇妙で変わった行動をする子どもを前に、「母親の愛情不足」とか「育て方が悪い」などと言われていた時代があります。その当時、母親達は困惑する中、愛情不足だと言われ、一生懸命子ども達のために関わり、子どもが望むことをなんでも与えるようにして育ててきました。そう、今のような「療育」がない時代です。

 

 その結果、文字も読めない、書けない。自分では衣服も着れない、ズボンも上げられない、食事も上手に食べることができない等、自分で自分の事ができない自閉症の方が続出したと聞きます。

 

 自閉症が脳の器質的な障害であることが分かるようになってから、ようやく「療育」という言葉が理解され始めてきました。たとえ、重度の自閉症の方であっても、障がいの理解と子どもに合った積極的な関わりがあることで、間違いなく成長していかれます。「自閉症」の方々は、決して1人が好きなのではなく、人が大好きなのに、どう関わって良いのか分からずに困っている方々なのです。

 今回のDVDは、ASD(自閉症スペストラム障がい)の人が見ている世界~13人のエピソード~というもので、成人の自閉症の方6名と学齢期の自閉症(重度の方~アスペルガー障がい)の子ども7名の生活の様子やお母さんとの関わりや生活で工夫していること等、実際の映像として観ることができました。見た目には分からない困り感を、どのようにクリアしていっているのか。自閉症のある方々の心にいつも寄り添ってくれる人の存在が必要なのです。

私も、そんな一人になりたいと、いつも思っています。

 

 

                               相談支援センターいちばん星  

                                 センター長 伊豆野良栄

 

「大津町ペアレント・プログラム説明会」のご案内

2019/03/23

相談支援センターいちばん星では、ペアレント・プログラムを開催しています。

平成30年度から大津町委託事業として開催し、多くの方にご参加いただきました。

2019年度も引き続き開催する運びとなり、2019年4月20日(土)に「大津町ペアレント・プログラム説明会」を実施します。

「大津町ペアレント・プログラム説明会」では、ペアレント・プログラムがどのようなものなのか、どんなことをするのかなど、簡単な実践も交えながらの説明会となりますので、多くの方にご参加いただければと思います。

※詳細、お申込みにつきましては、下記をクリックしてください。

↓↓↓

保護者向けプログラムのご案内.docx②

支援者プログラムのご案内(チラシ1)

ペアレント・プログラム説明会ご案内

「ぞうまつり(お店やさんごっこ)」4歳児ひまわり組 ぞうGr

2019/03/23

「ぞうまつり(お店やさんごっこ)」4歳児ひまわり組 ぞうGr 本田

待ちに待ったお店やさんごっこをしました!

今まで、商品を作るのに楽しんできたぞうさん!

次は売ることを楽しみにしてきました!!

まずは、衣装ぎめ!お祭りはどんな格好がいいかな?とみんなで考えることに。

すると「あのさくらさんが白川わっしょいの時着てたやつがいいんじゃない?」と!さくら組のつつじ祭りの時の法被をイメージしました!!

みんな大賛成で法被を着ることになりました⭐️

 

 

そして、次はぞうさんでお店やさんごっこの練習しました!

お客さんになるチーム、お店の人になるチーム分かれてごっこ遊びをしてみました!

すると、思っている以上に商売上手なぞうさんです!!

「いらっしゃいませ〜サービスしますよ〜」なんてにこにこしながら言う姿に私まで笑ってしまいました!

 

 

ぞうさんでお店やさんごっこを終えた後、何か困ったことはないか聞いてみると「お面の輪ゴムが外れて大変」など、子どもたちから改善点がでました!

早速考えて作り直したりなど、やってみないとわからないお店やさんごっこです。

子どもたちで体験して考えて、より良いお店になっていくことに私もとっても楽しみでした!

お店やさん当日は、法被を着てやる気満々です!!

「ぞうまつり」と名前をつけたお祭りは大盛り上がり!!!

 

 

ガチャガチャも、仮面ライダーやさんもチョコバナナも焼きそばもお面も大人気でたくさん売れました!

何より子どもたち一人一人が本当の屋台の人のようになりきり楽しんでいたことが1番です!!

看板を持って宣伝に行く子や、うちわをたたきながら「いらっしゃい」と大きな声を出す子や、悩んでいるお客さんに「どれでもいいよ?」と優しく声をかける子など、本当に素敵な姿が見られ、とっても良い経験だったと思います。

 

 

 

終わった後も、他のクラスのお友達から「ぞうまつり楽しかった〜」と言われ続け、大満足のぞうさんです!!

終わった後の達成感と嬉しそうな表情は忘れられません💓このお店やさんごっこを通して人との関わり方や、なりきって遊びを楽しむこと、作り物や買ったものを大事にする気持ちなどたくさんのことを学んだお友達です。

お店を開くにあたって、たくさんのお客さんにきてもらう喜びや楽しみを味わいながら、一生懸命作り物をしてきました!

だからこそ、みんなに喜んでもらい、嬉しかったことと思います!

今回のお店やさんごっこは素敵な経験になったことと思います!

またさらに成長したみんなを見れて私も幸せな時間でした。

 

出会いと旅立ち

2019/03/23

 

3月も残すとこ1週間ほどになりました。3月いっぱいで白川の里を退職される方もいれば、4月から新人職員も入ってきたり、ユニット職員が変わったりと職員もソワソワしてしまう時期でもあります。

 

今まで一緒に働いた仲間が旅立つ寂しさもありますが、新人職員がしっかりと成長できる様にサポートしなければいけないので、精一杯頑張らないといけないなと思います。

 

4月からは新たなユニットメンバーたちと協力しあいながら、リーダーとしてまとめれるように頑張りたいと思います!!

 

西館介護職 小川

私が考える療育事業所における丁寧な子育てとは

2019/03/23

私たち、療育現場で働くスタッフには、子ども一人ひとりの特性に関する知識と専門的な技術の提供が必要となります。

 しかし、専門性を身に付ける前にとても大切なことがあります。

それは…“自立を考える視点”です。

 

 現在、ABA(応用行動分析)、TEACCHプログラムや臨床動作法 など、多くの療育技法が広がっていますが、ただ単にこれらの技法を学んでも、実際の療育現場では、活かされないこともしばしば…。

 

 どの技法にも共通しているのが、実際の訓練に入る前に、『その子の状態に応じた自立を考えたアセスメント』が丁寧に行われていることだと思いますが、このアセスメントが画一的だったり、担当者一人の所見であったりする場合は、効果的だといわれている療育技法をどれだけ取り入れても、本当の自立支援とは言えないと考えています。

 

それは日常生活動作一つをとっても同じだと思います。以前、研修会に参加をした際に、とても心に残った理学療法士さんの話があります。

 例えば、トイレの自立を考える際、通常、和式・洋式トイレに行って自分で排泄できるか?という所を単純に考えてしまうと思いますが、姿勢・運動の視点からの分析ということで…

まず、その子自身、尿意や便意はあるか?自宅のリビングや居室からトイレまで一人で歩いて移動することができるか?トイレについたらドアの開閉・施錠は一人でできるか?(ドアノブの回内、回外が可能か 摘まむ、握るが可能か)、ドアを閉めて便座の前で空間を上手に利用してズボンやスカートの着脱が可能か?その際に立位の保持やバランスは大丈夫か?用を足す際、座位の保持は可能か?用を足した後、トイレットペーパーを適量取ることができるか?ふき取りの際はバランスを崩すことなくふき取ることが可能か?・・・等々、『トイレの自立』一つを考えただけでも多くのことを学習し動作を獲得しなければなりません。

 

子ども一人ひとりの現在の発達段階を考え、トイレの一連の動作で、ドアの開閉に課題があるという分析結果が出た場合は、個別学習や集団遊びの時間に楽しく取り組める回内・回外の遊びの機会を多く取り入れる等、ピンポイントアプローチと並行して、『自立を考えた一連の動作の獲得を考えた支援』を行っていくことが大切であると思います。

 

 勿論、その際、発達課題のメカニズムを知っている必要はありますが、いきなり専門技法を取り入れるのではなく、しっかりと見立てていき、どのようなアプローチがその子にとってベターなのか?ということを考えていく必要があると思います。

 

 

【子育ての根本】

子育ての根本は100年前から何も変わっていない。

それは《食べさせて、着せて、寝かせて、大きくすること》

つまりこどもの『健康と生命を守る』ために、「気を配り」、 「手をかけ」、「目を離さず」にいる。

 

中川信子 氏(言語聴覚士) 母子保健20168月号「ことばの獲得」 より

 

我々、支援者の役割は子どもを親(家族)が育てていくことを支える

 

児童発達支援センターおひさま  河野 光輝

フラフープ1つでも・・・~風の子キッズ~

2019/03/22

新しいフラフープを見つけて、数日前から「遊びたい」と言っていた子どもたち。

1つのフラフープでも様々な遊び方をするのが子どもたち!!

まずは普通に回します。一人が回し始めると得意な子が数人集まり、誰が1番長い時間回せるか競争です!

次にフラフープで輪投げ!投げる位置から遠い程、高得点です☺

次は、これ。何をしているか分かりますか?

毎日“修行”をしている1年生の男女2人は、竹馬のような感覚でフラフープを使った修行をしていたようです(*^^*)

この修行の様子を見た子が次々と「私もやりたい!」「僕も!」と寄ってきて、何人も修行をしていました!

 

楽しい遊びや面白いことを考えるのが好きな子どもたちなので、新しい遊びや気になることに興味津々ですぐに取り入れ、流行ります。

遊びを考える“天才”な子どもたちに、私たち大人はいつも感心します。

いつまでも好奇心旺盛で、どんな事でもチャレンジする人になって欲しいですね(^^♪

自分とは違う人間、違う生き方

2019/03/22

子が保育園に通っているのですが、先日、保育園での様子を写真で見る機会がありました。

何気ない日常の風景でしたが、その写真を見た瞬間

「この子にはこの子の人生があるんだ。自分とは違う人間なんだ」と強く感じました。

それは当たり前の事ですが、産まれた時からほとんどの時間を一緒に過ごしてきた為、自分の一部のような気がしていました。

今はまだ、会話でのコミュニケーションが殆ど取れない事も原因の一つかもしれません。

 

息子がこれから成長していき自分の人生の選択を迫られたときには、私の価値観を押し付けるのではなく、息子の意見を尊重し応援出来る様な親でありたいと思います。

 

 

入所部 総務 宇都宮

「ライオン・光の森〜お店屋さんごっこ〜」4歳児ひまわり組 らいおんGr

2019/03/22

「ライオン・光の森〜お店屋さんごっこ〜」4歳児ひまわり組 らいおんGr斉藤

先日、ひまわり組のお店屋さんごっこがあり、ライオン・光の森がオープンしました!!

この名前は、ゲームセンターや、バック屋さんなど、なんでも商品が売ってあるとの理由で、ライオン・光の森とみんなで話し合い名付けました!
そして、ライオン・光の森がオープン!

オープンと同時に光の森の音楽をかけ、みんなはノリノリで「いらっしゃいませー!!」

「ネックレス屋さんですよー」「100円でーす!!」と呼びかけていました!

・ボーリング屋さんでは「この線から投げてねー」「強く投げるとたおれるよ!!」とアドバイスもしており、楽しんでお店屋さんごっこをやっている姿が見られました!!!

 

 

・バック屋さんとネックレス屋さんでは「これが可愛いですよ」とおススメを紹介していたました。

 

 

・金魚やさんやガチャポンは、すごくお客さんが並んでいて「あー忙しいな」と言いながらも
「お待たせしてすいませんねー」と言っている姿もありました。

 

 

 

一人ひとりがチームの中で役割分担をしていて担任もとても楽しく、ほっこりした気持ちになりました☺️
このお店屋さんごっこでは、なんどもチームごとに話し合いをしました。

その中でお互いの思いや、考えがえを共有し、共通の目的の実現に向けて、考えたり、工夫したり協力できており、とても楽しいお店屋さんごっこになり、嬉しく思いました⭐️

 

 

 

 

 

 

大きくなったね! 【2歳児 うさぎ組】

2019/03/22

 早いもので3月も後半となり、うさぎ組での生活も残りわずかとなりました。

 昨年4月に新しいリュックをからって来ていた時から一年が過ぎようとしています。リュックをからうのがやっとだった子どもたちが、いつの間にか〝ひょい”とからえるようになったりとこの一年でみんながたくさん成長した姿を間近で感じる事ができてとても嬉しく思います 。

 〝魔の2歳児”ってよく聞きますよね!うさぎ組の年齢の子たちは自我が芽生えてきて、自分の意思を強く主張する時期です。うさぎ組さんもしっかりと主張してくれました(笑)。思いが伝わらなくて泣いて泣いて大暴れしたり怒ったり…。でもこの時期に主張することが後の成長にとっても大切なんですよね。「うんうん。嫌だったね。」「いっぱい泣いてもいいんだよ。」と気持ちを共感し、見守ってきました。すると分かってもらえる事の安心感からか泣いてすっきりするとケロッと立ち直りまた遊び始められるようになりましたよ!

 2歳児は自己主張のかたまりなので随分お友だちとケンカもしました。お互い一歩も譲らず主張し合うケンカ・・・。でもいつの間にか少しずつお友だちの気持ちを考えられるようになってきました‼ そしておもちゃの貸し借りもスムーズになってきたな…と実感します。

 このうさぎ組の一年で心も体も大きく成長した子どもたちですが、一番の成長はお友だちといろんな遊びを共有して楽しめるようになった事だと思います。これからもお友だちと元気いっぱい遊びながら様々な経験を通して楽しく過ごしてくれたらなと思います。

 ・・・うさぎ組さん、楽しい一年だったね。みんなと過ごした時間は大切な大切な宝物だよ。本当にありがとう♡大好きだよ♡


「いらっしゃいませ〜!」2歳児ちゅうりっぷ組あひるGr

2019/03/22

「いらっしゃいませ〜!」
2歳児ちゅうりっぷぐみあひるぐるーぷ

先日、ちゅうりっぷぐみで待ちに待ったお店やさんごっこを行いました♪
品物作りをしている時から「いつすると?!」「今日しよう!」とお店やさんごっこを早くしたくて心待ちにしていました(^^)

そして当日、ずらりと並んだ品物を前にお店やさんのやりとりや元気にいらっしゃいませ〜!!って言うんだよ!等…お話すると楽しみ反面ドキドキ緊張した表情…!

「ちょっと緊張するな〜!」

いざ、お客さんがはいってくると担任の真似をしながら「いらっしゃいませ〜」という姿が(o^^o)始めは小さい声でしたが、どんどんお客さんが増えていくにつれて、声の大きさも大きく力強くなっていきました!!

小さいお友達がくると、「これがいい?!いいよ!」
と優しく声を掛けたりお金が無い子には分けてあげたりする姿もあり、とてもお兄さんお姉さんに見えました(o^^o)


「どうぞ〜!」

たーくさんあった品物も全て完売し商売上手なあひるさんでした♪

この日は売る側で、買いたいのを我慢していたお友達も次の日にすみれさん(3歳児)のお店やさんごっこがあり、存分にお買い物を楽しんでいました(^O^)♪

去年の年長さんのお店やさんごっこから始まり、どんどん経験を積むにつれて言葉のやり取りもとても上手になって行きました。
それはお店やさんごっこの中だけではなく、普段のおままごとやごっこ遊びの中でも活かされていて、子どもたちのやりとりも進化していて日々、驚かされます!
これからすみれぐみさんになって言葉のやりとりだけでなくイメージの世界をお友だちと共有したり一緒に何かをつくったりして遊べるようになっていくのが今から楽しみです(o^^o)

西村里菜

「もうすぐももぐみ♡」ありんこGr(1歳~1歳5か月)

2019/03/22

「もうすぐももぐみ♡」
ありんこGr(1歳〜1歳5ヶ月)

月日が経つのは早いもので、あっというまに一年が過ぎようとしています。ついこの間まで、ハイハイだった子ども達も歩行を獲得し、色んな経験から、自分で、やってみようとする意欲や自我が芽生えはじめ、嫌な時は首を横に振り、いやいやと意思表示をしっかりするようになりました。(^_^;)
この1年で、身体的にも精神的にも大きな成長を感じられ、改めて生活の中での繰り返しの経験が大事なことがわかりました。(^^)
外遊びでも手足を真っ黒にして、全身を使い楽しく遊ぶ中で、砂の感触をあじわったり、広い園庭を歩くだけでも足の力が、十分付いているように思います。


「見てみて、上まで登れるよ〜」

広い園庭や芝生広場の築山やアスレチックは子ども達の体力増進への宝ものです。(^^)
0歳児〜卒園を迎えるまで、全身を使って真っ黒になって遊ぶことで、体力はもちろん、創造力も育ち、生きる力(良い事悪い事の見極めや我慢する力、色んなことを頑張れる力など)が育つと言われています。

 


「築山最高!これからもたくさん遊びま〜す」

白川っ子へのスタートラインに立ち、はじめの一歩が、始まりました。これから、1年、2年と月日を重ねて、子ども達は、強くたくましく育ってくれる事でしょう。(^^)
そして年長さんになった時は素敵な白川っ子になっている事でしょうね。
今から、とっても楽しみです。(^^)

西元千鶴

可愛い心使い♡(1歳児・ほし組)

2019/03/22

外遊びへと出ようとしたある日のこと。子どもたちが靴を履き、保育士も靴を履こうと子どもたちの靴箱の横にある保育士用の靴箱を見ると

“あれ~?ないな~💦事務室前の靴箱に置きっぱなしだっけ?おかしいな~??”と見に行くが、そこにも靴は見当たらず・・・。

“あれれ・・・?あった!!”

なんとテラスに綺麗に揃えて置いてあるではありませんか。

最近、子どもたちは保育士の帽子を取ってくれたり、靴箱から靴を出して置いてくれたり・・・。のお心使い♡

保育士が”取ってくれたの?ありがとう(^-^)”と声を掛けると誇らしげ!!

研修で”人間の最大の欲求は人から認められること”とも学びましたが、生まれてまだ2年程・・・。そんな子どもたちが、”人の役に立ちたい“

“誰かが喜んでくれる” ”嬉しいな”という気持ちが芽生えていることに驚きと感動を感じます。

子どもたちの思いや行動を受け入れ、認められると嬉しいという経験をたくさん積ませ子どもたちの自己肯定感を育んでいきたいと思います。

(お手伝い😊大好き!!)

平成最後の引っ越し

2019/03/22

いよいよ来週から東棟ご入居者の引っ越しが始まります。

振り返れば、南棟ご入居者及び事務所等の仮設への引っ越しに始まり、仮設→新南棟居室・新事務所等西棟居室→仮設仮設→新西棟居室東棟居室→仮設、そして今回、仮設→新東棟居室が最後となり6回目の引っ越し作業が行われることとなります。6回といえども、その1回、1回に数部屋を移動するわけですから、のべ100部屋+事務所等を引っ越したことになります。

この間、ご入居者にはそれぞれ何かとご不便をおかけしましたが、皆様のご理解・ご協力のおかげで改修に関連した怪我や事故もなく、無事、改修を終えることが出来そうです☺

この一年、私の人生の中で一番荷物を運んだ年になったことは間違いありません。

数年後、まさに平成最後の一年を振り返った時、この引っ越しの事を思い浮かべることになると思います。

引っ越し作業のおかげで体が少し鍛えられ、多少、身体が引き締まったかな💪?と思いきや、日々の暴飲暴食🍺のおかげで以前よりタルタル💦やばい😓

 

最後の引っ越し作業も事故・怪我のないよう職員で力を合わせ頑張りたいと思います。

 

相談員 髙橋

 

春を探しに… 白川の里保育園冒険隊!

2019/03/22

寒さも和らぎ、春の日差しが暖かく感じられるようになりました。

晴れの日は、「お外いこー!」とこどもたち 1番だいすきなお散歩にでかけます♪

 

私たちにとって何気ない日常もこどもたちには、新しい発見で

「くるまがきたよ なにいろ?おおきいね!」

「なんのはな?いいにおいだね!」「むしいた!どこからきたの?ごはんはなに?」と

園内では出会えないような外の世界を見て、触れて、考えて、興味をもって色々なことを知っていく1つの冒険なのです!

   

初めての保育園生活は、涙のスタートだったこどもたちが「たんぽぽみつけたよ」と年下のお友だちにプレゼントをしたり散歩道に落ちていたロープを使ってお友だちと電車ごっこをして遊ぶ姿をみて心も体も大きく成長したなと感じています。

 

4月から新年度を迎える白川の里保育園、こどもたちと一緒に様々な体験を通してさらなる成長を願いながら自分自身も成長できる保育を目指していこうと思います。

白川の里保育園 保育士 森本真実

歓送迎会

2019/03/21

 先日、白川の里【平成31年度 歓送迎会】に参加させて頂きました。

退職される方たちの挨拶、新しく入社される方たちの紹介、永年勤続された方たちへの表彰などがあり、それぞれ皆さまから貴重なお話を聞くことが出来ました。

会では、各テーブルごとに並べられた美味しい飲み物や料理を楽しみながら、白川の里各棟のあまり話したことがないスタッフの方達とのコミュニケーションの時間もあり、楽しい時間を過ごす事が出来ました。

今後も現在の場所で、様々な出逢いと別れを繰り返しながら、ひとりひとりの出逢いと別れを自分自身の『力』に変えていけるように学ばせて頂きたいと感じた歓送迎会でした。

 

北館2丁目 介護職 鋤本 光央

「春の園庭」1歳児もも組アンパンマンチーム

2019/03/21

 

  園内のたくさんの花達が色鮮やかに咲き誇り、木々も花をつけ始め〜春の訪れを実感します。子ども達も上着なしで外へ飛び出し〜思いっきり動き回って遊んでいます❗️
大人気の築山にはたくさんの子ども達が登って楽しむ中でーーいろんな所にも子ども達の姿が…近付いてみると、フェンスに寄りかかり座ってひなたぼっこをしているRちゃん。近くに咲いている小さな花を摘んだりしながら〜まったりと心地良さを楽しんでいました🎵その様子に自然に子ども達も寄って来て一緒にひなたぼっこ!春の心地良さに笑顔も咲いていました(*^o^*)

「ひなたぼっこ きもちいいね〜」

  広い園庭は魅力がいっぱい‼︎自分の興味のある所、したいことを見つけて自分達で移動しながら遊びを楽しむ様子がたくさん見られます。以前は担任から離れなかったり、友だちのしていることを見ているだけだった子ども達も今はみんなが自分のしたいことを積極的に楽しむ姿に大きな成長を感じています。
クラスの友だちがしていることに興味を持って少しずつ周りに寄ってきたりと、友だちとの関わりもどんどん広がって一緒にいることを楽しんでいます。友だちの遊びの世界にすんなり入って、一緒し見立て遊びを楽しむ様子も見られました🎵

「もぐもぐ おいしいね〜」

  他にも、暖かくなって水遊びを楽しむ2歳児クラスの子ども達のそばで、びちゃびちゃになった園庭の一角で泥遊びをする姿も…自分でシャベルを持ってきて泥んこ遊びに夢中のYくん。汚れるのも気にすることなく楽しんでいました(^.^)

「どろどろ〜おもしろい!」

  暖かくなってより行動が活発になってきた子ども達。たくさん遊ぶことで食欲が増し、午睡もぐっすり眠り、健康な心と体が育って良い一日のリズムが出来ています。子ども達の成長した姿や笑顔を心から嬉しく見つめている担任です♡春は嬉しい季節ですね〜。

田中 弥生

「お散歩♪」3歳児すみれぐみ

2019/03/21

先日マラソンコースへお散歩に行き、マラソンをしました!お部屋で、あと何回寝たらマラソン大会があることを伝えると、「いえーい✨」と言うお友だちもいれば「えーもうすぐじゃん」と反応は様々。「1番じゃなくても、最後まで一生懸命頑張った人がカッコイイんだよ(^^)」と伝え、お散歩に出発!!

マラソンコースへ着くと、さくらさんもいたので、まずはさくらさんのスタートを皆で応援しました!「さくらさんすげー」「はやーい」と目を輝かせながら応援していました✨そして、いよいよスタートの時!みんな3回目ということもあり、最初の頃は、スタートから全速力で走りすぎて、すぐもう疲れたーと失速していたのですが、今回はスタートからゆっくり走ったりと少しずつコツをつかんできたお友だち!!みんな最後まで一生懸命走っていました✨

「マラソン楽しい」

走り終わったあとは、春の草花をつんだり、虫探しをしていたお友だち!!Aちゃんがバッタを見つけたのですが、触れず「誰か捕まえてー」と言うと、さくらぐみのMちゃんが「捕まえてやろっか?」とサッと捕まえてくれました♪
Aちゃんもとても嬉しそうに「ありがとう♡やったー」とルンルン♪♪しばらく観察していました(^^)

「バッタゲット!」

少しずつ繰り返し行うなかで、「オレ今日頑張って歩かんかった!」など自信がついてきたお友だち♪マラソン大会まであと少し!お友だちと一緒に走る楽しさを感じながら、これからもマラソンを楽しんでいきたいと思います(^^)

矢野晴香

「お別れ遠足」3歳児すみれ組りすGr.

2019/03/20

「お別れ遠足」3歳児すみれ組りすGr. 村田

先日、お別れ遠足へあんずの丘に行ってきました。
数日前から遠足のことを伝えていたので「あと何回寝たら遠足?」
「あと3回寝たら遠足だよね〜」とみんなとても楽しみにしていました☺︎
当日になり「今日のお弁当にいちごはいってるよ」「おかしはプリキュアのグミもってきた」などお友だち同士で遠足に行く前からお話をしている姿がありました。
バスに乗ると、自分たちが通ったことのある道があると「あ!ここ通ったことある!」「ぼくもー」と通ったところを何度も指をさしてはお友だちに伝えていました。
お話をしながらだったので、あっという間にあんずの丘に着きました。
まずは大きいアスレチックから遊びました。一番人気は長いローラー滑り台でした!!

ながーい行列ができながらもみんな順番を守り、何度も滑って楽しんでいました♪

他にも急なジャングルジムを登ってみたり、ロッククライミングを登ってみたりと、大きいアスレチックは難しそうなものがたくさんありましたが、怖がるお友だちもおらず、お友だちと一緒に「次あれいこう〜」とたくさんの種類のあるアスレチックで遊んでいました。

 

お弁当の時間になり「みてみてー!」と保育者やお友だちと見せ合いをし、みんなとても嬉しそうに食べていました。
あっという間に帰る時間になり、遊び疲れたお友だちほとんどのお友だちががバスの中では寝ていました。
園についたら、みんな体力も復活し外遊びを楽しみました☺︎
公共の施設に行っても自分たちで遊びを考えたのしんでいるりすさん。

色々な遊びを考えたり、予想したり、工夫したりするなど多様な関わりを楽しむようになりました。

そして何よりも体力が一番つき、たくましくなったなと嬉しくなりました☺︎
これからも、たくさん考え色々な遊びをしてたのしんでいってほしいと思っています。

 

 

 

「お店屋さんごっこ!」3歳児すみれぐみ

2019/03/20

お友だちとお店屋さんをして、お客さんと簡単なやりとりを楽しむという目的ですみれぐみのお店やさんごっこをしました!先日、ひまわり組(年中)ちゅうりっぷ組(2歳児)のお店やさんごっこをしたため、みんなもお店やさんのイメージがもて、やる気満々でした!お客様がまだ数名しか来ていない中商品を早く買ってもらおうと一生懸命「いらっしゃいませー!」と言っていました😁

「いらっしゃいませー!!!」
続々とお客さんがきてみんな大忙し!「これ、おだんごですよ〜!」商品を紹介し、好きなお友だちに「〇〇くんこっちきて〜!」と呼んで買ってもらうお友だちもいました🎵商品を渡す人とレジ係の人と分けたり、自分の商品が完売して他のお店を手伝ったりしていました(o^^o)

「何がほしいですか〜?」

「お金くださーい!」
お花屋さん・パン屋さん・アクセサリー屋さんは無事に完売し嬉しそうなお友だちでした!残った商品を他のクラスに売りに行っている姿も♡自分たちのお店屋さんを楽しみにしていたお友だちなので、今回のお店屋さんはとても楽しかったと思います✨今回のお店屋さんごっこだけでなく、日頃の遊びにもお店屋さんを取り入れお友だちとやりとりを楽しんでいきたいと思います(о´∀`о)

春を見つけた・・・

2019/03/20

ポカポカお天気のこの日、お散歩へ出かけました。

園長先生達に「いってきま~す」とご挨拶。

 

園の花壇で花を「み~つけた」

目的地に着いたらまずおやつ

そして春を見つけるために、かけっこで準備体操!!

 

そして、そして 見つけたみつけた ”春”

 

「せんせ~ てんとうむしみつけた~い」とRくん。

いましたいましたてんとうむし。

たんぽぽ見つけて「ふ~っ‼」

すみれの花も咲いていました。

一度のお散歩で、たくさんの春を見つけました。てんとうむしを見つけたときには、私も「本当にいた‼」と驚きました。

てんとうむしを見つけたい子どものために 出てきてくれたてんとう虫に感謝です(笑) ちょっと近くに足をのばすだけで春をみつけられる環境にいることが有難く、幸せを感じます。

 環境との関わりによる様々な発見や気づきは、こどもの考える力を培っていきます。身近な環境を利用し、その中で子どもたちが ”考える”為には、どのような声かけをすべきか、工夫も必要です。子どもが考える為に 保育士も ”考える”事を意識して保育をすることが大事だと思います。 ”脳トレ”にもなるかな~⁈(笑)

「お店屋さんに行ってきました♬︎」 1歳児ももぐみバイキンマンチーム

2019/03/20

先日、2.3歳児クラスでお店屋さんがオープンされ、みんなでお買い物に行きました!前の日から「明日ちゅうりっぷぐみさんがお店屋さんするんだって!お買い物行こうね!」と子どもたちにも伝えていたので、当日の朝から「いつお店屋さん行くとー?」「お店屋さんまだ?」と早く行きたがっている様子が見られました(*^ω^*)一人一人に紙袋を渡すと嬉しそうに腕にぶら下げ、「ポテト買う!」や「アイス買う!」と張り切っていました♡お店屋さんに到着すると、たくさんの品物が並んでいて、目を輝かせて商品を眺めるお友達♡銀行屋さんでお金をもらうと、欲しいものを探し始め、「これがいい!」「これください!」と店員さんに伝えていましたよ(*^ω^*)初めは、「これください」と言うことが出来ず、ただ商品を見つめているだけだったお友達も、担任と一緒にお買い物を繰り返ししていくうちに、自分で「これ!」と欲しいものを相手に伝えることができるようになっていました!欲しいものを自分で買えたことに喜びを感じ、買った商品は大事そうに紙袋に入れていました♡

「お金どうぞ〜!」

部屋に戻り、「みんな何買ってきたの〜?」と尋ねてみると、「アイス買ってきたー!」「ちゅるちゅる〜!」と一つ一つ袋から出して見せてくれました♡マラカスで遊んだり、スパゲティやたこ焼きなど食べる真似をしたりと、お友達とも商品を見せあって楽しそうに遊んでいましたは♡
数日後にも、お店屋さんで買った品物を園に持って来るお友達もいたので、それくらい子どもたちにとっても楽しくて印象に残る経験だったと思います(*^ω^*)ままごと遊びをする中で、「お買い物行ってきまーす!」とかごを腕に下げて歩いて行ったり、お友だち同士でも「これください!」「はい、どーぞ!」というやり取りを楽しむ姿も見られます。一緒に遊ぶ中でお買い物ごっこも楽しみ、来年は「お店屋さん」として商品を作ったり、自分たちで作った物を提供する経験もできたらいいなと思います(^^♪

「たくさん買ってきたよ!」

荒木愛絵

ストローがブレスレッドに変身!!(o^―^o)(みどりのなかま)

2019/03/20

今日はカラフルなストローでブレスレッド

作りました!(^^♪

最近子ども達の下校が早い日が続いていて

学童で過ごす時間が長いので、工作や色々な

遊びをして楽しんでいます☆これは女の子用

ですが、男の子も興味しんしんです✨(^o^)丿

材料はストローと鉛筆削りと、飾りのビーズや

キラキラのテープ、毛糸などです!(^^)!

家にあるもので簡単に作れます!!

作り方は、鉛筆削りでストローを削ってストロー

の先と先で輪っかを作ってテープでとめ、後はビーズや

シールなどで飾り付けするだけです🎶

出来上がりました~!!(●^o^●)

これはパパとママにお揃いで作ってあげた

そうです💛きっとパパもママも喜ぶだろうな~(#^.^#)

子どもからのこういう何気ないプレゼントや思いはとっても

嬉しいですよね✨

「パパの腕は大きいからママより大きく作ろ~っと!!」

と言ってお父さんのは大ーきく、お母さんのは少しだけ

大きめに作っていました(´ω`*)サイズもしっかり分かっていて

デザインもお父さん、お母さんの好きな色で作ってて、愛情

たっぷり感じました♡♡♡

 

 

みんなもうすぐ進級しますね!!一歩一歩大きく成長

してゆけるのもお父さん、お母さんのおかげですね(´▽`*)

感謝をこういった形で表そうとしている子ども達は

本当に素晴らしいと感じます🌼(@^^)/~~~これからも

お父さん、お母さんに対する感謝を深めていきつつ

素直大きく、たくましく成長していってくれるよう

願っています(*‘∀‘)✨✨

暁荘のゆかいな仲間たち🍀番外編🍀

2019/03/20

つも暁荘のブログを楽しんでいただいてる皆様❤ありがとうございますそうです!!私が、いつも明るく・楽しいブログを投稿している下田です🐷(笑笑)皆さま、覚えていらっしゃいますか?以前投稿していた【暁荘のゆかいな仲間たち】のシリーズを・・・ご要望はないものの今回番外編として、職員の色々な一面をご紹介させていただきます。

〚チビ太とまなぶです〗

自転車の試し乗りをする施設長の・・・お尻が入りきれてませ~ん!

最年長!大塚さん!乾杯の挨拶文が長すぎて終わらな~い!そして、気合のお雛様がぁぁ(゚д゚)夢に出るわっっ

チビ太とまなぶのふれあい広場でふれあう、下田と佐伯事務員✌(‘ω’✌ )三✌(‘ω’)✌三

頭にかぶり物をすると何だか落ち着く髙橋相談員とかぶっても可愛くならなかった中山相談員

足が思うように上がらない職員やここぞとばかりに施設長👹に豆を投げる職員など・・・

でも、いつでも明るく笑顔で!本気で!入居者様と向き合い日々頑張っています(^^)会いに来てください!スマイルは0円で100点の笑顔でお出迎えしま~す。

介護職下田🐷

 

 

 

 

 

出会いの季節

2019/03/20

 

 日に日に厳しい寒さも和らぎ、春の陽気を感じられるようになりました。

さて春と言えば出会いの季節です。白川の里では8名の新人職員が入職されます。

各部署に配属され新たな生活のスタートです。

不安な事もたくさんあると思いますが、私達職員が全力でサポートしていきます。一緒に頑張って行きましょう。

 

東館2丁目 介護職 佐々木 奨太