2019年 6月back number

育てる

2019/06/04

今年のゴールデンウィーク前に職員の方よりサボテンを頂きました。

見た目は、ムーミンのニョロニョロという

キャラクターのシルエットに似ており可愛い形です。

トゲの間から花が咲き、それから次のつぼみが花に変わりと、

2週間ほど花を楽しめました。

あまり花が咲くイメージがなかったので不思議だなと思っていました。

せっかく育てるのなら名前を付けてあげようという話になり、

「さぼ子」になりました。

※花が咲いていたため、女性にしてみました

水やりの回数が少なく、たまに日光浴をさせるというシンプルなお手入れで

お世話がしやすいです。

名前を付けたことでより愛着が湧いています。

学園内には他にも植物があるので

長期休暇の際は水やりなど心配になります。

さりげなく存在している植物たちに少しでも癒しを感じてもらえるよう、

陰ながらお世話をしていきたいと思います。

 

 

                       

 入所部 総務 徳永

 

チームワーク

2019/06/03

 

 私たち看護職員の仲間に新しく2名加わりました。

その2名の職員は早く業務に慣れるよう日々一生懸命に頑張っておられます。

その姿を見ていると私も入職時、毎日不安の中で業務を必死に覚えていたことを

思い出しました。

 

 新入職員が不安なく何でも話せるような風通しのいい関係、また皆で笑い会える

楽しい職場を作り、チームワークを高めて行きたいと新しい仲間が増えた事で

改めて感じました。

 

一緒に頑張っていきましょう(^^♪

 

 本館看護職 大村

 

「今日も手伝う!」(しらかわっこクラブ)

2019/06/03

 

白川保育園は毎年年長さんが田植えをしもち米を育てます。学童の子ども達も草取りに行ったり稲刈りに行くこともあるんですよ(^^)
今年はもち米が終わった後には麦を植えていましたが先日無事に麦刈りも終わり、園庭で少し乾燥させていました。
そして夕方、白川の頼れる岩崎用務員が麦を袋に詰めようと準備していると学童さん達が
「いわちゃーん何すると?今日も手伝うよ!」
と自分達からお手伝いへと向かいます。中には1年生の子も居ました。

「これなーに?」

なんでしょ?と聞いてみると「お米?」と返事が、これは麦だよと伝え、触らせてみると
「チクチクする!お米と違う!」
と驚いていました。そこへ男の子達もやってきて

「俺これ知っとる!パンになるやつ!」

と麦をひとしきり触って遊びに行ってしまいました(笑)残った女の子達は
「チクチクするー」
と言いながらも袋に入れてしまってくれました(^^)
またお手伝いお願いね♪

学童 上田ゆうた

「サッカー体験教室」 5歳児さくらぐみ

2019/06/03

「サッカー体験教室」

 「子どもたちにサッカーの楽しさを伝える」というねらいのもと、熊本県サッカー協会が行っている巡回指導。申し込みをしたら、2名のコーチが保育園にも来て下さいました。
 コーチがリフティングを披露すると、瞳を輝かせて見入っていたさくらさんたち。

「すご~い!上手‼」

 ビブスを使った「しっぽ取りゲーム」を楽しんだ後、みんなにボールが配られました。コーチの合図で、転がしたボールをお腹やおでこで止めるお友だち。やったことのない動きでしたが、すぐにコツを掴んでいましたよ。さすがしらかわっ子!

「ボールよ止まれ!」

 ビブスが2色だったので、緑チーム対ピンクチームでミニゲームも楽しみました。男女対抗でよく遊んでいるさくらさんたちですから、普段通り楽しんでいました。
 一番盛り上がったのは、ボールを使った「だるまさんが転んだ」でした。ドリブルで進み、「転んだ!」の合図でボールを止めます。動いたらはじめからやり直しです。ボールをライン上で止めることができたらクリア。難しかっただけにクリアした時の喜びは大きかったみたいです。
 
「やった!止めたぞ!」

 さすがに年間200回も巡回指導されているだけあって、コーチの方は子どもたちの意欲を引き出すのが上手でした。声かけや遊び方も勉強になりました。クラスの活動でも活かしていきたいと思います。
 「昨日のサッカー教室、とっても面白かったと言っていました。」とおたより帳に書いてありました。何が面白かったのか訊ねたら、「ん~と、コーチの名前!」と答えたそうです。
そこかい(笑)!
 コーチの名前、「シロクマ」でした♪

林信彦

「川作り」 2歳児ちゅうりっぷぐみひよこGr

2019/06/03

日中は気温が上がり、外に出てるだけで汗が出るほど暑くなりましたね!水遊びも心地よくなってきて、毎日のように水遊びを楽しんでいる姿を目にします(*^ω^*)先日、砂場へ行くと、すみれ組さんたちが川を作って遊んでいました!水遊びが大好きなひよこGrのお友達。川を目にした途端、「〇〇もする〜!!」と早速靴を脱ぎ、裸足で川の中へボチャン😆「冷た〜い!」と叫んだり、「気持ちいい〜!」とお友達と顔を見合わせ笑い合う姿が見られました♡職員がホースで水を出していたのですが、ホースに寄っていって水をかけられては「キャー😆」と言って逃げたり、川の中をばしゃばしゃ走って全身ずぶ濡れになったりと、子どもたちのダイナミックさに毎回驚かされています(*ˊᗜˋ*)


「気持ちいい〜!」


「水遊び最高〜✌️」

しばらく砂場の川で水遊びを楽しんでいましたが、少しずつ人も減り、水も減り、子どもたちがお部屋に帰る頃には、普段の砂場に戻っていました。最後までお外で遊んでいたKちゃんとRちゃん。水がなくなった砂場を見て「水、どこにいったの・・・?」と少し寂しそうに呟いていました。その純粋な疑問が子どもらしくてとても可愛かったです(*^ω^*)
「水遊び楽しかったね〜」と2人手を繋いでお話しながら、お部屋に帰っていっていました♡


「水遊び楽しかったね!」

これから梅雨の時期に入り、お外で過ごせる日も少なくなると思いますが、この日のように天気が良く暑い日には、お外に出て水遊びを楽しみ、快適に過ごしていきたいと思います!

荒木愛絵

毎日のたのしみ(3歳児・つき組)

2019/06/03

日中は暑くなってきましたね。最近、つき組の子どもたちは外に行くとダンゴムシやツマグロヒョウモンの幼虫探しを楽しんでいます。

そして、つき組のお部屋にもツマグロヒョウモンが置いてあり、毎日観察をして楽しんでいます。

たくさんいたツマグロヒョウモンの幼虫も、今ではサナギになったり、ちょちょにもなりました。ちょうちょを観察すると「丸い模様があるね~」「オレンジ色だね~」と色々な発見もあります。毎日「今日はちょうちょになっているかな~?」「ちょうちょが3つもいる!」と嬉しそうにしている子どもたち。でも、二言目には「かわいそうだからちょうちょにがしてあげんといかんね」という言葉も聞こえてきます。ちょうちょをにがしてあげると、飛んでいく様子を見て「やったー」と嬉しそうにしたり、「また来てねー」と声をかける子どもたち。飛ばないちょうちょがいると「がんばれー」と応援し、それが子ども同士で広がっていきます!!

生き物との触れ合いを通して、命があることを知り、大切にする気持ちがあることがとても素敵だと思います。また、子どもたちの心の育ちも感じられ嬉しく思います。

 

                                                                  久野 友紀恵

 

「初めてのお散歩!」3歳児すみれ組うさぎGr.

2019/06/03

「初めてのお散歩!」
3歳児すみれ組うさぎGr.東菜々子

戸外遊びが大好きなとっても元気なうさぎグループのお友達と、先日、初めてのお散歩に出かけました!
そこで、お散歩に出かける前日にお散歩バックを作りました!
前回こいのぼり製作を行った際にシールを貼ることが大好きなお友達の姿が多く見られたので、今回もシールを使ってのお散歩バック作りを行いました。
前回は丸シールのみでしたが、今回は丸シールに加えてハートや星のシール、クローバーのシール、布タイプのシールなど様々な種類やタイプのシールを準備しました。
実際にお散歩バックを作ることを子ども達に伝えてみると、、、
「やったー!お散歩楽しみ!」、「私、お花入れよう!」などとお散歩を楽しみにする声が多く聞こえてきました。
お散歩バック製作中はお友達のお散歩バックを見て「私もハートのシールがいい!」、「◯◯くんのお散歩バックたくさん丸シール付いてて可愛いね」とお友達同士で会話をしながら楽しそうに製作する姿も見られました!

そして翌日、初めてのお散歩に三気の里まで出かけました!
お散歩に出かける前に担任が「お友達と2人で手を繋いでね」と言うと自分達でお友達と仲良く手を繋ぎ始めるお友達!その姿を見て、少しずつお友達という存在を意識し始めているんだなと嬉しく思いました♡
さっそくお散歩に出発すると、道端に植わっている木にオレンジ色のみかんが実っているのを見て「うわ〜美味しそう〜、僕みかん大好きなんだ」と思わず手を伸ばしそうになるお友達や、バッタやてんとう虫を見つけて「ねえねえみてみて!!!」と嬉しそうに教えてくれるお友達など、植物や虫に興味津々のお友達でした!
お散歩バックにもシロツメクサやホトケノザを入れて持ち帰っていましたよ!

今回お散歩に初めて行き、自然物に興味や関心がある姿を見ることができたり、「お散歩楽しかった〜」、「また行きたい!」という声を聞くことができたので、これからもお散歩に出かけ、子ども達とたくさんの自然物に触れながら色々な発見をしていきたいと思います!

🌼万葉会のみなさんありがとう🌼

2019/06/03

 5月31日(金)に緑ヶ丘保育園に大津町ボランティアの会から、大津町読書グループ「万葉会」のみなさんが来て下さいました。

ひよこ組さん、りす組さん、うさぎ組さん、きりん組さん、ぞう組さん、らいおん組さんのみ~んながお遊戯室に集まり、どんなお話しが聞けるのかなぁ~♡とワクワクしながら待っていました。

 

・・・すると・・・赤いお鼻のピエロさんが登場!子ども達にごあいさつ❣ 

子ども達はその様子に笑ったり、手を振ったりと大喜び(*^▽^*)ピエロさんが「今日はおとも達を連れてきましたよぉ~~」と紹介があると・・・

出てきてくれたのは、なんとミニーちゃんでした。

そのあとも大型絵本の「パパ、お月さまとって!」を読んでもらったり、♪だんご三兄弟♪や♪鬼のパンツ♪の歌をみんなで歌ったりと楽しい時間を過ごしました♡

 

お人形やエプロンシアターなど、ぜーんぶ手づくりで「万葉会」のみなさんの温かい気持ちが伝わってきました。子ども達への語りかけもとても優しくて、ほんわかとした雰囲気の中で楽しいひと時でした。

「万葉会」のみなさん本当にありがとうございました。(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

ここで「万葉会」のご紹介をしまーす。大津町読書グループ「万葉会」は発足して30年、生涯学習センターの図書室から読書グループを立ち上げようと依頼されたのがきっかけで活動を始めたそうです。

この30年の間で一番の誇りは、たんすに眠っている着物をリフォームして”ファッションショー”と”音楽のコンサート”を大津町文化ホールから始め、熊本県中のホールで開催し、その収益金でミャンマーに小・中学校を建てることができたそうです。

( ^ω^)・・・すごい!!!!!ですね♡

「未来の宝物の子ども達に夢と希望を!」をモットーに頑張っているそうです。

 

現在は読み聞かせを中心とした活動を美咲野小学校を始め、大津町の小・中学校、支援学校、子育て支援センター、幼稚園、保育園などで「おはなし会」をされています。

子ども達から”笑顔と元気”をたくさんもらっているそうです。『人と人とがステキにつながるためのお手伝い』をされている「万葉会」のみなさんの笑顔がとても素敵でした。

私たちも「万葉会」の皆さんからい~っぱい元気をもらいました。本当にありがとうございました♡また緑ヶ丘保育園のみんなに会いに来て下さいね♡♡♡まっていま~す。

吉良

 

食事は楽しく♪

2019/06/03

5月もあっという間?に終わり、子どもたちは環境にも慣れてきたようで、少しずつ色んな変化が見られるようになってきました。

 

今年度からきらきらクラスへ進級したSくん。食事に対して食べられるものが少なく、おひさまや幼稚園で給食を食べない日が続いていました。給食の時間になると「給食は食べないから!」と言って教室から出たがり、気分転換をしながらみんなが食べ始めたころに教室へ戻っていました。

なんとか白ご飯だけでも食べて欲しいと思い、ラップで小さなおにぎりを作ると喜んで食べてくれたのですが、長続きせず…。

どうしたら給食を少しでも食べてくれるか、スタッフで色々と考えてみました。

 

「Sくんって視覚的な情報がはいりやすいよね?」

「そういえば子ども用の食器に、器の中の底に絵が描いてある食器があったよね?」

「あるある!それって使えないかなぁ?」

「いいかも!Sくんが好きなキャラクターって何だっけ?それを食器の底に貼ってみたらどうかな?」

「やってみよう!!」

 

と、あっという間に意見がまとまり、すぐに準備に取り掛かりました。

 

Sくん利用の日。好きなキャラクターを食器の底に貼り、衛生面にも配慮し、ラップをかけて準備万端✨

 

給食の時間になると、やっぱり「食べない!」というSくん。

「今日ね、Sくんの食器の中に何か隠れてるんだよ。ちょっと食べてみない?」

というと、「え!?何??」と興味を示してくれました(^^♪

お汁に一口手を伸ばして飲んでみると…。

「おいしい!これ、おいしい!!」と言ってパクパク食べ始めました♡

Sくんの好きなキャラクターにしたことで、「子のお皿は何かな?」と楽しみながら給食を食べることができました。

この日は半分ほど食べてくれ、私たちスタッフは喜びをかみしめた瞬間でした!!

 

それでも、やっぱり味や触感が苦手で食べられないものもあります。でも、今は

自分から給食の準備をして席に着く姿が見られるようになりました♬

好き嫌いといっても味や見た目、匂いや触感。食べず嫌い…。など、様々な理由があると思います。

私たちは「食べてみると美味しかった!」ほんの一口でも「食べることができた!」

「時間内に食べ終わることができた!」など、子どもたちが

“できた!”と思える瞬間を大事にしています。

“食事は楽しい時間であること“が第一だと思います。

 

そこから、「食べてみようかな?」と子どもたちの意欲に繋がり、ほんの少しずつでも食べられるものが増えていくような、きっかけづくりを行っていきたいと思います。

 

食を通して心も体も大きく育って欲しいです☺

 

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業  錦戸

新入居

2019/06/02

 

先日、ユニットに新しいご入居者がいらっしゃいました。職員もとても心待ちにしておりました。

 

ご入居後すぐは新しい環境に不安があったせいか、凄く緊張されているようでした。

最初の頃は、ご自分で車椅子を操作され、ユニットの玄関へ行く姿が度々ございましたが、

10日位過ぎた頃からでしょうか。少しずつ職員にも慣れて来られ、玄関へ行かれる回数が減ってこられたように思います。

 

近頃では顔の表情も穏やかになられ、職員の声かけに笑顔が見られるようになりました。白川の里の生活にも馴染まれたようで私たち職員も大変嬉しく思います。

 

まだまだ、不安な気持ちがなくなったわけではないと思いますが、これから先も安心して過ごして頂けるよう、また笑顔で日々過ごす事が出来るように声かけやお手伝いをしていきたいと思います。

 

 

北館1丁目 介護職  松本 貴子

「身体も衣替え!」

2019/06/02

 

 6月に入り、学校では制服が夏服に変わりましたね。といっても、5月には真夏の様な暑さの日もあり、半そで姿も、すでに見慣れています。しかし、明け方は、まだまだひんやりする日もあり、朝晩の気温差が激しく服選びが難しい季節です。

 

 そんな季節ですが、衣替えには身体の衣替えも必要だという話を最近聞きました。冬用の身体は、少しでも熱を逃がさない様に汗をかきにくくなっている為、そのままの身体で夏を迎えると、体温がどんどん上がり、熱中症など体調を崩してしまうそうです。そこで、衣類だけでなく身体ごと衣替えが必要です。

 自覚的に「①ウォーキングをする。 ②タンパク質を摂る。 ③熱めのお風呂で半身浴をする。」と、新陳代謝が活発になり、汗をかきやすくなって熱の発散ができるようになり、汗の質も塩分の少ないサラサラ汗になるそうです。これには、4週間ほどかかるそうです。   

 

自然に身体は夏モードになって行くのでしょうが、冷暖房の空調が整っている現代では、大人でも暑さに体がついて行く為には時間がかり、スッキリと身体全部が夏モードになりません。

 まして、若草学園の園児には、季節の服選びが苦手な子もいます。また、普段していた事(寒い季節に上着を着たり、重ね着をしたり)を変える事に時間がかかる子もいます。体温調節が難しく身体に熱がこもる事もあり、特に体調不良、熱中症にも気をつけなければいけません。子ども達と一緒に、衣類選び、布団の調整をしながら、日常生活での汗のかき方、顔色、些細な事も見逃さずに、体調管理のサポートをしていきたいです。

  入所部 吉田

季節の花

2019/06/01

朝夕の寒暖差はありますが、気候も良くなり、時々ご入居者の皆様と散歩に出掛けます。

 

 

今年も白川の里の玄関前のフェンスには、綺麗なバラがたくさん咲きました。

花を眺めながら色々な話をしたり、写真撮影をしたりと季節を感じて頂いています。

 

これから玄関下の花壇に、紫陽花が咲き誇ります!!

また雨上がりには散歩へ出掛けたいと皆さん心待ちにしています。

 

その時々の表情を記録し、ご家族にみて頂ければと思います。

 

 

東館  介護支援専門員  福田 直美

「繋がり」

2019/06/01

相談員は、事業所や教育機関、行政など多くの支援者と関わる機会があります。支援などの話をしていく中で、それぞれ得意分野があり、様々な観点があることに気づかされます。

 

福祉サービスを利用される方々も目標は十人十色であり、それに伴う支援も多岐にわたります。各関係機関が連携しながら、ご利用者に合った支援を検討しつつ、みんなで支え合えるような体制が必要だと感じています。これからも、ご利用者や各関係機関との関係性を大切にしながら相談援助を頑張っていきたいと思います。

                            相談支援センター いちばん星

                            相談支援専門員  光武大輔