2019年 7月back number

大きなかぶとむし(2歳児 ゆきぐみ)

2019/07/24

夏といえば、プールや海、川など、様々なものが思い浮かびます。その中でも、夏に登場するくわがた虫やカブトムシには 子ども達も釘づけです。ゆきぐみにも一か月程前に小さなかわいいくわがたがやってきて(保護者の方からいただきました)最初は、見るだけだったのが、手の平に乗せられる子も増えてきました。

 

そして、また新たに頂いた大きなかぶとむしをみんなで観察。さすがに大きいので、興味はあるものの、怖がっていました。しかし、保育士が自分の手の平に乗せてみせると 自ら手を出す子もいて手の平に乗せたり指でつまんでみたり、かぶとの角を持って、自信がつき、両手に持ったりする子も…すぐに仲良くなりました(笑)

 

自分が子どもの頃に、早起きをして採りに行っていたのを思い出します。木を揺らし落ちたクワガタなどを見つけた時の喜びは、今でも覚えています。子どもさんと昆虫を採りに行くことは少ないかもしれませんが、昆虫類を見て触れることにより「どんな所にいるんだろう」「何を食べるんだろう」「どうやって生まれるんだろう」等 興味を持って生態や命について少しでも考え、大切に扱うことが出来るようになってほしいなぁと思います。頂いた昆虫を貴重な教材として子どもたちに触れさせてあげたいです。

 

古庄(美)

故人様の想い

2019/07/24

先日、私のユニットのご入居者様A様が、天国へと旅立たれました。

A様は、3月に満100歳を迎えられ、ご家族や他のご入居者、職員と一緒に盛大にお祝いをさせて頂きました。

しかし、その後すぐに体調を崩され入院、もう口から食事を摂ることができないと入院先の医師から告げられたそうです。ご家族は大きなショックを受けながらも、最期は「白川の里で過ごさせたい」と強く希望され、7月5日に白川の里へ帰ってこられ、看取りケアを行うこととなりました。

 

最期までA様らしく過ごしてほしい・・・。

その為に私たちに何ができるのか!? 全職員で考え取り組みました。

 

食べることが好きだったA様。少しでも味わっていただく為、ジュースで湿らせたスポンジで口腔マッサージを行ったり、お洒落できれい好きであったことから、熱があって入浴できない際も、手浴や足浴をさせて頂きました。

ご家族に了承を得て、白川の里に入居する前の施設で、A様が大好きだったという職員の方に連絡をとり、面会に来て頂くことができました。

ご家族も毎日面会に来て頂き、その中で職員とたくさんの思い出話をさせて頂き、A様の耳にも届いていたのではないかと思います。

 

7月18日、A様は穏やかに息をひきとられました。

 

 後日ご家族が、

「病院ではなく、白川の里で最期を過ごすことができ本当に良かった。

ここまでしてもらえるとは思っていませんでした。皆さんに感謝です」

と話してくださいました。

そして、A様が元気だった頃に作られていた「幸福をはこぶ人形」を頂きました。

A様の想いや人柄が詰まったその人形を見て、寂しいながらも本当に幸せなほっこりとした気持ちになりました。

 

 ご利用者との別れはつらく寂しいものですが、一人でも多くのご利用者やご家族に「白川の里で良かった」と言って頂ける様に努めていきたいと思います。

北館2丁目介護職  吉田 崇

「暗黙の了解」って?

2019/07/24

 「言われんでもわかるでしょ!」

 買い物でお店に行った時に聞こえたこの言葉。よくよく考えるとこの言葉って不思議で難しい言葉と思います。これは暗黙の了解の上で分かる言葉だと思います。ちなみに暗黙の了解とは、

「口に出し明言しないものの、当事者間の理解納得が得られているさま。言葉にしなくても皆が了承しているさま。」

Weblio辞書 https://www.weblio.jp/ より引用

 

 「言われなくても」とは既に物事を分かっている前提に話をしていること。

「分かる」とはしっかり理解・納得していること。この二つがそろって初めて暗黙の了解は成立するはずです。ただこれは、しっかり分かるまでは成立しない言葉だと考えます。

自分が学園で子ども達と関わる中で、この「暗黙の了解」が分かるまでは色んな経験、指導、間違いやそれに対する対応の仕方を学んでいく必要があると考えました。当然「分かる」まではそれらを毎日の生活、遊び、行事の機会など、色んな事を通してから「分かる」ようになっていきます。

以前カードゲームを子ども達に教えて、今の子ども達の遊んでいる姿を見ると、互いにルールを守る事が出来てきており、間違えていたら互いに教え合い、最近は分からない事は分かっている職員に聞くことが少し出てきました。

これに限らず自分の支援も、子ども達の分からない事が「分かる」様にする、それがルールを守る、ひいては完成して「暗黙の了解」になるのでは・・・と思います。そこまでの道のりはとても長いですが、子ども達それぞれの特性・性格などに合わせて支援をしていければと、この言葉から考えました。とにかく分かるように、いろいろと工夫して支援を考えていこうと思いました。

 

 入所部 松尾

ふれあい食事会♪

2019/07/23

7月20日、ふれあい食事会が開催されました。

この食事会は、ご入居者とご家族が一緒にホテルへ外食へ出掛けたような雰囲気を味わっていただく為に始めたものです。

今年度は63名のご家族が参加され、お父様やお母様、職員と一緒に食事を楽しんで頂きました。

食事は『白川御膳』と題し、赤牛ステーキ・ひつまぶし・お刺身等・・・。

いつもと違う豪華な食事にご入居者やご家族も「すごかねー。どれも美味しそう」と嬉しそうな声があちらこちらから聞こえてきました。

 また、ステージでは城北高校OGの皆様による「山鹿灯籠踊り」や「おてもやん」のが披露され、皆さん歌を口ずさんだり、手拍子で大変盛り上がりました。

終わった後もご入居者、そしてご家族から

「今日の料理は美味しかったー」

「娘と一緒にご飯ば食べれたけん、嬉しかったー」

との声をいただき、皆さまの笑顔を見て、私たち職員も大変嬉しくなり、今回の食事会を開くことが出来て本当に良かったと改めて感じました。

今後も皆様に笑顔をお届けできるよう、職員一丸となってこのような催しを企画してまいります。

 

職員一同

下田です(*‘ω‘ *)

2019/07/23

んにちは!まだまだ、ジメジメした日が続きますね。でも今日も【あかつき】はみなさんの明るい笑い声でにぎやかです(*^▽^*)

さて・・・私事ではございますが、8月末であかつきを退職させていただく事になりました。私自身、このままずっとあかつきに居て、入居者の皆様と笑いの絶えない日々を共に過ごし、定年を迎えていくのだろうな……と思っていました。しかし、人というのは人生を歩んでゆく上で、色々なことがありますよね。1人で随分悩みはしたものの決断しました。

まるで家族のように触れ合える・・・

とても居心地の良い・・・

温かみのある・・・

そんなあかつきでした。感謝の気持ちを心を込めて。そして、これからも!!あかつきらしさのままでいてほしいという思いを心を込めて。

ありがとうございました(✿✪‿✪。)♡

 

介護職下田🐷

今年も…蝉の脱け殻が…《南小クラブ》

2019/07/23

さぁ!今年も、蝉の脱け殻の時期がやって参りました!ちょうど1年前、子ども達が騒ぎだし、ひたすら脱け殻を見つけては、採集を楽しんでいた、あの日…。(ブログでも、お伝えしています)今年も、メンバーは代わったものの、脱け殻集めはブームとなる、不思議な現象がおきています(笑)

外へ出ると「先生!ちょっと来て」と中庭から叫ぶ1年生達。

「集めたよ!」

いつの間に集めたの?という位、バケツの中は脱け殻だらけ…。話を聞くと、休み時間を使って少しずつ集めていたそうです。スゴいですよね!そして、この日も、脱け殻集めに夢中な子ども達。

「採ってあげるよ!」

ちょうど、遊びに来ていた6年生のT君が、「俺が採ってやろうか?」と言って、木に登り、採ってくれましたよ。T君、ありがとう!

そして、脱け殻は、他の場所にもいるはず!という事で、運動場へ…。この時、T君が「みんな静かにして!」と言い、耳をすますと、蝉達の鳴き声を聞きとりながら、その場所へと移動。しかし、残念ながら、運動場裏のお墓のある所で、ここは校外の為、行く事ができず、とる事ができませんでした。

ふと、昨年の事を思いだしたのですが…こんな感じで遊んでいましたね!

「脱け殻シャツ」

「脱け殻パフェ」

 

子ども達の発想は、本当に面白いです。今年も、どんな遊びに展開するのか?楽しみにしている高木でした。                  高木佐代美

 

 

「縄跳び」 4歳児 ひまわり組

2019/07/23

縄跳びの練習を頑張っているお友だち。回して飛ぶこともできるお友だちは、ルンルンで飛んでいます😊しかし、回して飛ぶことが難しいお友だちは、だんだん曇り顔になり「もうしない。」と辞めてしまいます。そこで、担任は、みんなが楽しくできるように頑張りシートを作りました。もちろん、飾り付けは自分たちでして、縄跳びの意欲を高めました♫

「どんな頑張りシートにしようかな〜!」

「頑張りシート完成〜!」
みんなそれぞれに好きな絵を描いて嬉しそうにしていました。自分で作った頑張りシート。また、頑張ったら、ご褒美シールが貼れるので、その次の日からみんなのやる気もアップ↑↑

「回して飛ぶー!」
楽しそうにやるお友だち、苦戦しながらやるお友だちとそれぞれですが、楽しみながらこの一年間縄跳びに取り組んでいきたいと思います😊

西嶋 香奈恵

「虫さんみっけ!」1歳児ももぐみバイキンマンチーム

2019/07/23

「虫さんみっけ!」
1歳児ももぐみバイキンマンチーム

先日の戸外遊びの時間。途中ポツポツと雨が降ってきたので近くで遊んでいた子ども達を誘い、学童のお部屋の前で雨宿りをしていました。しばらくすると雨が止んだので、再び園庭で遊ぼうとした時、「あっ!」と何かを見つけたHくん。担任が近づき、Hくんの視線の先を見てみるとそこにはダンゴムシが!!Hくんの声につられてやってきたSくんもダンゴムシを見つけ、2人でその場にしゃがみダンゴムシの観察が始まりました!ダンゴムシを真剣に見つめる2人。Hくんがそ〜っと手を伸ばしダンゴムシを触ろうとすると、ダンゴムシが丸まってしまいました。それを見て、「あー!あー!!」と、とてもびっくりした様子でした(^ ^)

 
「丸まったよー!」

その後、ダンゴムシを触ることができたHくん。手のひらで丸まったダンゴムシを興味津々で見たり、Sくんに「どうぞ」と渡す姿もありました♪


「ダンゴムシ捕まえたぞ〜!」

今回は、ダンゴムシが丸まるという子ども達の発見を一緒に共有できてとても嬉しく感じました♫これからも子ども達と一緒に遊びながら、たくさんの発見や気づきを共有、共感していこうと思います。更に子どもたちの興味・関心を深めていけるようその都度子どもに寄り添い声をかけながら一緒に楽しんでいこうと思います(^ ^)
後藤仁美

夏が来た!【ぞう組4歳児】

2019/07/23

夏本番になり、緑ヶ丘保育園にもセミの鳴き声が

とどきはじめました。˚

子どもたちはセミが捕まえたくて仕方がないようです!試行錯誤している子どもたちの様子がとても面白かったので今回はその様子をお届けしていこうと思います(  ー̀֊ー́)

712日夕方の自由遊びの時間に砂場の横の大きな木にセミの鳴き声が聞こえてきました。

夏にしか聞こえてこないこのセミの声にお友達もさっそく気づいたようです。

恐竜になって女の子を追いかけていた

kくんも立ち止まり

K 「ね!!すごいよ!セミが鳴いてる!!」

T  「わー!ほんとだ!!すごい!」

と二人で盛り上がっています!

その声を聞き、ぞう組のお友達も

どんどん集まってきました(`*)

木と同じ色のセミにみんな興味津々!

この高い木の上にいるセミをどうやって取ろうか。と話し合っている子どもたちです!

T   「ボールを投げたらとれるかも?」

U  三輪車に乗ってみようよ」

  「スコップを投げてみる?」

たくさんの意見が出てきたみたいです!

実際にいろいろ試していた子どもたちですが

ここでセミも威嚇してきます!

おしっこ攻撃ーーーー(()!!!

お友達も大声できゃあーー!と大はしゃぎ!

お友達はなんとか逃げ切れたようです(ˆ​ˆ;)

どこにおしっこ落ちた?と探してみると三輪車におしっこがかかっていました。

そこへKくんがやってきて

「俺触りたい!!」とおしっこをツンッ()

K 「うわっ汚ね〜〜笑」と言いながら

K 「俺すごいだろ!おしっこ触ったぜ✧(ドヤ」

とみんなに自慢しているKくんでした笑

その後もいろいろ試してみますが

セミまで手が届かず

最終的にセミを取るのに必死になり過ぎて

不安定な三輪車の上に乗って取ろうと頑張っているお友達ですが危ないので…流石に止めにはいりました笑

 

最後には先生たちに注意されないようにと…

 

「先生たちみんな立入禁止でーーーす!」


地面に絵まで書いて(゜o゜;

 

 

結局捕まえることは出来ませんでしたがお友達と話し合って頑張っている姿はとても可愛くて微笑ましかったです

この夏もたくさんの経験をしてほしいと思います!!

田邊

「熱中症について」

2019/07/23

 熱中症と聞くと、どのようなイメージを持っていますか?(゜o゜)

私は、真夏の暑い中に長時間いた時など、暑い日に起こる症状と感じていました。しかし、熱中症は気温が低い日でも、湿度が高いと熱中症にかかりやすい事があるそうです。

             

 天気予報では今週から晴れマークが見られていますが、未だジメジメとした日が続いています。この梅雨時期でも熱中症には気をつける必要があり、これからは気温も上昇など気候の変化により、身体が暑さに慣れていない事から体調を崩す恐れもあります。

 十分に水分を摂取することや、服装などで調節しながら対策していきましょう。

 また自身だけでなく周りの方々にも配慮し、支え合いながら熱中症などに備えていきましょう。

                                

                                     相談員 光武大輔

「Dayキャンプ プロローグ」 5歳児さくらぐみ

2019/07/22

「Dayキャンプ プロローグ」

 先日のDayキャンプでは、事前準備などご協力頂き、ありがとうございました。おかげさまで子どもたちも「わくわくどきどき」の1日を過ごすことができました。おうちに帰ってから、楽しかった出来事をお話ししてくれたことでしょう。
今回のブログでは、当日に向けての取り組みについてご紹介したいと思います。

4月にチームを作ってから、チーム単位での活動を楽しんできたさくらさんたち。リーダーは固定していなかったので、キャンプでのリーダーを決めることにしました。どのチームも候補者が多く、ジャンケンで決めることになったみたいです。

「私たちがリーダーよ!」

キャンプ当日はチームの人数確認をしたり、随所にリーダーとしての責任感を垣間見ることができました。さすが年長さんですね!
次に、チームごとにお弁当を入れる保冷バッグに貼るポスター⁉作りをしました。マジックを使って絵を描いたのですが、この経験は当日のキーホルダー作りでも活かされたと思います。

「可愛いでしょ?」

なお、当日の朝、担任が受け取ったお弁当箱を得意気に自分たちの保冷バッグに入れる仲間の姿が見られましたよ。
それから、キャンプファイヤーに向けて歌を覚えました。チーム対抗歌合戦形式にし、勝利チームはスタンプが一個ゲットできるとあって、覚えるのが早い早い(笑)。

「天までこがせ♪」

もちろん大きな声が出ていましたよ。これが後々効果を発揮することになるのですが・・・。それについてのエピソードも含め、当日の詳細については後日クラスだよりにてご紹介しますね。
どうぞお楽しみに!

林信彦

「ボディペインティング♬︎」 2歳児ちゅうりっぷぐみひよこGr

2019/07/22

先日天気のいい日にちゅうりっぷぐみ合同で、ボディペインティングを行いました!絵の具運びなどのお手伝いを頼んだのですが、みんな大事そうに絵の具を持って学童の部屋の前へ。「今からお約束事を言うので聞いててね」と言うと、1列に座り、真剣な表情で担任の話を聞くお友達。「こうやって、絵の具を足と手に付けて、ペタペタ〜ってするんだよ!」とお手本を見せると、「〇〇もする〜!」とやる気満々な姿が見られました☺️
絵の具を容器に出し、紙を用意し、「ペタペタしていいよ〜!」という担任の合図で一気に絵の具を手足につけ始めるお友達!手に絵の具がつくと、「見て〜ついちゃった〜!」と嬉しそうに見せてくれ、カレンダーにペタペタと手型・足型を付けていましたよ慣れてくると、顔にも絵の具をつけて絵の具だらけの顔をお友達と見合わせて大笑いする姿が見られ、とても可愛かったです♡


「お顔にもついちゃった〜」

終わりの時間になり、担任が絵の具を入れていた容器などを洗っていると、「一緒に洗う〜!」とMちゃん、Kちゃんがお手伝いをしに来てくれました!手でゴシゴシ・・・筆も水の中でジャブジャブ・・・「綺麗になったよ〜!」と洗い終わったものを持ってきてくれました(*^ω^*)ブルーシートについた絵の具を洗い流していると、Sくんも一緒に手伝ってくれ、手でゴシゴシ洗ってくれ、お片付けも一生懸命してくれました!そんな子どもたちがとても頼もしく、お兄ちゃんお姉ちゃんになったな〜と感心した担任です♡これからも手伝ってくれた時は「手伝ってくれてありがとう!」「〇〇ちゃんが手伝ってくれたから助かった〜!」と感謝の気持ちを伝えていきたいと思います(*^ω^*)


「手でゴシゴシ・・・」

 
「ブルーシートもゴシゴシ・・・」

荒木愛絵

「今日は遊ぶ友達がいないから、暇」(しらかわっこクラブ)

2019/07/22

 

そうボヤいていたのは2年生のMさん。2年生同士仲の良いお友だちが学童をお休みなのを聞いてぼんやりしていました。
私「じゃあ何かして遊ぼうか」
そう言ってはみたものの、私とMちゃん1人、ほかの集団で遊んでいる子たちの中には入りたくないと言いますし、無理やり入れて楽しめないなんてことはしたくないし、どうしたものか…
考えあぐねていると、ある2年生の男の子が、どこからか笹のついた柔らかい竹を両手いっぱいに持って振り回していました。
私「お友だちに当たったら危なくないかな?」
と声をかけるとハッとしたようにその子は何本か選別し、他の竹は置いていってしまいました。
「…これ。たけ?」
と、その竹に手を伸ばすMさん。
私「そうだよー」
「小さいくてやわらかい。削れるかな。」
そういうと、石を拾って削り始めました。
「あ!」
五分も経たないうちに、石が竹を貫通。ポッキリと折れました。
「中が空っぽだ!」
私「ほんとだね」
そこで、何かに気付くMさん。
「リコーダーみたい!!!」
すると、今度は木の枝を拾って、何やら真剣な様子。

 


「穴空けたら、音鳴るかな?」

なるほど!
私「鳴るかもね!!」
もしかしたらと、指導員も一緒になって竹笛作りの始まりです。
「先生、できそう?」
私「ごめん…潰れた…」
そんなやり取りをしていると
「何してるのー?」
と他の子達も集まってきて見学会開始
「わー!裂けた!」
「あー!潰れた!」
「みて!折れた!」
と、周りの子ども達も盛り上がってきましたが笛作りは難航。やっと穴が空いても、吹いたところで音が鳴ることはありません。
「鳴らないねー」
「きっと何かちゃんと空けなきゃだめなんだろうなあ」
なんて話し合う子どもたち。そのうち、竹を割いてお皿にしたり、お箸にしたり、削って汁で絵を描く筆にしたり、竹遊びは広がります。
音が鳴るかよりも何かを作るのが楽しいんですね♪
鳴らない笛を三本作って、Mちゃんはにっこにこです。最後は水で丁寧に洗って、言いました。
「先生、これ持って帰ってもいい?」
私「もちろん!」
いつものお友だちが居なくても、楽しい一日になったかな、Mちゃん♪

学童 中村 ともよ

お!!次はどうなる??☺(はなぐみ 0歳児クラス)

2019/07/22

子どもたちが大好きなボールの部屋です♪

だんだんボールを上手に投げることができるようになり、投げた後の子どもの表情は、「やったぜ!」と言っているかのように自信満々な顔を見せてくれます!

今日も遊んでいるなと思っていると。。。

あれ。。。形が。。。

 

横になり。。。次は?

 

最後には、つぶれて。ぺったんこになってしまいました。

「あ~楽しかった♪」といったような笑顔のK君♡

 

この後、「つぶれ遊べなくなっちゃった。。。」とわかったのか、少し離れた所から悲しそうな顔で、ボールの部屋を見ていたK君。

保育者が「ボールのお部屋つぶれて入れなくなっちゃったね。。。」と声をかけると、「あ、あ!」と指をさしていました。

「戻そうね(^^♪」と声をかけて、元に戻すと、笑顔に戻ったK君でした(#^.^#)

 

子どもたちは、様々な発想力をもっています。

大人には思いもつかないような遊びを考えます。

時には、危険なこともあるので、近くで見守りながらも、子どもたちが伸び伸びと過ごせるクラスにしたいと思っています。

「次はどうするのかな?」 「おっ!そうきたか!!」と思った時、その遊びに言葉を加え発語を促したり、共感したり、さらに遊びが楽しくなるように心がけています。

 

栗原

自分で!(2歳児 ゆき組)

2019/07/22

 これはお昼寝から起きた時の一場面です。

 保育士がいつものように布団をたたもうとしていたら、「私がする!」と自分でたたもうとするKちゃん。

 その姿を見たほかの子たちも「自分でする」という子が少しずつ増えてきました。

 

 おやつを食べた後に自分のおしぼりを「はんぶんこ」とたたんでいるので布団も同様に「はんぶんこ」と保育士と一緒にたたんでいます。

 2歳児になると自我が芽生え始め自己主張が出来るようになり、出来ることが増え、何でも「自分でする!」と思うようになります。しかし、まだ完璧に出来るわけではないので大人からすると「我々がしたほうが早い」と思いますが、2歳児の"自分でやりたい!‟という時期を子どもたちにやらせずに過ごしてしまうと、やってもらうことが当たり前という考えが身に付いてしまい、自分でやらない子、やれない子になってしまいます。私たちが心にゆとりを持ち、子どもの気持ちを受け止めてあげることが子どもの成長にとって大切なことの1つだと思います。

 福田

 

 

 

 

 

 

 

 

「初めてのどろんこ遊び!」3歳児すみれ組うさぎGr.

2019/07/22

「初めてのどろんこ遊び!」
3歳児すみれ組うさぎGr.東菜々子

先日初めてのどろんこ遊びをしました!
どろんこ遊びをすることを伝えると、「泥団子作りたい!」、「僕、どろんこのお洋服持ってきたよ!」とどろんこ遊びを楽しみにするお友達!

着替えを済ませてどろんこプールに出発です☆
うさぎグループのお友達は泥団子を作ったり、砂場でケーキやご飯を作ったりなど、泥や砂、水に触れることが大好きで普段からよく砂遊びや泥遊びをしています!
そんな姿を目にしていた担任は、どろんこプールに勢いよく入るお友達の姿を予想していました。
しかし!!!
予想とは裏腹に、そっとどろんこプールに入ったり、お友達が入る様子を見ながら入ったりなど、慎重にどろんこプールに入るお友達でした!

そんなお友達もしばらくすると、「みてみて泥パック〜」と、腕いっぱいに泥を塗ったり、
ダイナミックにどろんこプールでワニさん泳ぎをしたりして、どろんこ遊びを楽しんでいました♪

そして、どろんこ遊びがお気に入りで、午後の外遊びの際にバケツに水を汲んできて泥水を作り、遊んでいるお友達もいました!

今回初めてどろんこ遊びをして、慎重に泥水に入る姿など、子ども達の普段の様子とは違った意外な一面を見ることができました。
これからも子どもたち一人ひとりが自分らしさを出して、楽しむことができるような活動を行なっていきたいと思います!

待ちに待ったプール 【3歳児 きりん組】

2019/07/22

7月4日に、プール開きがありました。

その後は、雨続きでなかなかプールに入れず

毎日の様に、登園してきた子どもたちからの第一声は

「せんせ〜い、今日プールある?雨降らん?」

そんな日々の中、久しぶりのいいお天気☀️に恵まれて、プールに入れるとわかった途端、子どもたちは朝からハイテンション⤴︎⤴︎

「見てみて〜、可愛い水着でしょう〜

  ママから買ってもらったんだ〜

と次から次に女の子たちは、水着を出して見せにきてくれましたよー☺️

今は、本当にカラフル️‍で色んな柄の可愛い水着が多いですね〜

私も欲しいなぁ〜なんてちょっと羨ましくなりました(笑)

プールに入る前は、自分で洋服を脱いで畳んで水着に着替えることを行なっています。

なるべく身の回りの事は、何でも自分で出来るように促していますので、お家でもご協力お願いします。

準備運動をして、水を浴び、いざプールの中へ

冷たくてキャーキャー言いながら入ってましたよー

色々なお約束事をして、

みんな、いつもより先生のお話をきちんと聞いていました。

プールの中を歩いたり、腰までつかったりした後は、宝探し遊びをしました。

色んな形のおもちゃをプールにバラバラに入れてそれを拾うゲームです。

みんな、必死に拾い集めていましたよー。

中には取れなくて泣いてしまう子、取れなくても次に頑張るぞー!と意欲がある子、参加しようとしない子と様々ですが

そんな中、取れなかったお友だちに自分の物を1つ渡してくれた優しい女の

子もいて、微笑ましい光景も見られましたよ〜

それぞれの個性が出てくるのが3歳児さんの特徴です。

集団生活の中で色々なルールがあります。自分が一番と自己中心的な面も出てきますが、お友だちと触れ合う中で少しずつ社会性が身についていきます。

様々な刺激を受けながら、心も体も成長していく多感な時期です。

お家でもパパやママを困らせてしまう面があるかもしれませんが

それも成長の証だと見守り、何か1つでも出来た時は、沢山褒めてアゲアゲ⤴︎⤴︎褒め上手を心がけていきたいですね

余談になりましたが

しかし、プールは毎回水を掛けられて私たちもずぶ濡れ状態です

でも、一緒にワイワイ、キャーキャー歓声を上げて楽しんでいますよー。

次回のプールが待ち遠しい今日この頃です。

                                                        古庄

仕事について

2019/07/22

 

 私が四月に入職して、約三ヶ月が経ちました。

まだまだ分からない事や不安な事が沢山ありますが、いつも先輩方から優しく様々なこと教えて頂き、学びの多い日々を過ごしています。

これからもしっかり勉強し、利用者様に寄り添ったケアを行えるようにしていきたいです。

 

 また自分自身の元気が無い時などに、ご入居者から「ありがとう」などの言葉をいただき、逆に元気をもらうことがたくさんあります。

これからは、自分自身がご入居者に元気や笑顔になって頂けるようなケアを行っていきたいと思います。

 

これからもしっかりと白川の里で頑張って行きたいです。

 

東館2丁目 介護職員 迎 竜冶

不安の先の自信

2019/07/22

先日おひさまぷらすでは

鉄棒や跳び箱を取り入れたサーキットトレーニングを行いました。

 

「今日はこれをするよ!」と説明をすると

「え~出来ない」「怖い」等の声も

子ども達から聞かれました。

 

鉄棒であれば、初めは握るだけ、次にぶら下がるだけ、などと

出来る課題からスモールステップで

一づつ課題をクリアできるように促していくと

課題をクリアしていくごとに表情が一つ明るくなり

少しづつ不安が消えていく様子が目に見えて分かります。

また、最終的な課題をクリアした時には

自信に満ち溢れた顔で、また新たな事に

チャレンジしてみようとする気持ちも芽生えてきます。

 

また出来る様になったことを

たくさん褒めることでその自信が大きくなります

その褒めることもお父さん、お母さんなど

保護者の方々に褒めて頂くと

もっと大きな自信へとつながります。

 

 

不安なこととなると

「したくない」「できない」と感じることは

当然のことだと思います。

 

 

その不安を少しでも和らげてあげ

できる所から少しずつ自信に繋げていく事が出来よう

今後も支援していきたいと思います。

 

 

 

 

P.S

先日、ボルダリンが登れるようになり

お母さんにその姿を見せると

「すごいねぇ~!!かっこいいじゃん!」と褒められた時の

子どもの嬉しそうな笑顔はとってもきらっきら✨ものでした。

子どもが不安をはねのけ、自信に満ち溢れた姿を見て

素敵な時間を共有することが出来ました。

 

 

放課後等デイサービス おひさまぷらす

辻島 一大

朝のルーチンワーク

2019/07/21

最近、歳のせいか肩こりや腰痛が出てきて、おまけに少し運動をしただけで

体のアチコチが筋肉痛になってしまいます。

そんな自分に大丈夫?と思う今日この頃。

そこで、朝のルーチンとして

昔を思い出し家の前の公園を朝から歩くことにしました。

目標も目的も決めてはいないのですが、20分間の朝からの散歩は、

一日のやる気にも繋がります。

続けていく事で目標も出来てくるかなっ?と思っています。

 

みなさんも無理なく出来ることから始めてみませんか♪ 

 

医務  内田

社会との関わることの大切さ

2019/07/21

7月も終わりに近づき子ども達も夏休みを満喫しています。プール遊び、買い物、運動など夏休みの過ごし方はそれぞれ違いますが、各々楽しんでいるようです。最近私が、夏休みを楽しんでいる子ども達を見て考えてしまうのは、子ども達と社会との関わり方です。

 

休みになると外出等が増え社会と関わる機会が多くなります。幼い子ども達が外出でテンションが上がり突拍子も無い行動に出てしまう事があります。職員もその場で声を掛け止めることもありますが、多くの人がいる中子ども達にどのようにしたら、上手な関わり方やマナーを伝えられるのか考えてしまうのです。ある子は普段しっかりしていて、悪い事も悪いとはっきり言える子なのでマンツーマンで付かなくても大丈夫と思い、他に園児を連れて4人ほどで近くに買い物へ出ました。しかし店に着くとその子のテンションが上がり、普段のその子から想像も出来ない行動を見た時は、自分はどうしたらいいのか困ってしまいました。その時は周りの人に迷惑にならず、本人も不快にしないよう促すように声をかけたことで大きなトラブルへ繋がらなかったですが、その時に改めて子ども達に社会との関わり方を伝えて行くことは大切で、職員だからではなく社会人として教えて行くことの大切さと難しさを学んだ出来事になりました。

その後も時々その子の買い物等で近くのお店へ買い物をしに行きますが、社会との関わる経験が少なかったからか、声を掛けられてしまうような行動を取ってしまうことがあります。社会や周りの人の事を考え慣れて来るまで、少し外出の機会を減らした方がいいのかなど考えていた時期もありましたが、この夏休みを機会に社会との関わり方と伝え、失敗してでも、たくさん経験させていこうと思いました。

 

また、高校生はグループを作り、自分達で大まかに、どのようにしていくか決めた後、職員と相談をする、自分達でパソコン等使い調べ外出計画を考えるという機会を設けました。行事を子ども達で考える事は、中々ない事だったので、それぞれ意見を出し合い真剣に取り組んでいました。外出では職員の運転で外出する事が多いので、それぞれが交通機関を利用し時間や目的地等考えて行く姿に、将来のことを考えて今から自分たちで計画し行動することの大切さを私も学ぶ事ができました。

 

 今回、高校生、小さい園児とそれぞれの社会との関わりについて書きましたが、どちらも職員のフォローは必要なので、それぞれが良い経験が出来るよう私もしっかりサポートしていきたいと思います。

                       

 入所部 吉良 紅美

釣りシーズン到来

2019/07/20

 

暑い日々が続いていますが、みなさん熱中症や夏風邪になってはいませんか?

 

私は今の所、元気いっぱいでアジ子釣りに没頭しています。

今、アジ子、キス等色んな魚つりを楽しむことができます。しかも、入れ食い。

ご家族、恋人、友人と行っても、とっても楽しい時期だと思います。

 

しかし、最初にお伝えしたように、熱中症等には十分に気をつけてください。

当施設でも、熱中症対策に特に力をいれています。ご高齢になると汗をかきづらかったり、喉の渇きに気づかず水分が中々入らなかったりと、知らず知らずに脱水状態になられ、命の危険につながってもおかしくありません。

 

私も今まで以上にご入居者の様子観察に力をいれ、誰よりも早く気付けるような職員になれるように努めて参ります。

 

 

北館1丁目介護職  宮川将一

 

「野菜収穫 第2弾!!!」2歳児 ちゅうりっぷぐみ あひるGr

2019/07/20

 先日、野菜の状況を見にみんなで畑に行ってみました。久々の畑は、たっぷりの太陽の光を浴びて、大きく育っていました!「みんなの野菜どこにあるかな?」と探していると… パッと立ち止まり、指を差すRちゃん。普段あまり自分から話さないRちゃんですが、その発見に注目するお友だち♫


「ね!ね!あそこ見て!」

 みんなの視線の先には大きなキュウリ✨ その大きさにはみんなビックリして、「ほんとだ!キュウリだ!」「おっき〜い!!!」と目を輝かせて見ていました(*^◯^*)


「大きなキュウリ、とれたぞー!!!」

 さっそく、給食の時間にキュウリの塩もみをして食べることに!そのままのキュウリの味を楽しみ、「おいしい!」「おかわりください!」とバクバク食べるお友だち(^ω^)!


「みんなで育てたキュウリ、おいし〜♡」

キュウリが好きな子は何回もおかわりして食べていましたが、中には苦手な子もいます。前回はキュウリを舐めるだけで食べられなかったGくん。でも、お友だちが美味しそうに食べる姿を見ると、興味が出てきて一口パクリ!!!飲み込むことはできませんでしたが、自分たちの手で育ててきたので愛着が湧き、食べる意欲へ繋がっていました♪( ´▽`) 
 食べ物の好き嫌いはありますが、野菜づくりを通して少しずつ”食べたい”という想いが増えていってほしいと思います。そのためにも、日頃からの食事や野菜づくりを子どもと楽しんで取り組んでいきたいです(^_−)−☆

井野靖子

七夕

2019/07/20

7月5日にケーキの寄贈がありました。

それに合わせて、七夕メニューを作りました。

メニューは   

〇鮭ちらし  〇チキンサラダ   〇三食ソーメンです。

ちらしは、鮭一本を半分にして焼き、骨を取りながら小さくほぐし

酢飯と混ぜました。

上に錦糸卵をちらし、星型人参を飾りました。

 

ケーキは織姫や彦星が飾ってありとても立派なものでした。食堂からは

“わっー”と言う声が聞こえて来ました。

 

 

子どもたちは、このケーキを毎年とても楽しみにしています。

ケーキ屋さんのケーキは“おいしいね”と満足そうでした。

 

入所部 厨房 前薗