2019年 7月back number

「博物館見学」 5歳児さくらぐみ

2019/07/01

「博物館見学」

 6月28日、バスに乗って博物館に行きました。あいにくの雨でしたが、到着した頃には止みました。つつじまつりも田植えも晴天、1日前のプール開きも泳ぐ時だけ雨が止んでいたので、「晴れ男」もしくは「晴れ女」がいるのかもしれませんね♪
 早速プラネタリウム鑑賞に。館内が真っ暗になり星が浮かびあがると、拍手と歓声が(笑)。夏の夜空や「七夕物語」「虫と星座の話」を鑑賞しました。髪型を可愛くセットしていた女の子たちでしたが、天井に映る星を追いかけているうちに乱れ髪に(笑)。昼食場所へ移動するバスの中での手直しが一苦労でした。
 博物館では「郷土の生き物」の展示に夢中。キラキラとした瞳でガラスの中を覗いていましたよ。

「ネズミかな?モグラかな?」


「ヘビがおるよ!」

 説明文を読んだり、「発見マーク」を探しまわったり、映像コーナーのボタンを押したり、それぞれに博物館を満喫していました。

 髪の手直しをしながら(笑)バスでグランメッセへ。さくらさんおまちかねの昼食です。すでに「お子さまプレート」がテーブルに並べてあり、一目見た子どもたちから「可愛い❤」という歓声が。もったいぶりながら、うさぎ型のご飯を食べていた女の子たちでした。

「お子さまプレート、さくらさんのための特別オーダーです!」


「可愛すぎて、食べられな~い♪」
 

「いただきま~す♪」

 博物館では知的好奇心を、レストランでは胃袋をしっかりと満たされたさくらさんたち。Jくんは、「今度はどこに行くの?」と次のイベントを欲していました。今後の予定(トロッコ乗車や恐竜博物館見学)を伝えると、「またレストランにいける~!」と喜んでいました。ごめんなさい、次回からはお弁当なんだよね・・・。
 プラネタリウムやレストランはやはり特別感があるみたいです。是非、御家族でもお出かけになられて下さいね!

林信彦

今年も始まりました!!   ~給食室~

2019/07/01

春先に子ども達が苗を植え、育て始めた野菜の収穫が

今年も始まりました。

 

『今日の給食に、きゅうりは使いますか~?』

『トマトも使ってくださ~い!』

 

と、朝からかわいい声が給食室に響き渡ります。

 

 

まだまだ駆け出しで量的には多くありませんが、採れたてでピカピカ✨

つやつや✨の野菜たちは、とーってもおいしそう

 

そのままキュッと拭いて、パクッと食べるとおいしそうだなー・・・

と考えつつも、1本のきゅうりを10人くらいで分けるとなると

こんな形になります💦

 

 

最初は、できるだけ素材の味を味わってほしいので、簡単な浅漬けで食べてもらいました。

残食なんてあるはずもなく、完食です😊😊😊

 

これから雨が降り、夏の陽が降りそそぐことで どんどん大きくなっていく野菜達。

その野菜の成長を観察しながら、新たな発見をしていく子ども達。

 

体だけでなく、心も成長できる とってもいい経験だと思います。

 

1日1日、日々 成長していく子ども達の成長に寄り添えるよう

今日も かわいい野菜屋さんの配達を、給食室で待っています。

 

                                 井上

 

スタンプ ぺたぺた(1歳児 ほし組)

2019/07/01

いよいよ梅雨に突入!!

お部屋での活動が増えつつあります。

そして来月は七夕の日。

七夕に向けて短冊を書いてもらいました。

とっても心があたたまるお願い事ばかりで嬉しくなりました。

七夕にちなんで織姫と彦星の洋服を作ろうということでお洋服になる部分にスタンプをしました。

まず、今回のスタンプに使用するオクラを手にとってみました。ぎゅっと握ったりそっと触ってみたり、なかにはすぐに食べられると思ってなかなか離さない子も・・・

次に保育士がスタンプ台にとんとんとつけて「ぺったん」と言いながら画用紙に押してみると小さな花の形!

すると、わぁ~と数名の子ども達が立ち上がり喜んでいました。

感動してくれてとても嬉しかったです。子どもたちは私に元気と次にもっと楽しいことを一緒にしようというやる気を与えてくれます。

                                                            岩下

 

神社めぐり

2019/07/01

 通所介護では、毎月リハビリを兼ねた外出プログラムを実施しております。5月に南阿蘇の『宝来宝来神社』へ外出しました。ご利用者の方々から「わぁ、神社に久しぶりに来た。」「なかなか行かれんもんねぇ、しっかりお参りしとこう。」等、喜びの声が多く聞かれました。

最近は御朱印ブームもあります。通所介護でもご利用者の声に応えながら、ブームに乗ってみよう!と、神社めぐりを開始しました。

6月は加藤神社、熊本城の復興を見ながら、お参りしてきました。

7月は嘉島の浮島神社を予定しています。

 先日も、「神社へお参りに行かなんけん、リハビリ頑張ろう。」「次はどこに行くとね?」と楽しみにされている声がきかれました。今後もご利用者の声に応えながら、喜んで頂けるプログラムの提供に努めていきたいと思います。

 

通所介護  大津

我が子にありがとう

2019/07/01

令和に変わり2ヶ月が経ちました。

6月には支援学校の高等部は職場実習がありました。

2年生は初めての実習でドキドキの体験だったと思います。

3年生は就労先を決める、これまたドキドキの実習です。

この時期になると毎年、我が子の事を思い出します。

 

私の子どもは5年前に支援学校を卒業しました。

当所はうちの子は何処に行けるか、一生通う所なので楽しんで行ける所、長続きできる所と色々考え、月に1回、事業所見学に行ったり、先生に相談したりと親の方が一生懸命でした。

家での子どもの日常生活を見て、うちの子はこんな事は出来るから一般就労かA型事業所には行けると1年生の時はそう思っていました。その前を遡る(さかのぼる)なら、中学の時は、公文に通っていたので、普通の高校に受験できるかも・・・? と高い期待値がありました。

学校の先生と面談をするたび、期待値が低くなっていきましたが、この事があり我が子の事を見直すきっかけができました。

親はどうしても子供に対して期待値を高く持ってしまいます。

私は、子供の為と思いつつ、自分の理想を追っていたんだなと自分の考えを改める事もできました。

その時は一生懸命で視野が狭くなり、見えなくなっていた事が今、思い返すと子どもに教えてもらった事が沢山あるなぁ~と。

22年間を振り返ってみて、療育の仕事をしている事もあり「こんな風にしてあげればよかった。」と反省する事が多々あります。

子育ては学校で教えてもらう事がない分野です。後悔しながら親も子供と一緒に成長していければいいのかなぁ~と思っています。

 

子どもは今、元気に楽しくB型事業所に通っています(^v^)

 

 

 

 

放課後等デイサービス おひさまぷらす   緒方