2019年 8月back number

初心

2019/08/27

 

4月に入職し5か月が経ちました。

私は看護学校卒業後、病院での勤務のみだったので施設での勤務に少し不安がありましたが、先輩方のフォローもあり、少しずつ看護業務も覚えていき、今ではリーダー業務やオンコールも担当できるようになりました。

 

また、職場の同期のみんなが頑張っている姿を見ると、“自分も頑張ろう”と励みになります。

 

仕事の経験を積むことで、「慣れ」によるミスを起こしてしまいがちになります。適度な緊張感を持ち、初心を忘れずにこれからもご入居者の皆様が健康で、そして笑顔で過ごしていただけるように、日々の仕事を精一杯努めていきたいと思います。

 

看護職 下園 

「ドミノ倒し」4歳児 ひまわり組

2019/08/27

「ドミノ倒し」4歳児 ひまわり組
最近は雨の日が続き、室内で過ごすことが多かったひまわりさん。レゴブロックやパズルはお友だちにも人気のおもちゃで、「レゴしてあそびたーい!」と言う声もよく聞かれるのですが、毎日同じおもちゃばかりだと飽きてしまいますよね💦
ある日の夕方に室内で遊んでいる時のこと。ドミノ倒しあそびができる小さい積み木をおもむろに出してみた担任。するとそれを見るなりAくんが、「あっ!それ知ってる!!」と早速並べ始めました!😄そんなIくんをみて次々に、僕も!わたしも!とドミノを並べるひまわりさん✨慎重に、そ〜っと、倒さないように並べていきます!

「ゆっくり並べていこう」
初めは、それぞれが一人で並べていたお友だちですが、だんだんと長くなってくると、「ここ繋げようよ!」と提案する姿もあり、「いいねー!もっと長くしようー!」と協力し合って並べていました👍✨
まっすぐにしたり途中で曲がったり、思い思いにドミノを作り、いよいよ完成すると早く倒してみたいと言わんばかりのワクワクした笑顔のお友だち☺️

「3、2、1、それ〜!」
掛け声とともにスタートから倒すと綺麗に倒れていくドミノ!全部倒れると、「やったー!」「大成功!」と大喜びでした😆
完成するまでには途中で指が触れて、1から作り直し…というハプニングも多々ありましたが(笑)その度に「もういっかい作ろう!」とみんな諦めずに作っていました☺️そうした失敗もありながら出来たドミノだからこそ達成感も大きかったことでしょうね🎵ドミノ作りを通して、達成感を味わい楽しむことはもちろん、お友だちと協力して作り上げることの楽しさも感じて欲しいと思う担任です!

田中就

夏休みの思い出・ポップコーン屋&かき氷屋の巻《南小クラブ》

2019/08/27

夏休みの企画として、子ども達のリクエスト、ポップコーン屋&かき氷屋さんを開きました。この日を楽しみにしていた子ども達。お昼に、機械を運んでくると、テンションは上がり、「早く食べたい!」という声も…(笑)「おやつの時間まで、お楽しみ」と話をしながら、待つ事2時間…。

さぁ!いよいよ開店の時間です。

「ポップコーン作りは任せて!」

5年生のMさん、Yさんが担当!豆を入れて、スイッチON!出来上がった後は、紙コップに入れ、できたてホヤホヤのポップコーンを頂きましたよ!

「こんな風に出来るんだ!」

豆が弾け、ポップコーンができるのを、ガラス越しから興味津々で見ていた子ども達。「スゴい!」と大歓声をあげながら、出来上がりを見守っていました。パチパチと弾ける様子、見てるだけでも面白いんですよね。

「かき氷、美味しい!」

(写真が撮れていませんが💦)、かき氷屋は4年生のMさんと3年生のMさんが担当!サクサクに削られた氷を、お椀に入れて、蜜をかけて…と、作業も手際よくやっていました。かき氷屋さんになりきっていた2人でしたよ!気づくと、長い行列ができていました。

楽しい時間も、あっという間に終わり、片付けの時間。ここで感心した事が…。ポップコーンを担当した2人が、最後まで責任をもって、機械を綺麗に掃除していた事です。使用前よりも、ピカピカになっていたのには、驚きました。「明日は、白川の学童さんがポップコーンの機械を使うんでしょう?綺麗だと気持ちいいでしょ!」と…。確かに、翌日は白川学童が使うからね!と話はしていましたが、ちゃんと話を聞いていて、次に使う人の事を考えながら掃除していたんですね!さすがです。2人とも、ありがとう!

そして、この日、帰りの会をした時、みんなから「また、やりたい!食べたい!」と沢山の意見が出たので、次回も計画を立てる事にしました。お楽しみに!                     高木佐代美

 

小麦粉粘土(2歳児 ゆき組)

2019/08/27

室内のコーナー遊びで大人気の粘土あそび。

今回は小麦粉粘土を作って遊んでみることにしました。

まず、小麦粉に水を入れて少しずつ混ざる様子を見て「わぁ~」と驚く子どもたち。

食紅で色をつけたのでもっと混ぜていると「頑張れ~」と応援してくれました。

出来た粘土を触ってみると普段使っている粘土より柔らかいので「気持ちいいね」と

話しながら楽しみました。

Aくんが粘土を持ち「おばけだぞ~」となりきっているとそれを見た友達も

「おばけだぞ~」と真似をしてかわいいおばけが何人も、、、 😛 

また粘土をくるくる~と細長くして保育者に手首につけもらうようにお願いをして

ブレスレットをつけておしゃれしている姿も見られました。

粘土あそびは、手で触れて物を作る創造力や指先を使った手先の器用さを育てることにも

つながり、力加減の必要性なども分かるなど子どもにとってはさまざまな学びがあります。

粘土あそび以外にも感触あそびを取り入れ五感で楽しめる活動をしていきたいと思います。

 

後藤

金魚すくい 【3歳児 きりんぐみ】

2019/08/27

 プールが毎日楽しみな子どもたち

当初は、水がかかって泣いてた子も、すっかり慣れたようで、ホースから出るシャワーをキャーキャー言って浴びて楽しんでいますよ!

今回は、金魚すくいをして遊びました。

なんと!魚も、金魚すくいの網(ポイ)も手作りなんですよー✌️

金魚は、お魚の形の紙に子ども達がクレヨンで塗った物をラミネートしたものです。

金魚すくいの網(ポイ)は、牛乳パックと三角コーナー用のネットを使用して作りました。

子どもたちは、自分たちで作った金魚に大興奮!

ポイですくおうとしても、最初はなかなかとれず、手を使っていた子どもたちでしたが

回数を重ねるごとに上手にポイを使ってすくっていましたよー。

さすが、上達が早いきりん組さんです😊

1匹でもとりたい!と真剣さが伝わってきますねー☺️

沢山取れると、この通り!

満面な笑顔

いろんな場面で様々な表情を見せてくれる子どもたち

ある時は、変顔して笑わかせてくれたり、何かに取り組む時は、ものすごく真剣な顔を浮かべたり、お友だちとトラブル時はすごい剣幕な顔をしたり、

泣いてるお友だちがいる時は、寄り添ってとても優しい顔☺️になったりいろんな表情が見られますよー。

毎日、喜怒哀楽が激しい子どもたちですが

一番みんな楽しい表情を浮かべているのは、今はプールの時かなぁ〜

めちゃめちゃ弾けれる場だからでしょうね〜

最近は、保育者に向けて水をかけるのが楽しいようで、プールの時は全身びしょ濡れ状態ですが、それも視野に入れて楽しんでまーす☺️

残り少ないプール遊びを子どもたちと一緒に最後まで満喫したいと思います。

                                                           古庄

「お絵かき楽しいなあ♪」ももぐみ 1歳児

2019/08/27

「お絵かき楽しいなあ♪」
ももぐみ  1歳児

先週は雨の日が続き、お部屋で遊ぶことが多かったので、久しぶりにお絵描きをして遊びました!クレヨンを用意すると、これがいい〜!と自分の好きな色を指差し、自由にお絵描きを始めました。以前よりも色の付き方が濃くなっており、手先の力が付いてきているんだなという風に感じました♪

 
「いっぱい描くぞ〜!」

ぐるぐる〜と描くと、「次はこの色!」と別の色のクレヨンを持ち、また、ぐるぐる〜と描くと「次はこの色!」と次々に色を選んで色んな色を楽しんだり、お友達とお互いの紙に描き合い、微笑み合う姿もありました(^ ^)
中にはこんなお友達の姿もありました。さっきまで絵本のコーナーで絵本を見ていたAちゃん。自分の読んでいた絵本を持ってお絵描きのところへやってきました。その絵本の表紙には赤、青、黄色など色んな色で丸い点が描いてあり、担任がその表紙を真似して丸い点を描くと、Aちゃんが、「これ!これ!」と赤いクレヨンを手に持ちながら紙に描いてある赤い丸を指差し教えてくれました!


「この色と一緒だ!」

少しずつ色に興味を持ち始めている子どもたち。遊びの中で、一つ一つの色の名前を言葉で伝えていきながら、自由に描く子ども達の姿を見守ったり、一緒にお絵描きをしたりして楽しさを共有していこうと思います!
後藤仁美

ムードメーカー

2019/08/27

存知の方も多いと思いますが、今月で職員の下田さんが退職です

入居者の方はもちろん、そのご家族を初め白川グループでもあのキャラクターで有名かもしれません

応どんなキャラクターか紹介致しますと…

●体系は…例えが難しいですがドラえもん

●常に笑顔

●おしゃべり大好き

●周りを明るくすることができる

●漢字書けない 地理を覚えずよく迷子になる

ちろん入居者の方達からの人気も人一倍でした

そんなムードメーカーがいなくなり寂しい限りです

今までありがとうございました!あかつきのドラ…ムードメーカーさん!

 

 

介護:竹澤

学ぶって大切

2019/08/27

夏休みの若草学園は、入所部も通所部も子ども達がいっぱいでとても賑やかです。

スタッフは汗だくになりながら夏を楽しんでます。こんな時はおひさまの猫(おもちとあずき)にも手を貸して欲しいほどです。2匹は愛嬌振りまいて子ども達を笑顔にしてくれたり、スタッフにギューッと抱っこされて「ほっとする~」と感謝されたりと癒しの役目を果たしてくれています(=^^=)

さて、夏休みはスタッフにとっても学びの大切な時期です。

先日は熊本県こども総合療育センターの先生に定期支援に来て頂きました。

プログラムはSST(ソーシャルスキルトレーニング)です。内容はフルーツバスケットを基本にしてみんなの前でお題を自分で考えるゲームでした。「みんなが揃うせっかくの夏休みだから一緒に楽しもう。」という思いで選んだプログラムで子ども達も大喜びで楽しんでくれました。子ども達が帰った後に熊本県こども総合療育センターの先生方とビデオを見ながら一日の支援について振り返りをすることになりました。ビデオに映る自分の支援の姿や子ども達への言葉掛けを見て反省しました。

子ども達のために動いているようで動いていない。自己肯定感が上がる様に褒めているようで褒めていない。タイミングよく声を掛けているようで掛けていない。『~しているようでしていない』『知っているけど行動していない』そんな自分の姿をみて大反省しました。

ついつい『~しているつもり』となってしまっている自分を振り返る時間にもなりました。熊本県こども総合療育センターの先生方からの貴重なお話やスタッフの気づきの中から多くの事を学ばせて頂きました。「学びって大切だな」「人の言葉って有難いな~」「気付くことがあってよかったな」と思いました。

もう一つ聞かせて頂いた講演の中では「これからの教育で大切なこと」として「感性・知性・プロジェクト力」のバランスの取れた子ども達を育てていくことだというお話でした。バランスが取れてこそ「自分のしたい事を自分で考え自分で成し遂げようと周りを巻き込んで計画する力」が身に付くということでした。感受性豊かな子ども達、その感性を磨くには大人も好奇心を持って輝く感性で応えられたらと思います。せめて子ども達の感性を受け入れる柔軟性や共感する気持ちを持っていたいと思いました。知性においても子ども達の知的好奇心に共感しながら「知る楽しみ」「達成感」を一緒に体験していけることは大人も学んで成長していく機会になると思いました。前向きなお話しを聞くと大人も頑張ろうと生きる力をもらうのだから尚更、子ども達にとってもポジティブな大人でありたいと思いました。与えられた環境の中で最高のパフォーマンスをするのがプロだと教えて頂き、その中で自分を振り返り、出来ていない自分に気付いて落ち込んでしまった時もありますが前向きな話を聞いてがんばろうと思えた自分もいてやっぱり学ぶって大切だと思いました。

 

若草学園 通所部

放課後等デイサービス おひさまぷらす

吉田

「あぁ!楽しい!♪」(しらかわっこクラブ)

2019/08/26

 

夏休み最後の学童での催し物は「夏祭り」でした!お昼ご飯にはみんなで焼きそばを作り、お昼からはかき氷、ポップコーン、ヨーヨー掬いを催しました。もちろん、作るのは子どもたちです。
焼きそば作りは朝から行われました。約70人分の焼きそばですから作るのも大仕事です。
「やってみたい!」「作りたい!」
と集まる子どもたちも、思っていたより大変だった…と挫折していく子も。そんな中、最後まで汗水たらして真剣な眼差しを鉄板から離さなかった4年生から6年生までの6人。本当に頑張ってくれました!
玉ねぎが目にしみて、フライパンで炒める手が重さで痺れて、ソースを混ぜるのも重たくて…かなりの重労働でした。
「つかれた…手が痛い…」
なんてつぶやきも出てきます。それでも
「みんなのご飯なんだから、がんばらないと!」
と自分達を奮い立たせてくれたYさん。とても頼もしく感じます。そして作り上げた焼きそばは大成功、山盛りに次分けてもお代わりが出るほど好評で、
「嬉しいね」「頑張ってよかった♪」
とはにかむその顔から子ども達の達成感が伝わってきます。
そして午後からのお祭りの準備です。
「先生達だけでは夏祭りを成功させる事は出来ないから、皆も協力してくれるかな?」
と子どもたちに問いかけてみると、待ってましたと言わんばかりに
「いいよ!!」「手伝うよ!!」
と大きく頼もしい返事がかえってきました。
かき氷もポップコーンも、6年生を筆頭に上級生が担当しました。かき氷屋さんの男の子達の連携がとても素晴らしく、氷を削り、盛り付け、かけたいシロップを尋ね、お客さんに渡す、それぞれに係が1人ずつ着くのですが、これがなんともスムーズなのです♪流れるようにかき氷ができていきます。

 

 

 

 

 

 

 

「いらっしゃい!何にしますか!?」

ポップコーンを担当する女の子たちも、ポップコーンが弾けて出てくる所は皆が見られるように声をかけ、カレー味と塩味の2種類を渋滞することなくお客さんに手渡していきます。

「もうすぐ出てくるよ♪」

さて、学童の皆がそれぞれの催しに満足するころ、「令和学童祭り」に新しいお客さん、保育園のさくら組さんがやってきます。
各お店の上級生たちはもちろん、ここで活躍したのはなんと下級生です。
「困ってる保育園さんがいたりするかもしれないな」
という指導員の呟きに
「さくらさんを案内したい!」
とアイデアを出してくれたのは2年生のYさん。
「でも、せっかくのお祭りだからお友達だけで見て回りたいんじゃない?」
という意見も飛び出します。お祭りを楽しんで次はお外遊びや2階でブロック遊びがしたい学童さんもいました。そこでひとつのアイデアが浮かび上がってきました。
「警備員をするのはどうだろう?」
壁際に立って、困っている人が居ないか見て、困っている人には案内したり、喧嘩をしていたら止めて、走ってる人には優しく注意しようという本物の警備員の様なお仕事です。
「どう出来そう?」
と尋ねる指導員に
「いいねー!任せて!」
と親指を立てる子どもたち。
「お外で遊びたーい!」
と言っていた1年生も、
「やっぱり、警備員がいい!」
とやる気まんまんです。そこで、警備員がどのように働くかは、子どもたちに任せてみることにしました。
「お部屋のなかの警備はお願いしますね。先生達もそれぞれの担当の所に居るから困ったらすぐに教えてね」
と依頼。
保育園さんが訪れる時間になり、私も警備員やお店の様子をこっそり見ていました。
お店のほうは、学童さんがお客さんだった時と同様、スムーズに回転しています。
そしてふと壁際を見てみると、等間隔に並んで後ろ手で仁王立ちをしている鋭い眼差しの下級生たち。その出で立ちはまさに!警備員そのものです!
その立ち位置や見ている範囲も、どうやら自分たちで決めたようでした。流石だな〜と眺めていると、さらに驚くべきことに、一定の時間が経つとローテーション式に持ち場が変わっているではないですか。
「〇〇くん、交代だよ、次はトイレ前だよ」「わかった、ポップコーンこぼさすけん、拾わなんばい。」
など、業務連絡まで完璧です。
これは参った!凄いぞ学童さん!
おかげさまで、お祭りでは大きな事件もなく、楽しく賑やかに過ごすことが出来ました。さくら組さんも
「楽しかったー!」
と大喜び♪皆本当にありがとうね!

学童 中村 ともよ

「ピカピカよ〜!!」 2歳児ちゅうりっぷぐみひよこGr

2019/08/26

最近、ひよこGrではよく「先生見よってよ〜!」という声がたくさん聞こえています!外で遊んでいるときや水遊びのときなど、何かする時に必ず「先生見よってよ〜!」と担任に声を掛けているお友達☺️特に、給食の時にそのような場面が多く見られます。
毎日、給食にはたくさんのお野菜が入っていますが、「今日のお野菜、何が入ってるかな〜?」と聞くと、「きゅうり!」「にんじん!」と次々に答えるお友達。「ほんとだ〜!美味しそうだね〜!みんな、きゅうりもにんじんも食べれる?」と尋ねると、「〇〇、きゅうり食べれるよ!見よってね!」と言い、きゅうりを口の中へ!「わぁ〜〇〇ちゃんかっこいい〜!」と言うと、周りのお友達も「〇〇も食べれるよ!」「先生、〇〇も食べれるけん、見よってよ!」と野菜を食べる姿を見せています☺️


「先生、見よってよ〜!」

次々と野菜を口の中へ運び、あっという間にお皿がピカピカに!それが嬉しくて必ず「先生、ピカピカなった〜!」と教えてくれるお友達!中にはお友達同士で「〇〇くん、見て!」「ピカピカなったね!すごい!」と褒め合う姿も見られますよ♡


「ピカピカなったよ〜!」

少し前までは野菜が苦手な子が多く、「これいらん!」と残してしまうことがよくありました。少しでも食べれるようにと量を減らしたり、「にんじんときゅうり、どっち食べる?」と食べれるものを選んで食べたりして、少しでも食べれた時や完食出来た時は、「わぁ〜すごい!お野菜食べれるじゃーん!」「お皿がピカピカになったね〜!」と食べれた時の喜びを共有することを心掛けてきました☺️また、畑で野菜を育てることで、野菜にも興味を持ち、「食べてみよう」という意欲を引き出し、美味しさも共有してきました!すると、少しずつ野菜を食べる姿が増えてきて、以前は「減らしてください」と言っていたお友達も、「全部食べれる!」と言って食べ始めたり、「野菜おかわり!」とたくさん食べるお友達もいて、子どもたちの成長を感じました!
野菜を食べると体が元気になることや、体の中が綺麗になることも伝えていきながら、野菜の美味しさを共有していきたいと思います☺️

荒木愛絵

「速く走るためには?」 5歳児さくらぐみ

2019/08/26

「速く走るためには?」

  お盆休みが終わり、久しぶりにみんなが揃ったので、「運動会」に向けての意識調査をしました。
 「運動会では何をするか知ってる?」と問いかけると「竹馬でしょ?」「太鼓だよね!」「かけっこもあるよ♪」と答えが返ってきました。毎年運動会に参加しているので、年長組の種目を理解しているお友だちがほとんどでした。
 竹馬や太鼓は練習を重ねていますが、「かけっこ」の練習は特にはやっていませんでしたので、「どうすれば速く走れるか?」というテーマで話し合いをしました。
 「一生懸命走る!」・・・ごもっとも(笑)。「こけないようにする!」・・・確かに。「腕を振る!」・・・おっ、なかなかいいぞ!
子どもなりに気付いたことを発言していました。
 以前「安田式体育遊び」の研修で「ストライドが大きいと速くなる」という話を聞きました。そこで「脚を大きく広げるといいみたいだよ!」と伝え、大股歩きの練習をしてみました。

「こんな感じでどう?」

最初はフラフラしていたお友だちですが、やっているうちにブレないようになりました。そのうちにゴールまで何歩で到達できるかお友だちと競い始めました。
 「さくらんぼリズム」や「竹馬の練習」を見て、体幹の大切さも感じていたので、試しに「雑巾がけ競走」もやってみました。

「負けないぞ~♪」

 すると足が速い子ほど雑巾がけも速いことがわかりました。どうも相関関係があるみたいですね。
 雑巾がけが面白かったのか、この日以来やる機会が増えました。先日、プール掃除をしたのですが、デッキブラシと共に、プールにも雑巾がけをしていたさくらさんたちでした(笑)。
 ちなみに大股歩きの練習をした後、園庭を走ってみました。すると「あ、本当だ。足が速くなってる!」と叫んだRくん。いやいや、そんなすぐには効果は出ないって・・・(笑)、と思いましたが、「ぼくも!」「わたしも!」と賛同者続出。
 何と比較したのかはわかりませんが(笑)、本人がそう言うならそうなのかもしれませんね♪
  とにかく体幹トレーニングと称した掃除、いや練習を(笑)、継続していくつもりです。さらにリレーに向けて「速くなるための方法」をお試し中ですが、それは企業秘密ということで・・・(笑)。

林信彦

トイレおしっこできたよ!!【うさぎ組 2歳児】

2019/08/26

うさぎ組さんは今、トイレトレーニングを頑張っています!!

少しずつ「おしっこでる~」と教えてくれるようになってきました✨

まだまだ、「でちゃった💦」が多いですが、トイレで成功した時にはいつもの倍、喜びを分かち合います😆

おしっこが出た時には「でたよ~」と嬉しそうに教えてくれ、お友達が「でたよ~」と大きな声で言う姿を見て、なかなか言えない子も真似して言ってくれるようになりました✨👏🏻

トイレットペーパーを自分で切って拭くなどたくさんの成長を見せてくれます!!!!

ィェーィ!タッチ!! ” がみんなのお気に入り💓

 

「でたよ~」で “ハイタッチ “✋

タッチする時の子どもたちの表情はキラキラです🌟

それから、可愛い、カッコイイ!パンツを頑張って履きます✌️

“トイレでおしっこできた!” という喜びを大切にしながら自信に繋げていきたいですね🎵

お兄さん、お姉さんパンツ目指して頑張ろうね!!!!

ぶーらん! (1歳児ほしぐみ)

2019/08/26

 ダンスやかけっこ、水遊び等、体を動かして遊ぶ事が大好きなほしぐみさん。この日は、遊戯室で鉄棒を用意すると、「見てみて~!!」と言わんばかりにしっかりぶら下がり、足を浮かせたり上げたりと得意気な様子。

少し前までは、鉄棒を握ってみるだけだった子も、お友達や保育者の楽しそうにぶら下がる姿を見ていたからか、挑戦しに来ていたり、お友達と一緒に並んで にっこり😊

 飛んだり、飛び降りたり、ぶら下がったり、動くものを押したり、、、

指先の筋肉が発達してきたので、様々な動きができるようになってきて、ますます活発になってきた子ども達。

 全身を動かして楽しく遊んで発達を促していこうと思います。

 

                                      村井 彩美

「夏休みの締めくくり・人吉の思い出」

2019/08/26

 今年も人吉ロータリークラブの方々のご招待で湯前町のホイホイ広場のまだ奥まったところにある山小屋でのディキャンプに行ってきました。

2年前は、キッチンカーでの訪問をして頂き、昨年は、今年と同じ場所でのディキャンプを体験させていただきました。

 

 スタッフの方のあたたかいもてなしと自然の中でのひと時は、日ごろの色んなストレスも吹っ飛んでしまうくらい楽しい時間でした。お客さん扱いではなく、一緒に食事を作ったり、遊んだり、話をしたりと自然にくつろげる環境を作って下さりとても感動しました。

 昨年、「もっと、川遊びをしたかったあ」と子供たちが言っていたことをしっかり受け止めて頂き、調理の時間を短縮して子どもたちが、川遊びを満喫できるよう配慮してくださり、子供たちの歓喜の声と笑顔を今年も観る事が出来ました。職員も一緒になって冷たい水の掛け合いで「きゃーきゃー」はしゃいでしまいました。

 

 コミュニケーションが苦手で園でも自分から話しかけてくることが少ない女の子が、冷たい川に入ったり、バギーに乗りたいと希望し職員が驚いてしまう場面もありました。

きっと子ども達の胸の中に「ほっ」とする暖かい思い出が出来たことでしょう。

安全・衛生面に気を付けて1日子ども達と過ごして頂いた皆さんに心から感謝・感謝の気持ちでいっぱいです。そして、「来年もお会いしましょう」と言って下さり、またまた満面の笑顔の子ども達でした。

早速、お礼を送りたいとかわいい手紙を書いて人吉を思い出していました。

 

私たち職員は、暖かい心に残る思いやりを学ばせて頂いたと思います。ありがとうございました。

 

                               入所部 山下

ご入居者の安心と安全

2019/08/25

ご入居のA様は、皮膚がとても弱く、少しでもなにかに当たると内出血ができてしまいます。よく足に怪我をされるので、移乗の方法を何度も検討し、現在はスライディングボードを使用して移乗しています。

 

先日、私がA様をベッドに移乗した後に、左足に薄く発赤がありました。発赤はすぐに消えましたが、自分のやり方がおかしかったのではないかと、すごく気になっていました。

その為、上司や理学療法士にも相談し、再度介助の方法をじっくり教えて貰いました。

 

上司がA様とコミュニケーションを図りながら、スライディングボードを使って身体の動きを確認しながら、ゆっくりとベッドに移乗する様子を見て、ご本人の安心感が伝わってきました。

私ももっと勉強し、ご入居者に安心して身を任せて頂けるようになりたいと思います。

 

 現在白川の里では、ノーリフトケアを取り入れ、介助される側・する側共に安楽な介護を目指しています。

 

北館2丁目でも、このように少しずつケアに取り入れています。

ご入居者が安全に過ごせるように、今後もしっかり学び、実践に活かしていきたいと思います。

 

北館2丁目  池田

 

子どもの脳をいかに守るか

2019/08/25

子どもの脳をいかに守るか

虐待をはじめとした親(養育者)からの『不適切な養育(マルトリートメント)』子どもの脳を傷つけることが明らかにされました。※『マル=悪い トリートメント=扱い』

児童相談所への虐待通告件数が、昨年度調査では15万9,850件と過去最多となっています。

 

乳幼児期の親のかかわり方が子どもの人生を変えます

脳は、1歳で大人の約70%に成長し、4歳までに95%まで成長すると言われています。

これほど、幼児期の子どもの脳の育ちは大切なのです。 

人間の子どもは、生きていくために、大人の「養育」を必要とします。その養育には、愛情とぬくもりが必須です。しかし、実際には身近な大人と愛着(絆)が結べないまま成長していく子ども達が非常に多く存在します。

 

これはNG!子どもにやってはいけないこと『ワースト5』

〈1位〉 体罰、言葉の暴力

 厳しい体罰は、犯罪防止力や感情、意欲に関わる前頭前野の容量が20%変形・委縮するという調査データがあります。また、言葉の暴力による脳へのダメージは、体罰よりもはるかに大きく、「心因性難聴」や「運動性失語症」などの原因になります。叱りつけたり、非難するだけでなく、はやし立てる、侮辱する、嘲笑する、おとしめる、批判する、過小評価することも大きなダメージに。言葉の暴力を繰り返すと、脳の聴覚野が変形し、自己肯定感の低い子になります。

〈2位〉 ながら育児

 子どもにスマホやタブレットを渡して、インターネット画像を見せたりゲームをさせておく親御さんも多いと思いますが、長時間、こうした機器から発せられる映像を見続けると、右脳と左脳をつなぐ脳梁という部分が細くなりコミュニケーションや感情をコントロールする能力が低下します。園や小学校で集団行動ができない子になってしまうことも…。

〈3位〉 他の子と比べる

 きょうだいや他の子と比べたり責めたりすることは、子どもの自己肯定感や自尊心を著しく低下させ、脳の聴覚野だけでなく喜びや快楽を感じる線条体を変形させます。健全なコミュニケーション能力が育たない上、いじめやDVの被害者になったり、「自分のせいでこうなった」「自分がすべて悪い」と認知がゆがんでしまい、意欲低下にもつながります。

〈4位〉 子どもを支配する

 親の言うことは絶対で、常に従わなくてはいけない、あるいは、親の価値観を押しつけるといった主従関係は、子どもに大きなストレスをもたらします。ストレスが長期的にかかると、扁桃体が過剰に興奮し、副腎皮質からストレスホルモンであるコルチゾールが大量に出て、脳に悪影響を及ぼすほか、子どもは常に親の顔色をうかがい、嘘をつくようになります。

〈5位〉 子どもの前で夫婦げんか

 夫婦喧嘩やきょうだいへの暴力・暴言などを子どもの目の前で行う面前DVは、視覚的・聴覚的に子どもの記憶に残り、視覚野の容積が6.1%も小さくなります。視覚野の容積が小さくなると、相手の表情が分からなくなり、対人関係に支障をきたします。殴る・蹴るなどの身体的DVと怒鳴る・ののしるといった暴言DVの内、脳に影響があるのは、むしろ暴言の方。身体的DVに比べて6倍もの悪影響があることが分かっています。

                                            

 これは、8月5日、熊本市で行われたDV防止セミナーでご講演頂いた福井大学子どものこころの発達研究センター教授である友田明美先生の資料から抜粋したものです。

 

                                          

子どもを健全に育てるためには、親が健全であることが求められます。しかしながら、時代の変遷とともに、母親の7人に1人が、抑うつ傾向にあるとのデータも出ています。いわゆる「子育て」が孤立化し、閉塞的になって、『弧育て』が増加しているのです。育児困難に悩む親たちを社会で支える仕組み作り「とも育て(共同子育て)」が必要なのです。

また、発達障がいの特性も被虐待児も同じような症状を呈することがある為、しっかりと見極める必要があります。私たちは、相談支援を通して沢山の大人の方と出会います。現代のように分からなかった障がいもあり、時代背景から、上記のような虐待を受けながら育ってきた大人が、今子育てをされています。親のなにげない言動が子どもの脳を傷つけていることが分かった今、虐待のスパイラルを断ち切ることが必要です。

 

将来を担うかわいい子どもたちには、自立した生活を送って欲しい!社会の一員として、自分らしく豊かに暮らしていって欲しい!と、親であれば誰もが願うことだと思います。

私たち相談支援センターいちばん星は、これからも保護者の応援団として、ペアレント・プログラムや子どもの発達セミナーにエネルギーを注ぎつつ、幅広い人々の相談支援を行っていきたいと思います。

                                                                      相談支援センターいちばん星

                                                                             伊豆野 良栄

日頃の積み重ね

2019/08/24

 

 

先日、認知症ケア専門士の一次試験の結果が届きました。

あまり勉強に取り組めず自信もなかったのですが、案の定芳しくない結果でした。

 

歳の近い同僚が1次試験通過したことを聞き、同じ仕事なのに時間を作って勉強していたんだなと尊敬の気持ちや、自分ももっと勉強できていたのでは、という気持ちがあり、自分が情けないと思いました。

 

この悔しさをバネに来年の試験に向けて頑張ろうと思います。

                           東2丁目 山下

発達支援に大切なこと~療育キャンプを振り返って~

2019/08/24

皆さんは、子どもの何気ない一言に、感動や成長を感じていますか?

おひさまでは、毎年、小学校3年生を対象に、一泊二日の療育キャンプを行っています。

このキャンプでは、お友達と衣食住を通して、ソーシャルスキルの獲得度を見ていくのですが、今回のキャンプの中で起きた多くの成長を感じるエピソードの中から、ある一人の子どもさんの何気ない一言に焦点を当てたいと思います。

 

 そのエピソードとは・・・、AくんとBくんのキャンプ2日目の朝の虫取りの一場面のことです。

 

 普段は療育のクラスも通っている学校も違う二人。Aくんは、正義感が強くリーダ0気質で優しさいっぱいだけど、自分の気持ちを言語化することが苦手で、時には手をあげてしまうことがあります。一方、Bくんは、興味関心事があると、その探求心から周りが見えなくなってしまい、必要な時にみんなと一緒に行動(集合時間に間に合わない、次の場所への移動など)することができなくて、先生やお友達からついつい注意を受けてしまいます。

 でも、Bくんは彼なりの考えがあり、理由を尋ねると『自分はこうしたかった』と自分の考えを言語化する力を持っています。

 

 そんな2人が同じグループで同じ部屋で行動を共にすると、どんな化学反応が起こるのか?とってもワクワクしていました(絶対に衝突するだろうな…と思いつつ…)

 

 一般的に、発達に課題のある子どもの支援は、引き算方式と言われています。引き算方式とは、ある刺激によって、本人が次の行動に移れなかったり、今知っていた方がその後に本人が苦労しないだろうと思われる情報を収集できなかったりする場合に、その刺激となっている情報を減らしたり、整理したりすることです。

 

 今回の場合、Bくんにとっては、特に『生き物』が刺激であり、Aくんにとっては、急に一人で行動し始めるBくんが刺激になると予想していました。

 

 案の定、Bくんはトンボを見つけると捕まえるのに夢中になり、集合時間に間に合わなかったり、夕食の準備中にキャンプ場内の地図を持って、突然部屋から出て行ったりしていました。

 そんなBくんの行動を見ていたAくんは、Bくんに対する口調が徐々に荒く、強くなってきます。Bくんは『なんで、そんなこと言うの?』とAくんの感情を上手くくみとることが出来ません。それに対してAくんの怒りは爆発‼『お前ね…』のあとに次の言葉が出てこず……。直後、Bくんにけりを一発。(足をひっかけるような感じの出し方で、Aくんなりに力を加減していたのがわかりましたが…)

 勿論、Bくんは『せんせ~Aくんが蹴ってきました。痛いです。』と言います。それに対してAくんは『別に痛くないし。強く蹴ってないし。』と反論します。

 本来であれば、この時点ですぐに大人が間にはいって、それぞれの言い分を聞き、両者に対して正解的な解決しなければ、私はそうしませんでした。だって、今日は療育キャンプ。子どもたちが、どれだけソーシャルスキルが身についているかを総合的に見ていく日です。

 彼たちがお互いに自分の意見をぶつけ合い、正解的な解決をするのではなく、お互いが相手の思い(彼たちの特性からは、目に見えなくてとってもわかりにくいものですが…)を知り、納得感を得られるかが大切であると考えました。彼たちの行為が人格否定をするという結果にならないよう、選択肢の情報は伝えながら見守りました。

 ここから二人の議論が始まります。。。。。。

 

Bくん:どうして蹴るの?

Aくん:お前がウロウロするからだろ!

Bくん:ウロウロしてないよ。あっちにセミの抜け殻があったから。

Aくん:はぁ? お前、バカじゃないの?勝手に行ったらいかんだろう!

Bくん:バカじゃありませんよ。だってセミの抜け殻があったから…

Aくん:いま、行くなってことだよ。先生とせなんだろうが!(準備や片付けのこと)

Bくん:ぼく、もう、全部おわったよ!

Aくん:マジでっ? はやっ! ちょっと俺もするけん、待ってて。(準備など…)

Bくん:いいよぉ~

 

 みなさん、おわかりですか? すごくゆる~い納得感ですよね。最初の『蹴られた』ということから論点がはずれ、なぜか、最後は『一緒に外に出て抜け殻を取りにいく』ということに変わっています。

 実は、Aくんはまだ準備や片付けが終わっていなくて、他のお友達と遊んでいたのです。Aくんが遊んでいる間、Bくんは、部屋に入る前に見つけたセミの抜け殻を取りたくて、早めに準備や片付けを終わらせていたのです。

 それに気づいたAくんは、自分にも落ち度があると感じたのでしょう。マジでっ?はやっ!ととっさにこたえます。

大人の場合…きっと『そうだったんだね。片付けや準備終わってたんだね。ぼく気付かなった。蹴ったりしてごめんね。ぼくも片付けするからBくん待ってて』という答えを導くような指導をするのではないでしょうか?

 でも、Bくんは「いいよぉ~」と返事をして、その後はAくんが終わるのを待っていました。私はこういった子ども同士のやり取りの見守りが非常に大切だと感じています。

なぜなら、Aくんは、先ほどの一連のやり取りが終わった直後にBくんの隣にいき「蹴ってごめんね」と一言。Bくんも何かをしながらでしたが「うん」と答えていました。

 

注意点としては、こういった見守りをする場合、職員は必ずその子の発達特性やこれまでの育ってきた環境などの背景を理解し、直近の集団場面における情緒の動きや行動のコントロールの状況を把握しておかなければなりません。大人が子どもに答えを教えるのではなく、子ども自身が考え、間違ってもいいので自分の意志で選択できるように仕掛けていくことがプロフェッショナルな仕事であると考えています。

 

 その後もAくんとBくんは、場面が変わるごとに些細なことでもぶつかりあっていましたが、大きなトラブルに発展することもなく1日目が終了しました。

 

そして、2日目の朝、部屋のみんなでキャンプ場内の散策に出かけたときに、Aくんから感動の一言が飛び出しました。

 Bくんは、キャンプ場の地図を持って、まだ通っていないコースを歩いていきます。途中、セミの抜け殻を発見。その発見場所までみんなを案内し、自分は他の場所を探し始めます。しばらくするとBくんとAくんとの距離は100m以上離れてしまい、Bくんはどんどん先に行きます。

 昨日と同じかなぁ・・・やりあっちゃうかなぁ・・・と思っていた時、Aくんが大声で「〇〇~!お前、一人で先に行くなよ! お前がおらんと場所がわからんだろ~! 一緒に行くばい」と声を掛けます。Bくんもその声に対して「ごめん、ごめん、僕が案内するから待ってて~」と言い、すぐにみんなのところに戻ってきます。その後は部屋に戻るまで、Bくんはみんなから離れることなく、ちょっと離れてもみんなが来るまでちゃんと待つこともできていました。

 AくんもBくんもお互いのこと(性格やその人の良いところなど)を知ったからこと出てきた言葉じゃないかと感じた瞬間でした。

 昨日までだったら、Aくんは「お前、勝手に一人で行くなよ!」の一言で終わり、きっと「お前がおらんと場所がわからんだろ~!一緒に行くばい」のフレーズはなかったと思います。

 このうしろのフレーズが出たからこそ、Bくんの「ごめん、ごめん、僕が案内するから待ってて~」のフレーズが出たんだと思います。私はこのたった一言。何気ない一言に大きな感動と成長を感じ、今回のキャンプで忘れられない、インパクトのある一場面となりました!

 

 これからの日本を作っていく、Aくん、Bくん。私たちは、単に専門的な技術を駆使した支援をおこなうだけではなく、その先専門性をいかして、子どもたちが持っているその感性を育て、気配りのできる大人になっていくような支援をしていくことが重要な使命ではないかと考えています。

 

児童発達支援センターおひさま  河野 光輝

 

夏から秋に

2019/08/23

 もうすぐ、夏が終わろうとしています。

 

先日ユニット職員と、ユニットの環境やしつらえを秋仕様に変えていこうと話しをしました。

 

しつらえや環境のことを話している時、職員の目は輝いていて、皆本当に楽しそうな表情をしています。私自身もその様子を見て嬉しい気持ちになりました。

どのようなしつらえに取り組むか、今からとても楽しみです。

 

 今後も、入居者様に季節感を持って生活して頂くために、入居者様・ユニット職員と一緒に秋に向けたしつらえを考えていきたいと思います。

 

 

西館2丁目  桑原

雨が降ると☔

2019/08/23

 雑草がとても元気になります💦芝生の中にある雑草は芝生を追い越してどんどん背が高くなっていき、芝生が伸びてなくても伸びてるようにみえてしまいます(;^_^A

今週も火曜日に刈ったんですが、雑草だけがすでに元気に伸びてます。さらには白いキノコも生えてきました(@ ̄□ ̄@;)!!

そして、植木鉢の中には見たこともないものがΣ(゚Д゚)

黄色いキノコみたいな物体が(笑)施設長の趣味かしら?

あかつきの敷地には普段見ない植物が沢山あるかもしれません(^-^;

せっかく建物がキレイになったので、雑草や不思議な植物に負けないようにスタッフ皆で刈って刈って刈りまくって、キレイなあかつきを目指していきます(*^^)v

相談員 中山

色々な想い出

2019/08/23

 夏休みももうすぐ終わろうとしています。皆様はこの夏休みどう過ごされましたでしょうか?
 子どもたちにとっては楽しみにしていた夏休みももう終わりが近づき、楽しい想い出とともに寂しさも感じているかもしれません。
 若草児童学園ではこの夏休み色々な計画を立て、1年に1回の想い出が沢山出来たことと思います。
 中でも今年一番の変化といえば『自分たちで考えて計画をする』ということが大きな経験と想い出になったのではないでしょうか?
 色々な行事やイベントにしても職員主体ではなく子どもたち自らが『考え』、『やりたいこと』、『行きたいところ』を計画しました。
 バスやJRの時間、映画の時間やご飯を食べる場所など子どもたちが考えて行動する。そのためにはパソコンを使ったりお金(お小遣い)を考えたりと初めての経験が多かったと思います。また実際に行動してみて、立てた計画通りにはいかないことも学んでいました。
 無事自分たちがやりたいことを終えると、不安もあったでしょうがまた『計画したい』という子どもたちの笑顔が見れて、これからも沢山の経験をし、自分たちで考えて行動する力を身に付け社会に羽ばたいてほしいと思います。

『8月のりすぐみさん😊』〈りすぐみ・1歳児〉

2019/08/23

  今月は暑い日が続いたり、雨が降ったり、降灰や、台風上陸など、不安定な天気が続きました。室内で過ごすことが多かったので、子どもたちが退屈せずに、思いっきり体を動かしながら楽しんで過ごせるような活動や遊びを行っていきました(^-^*)♪

⭐平均台遊び
  スタートしたら平均台まで歩き、平均台の上は、保育者と手を繋いで渡りました。少しドキドキしている子どももいましたが、自分のペースでゆっくりゆっくり慎重に渡っていましたよ!渡り終えると、どの子も笑顔で何度もしたいと言ってくれました⭐😊

平均台はバランス感覚や集中力を養うのにとてもよい遊びと言われています。落ちない様に考えて歩いたり、冒険心やスリル感も味わえたりして、ステキ要素が詰まっています。ですから、子どもたちにこれからも平均台や他の遊具を使ってバランス感覚を養えるような運動遊びを沢山経験させてあげたいと思っています🍀

⭐ボール遊び
今回は子どもたちが持ちやすく、転がしたり、投げたりしやすいサイズのカラーボールを使用しました🔵✨
好きな色のボールを選んでうれしそうに座って保育者のまねっこをして準備をする子どもたち👧👦
はじめは、足を開いて、股の間にボールを置いてから、両手で「コロコロ➰➰🌕」と言って転がしました。ずっと手に持ったままで手からボールが離れなかったり、ボールの転がし方がわからない子もいましたが、まわりのお友だちが転がしている姿を見たり、保育者が側に行き、仕方を教えると、やってみようとする子もいました😊
次は、立って両手でボールを持ち、「ポーン」と投げる遊びをしました🍀お友だちが投げたボールにつられて(手にボールを持ったまま投げるのを忘れて)ボールを追いかける子や、「キャー(*^o^)」と喜んでボールを取りにいく子と様々でしたが、とにかく楽しんでくれている様子に嬉しく思いました😆🎵

ボール遊びでの「転がす」「投げる」という動きなどの様々な投げ方を経験することで、神経系へ多様な刺激を与えることができると言われています。また、ボール遊びには、他のおもちゃを使った遊びでは得られないような意外性や、ボールを追いかけるというような体感型の経験ができます。1歳児の子どもたちは自分の投げたボールが飛んでいくことを「不思議」に感じます。まだ視野が狭いので、ボールを投げて見失ってしまうと、「ボールがなくなってしまってどうしよう」というような感情や、驚きを感じることができ、見つけ手にとった時の喜びが、また次の遊びへと繋がっていくこともあります☺

  これからも、安全面に配慮しながら、年齢に応じた運動遊びを保育の中に取り入れ、みんなで楽しんでできればと思います🎵
又、まだまだ暑い日が続いていますので、熱中症に気をつけ、水分補給や休息をしっかり取りながら過ごしていきたいと思います(^-^)🌻
                                                                                    (益田)

プチ先生が来てくれました!(0歳児 はな組)

2019/08/23

 夏休み中の学童さんがはな組のプチ先生としてお手伝いに来てくれました。

絵本を読み聞かせてくれたり、大きな積み木で高くビル立ててくれたり、たくさん遊んでくれています。大きいお姉さんたちが積み木を片付けてくれるとその様子を見ていたはな組も一生懸命真似をして片付けてくれました。

 学童さんがたくさんお世話をしてくれたおかげで、はなぐみも出来ることが増えてきて子ども同士の力ってすごいなと感じました。様々な機会の中で子どもたちが成長していけるような保育環境をつくっていきたいと思います。

  井川 里歩

 

野外活動~風の子キッズ~

2019/08/23

8/7(水)は、待ちに待った野外活動!!以前のブログでも紹介した通り、子どもたちに行きたい場所・やりたいことを書いてもらっていたので、

「いつ行くの?」 「何ができるの?」 「すきな人とバスに乗っていい!?」と、8/7/に近づくにつれて子どもたちが楽しみにしている様子が伝わってきていました♬

 

前日の台風の影響や、阿蘇の火山灰の行方など不安な点もありましたが、当日はどちらも気にならない天気に!!

きっと子どもたちの期待に神様が応えてくれたのでしょう(*>∀<)b

 

【元気チャレンジ館】では、各班長を中心に次々とステージをクリアしていく子どもたち✨

 

すべてのステージをクリアすると「もう1回行っていい!?」と、すべての班が2周・3周と何度も回って楽しんでいましたよ☺

 

全身を動かして遊んだあとは月廻り公園へ移動してお弁当♡

みんな嬉しそうに食べていたのですが、途中からあいにくの雨・・・☂

アイスも売ってなかったし、帰りのバスでは疲れもあったのか静かな車内でした。

 

早めに保育園へ戻り残りのお弁当を食べたあと、アイスの代わりにマックシェイクを買うことに🍹

大喜びの子どもたちを代表して、班長さんにグループ全員分を買いに行ってもらいました✨

商品と交換でお金を払う子どもたち。1年生には130円を支払うのが難しい様子の子もいて、上級生たちが

「100円 1つと10円 3つだよ」 「これとこれで足りるよ」と教えてくれていました。

 

急な変更はあったものの、子どもたちの「またお出かけしたい!」という声に、ホッとした私たちでした。

 

夏休みも8/25(日)まで。楽しい思い出ができたようで良かったです☆

みんな宿題は終わったかな~!?(笑)

山口ひとみ