2019年 11月back number

四季

2019/11/03

私は毎朝、阿蘇山に向かって、車を走らせています。

阿蘇山は色んな表情を見せてくれます。青空にくっきりと遠くまで緑の山々だったり、薄く白っぽい帽子を被ったり、全く顔を出してくれなかったり。

私はそんな阿蘇山に季節を感じ、元気をもらって出勤しています。

実際に山に行かなくても、季節は感じられ、清々しい気持ちになります。

 

施設では、ご入居者に四季を感じて頂けるよう、桜の時期には花見に行ったり、と季節の催しを開催したり、飾りを施したり、食事でも季節を感じられるものを提供しています。

また、施設の中庭の畑には季節の野菜を植え、実際に見ることで季節を感じて頂ける様に心掛けています。

 

これからも心豊かに過ごして頂けるよう寄り添ったケアを頑張っていきたいと思います!(^^)!

 

西館1丁目 吉田

ふれあいサンデー

2019/11/03

 

10月27日 大津支援学校の「ふれあいサンデー」に行ってきました。

普段は事務室にしか行ったことがなく、初めて校舎内を見学しました。

当日は天気も良くたくさんの来場者で賑わっており、

残念ながら、既に売り切れのブースもありました。

 

若草児童学園の子ども達はもちろん、おひさまに通っている子ども達も

商品を販売している姿に、いつもと違う雰囲気を感じました。

入所の子どもたちに「遊びに来たよ~。」と話しかけると

私服だったせいか、気づいてもらえなかったり、

嬉しそうに手を振り返してくれたり、色々な反応がありました。

他にも「マグカップ売り切れました!」と話かけてくれて

みんなそれぞれの役割を頑張っているなと感じました。

また、保護者の方々も駐車場係や横断歩道で旗持ちをされていたり、

みなさんの協力のおかげでイベントが成り立っているのだなと思いました。

 

園芸ブースにてビオラとアリッサムの苗を購入したので

次回、苗の成長を報告出来るよう大切に育てていこうと思います。

                    

 入所部 総務 徳永

日帰り旅行

2019/11/02

通所一般型で、今月の23日、24日の二班に分けて「日帰り旅行」へ行ってきました。

最初に、七城メロンドームへ行きお昼御飯です。皆さんがビックリするほど豪華なお食事が出て「何から食べていいか分からんくらい凄いねぇ。」と大変喜ばれていました。

 

次に、玉名の和水町にある「金栗四三ミュージアム」で金栗四三の歴史資料等を見学し、「こういう時ぐらいしか、来れないから良かったぁ」と、熱心に係の方の説明を聞かれていました。最後は、楽しみされていた孔子公園の養生市場でのお買い物です。ご家族の事を思われながら、お土産を選んでおられました。

 

一日かけて、とてもきつかったと思いますが「今日はありがとう」と皆さん声を掛けて下さり職員も大変嬉しく思いました。

来年も、また一緒に旅行に行けるよう、日々の健康管理のお手伝いをしていきたいと思います。

 

通所一般型 介護職 木村

「ラグビーワールドカップ」

2019/11/02

先日、熊本で行われた、ラグビーワールドカップ・フランス×トンガの試合を観てきました。海外からのサポーターも多く来場していましたが、その方々に対応している運営スタッフのおもてなしが見ていてとても気持ち良かったのが印象的でした。選手や試合内容はもちろん最高でとても興奮し、会場全体が素晴らしい空間でした。

 

今回ラグビーワールドカップで感じた気持ち良さを忘れず、私生活や仕事での良い環境づくりに努めていきたいです。

 

医務 橋本

ハッピーハロウィン★

2019/11/02

10月31日、子どもたちがとても楽しみにしていた日♪

「今日は何の日ですか?」と聞くと「ハロウィ~~~ン!!」

早速、可愛いハロウィン仮装をして合い言葉もバッチリ覚えました☆

施設に遊びに行くと、みんなで せーの!!

「トリック オア トリート!」

ご利用者の皆様や、職員から「かわいい~」と言ってもらいお菓子を頂きました。

ちょっぴり人見知りする子どももいましたが、お菓子に夢中になりニコニコ笑顔になりました。

お菓子のお返しに、子どもたちからハイタッチ!

「おばあちゃんの手、あったかい!」「おじいちゃんの手、きもちいい!」と子どもたち。

ご利用者の皆様も子どもたちの手を握り“ニッコリ” 穏やかな雰囲気に包まれました。

園に戻ってきた子どもたちから「ハロウィン楽しかったね!みんな、優しいね!」とたくさんの言葉がでてきました♪

生涯にわたって「人格の形成」に大きな影響を与える0~6歳は大切な時期です。温かな人との交流、様々な自然・季節体験を通して、豊かな感性や、人への信頼感が育つこの環境にとても感謝しています。

この度は、ご協力いただきありがとうございました。

 

白川の里保育園 森本

 

白玉団子づくり🍡

2019/11/02

先月、今年度2回目のクッキングを行いました。1回目はおにぎり作りで、今回は白玉団子を作りました。朝から登園した子どもたちは、「先生、今日は白玉団子を作るんだよね?」と聞いてきたり、「エプロンもってきたよ!」「いつ作るの?」など楽しみにしてくれている様子が伝わってきました♪

 

先ずは身支度!エプロン・三角巾・マスクをつけて手を洗います。エプロン三角巾を一人で付ける事が難しい子たちは、「先生手伝って~💦」と自分からヘルプを出すことができました💮

 

白玉団子作りでは、団子粉と水を入れて混ぜ、こねていきました。

「わぁ~、なんか気持ちいい!」「粘土みたい!!」「見てみて!手にくっついちゃった!」

と、感触を味わいながら表現する子どもたち☺

団子を丸めるときは、“たくさん食べたいから”と小さく丸める子や、“きれいな丸にしたい”とクオリティーを求める子など様々で、見ていて一人ひとりの個性が出ていておもしろいなぁと感じました✨

  

そして…団子を丸め終わったら今度はお湯に入れてゆでていくのですが、一度スタッフがお手本を見せました。高いところから落としたり、投げるようにして入れるとどうなるかを見てもらい、その後近くからそっと優しく入れてみるとお湯がはねず熱くないことを伝えました。見ている子供たちの顔は真剣で、実際に子どもたちに一人ずつ団子を入れてもらいました。

  

不安がる子や力加減が難しい子には手を添え、2~3回一緒にすると一人で上手に入れることができるようになり、“できた!”の経験へ繋げる事が出来ました!

ゆであがって浮いてきた団子を見て、「あ!浮いてる!」「僕にも見せて!」と目をキラキラさせて鍋をのぞく子どもたち。穴杓子ですくってきな粉をまぶして完成~☆

 

出来上がった団子を美味しそうに食べる子どもたち♪

団子が苦手なお子さんもいましたが、“作りたい”という気持ちはあり、楽しみながらお友達の分を作ってくれました(*^-^*)

 

 クッキングを通して感覚や力加減を身につけたり、何よりお友達と協力して作る楽しさを味わうことができたのではないかと思います。

危なっかしく感じる事もあるかもしれませんが、ぜひ!ご家庭でもお子さんと一緒にクッキングを楽しまれてください(^^♪

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 錦戸

「楽しいおもちゃ作り!!」3歳児すみれ組りすGr 村田侑葵乃

2019/11/01

「楽しいおもちゃ作り!!」
3歳児すみれ組りすGr. 村田侑葵乃

先日、みんなでお散歩に行った時に拾ったどんぐりでどんぐりならではの遊べるおもちゃを作りました。
最初に子どもたちに、「どんぐりを使ってなにか作りたいんだけど、何かあるかな〜?」と問いかけてみたところ
すぐに「こまー!」と何人かから声が聞こえてきましたので、コマを作ったり私の提案でみんなで作りたいと思ったマラカスとでんでん太鼓を作りました。
どんぐりを使ってこまとマラカスとでんでん太鼓を作ることを伝えると、
「やったー!」「早く作りたい〜!!」とすごく楽しみにしているりすさん。
早速コーナーに分かれ、製作が始まりました。
1番人気だったのがマラカス!
どんぐりを好きな数カップに入れたり、可愛いビーズを入れてアレンジしたりと楽しんでいました。
どんぐりだけ入れた子・どんぐりとビーズを入れた子と音が違うことに気づき、「なんか音が違うね〜」と顔を見合わせながらマラカスを鳴らしてきました😊

そして次にどんぐりこまをしているお友だち!
どんぐりに好きな色のペンで色をつけたり、ハートを描いたりと様々でしたが、何人かは絵を描くというよりも早く回して遊びたい気持ちが大きかったみたいで
「もう絵かかんでいいからつまようじつけて〜」と男の子が何人かいました(笑)
回すと最初から回して楽しんでいるお友だちもいれば回すのに苦戦しているお友だちもいました。しかし回せるお友だちが「こうやって指をシュってしたら回るんだよ〜」お友だちにも教えている姿が見られました!

でんでん太鼓は好きな絵を厚紙に描きどんぐりを紐でつけました。
丸を利用してアンパンマンの顔を描いたり、ママやパパの顔を描いたりと
お絵かきが好きな子がりすさんは多いので楽しんで取り組んでいました。
でんでん太鼓ができてからは、音がどうしたらよく出るのかなども考えながらお友だちと鳴らしていました。
鳴った時には「あー!できたね!」と喜び合い、給食が終わってからもでんでん太鼓を鳴らして遊んでいる姿が見られました。

自分たちで見つけてきたどんぐりだからこそ、やってみたい!作ってみたい!どうなるんだろう?という思いが既製のおもちゃより広がってきたのかなと思いました。
まだまだ子どもたちが拾ったどんぐりがたくさんあるので、おままごとに使ったりなど見立て遊びを楽しんでいこうと思います!

秋休み その2~風の子キッズ~

2019/11/01

毎年この時期には保育園のドングリの木が沢山のドングリを実らせ、木の下に実を落とします。そこで沢山集まったドングリを使い、製作をしてみることにしました。

 

カラーの厚紙を切り、ボンドで貼ります。様々な大きさ・形をしたドングリを手に取り、

「どうやって くっつけるの~?」と考える子どもたち。

そうして出来上がった作品がこちら✨

 

大きさ・形・向きを揃えて、規則的に並べていた子がいれば

ドングリの上にドングリを乗せて、高さを競っている子も。

ドングリの“帽子”を上手く使い、デザイン性を求めた(?)作品もできていましたよ(^^♪

 

そのままボンドを乾燥させ出来上がった作品は、当日嬉しそうに保護者の方に見せて持ち帰っている姿が印象的でした(*^^*)

 

秋休みはお休みしていた子も、学校から帰って作っていました!!

1年生のKさんは「明日おばあちゃん家に持って行く~!」とボンドが乾燥するのが待ち遠しい様子でした(笑)

 

身近な秋の自然に触れることができた良い機会になりました。

次の旬は何かな~?

山口ひとみ

「おともだち♬」0歳児ありんこgr高月齢(1歳~1歳6か月)

2019/11/01

「おともだち♪」
0歳児ありんこgr高月齢児(1歳〜1歳6ヶ月)

ありんこ高月齢チームのお友だちは、最近気になることがあります。

それはお友だちの存在です(*^ω^*)

お部屋で遊んでいた時のこと、お友達の使っているおもちゃを貸してもらえず泣き出したA君。

するとA君の所へ行き、頭をヨシヨシして心配そうな表情でじーっと顔をみつめるBちゃん
担「Bちゃん、優しいね〜ありがとうね」
というと、Bちゃんも照れくさそうにニッコリ笑う姿が(o^^o)

他にもちびっ子チームのお友だちと一緒に遊んでいる時に“ばぁ〜!!”と、いないいないばぁ!

をして笑わせようとしたり、担任がおはようのハイタッチをしていると、真似してお友だち同士でハイタッチする姿も♡♡


『いないいないばあ〜!』

毎日一緒に過ごす中で、少しずつ子どもたちの中に、親しみや仲間意識が芽生えてきているのだなと感じた担任でした(*^ω^*)


『押してあげる〜!』

まだまだひとり遊びのお友達も多いですが、担任が遊びの仲立ちをしたり、気持ちを代弁したりしながら、

お友だちとの関わりを広げていけたらな〜と思います(*^ω^*)

内田里

嬉しいお客様(1歳児 ほしぐみ)

2019/11/01

  先日、風の子保育園の園庭に嬉しいお客様が✨

 

 トミカやプラレールなど、乗り物が大好きな子ども達は、大きなトラックとショベルカーに大喜び!!この日は、遊戯室で遊んでいたのですが、トラックが出入りするのを見て、「トラックどこ行った?」「もういない?」と興味津々(≧▽≦)

 ショベルカーが穴を掘り始めたので、テラスに出て見学することに・・・

「おっきいね~!」「ブルドーザーだ!」「こうしてるよ!(手振り付きで)」と、次々に言葉が飛び交います。「これはショベルカーだよ☺」と保育者が伝えると、「ショベルカーだ~!!」とまたまた大興奮!!!

 おもちゃや絵本などで見ていた乗り物を実際に近くで見ることができ、真剣に見つめる瞳はとっても綺麗でいきいきとしていました。

 様々な体験をする中で、“自分の思い”を言葉や表情、仕草で伝え合いながら、やりとりや関わることの楽しさを知って欲しいなと思います。

 

 

 

村井 彩美

「まだまだ泥んこあそび!」2歳児 ちゅうりっぷぐみあひるGr

2019/11/01

 最近は雨上がりの園庭で遊ぶことが多く、水たまりを見つけると走って近付くお友だち。泥んこあそびが好きなので、さっそく入っていました!お友だちと一緒に水たまりを走ったり、乗り物で通ってみたり… のびのびと遊んでいました♩


「イェーイ!通りまーす^^」

 中には、大胆に水たまりを泳ぐお友だちも!ワニのように、「ズリズリ〜」と泳いでいました。


「あー、気持ちいいな〜♡」

 あまりに気持ちよさそうに泳いでいたので、満足するまで遊べるように見守ることに!すると、頭から足まで真っ黒に変身していてビックリ(^O^)「見て!すこいでしょ?」と自信満々のお友だち。


「真っ黒に大変身!!!」

 10月にこのような姿を見ることに驚きましたが… のびのびと遊べていることが姿や表情から伝わり嬉しく思いました✨ 雨上がりの日は大好きな泥んこあそびに夢中になるため、朝から洗濯機が渋滞してます(笑)夏にたくさん泥んこあそびやプールの成果が現れ、今も変わらずたっぷりと遊べていると思います。子どもたちの「したい!」「たのしい!」をお友だちと共有しながら、満足するまで遊び込んでいきたいです(^O^☆♪

井野靖子

癒し

2019/11/01

 

11月1日は犬の日だそうです(ワンワンの日)。

私事ですが、来月で14歳になる犬を飼っています。

毎日、私が仕事から家に帰ると、嬉しそうに駆け寄って来ます(*^_^*)

その様子を見ると、心が和み癒されます。

 

白川の里でも、犬の「モモ」「マロン」、猫の「クロちゃん」がいます。

ご入居者の中にも、自宅で動物を飼っていた方が多く、モモやマロン、クロちゃんと触れ合うのを楽しみにされている方や、日課になっている方もおられます。

動物の癒しのパワーはすごいですね。

 

でも、人も「癒し」の存在になれると思います☺

介護の仕事は、まさに人と人との関わりが大切です。

関わり方一つで、相手の表情や行動が変ってきます。

これからもたくさんのご入居者との出会いの中で、一日一日を大事にしながらケアを行い、「あなたなら安心」と感じてもらえるように頑張っていきたいと思います。

 

 北館2丁目 園田 結希

「我が家のルール・躾・虐待?②」中村🍀

2019/11/01

 

 

①で私の家のルールと言うか決まり事、大切に守るべきことを書いてみましたが、今回はその厳しくも愛情の伴った躾に、社会や自分の普通との相違を感じ、葛藤している事を皆さんに聞いていただこうと思い②となりました。

私の子供の頃(私たち世代頃まで)は、厳しい親の躾や当たり前のようにあった学校の先生の体罰、私の周囲では、近所の大人たちも私達を叱ってくれていました。私などは小・中学と悪ゴロでしたので、そりゃもう…大変でした。私自身が悪かったわけですから、それに反抗することもなく甘んじて怒られていました。時には体罰で…

私の娘が小学に上がった時の家庭訪問で先生に、「うちの子が悪かことしたらゲンコツしてやってください!」というと、「今はゲンコツなど打てません。親御さんの許可があったとして、打たれた子以外の子が帰宅時に”今日中村さんが先生にゲンコツされた”と言って、他の親御さんが教育委員会に通報されます」…あ~そんな世の中なんだなと知りました。

最近の報道でも小さな子たちの虐待などによるかわいそうなニュースが絶えません。このような流れで、児童虐待に関する法律が少し改正されるとのことを聞きました。行き過ぎた親の躾は場合によって逮捕されるというものが含まれているそうです。例えばレストランで騒がしい子がいたとして、他のお客さんに迷惑がかかるといけないので親が怒る場合があると思います。ちゃんと冷静に注意して静かにさせるのも難しい事が多いので、ヒステリックに怒ったりしている親御さんをよく見ます。見方・見え方にもよるのでしょうが、それを虐待として通報することが出来るそうです。逮捕される可能性もあるとのこと。民法上の改正ですので刑法上でどう扱われるかは分かりませんが、真に躾として親が子に対して行うことが法律上罰せられる可能性があり、激昂したり叩いたりをうかつに出来なくなるのです。

私は中々厳しい親だと自負しています。時には一喝したり叩いたりしてきました。この話を書くにあたり、息子に聞いてみました。「お父さんが厳しくしているのを虐待だと思うか?」と。息子は「虐待だと思ってないよ!だって自分が悪いんだし、お父さんから叩かれるときは絶対右手を使わないもんね⁉」私が力の強い利き手で叩いてないことに気付いていました。自制が利かずに利き手を使ったらたぶんケガさせてしまうとわかっています。私の躾は冷静さを欠かずに厳しく接するので虐待ではありません。ただ人から見たらどうなんでしょう。まだ法律の改正案の段階ですが、世の中のかわいそうな事案がこれでなくなるのであれば賛否あるとは思いますが、仕方のない事として受け入れなければなりません。

古き良き時代・習慣・社会と思っている私達の昔とは、今と全く違う時代が来ているわけですが、虐待が良くないのは変わらないわけです。子供であろうとお年寄りであろうと、対象が何であっても絶対ダメです。犬にお座りをさせる事さえ動物虐待だという人までいる世の中。社会の”普通”という線引き(法律)を、万人が万人共に普通と本当に思えるのか、私の普通と他の普通は違うと思って生活してきましたから、すごく難しく考えちゃうんですよね。

これを読んでくれた皆さんはどう感じたでしょう。それぞれの主観で、家族や友人・知人、その他の方々と接していらっしゃると思います。それぞれでいいと思います。ただ、どんな種類の物でも、どんな対象であっても、”弱い者いじめ”だけはいかん!!これだけは譲れない・許せないのが私の意見です。

🍀季節の変わり目、インフルエンザも流行しています。皆様ご自愛ください🍀

 

あかつき・施設長・中村 猛🍀

自信に繋げて

2019/11/01

 

ある支援学校に通う高校2年の男の子ですが、10月に3週間の現場実習が行われました。支援学校から初めての実習受け入れ先の一般企業という事もあり、学校の先生も私たちスタッフも緊張感と期待感をもち毎日明るく見送りました。

  現場実習では、毎日実習日誌というものを記入します。また、職場の担当からコメントをもらいます。その中で、始めは反省点など多く見られていましたが、徐々に変化が見られるようになりました。職場からは「笑顔が見られて良かった。」「日々成長しているので自信を持って仕事をしてください。」と返事のコメントも見らるようになりました。本人も「褒められることが増えてきました。」「マイナスではなくプラスの事を書けるように頑張りたいです。」と日誌に書くようになりました。

 コミュニケーションが苦手でボソボソと喋ってしまいますが、優しく周囲から声を掛けて貰い勉強になったなどの感想も聞け、以前より声も明るく意欲的になったような気がします。

 作業での失敗は何度かあったそうです。そして大人達の中で働く厳しさも体験したと思います。それでも、失敗からの成長を、認められて褒められて自信に繋げられた実習だったようです。

 私たちスタッフも一人ひとりの子ども達のプラス面を見出し、認めながら自信に繋げて、社会に羽ばたいていけるように支援していきたいと思いました。

 

入所部 吉田

11月の『子どもの発達セミナー』について(ご案内)

2019/11/01

  相談支援センターいちばん星では大津町役場と共催で、毎月「大津町子どもの発達セミナー」を開催しています。今月は、11月20日(水)に開催します。

 

●日時:令和元年11月20日(水)午前10時〜正午

●場所:大津町生涯学習センター2階 中会議室

●講師:熊本県立大学 食育推進プロジェクト 特任講師 本田 藍先生

●演題:食育「毎日の食卓を楽しくする方法」~野菜嫌い克服と楽々ごはん!~

●内容:健康的な食生活が大事なのは分かっているが続かない。

      野菜嫌いの子どもを叱るが、そもそも一日に必要な野菜の種類と量が分からないなど感じたこ    

      とはありませんか。

                食生活を楽しく健康的にする方法などについてお話しします。

                             

※参加を希望される方は、大津町役場 福祉課 障がい福祉係に申し込みをお願いします。

 大津町役場 福祉課 障がい福祉係 (096)293-3510