2020年 2月back number

『広い畑は気持ちいな~』4歳児ひまわり組らいおんGr 斉藤

2020/02/29

「広い畑は気持ちいい〜」

らいおんGr斉藤理央

まだまだ寒い日がありますが、少しずつ暖かくなってきました!
最近幼稚園の園庭の横にある畑も遊べるようになり、お友達は毎日「畑いきたーい!」「お散歩より畑で遊べばいいと思う!」と、畑で遊ぶことを楽しみにしています!!
その畑は、花もたくさんさいており、広いのでたくさん走り回れます♪
その畑でらいおんさんが夢中になっていることを紹介します☺️
畑には草花がたくさん咲いています!
花を摘んで持って帰るだけだったお友達も、手先も器用になり少しずつ花かんむりも作れるようになりました✨


また、花を集めている時にお友達が担任のところへ来て「先生、これ〇〇先生にプレゼントしたいから輪ゴムない?こーやって花をくっつけるの!」「リボンが可愛いよ〜リボンない??」
と花束にするために必要なものを言ってきました!
輪ゴムとすずらんテープと毛糸とモールの中でどれにする?とその中から選んでもらいました!
みんなは色々な道具を使ってみた結果やってみた結果、輪ゴムで花を束にして、毛糸でリボン結びですてきな花束作りに夢中になっていました!

そして、走る事も楽しんでいます!
園庭とは違い、何にもない畑だからこそ、広いことで開放感があり、思わず走りたくなるようで、端っこから端っこまで競争しています!!
前は走ってる途中で「つかれたーーー」と休んでいたり、すぐに転んでいたお友達も、
1学期から縄跳びを続けてしてきり、散歩にたくさん行ったりしてきたからなのか、スピードも上がり、最後まで走れるようになっていました!
そんな体力がたくさんあるお友達とする鬼ごっこは、担任の方が先に疲れてしまうので、子ども達の体力はすごいなと感じました!!

柔らかく、走りづらい芝や、土の上を走ると、足に衝撃や負担があまりかからず、怪我防止や体力増加につながります! 
体力をつけると、免疫力アップにつながり風邪にも強くなります。
免疫力を上げるためには、よく食べて適度な運動をし、体を温める習慣を作ることが大事なので、園庭の芝や畑で走ったり、毎朝の縄跳びタイムは、とっても良い運動になっています!
これからも楽しみながらたくさん体を動かしたいと思います!

やる気を引き出す為に

2020/02/29

人は誰でも「褒められたら頑張る」と言うタイプの人間が一般的に多いのではないでしょうか?
 もちろん私たち大人にしても、子ども達にとっても、褒められて嬉しいのは当たり前。
それは大人も子どもも同じです。褒められれば「また頑張ろう。」や「明日からも続けよう。」など、やる気に繋がって行くと思います。
 でも、たまに叱られる事もありますよね。そんな時、頭ごなしに叱ったり、否定的な言い方をされると、人は「やる気」を無くしてしまいます。特に「ダメ」といったような否定的な言葉は相手を傷つけてしまう事があります。
 日々の支援の中で、子どもの気持ちに寄り添いながら、子ども達に「やる気」を出して貰いたい。そう思いながら言葉の一つひとつに気持ちを込めて支援していけたらと思う今日この頃です。
 

                       
                               入所部 髙木

外出行事の中止

2020/02/28

本日のブログは、月間行事で予定しておりました木原不動尊の火渡り神事見学の模様を載せる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で今回を含め、しばらくの間、外出行事は中止となりました。

↑写真は昨年、ご入居者が火渡りをされている場面です。

 

また、先日より外出行事だけではなく、ご面会なども制限させていただいております。

ご入居者にもマスクの着用、こまめな手洗い、消毒などをお願いしております。

ご家族、ご面会者におかれましては何かとご迷惑、ご不便をおかけしますが、ご入居者を感染症からお守りする為、ご理解ご協力の程、宜しくお願いします。

現在コロナウイルスに関するいろいろな情報やデマなどが錯綜しており、どれを信じていいのか相手が目に見えない物だけに不安も高まりますが、こんな時だからこそ冷静に、まずは今出来る事を日常的に確実に行い他人に移さない為に自分自身が感染しないよう予防に努めていきたいと思います。

 

相談員 髙橋

 

こんなに大きくなったよ((*^^*)

2020/02/28

今年度も残すところ1か月となりました。

入園から1年が経ち子ども達は心も身体も大きく成長しました。ひよこ組(0歳児)の様子です。

4月当初はお家の方と離れられず泣いていた子ども達。頬をつたう涙を何度ぬぐったことでしょう。

初めて会う人、初めての環境、初めてのことばかりで小さな心は不安ではち切れそうだったことでしょう。お母さんがいいよね。お母さんと離れて不安だよね。と 子ども達の心に寄り添いながら保育園生活が早く楽しくなりますようと保育にあたる担任は、お母さんやおばあちゃんのような優しい存在で、いつしか安心感を覚え、次第に情緒が安定し保育園で楽しく過ごせるようになりました。

子ども達は大好きなご家族と離れて生活の大半を保育園で過ごします。のびのびと楽しく保育園生活を送るには子ども達の情緒の安定を図ることが大切です。特に乳幼児期は特定の大人との愛着を育むことで情緒が安定します。情緒が安定すると食事や睡眠等の生理的欲求も満たされるようになり基本的生活習慣も確立し活動的に過ごせるようになります。 そして保育者に見守られ自発的に関わる一人遊びがはじまります。好きな遊びを楽しむことは興味の幅を広げ、しいては主体的な学びへと発展すると言われます。保育者の温かな受容と、応答的な関わりの中で、言葉を理解し思いを伝え、コミュニケーション能力を育みます。

絵本に興味を持ち、何冊も保育者に持っていき読んでもらうと次々に子供たちが集まります。

 

 

保育者やお友達と思いを共有し、同じ空間にいる安心感や興味ある遊びの環境の中で一年を過ごし、子供たちは心も身体もこんなに大きくなりました。

歩行が確立し、歩くことが楽しい時期🍀 

✴️保育者とのダンスの様子です💛 

満面な笑顔のAちゃんです。保育者にとっても幸せな時間です。                (濱田)

 

 

 

 

泥んこ遊び(2歳児 ゆき組)

2020/02/28

寒い日が続いていますが、先日ぽかぽかと暖かい日差しの日があり、

雨の降った翌日、園庭には水たまりができていました。

子どもたちはすぐに水たまりを見つけて泥遊びがスタート。

1つのバケツに泥をたくさん入れて友達と一緒におたまで混ぜて「カレーを作ってるの」と

嬉しそうなYさん。他にはペットボトルに丁寧に泥を入れてジュースを作っていたり

団子を作っていたりと久しぶりの泥遊びを満喫。

普段は大好きな三輪車に乗ったり、ボール遊びをしたりと楽しんでいる子どもたちですが、

この日は泥んこ遊びに目を輝かせていました。

泥遊びを満喫すると片づけの時間に・・・

とても楽しんでいるので「片づけたくない」と言うかな~と

思っていましたが、泥のついたバケツやスコップを自ら洗いに来て片づけを頑張っていました。

満足して遊んだから子どもたちも納得して片付けができたのだなと思いました。

 

子どもは生理的欲求、知的刺激や人との関わりに対する欲求など様々な欲求をもって生活している。

そしてそれらが満たされることで充実感や満足感を味わい自分なりにしたいことを見付け、そのことに

取り組もうと意欲を持つようになります。

子どもが満足できた~と感じられる活動をたくさん取り入れていきたいです。

 

後藤

「ありんこさん、かわいいね❤」2歳児ちゅうりっぷぐみあひるGr

2020/02/28

 先日、芝生広場で遊んでいた時のことです。(0歳児)ありんこさんも芝生広場に遊びに来ました。すると、ありんこさんに気付き走って近づくMちゃん♩「赤ちゃんだ!かわいいね♡」と目を輝かせながら見ていました(*^ω^*) でも、Aちゃん(ありんこさん)は抱っこがいいのか泣き出していました💦 どうするのかな、と思いながら見ると… 「よしよし!ダンボールあげようか?抱っこがいいの?」と優しく声をかけていました。Aちゃんの想いを考えながら、声をかける姿に成長を感じました。


「泣いてる顔も可愛いねっ💕」

 Mちゃんが声をかけている様子を見ていた他のお友だちも、どんどん集まってきました⭐︎ 「かわいい〜」と見惚れながら、”ツンッ”とほっぺを触るお友だち。「えー!ほっぺがプニプニしとるよ〜✨」と、みんなでほっぺを触りながら話していましたヽ(*^ω^*)ノ


「ほっぺ触ってみたーい!プニプニだぁー!」

  気付けば、みんな笑顔になっていて、小さいお友だちの影響力は大きいなと改めて思いました。ありんこさんがお部屋に戻るまで、ずっと近くで声をかけたり、触れ合う優しい姿に頼もしさを感じました✨ そして、あひるさんもつい2、3年前はこーんなに小さくて可愛かったんだよ、と心の中で思う担任でした♡笑  これからも、いろんなクラスのお友だちとの関わりを持ち、楽しさや喜びなどを共有していきたいなと思います(^O^☆♪

井野靖子

週に1回~風の子キッズ~

2020/02/28

冬休みに1度だけ講師の方に来て頂きリズム遊びをしたことを、以前のブログで掲載していましたが、なんと!毎週㈭に来て頂けることになったのです!

指導できる人数や下校時間との兼ね合いもあり、まだ手探り状態ではありますが、学年で2つに分けたり下校時間に合わせてスタート時間を遅らせてもらったりして、子どもたちが思いっきり楽しめるよう調整しています。

 

初回からやっている動きは、毎回参加している子は慣れてきたようで、 「こんなの簡単♪」「次はこれでしょ!!」と子どもたちから聞こえてきます。

今まで参加できず初めて参加したKさん(1年生)は少し不安そうな表情をしていましたが、実際にやってみると面白かったようで、だんだんと笑顔も見られるようになりました(^^♪

 

楽しくなるとついついふざけてしまう場面も…。(まだまだ幼さが残る1年生です。)

時々注意することもありますが、講師の方が「何秒で並べるかな!」「〇〇ちゃんが戻ってきたら始めよう」と言われると、気を引きつつも動いてしまう子どもたち(笑)

楽しい雰囲気の中で、“今、何をすべきか”ということも学んでくれればいいなと思います。

山口ひとみ

「指先を使った遊び♬」ありんこgr高月齢(1歳6か月~1歳10ヶ月)

2020/02/28

『指先を使った遊び♪』
ありんこGr高月齢(1歳6ヶ月〜1歳10ヶ月)

戸外遊びや体を動かすことが大好きなありんこさんたちですが、最近はお部屋で紐通しやシール貼りなど指先を使った遊びも楽しんでいます(^^)

紐通しは、通すことはできても反対の手で引っ張る動作を続けてするのはなかなか難しく、苦戦する子もいます。


『次はどれにしようかな〜?(紐通し)』

紐通し用のおもちゃを1人ずつ小さな箱に入れて渡すと、自分だけの特別感を感じるのかとっても嬉しそうなT君

じっくりと一つ一つ紐を通し、たまに上手くいかない時は、担任に“ん〜!”と助けを求めながらながーく繋げることができていましたよ♪

シール貼りでは、色々なシールに興味津々で目を輝かせ担任の真似をして一生懸命剥がそうとするK君やおうちで遊んだことがあるのかY君は上手にぺたぺた貼り、1枚全部貼り終わると“もっとちょうだい♪”と要求する姿も(^^)

貼り方もそれぞれで、ひとつのシールの上にいくつも重ねて貼る子もいれば、お顔に貼るのが楽しくて沢山貼ってケラケラ笑う子もいてそれぞれにシール貼りを楽しんでいましたよ(o^^o)


『僕はお顔にペタッ!』

みんなとても集中して遊び、時間もあっという間に過ぎていましたよ!

1歳を過ぎ、掴む、離す、並べるなど色々なことができるようになったありんこさん♪
これこらもお部屋で遊ぶ時には指先を使った遊びも取りいれ、楽しみながら脳の発達を促していけたらな〜と思います(o^^o)

内田里菜

事業所説明会お越し下さりありがとうございました!

2020/02/28

今月22日は令和2年度事業所説明会でした。土曜日のお忙しい中、お越し下さりありがとうございました。その中で、今年度1年間の子ども達の活動やおひさまで過ごす様子をまとめたアルバムムービーが流され、私も初めて全部を通しで見させていただきました。

わが子と同じ様にいつも顔を合わせる子ども達を振り返って見てみますと、表情も幼かったり、思い出のあの時やこの時がまざまざと思い出され、涙なしでは見られませんでした。

療育中はその瞬間に一生懸命ですが、気が付けば年長さん卒園の3月まであとひと月です。こうやってあっという間に大きくなっていくんだなと、今年もまたひしひしと感じています。

まだ見られていない保護者様には、新年度が始まりますと面談も始まりますので、おひさまにお越しの際に是非見ていただきたくお知らせ致します!

 

児童発達支援センターおひさま

児童発達支援事業 高橋

「お楽しみ会あたたかく見守ってくださりありがとうございました!」

2020/02/27

「お楽しみ会あたたかく見守ってくださりありがとうございました!」
5歳児さくら組きりんグループ 藤本

お楽しみ会後、子どもたちに「来週幼稚園にきたら何したい?したいことしよう!」と言うと、「もう一回お楽しみ会する!」と言う声が子どもたちからあがりました!!
そこで、さっそくクラスで劇遊び特別バージョンで劇遊びをしました。
今回は好きな役を選びやりました!
わたしは勝手にそんごくう役がたくさんでてくるかなと思いきや!子どもたちはしっかり他の役の魅力にも気付いていたようで、炎のドラゴン役に挑戦したお友だちが1度も教えていないセリフや踊りを上手に楽しそうに踊っているのです!!
他の役の子たちも、セリフを覚えてなりきって言っていて子どもたちの吸収力にはとても驚かされました!!反対にセリフが分からない友だちがいたときには、元の役の子たちがすぐに出てきてセリフを教えてくれていました♪
子どもたちの仲の良さが、お楽しみ会をとおしてさらに深まったなと感じた瞬間でした!

そして、やっぱり自分の役に愛着をもっているお友だちもいて、ちょはっかい役をしたAくんは今までで1番のりのりで抑揚もパワーアップさせてセリフを言っていたのです!(笑)

今でも、楽しんでできるのはお楽しみ会が楽しいものだったからなのだと思います!
それも、保護者の方に見守っていただいていた中で、練習の成果を披露できたことが自信につながったのだと思います!!最後まであたたかく見守ってくださり、たくさんのご感想もありがとうございました♪

「Lets!go!」1歳児ももぐみ

2020/02/27

「Lets!go!」
1歳児ももぐみ

 12月ごろからももぐみのお友達が興味を持って遊んでいるものがあります!それはストライダーです!最初は乗れるお友達は1人、2人でしたが、お友達が楽しそうに乗っているのを見て真似をして乗ろうとするお友達が増えています!乗りたい気持ちは強いものの、なかなか自分の足でこいでバランスを取るのは難しく、転んだり‥恐る恐る乗ったりとがんばっていました!
 足が地面に届くように、その都度サドルの高さを調整したり、園庭に白線をひいて、ストライダーのコースを作ることもありました!!お友達が乗っていると「ぼくも!!」と一度は諦めてもまた意欲に繋がるようでした!ストライダーをまたいでいるだけでも、乗っている気持ちになり、嬉しそうでした♫少しずつ乗れるようになっていることを実感出来るので、「また乗りたい!」と意欲に繋がるのでしょうね♫(^^)
また、ストライダーでバランスを取れるようになると、補助輪なしの自転車に乗れるようになるのが早いようです!!白川っこは自転車名人もたくさんいますよ!転んでも自分で立ち上がって何回も挑戦する姿が見られ、こうして失敗を繰り返しながらどんどん上達していくのだと感じました(^^)


「いってきます!」

 

 少し前まではストライダーに1人で乗っていたお友達も、「いっしょにいこう!」と誘って、お友達と楽しさを共有しているようです!!一つの遊びを通して、お友達と一緒にいる楽しさを感じ、お友達と繋がっていっているのを感じ、嬉しく思っています♡♡

 

西山ちさと

砂?粘土? (1歳児ほしぐみ)

2020/02/27

  ズボンの着脱やスプーンでの食事、靴や靴下の着脱などの日常で手や指の力がしっかりしてきたなぁと感じたこと、以前は難しかったボタンはめが出来る子が増えていることに子どもたちの成長を身をもって感じました。

 

そんなほしぐみさんに楽しんでもらえるかな・・・と、この日は砂の粘土をしてみることに☺

初めて見る子、久しぶりに見る子で、最初は保育者が触って見せても不思議そうな表情でしたが、実際に触れてみると型に入れてみたり、ぎゅっと握りしめてみたり・・・形の変化を楽しんで遊び出していました。丸くボールに見立てたものが、時間が経つと自然と崩れていく様子を見ていたIくん。「もう1回!」と保育者に丸めてもらい、じーっと見つめて喜んでいました。

お団子を作ったり、小さく作ったり、

夢中になって遊ぶ子ども達は、最後のお片付けまで頑張ってくれました!

 粘土遊びは、手で触れて物を作る創造力や、指先を使った手先の器用さを育てることにもつながり、力加減の必要性も分かるなど、子どもにとっては様々な学びがあります。

 これから室内遊びの1つとして、楽しみながらいろいろな発見をしていけたらいいなと思います。

 

村井 彩美

竹馬 【グリーンキッズ】

2020/02/27

「せんせー!みてー!!」
 
と言われて振り返ると、竹馬に乗った1年生の女の子がいました。
 
 
冬休み前に1人の支援員が、なにか子どもが楽しめることはないかと考えて、手作りで作ってくれました。
 
最初は人気がなかった竹馬でしたが、支援員が乗っているのを見て、
 
「すごい!乗れるようになりたい!」
 
となり、一生懸命練習していました。
 
練習のはじめの方は全然乗れなかったのに、今は竹馬で歩きながら会話ができるほどの上達ぶり。
 
いつもより高い目線になり、楽しそうに乗っていました。
努力は実りますね^_^
 
おまけ
身体がやわらか〜い
 
弘津
 
 

「環状線リレー」3歳児すみれぐみ

2020/02/27

先日ひまわりさんとチームごとにペアになり環状線リレーをしました!
園庭にトラックを描き、平均台を四方におき、それぞれの位置からスタートするので、どこが1位か最後まで分かりません!同じチームのお友だちは平均台に座って順番を待ちます。
初めは、ルールがあやふやで、同じチームのお友だちにタッチしてもまだ走ろうとしたり、自分の番になっても、座ったままで走る準備をしていなかったりしていました。
ですが、その都度遊びを行いながらルールを伝えていくと、2回目から少しずつルールが分かってきて、走り終わったら後ろに並ぶや、自分の番が来たらスタートラインに立つなど分かってきて楽しむ姿が見られました!

「負けないぞー!」

ルールが分かってくると、どんどん楽しくなってきて、「もう1回したい!」とやる気満々!!4、5回行い慣れてくるとケンケンリレーにしたりと少し変化させながら楽しみました(^^)

「いぇーい✨」

今回日頃生活しているグループのお友だちでチームを作り行いました!少しずつお当番活動や日々の生活を通して、チームが分かってき始めたお友だち。これからお当番活動や生活だけでなく、遊びの中でもチーム活動を取り入れながら楽しんで行きたいと思います(^^)

矢野晴香

体力は無限大!【2歳児 うさぎ組】

2020/02/27

保育園近くの公園へお散歩に行きました!!!!

でも、この公園には遊具が1つもないんです💦

遊具が無くても木の実を拾ったり、植物を観察したり、寝っ転がったりと子どもたちなりにいつも楽しく遊んでいるのですが、、、、、、

この日は、たくさん体を動かして遊んで欲しい!と思い季節外れではありますが、凧揚げをすることにしました♪

そこで、前日に凧揚げ作りをしました!

みんな楽しく取り組んでくれ、自分の凧をもって公園へ行くのを楽しみにしているようでした😊

凧揚げは正月のイメージですが、こんなに楽しいのに正月だけではもったいない😆

体力無限大のうさぎ組さんにとっては大満足な遊びです💓

いざ、公園へ出発!!!!

自分の凧を持つと子どもたちの表情が輝き、嬉しさからなのかニヤニヤが止まらないようでした😆

凧を配り終え、広がってからのスタートでしたが、その間は早く!と言わんばかりに体がうずうずしていました♪

担任の合図で一斉に走り出しました!!!!

子どもたちの楽しそうな笑い声が響き渡り、担任も子どもたちに負けずと一緒に走ってみたのですが、、、

3分も走れませんでした💦💦

改めて子どもの体力の凄さに驚きました😊

子どもたちの楽しそうに走る姿を見守りながら発見出来たことがありました!

それは、、、、、、

しっかりと周りのお友達を気にしながら、ぶつからないように走っていたことです✨👏🏻

楽しい時ほど周りが見えなくなってしまい、よくお友達とぶつかったり、コケていたりしていたうさぎ組さんでしたが、知らず知らずのうちに、こんなに成長していたなんて😭

「集合~」と声をかけると子どもたちから「まだしたかった、、、」と言う声が😳

あんなに走っていたのにまだするの!?

最後に皆で横一列に並び一斉に走りました💓

 

 

キャー♪とニコニコで走ってくる姿に凧揚げをして良かったなと思えました☺️

お部屋に戻ると子どもたちの会話の中で「楽しかったね」という声が聞こえてきました。

これには担任も大満足です✌️

この日の夕方にも園庭に出てたくさん体を動かして遊んでいました!!!!

体力無限大な子どもたち。

まだまだ頑張らないといけないなと思わされました💦

次回はどんな遊びをしようかと考えている時が1番楽しい時ですね😊

「楽しかった!」「また、やりたい!」と思ってもらえるような遊びを考えていきたいと思います!!!!

 

宮本

自然が減りつつあります

2020/02/27

 2月8日 少し前の話になりますが、主人の元職場の招待でヘリコプターの体験搭乗がありました。毎年のように招いて頂き、今年もいそいそと出かけていきました。

本震があった翌年とルートはほぼ同じで益城、御船、嘉島方面。

空から見下ろし変わったところは、ブルーシートで覆われていた家屋がほとんど無くなっていたところでした。

未だにシートがかかっているところは、畑の片隅、崖崩れが起きそうなところくらい。 地震の直後は家という家のほとんどにシートが被り、一面が真っ青でした。

災害の悲惨さを思い知らされたものでした。

 あの本震から今年で4年目となりますが、今ではブルーシートの代わりに太陽光パネルが山の面積を占めているところが相当多くなっています。

私たちが思いもよらない所、目に触れない所に沢山できています。

民家の屋根をブルーシートで覆われていたのも悲しかったですが、畑だった場所や山が緑であるべきところが、黒くなっているのです。あの山で暮らしていた動物たちはどこへ行ったのか。また大きな災害が来たとき、山裾で暮らす人たちに影響は無いのかと考えると何とも切なくなり、地震の直後の風景がよみがえってきました。

 

ヘリコプターから降りたとき、なんだかモヤモヤするものが残っていたのを思い出します。

 景色が思っていたのと違ったのと、この景色は今後変わることがないどころか更に増えるのだろうなと考えると、切ない気持ちになりました。地球の温暖化・異常気象と言われるのに緑を無くして良いものなのか、素人の私にはわかりませんが、なんとなく考えさせられました。

 

通所介護事業所 金子 ゆかり

雨にもまけず、風にもまけず

2020/02/27

このタイトルを見ると、多くの人が「あっ」と思い出すと思います。そう宮沢賢治の詩の始めの言葉です。この言葉のように毎日学園から自転車で通学している高等部の子どもがいます。

私は通勤でほぼ毎日この子ども達と朝すれ違います、私は車ですが彼らは自転車です。1年四季を通して寒さに頬が赤く吐く息が白くても、夏は汗をかきながらの自転車通学は片道約1時間近くの距離です。
すれ違う際にはにっこりと笑顔をみせてくれたり、たまには目をそむけたり、きっとその日の気持ちが姿に表れているのだなぁと思い、気になる時は下校後「何かあった?」と声を掛けると「あのね」と思いを伝えてくれたりしますが、多くは「別に」です。

ある日、いつもより遅い時間にすれ違うと、一人は歩きながら、そして、一人はその横にゆっくり自転車をこぎ登校していました。私はすぐに園に電話を入れT君が歩きながら、U君は付き添ってゆっくり登校しているけど何かありましたかと尋ねると、特に朝は変わった様子もなかったが勤務のスタッフはすぐ本人達に連絡し、学校にも少し遅れるかもしれないと連絡を入れてくれました。
確認するとタイヤがパンクして乗れなかったのでバスで行こうとした。しかし、間に合わなかったので、歩いて行く事にし、1人の子どもが付きあってくれたそうです。前日に報告しても、いつも帰りが遅いのでパンク修理は間に合わないとT君なりに考えての行動だったのでしょう。

それにしてもあの距離を歩くなんて…若いから出来る事なのでしょう。
高等部の年齢になるとなかなか思いを伝えてはくれませんが、毎日あの距離を自転車で往復し通う事できっと体も心も成長している気がします。

雨にもまけず、風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けぬ、丈夫な身体・心を育て卒園の日を迎えることでしょう。それまで寄り添い、見守って行けたらと改めて思いました。
ガンバレ 自転車通学生 !!

入所部  看護師 米村 郁子

「色鬼大会!」3歳児すみれぐみ

2020/02/26

「色鬼大会!」3歳児すみれぐみ

寒い日もすみれぐみのみんなはとっても元気です(o^^o)!朝から戸外で遊んでいると「鬼ごっこしよ〜!」とみんなパワー全開です♫

先日はみんなで「色鬼」にチャレンジしました!「い〜ろ〜い〜ろ〜なんのいろ〜!」と担任が鬼で、みんなは色を探します!園庭でやっていたので、まずは園庭によくありそうな「赤!」や「青!」を言いました!「あっちにあったよ!」とお友だちと教え合いながら色を探していました!

「ままごとハウスの屋根に赤みっけ!」

何回かして、色を探すのも段々上手になってきたので「少し難しくするよ〜!金色ーー!!」
と難しい色を出題!!「えーーー!金色どこーー?」「銀ならあるけどー?」となかなか苦戦するすみれさん!でも砂場の方からAくんが「あった!金色ーーー!!」と砂場のおもちゃになっていた金色のお鍋を発見!!

「金色見つけたーーー!!!」

この日はとても寒かったのですが、みんな鼻の頭を真っ赤にしながらも大盛り上がりでした(o^^o)♫ルールを守りながら友だちと遊ぶ楽しさを味わえるよう、これからも色んなゲームを楽しんでいきたいと思います!!✨


「寒いけど楽しいね♡」

大原なお

『コロコロアート♪』(りすぐみ・1歳児)

2020/02/26

お絵かきが大好きなりすぐみさん(^_^)
いつもはクレヨンでお絵かきを楽しんでいますが、今回は「ビー玉を絵の具につけて転がして絵を描く」方法で【コロコロアート】(ビー玉を使ったマーブリング)遊びを行いました♪

🔘【コロコロアート】に必要なものは次の7つです。
⚪画用紙
⚪子どもが持てるサイズの容器
⚪色水を入れる入れ物(紙コップなど)
⚪ビー玉
⚪ビー玉を取り出すスプーン
⚪ウェットティッシュ(ビー玉を触っててが汚れることもあるので)

今回はバレンタインにちなんでハート形に切った画用紙を容器に置いて、その上に絵の具のついたビー玉を自由に転がして絵を描きました。
最初は、左右にビー玉を転がすことしかできず、下の方の線を何度も描いていましたが、途中で縦にも動かせることに気づいて、ダイナミックに体を動かして夢中になっている子もいましたよ(^-^*)

「こうしたらどうなるかな?」「もっとこうしたい!」と好奇心旺盛に楽しんで行えました♪
又、色々な色のビー玉を使って転がしてでき上がっていく不思議な模様に感激している様子も伺えました。でき上がると「やったー!」(*^o^)/と歓声が上がっていましたよ⭐

「ビー玉を転がす」「絵を描く」という2つの遊びがミックスされている【コロコロアート】遊びは小さい子どもでも興味を持って取り組みやすい遊びですよ♪

でき上がった作品は、お部屋に飾っていて、「あれ、私の!僕の!」(^_^)/*
と自分の作品を探して喜んでくれているりすぐみさんです💗

来月も製作や遊びをみんなで楽しみたいと思います☺🍀(益田)

牛乳パックの戦士 【緑のなかま】

2020/02/26

「せんせー、牛乳パックちょーだい」
 
「いいよ、なん個欲しい?」
 
「いっぱい欲しいー!!」
 
男の子たちが牛乳パックを大量に求めてきます。
 
学童では、ほとんど毎日牛乳を飲むので牛乳パックがいっぱいあります。
制作で使ったり虫カゴがわりにして虫を持って帰ったりしています。
 
ですが、この日は様子が違いました。
 
牛乳パックをハサミで切り始めたら、すぐに足や腕に装着!!
もう1人の子は剣のように持ち、
 
「シャキーン!!」
 
「ウィーン!ガチャ!」
 
 
などの効果音を発しながら戦い始めました。
それを見ていた他の子も、
 
「おれも牛乳パックちょーだい!」
 
と仲間に入れてもらっていました。
 
黙って見守っていたのですが、あまりに楽しそうでソワソワしてしまいました(笑)
 
私も幼い頃にトイレットペーパーを体中に付けて割り箸で作った剣で戦っていたことを思い出しました…
 
牛乳パックを纏う戦士たちよ。
新型肺炎から国民を守ってくれ。
 
と願う支援員でした。
 
おまけ
仲良し3年男子
 
弘津
 

コネコネ、楽しいね!(0歳児 はな組)

2020/02/26

 この日、初めての小麦粉粘土をしてみました。・・・・と、その前に、小麦粉をこねるための缶のフタに水を入れてみると、大きな水滴がコロコロ~動いたんです。それを見てK君は、「おっ!」と、指でツンツン・・・。それを見て、周りの子どもたちも興味津々でしばらく見つめていました。大人なら何となく見逃してしまう事でも、子どもたちは発見できるんだなと思いました。

 そこから粉を入れ、コネコネ粘土の形になるまで保育士がこねるとワクワクした表情で粘土を触ってみる子どもたち。

 粘土をちぎってみたり、こねたり、転がしたり引っ張ったり、押したりと手指を動かしてたくさん触れることにより色々な形に変化し、その変化した形を見て喜んだり・・・手指を使っての遊びは脳の発達にも良い刺激となります。

 発達の差もある0歳児ですので今回は口に入れたりしなくなる1歳後半のお友だちだけ挑戦してみました。様々な遊びを通してたくさんの感覚育んでいきたいと思います。

                               井川

 

誕生日会メニュー

2020/02/26

今月の20日に誕生日会食をしました。

メニューは、オムライス・カロテンスープ・豆腐ハンバーグ・ケーキでした。

オムライスには、子ども達一人ひとりの名前を書きました。

家庭ではよくある光景ですが、子ども達の中にはそういった経験のない子もいるので、

喜んでくれる顔を想像しながらケチャップで頑張って書いてみました。

子ども達の反応は、食事を準備しているときから食堂の入り口で「何書いてるの?」と興味津々!

食事の時間になり、自分の名前の書いてあるオムライスを見ると「わー!!」と喜んでくれました。

久しぶりのオムライスだったので、いつもの誕生日会食と同様ににぎやかではありましたが

みんな集中して黙々と食べている姿がとても印象的でした。

また今回もケーキは6種類の中から、好きなものを選んでもらい、それぞれ喜んで食べていました。

次の行事食は、ひな祭り会食です。また、子ども達が喜んでくれるように頑張りたいと思います。

 

 

                       

 入所部 厨房 徳丸

「お外で給食美味しいね!」3歳児すみれ組りすGr. 村田侑葵乃

2020/02/25

「お外で給食美味しいね!」
3歳児すみれ組りすGr. 村田侑葵乃

以前、さくら組さんが外で給食を食べているのを見て、「〇〇ちゃんたちも外で食べたい!」「りすグループも外で食べようよ!」と外で食べるのを楽しみにしていたお友だち。
寒い日が続いていましたが、やっと暖かくなってきてやっと外で食べれる時がやってきました。
「今日は外で食べよっか!」という担任の言葉に、子どもたちは「やったー!!!」とジャンプしながら喜ぶお友だちや、「早く準備しなきゃ!」と
準備から楽しそうなお友だちがたくさんいました😊
給食を食べ始めると、「なんか遠足みたいだね!」と遠足気分を味わっているお友だちもいてまた、中々お代わりをしないお友だちもその日はおかわりが進み、みんなよく食べていました。

いつもは給食食べたら少しお部屋で遊んでから戸外遊びをしているのですが、この日は給食を食べた子からそのまま外で遊べたのでそれも嬉しかったようです☺️
そして、「おやつも外がいい!」との声がたくさん聞こえ、この日が難しかったので次の日おやつを外で食べました。
外が大好きなりすさんは大喜び!
とっても美味しそうにおやつを食べていました😊
最近、コロナウイルスが流行ってきているので暖かい日は外で食べれたと思います。

令和の介護

2020/02/25

 

 先日、鹿児島県で開催された理学療法士の勉強会に参加してきました。その時の懇親会で、ある病院の理学療法士の管理職の方から興味深い話を聞きました。

その方の病院では、理学療法士養成校の学生の実習指導が上手くいかず、途中でリタイアする学生が後を絶たなかったそうです。理由を尋ねると「思い描いていた仕事と違う」「課題が多く一睡もできずつらい」という返事が多かったとのこと。

そこで、これまでのレポート中心の実習を中止し、「CCS(クリニカルクラークシップ)」という、指導者に教わりながら実際に患者様の治療を行うという新しい実習方法へ変更した所、実習生たちの目が生き生きと輝き「ここに就職したい」という人まで出てきたそうです。

 

 この話を聞いて、「時代は変わっていく。人も職場も時代に合わせて変化することが大事だ。」と強く感じました。

 

 白川の里では、現在、かかえ上げない介護である「ノーリフトケア」に取り組んでおり、私も、毎週ユニットリーダーの人たちと一緒に研修に参加しています。

最近、いつものようにユニットを回りご入居者の機能訓練を行っていた所、居合わせた職員が「手伝いましょうか??」とノーリフトケアで習った介助技術で、ご入居者の姿勢を直してくれることがありました。

新しい取り組みを始める時は、周知されるまでに時間がかかりますが、徐々に新しい時代の介護が根付いてきている、白川の里は少しずつ変化出来ている、と晴れ晴れした気持ちになりました。

私自身も、時代に合わせて変化していこう、理学療法のことや福祉の事をたくさん学んでいこうと強く感じました。

 

理学療法士 春口