2020年 3月back number

なくてはならないものから思い出に変わるまで

2020/03/22

気付けば3月も終わりに近づいてきました。

月日が経つのを年々早く感じるのは私だけでしょうか?笑

先月の事業所説明会では、お忙しい中、たくさんの保護者の皆様にご参加頂き、ありがとうございました。

今回は、説明会で児童発達支援事業の説明の中で、江藤から話がありましたぬいぐるみのことについて、自分の体験談をお伝えさせて頂きます。

私は一人っ子ということもあり、家でのごっこ遊びの相手はリカちゃん人形や動物のぬいぐるみでした。たくさんあるぬいぐるみの中でも、あるネコのぬいぐるみがお気に入りで、トイレに行く時もご飯を食べる時も寝る時も一緒でした。

私は家の中で遊ぶことが好きで、よくお話を考えて絵本を作っていました。

お友達(23人)と遊ぶのも楽しかったのですが、大人数で遊ぶのは苦手でした。

というのも自分の思いを伝えるのが苦手だったからというのもあります。

(何かを聞かれても、何て答えていいか分からない、恥ずかしい・・・。)

(こう言ったらどう思われるかな・・・。)

なので、保育園にはもちろん行きたくなく、年少から年長までの3年間毎朝泣いて通いました。

お昼くらいまでなかなか涙も止まらず、止まっても何かあるごとに涙が出て・・・お迎えの時間が待ち遠しかったのを覚えています。

そんな時は、ロッカーにある自分のカバンの中を覗きにいくのです。

なぜなら、カバンの中に大好きなネコちゃんがいるから♫

毎日泣いて保育園に通う私を見て、家族もどうしたものかと思い、「いつでも傍にいるから寂しくなっいよ。何かあったらネコちゃんを見て元気だして」と、カバンに入れて通うことを許可してくれたのです。

1日に数回こっそりネコちゃんの顔を見ることで頑張れました。

そんなネコちゃんも小学生になってからは、お友達に見られたら恥ずかしい、学校には持って行ったらいけないと思い、お家でお留守番。家にいる時間以外は一緒にいなくても過ごせるようになりました。

そして成長と共に、お友達と過ごすことが楽しくなり、好きなこと、夢中になれることが見つかりました。

今はあの時、無理に離さず、保育園に一緒に通う私を見守ってくれた家族に感謝しています。

大人になってからも未だに不安が強く、人前に出ることも話すことも苦手な私ですが、あの時があったから今の私があるのだと思います。

保護者の方も、タオルがなかなか離れない、指しゃぶりをやめさせたい等、色々と悩まれていることもあると思います。

でも無理に離そうとしなくても、徐々に離れる日がやってきます。

その時期に関わる人や環境によっても大きく変化しますが、少しずつ少しずつ・・・。

焦らずゆっくり丁寧に関わっていくことが大事です♫

私にとって、なくてはならなかった心の友のネコちゃんも、今では大事な思い出のネコちゃんです♡

いい思い出として、これからも大事にしまっておこうと思ってます♫

ちなみにこのネコちゃんです。もう30数年経つのでボロボロです💦

でもこのネコちゃんのおかげで今の私がいます。いつも傍にいて支えてくれてありがとう♡

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 宇藤

私の母②

2020/03/21

母は月曜日から土曜日までデイサービスに通っています。

今年2月、デイサービスで他のご利用者に対して攻撃的になり、「このような事が続くと対応ができない。」と言われ、急遽新しいデイサービスを探すことになりました。

主で介護している兄は「納得がいかん。俺は母が良くしてもらえるようにと頭も下げてきたのになんで切られんといかんとや。」と言っていました。

私も正直、兄と同じ思いもありましたが、他人に対する攻撃が出ていれば仕方がないという思いと母にとっての居心地のよい場所を探すことが、介護の仕事をしている私の役目だと思いました。

兄と担当のケアマネジャーに相談し、認知症対応型のデイサービスと契約する事になりました。

 

それから約1ヶ月。今の母は攻撃的になる事もなく、とても穏やかに過ごし、母からは「ここにきて良かった。」「なんか治りよるような気がする。」等の言葉がありました。

 

薬が追加されたこともあるとは思いますが、今のデイサービスが母の居場所なのだと思いました。その事業所の介護部長の方が「認知症の方の環境は60%。だから環境は大事」と話されており、本当にその通りだと心から感じました。

 

昔の母を思い出すと悲しく、寂しくなることがあります。しかし私の母は今の母です。その母に穏やかに楽しく笑って過ごしてもらえるよう、これからも母にとって最適な環境を提供できるようにしていきたいと思います。

 

 

通所介護事業所 木下朋子

「やる気スイッチ」

2020/03/21

現在、新型コロナウイルスの影響で学校が休校となっていますね。子ども達も1日を学園で過ごし、始めの頃は

「休みだー!やったー」

と喜んでいましたが、休みが長くなるにつれ

「ひまー」「学校行きてー」

という声も出てきており、早くこの状況から脱して日常が戻ってくることを願うばかりですね。

 

園児のなかには休みに入ったことで、学校より学習プリント等たくさん持ち帰り、毎日コツコツ取り組む子・まとめて先に終わらせる子・ためこんでまとめて取り組む子と様々です。

 

朝の学習の時間に取り組んでいますが、ある小学生の男の子は早くに終わらせた友達のことが気になって仕方がなく、1人ではやる気スイッチがOFFのまま時間だけが過ぎていきます。どうしたらスイッチがはいってくれるか・・・。一緒に何問か進めていきながら、ふと

「字が上手になったよねー」

とボソッと放った言葉に

「そう!?じゃあもっとうまいの見せるよ!」

と反応があったのでこれはチャンス!と

「じゃあここまで書いて見せてね!途中見ない方が良いなら離れとくけど、どうしたらいい?」

「最後に全部一気に見せたいけん、あっちで待ってて!」

「わかった、じゃああっちいるけん出来たら持って来て!」

「わかった!期待しててね!」

とやる気スイッチオン!そこからは1人でスラスラと進めていき、あっという間に終わらせることができました。

 

今回はこの方法でうまくいきましたが、必ずうまくいくとは限りません。常に子ども達の動きや考えを予測しながら、どうやったらその子のやる気スイッチをオンにできるか、毎日が試行錯誤の繰り返しです。(時には子どものほうが一枚上手なこともありますが…笑)

また今日もどうやってやる気スイッチをオンにできるかを考えていきたいと思います!

入所部 後藤

 

 

 

 

「おんなじ、おんなじ。」ありんこGr(1歳)

2020/03/20

「おんなじ、おんなじ。」
ありんこGr(1歳)

今週は、ぽかぽかといいお天気が続き、毎日外遊びを思いっきり、楽しんでいる子ども達です。(^^)

0歳児もほとんどの子が、お誕生日を迎え、1歳となりました。ついこの間、入園したと思っていたら、もうすぐ進級。月日が経つのは、早いですね〜。(^^)

毎朝、「おはようございます」とお部屋に入り、しばらく自分の好きなおもちゃで遊ぶのですが、お友だちが使っていると同じものでもよく見えるのか?隣に座って、「ちょうだい!」と同じ遊びを始めたり、「それ、楽しそうだね」と真似っこしたり、少しずつ、お友だちとの関わりも増えてきているように感じている担任です。

 
「どっちが、高くつめるかな?」


「絵本はこうやってみるんだよ」

歩行も少しずつ、安定してきたのはもちろんですが絵本をめくったり、新聞紙をビリビリ破いたり、給食も手づかみで口に運んだりと指先も上手に使えるようになってきているなとも思います。(^^)
指先をたくさん使うことで、脳が刺激をうけ発達を促すと言われています(^^)
これからの季節、外遊びでも真っ黒になり砂遊びや泥水遊びを楽しみながら、たくさん脳を刺激していきたいと思います。(^^)


「たくさん遊んだ後はぐっすりお昼寝」

そして優しくて頼もしい白川っ子へと育っていってほしいとおもいます。(^^)

西元千鶴

「お散歩」2歳児ちゅうりっぷぐみあひるGr

2020/03/20

「お散歩」
2歳児ちゅうりっぷぐみあひるGr

ぽかぽかした気持ちのいい日に、森地区へお散歩に行きました!お友だちと手を繋ぎ、ルンルンで出発していくみんな♪歩いていると「あぁっ!!おにさんのスイッチがあった!!」と突然立ち止まるAちゃん。みんながスイッチと呼ぶものの正体は、測量の時に使う道路に埋め込まれているピンです!


「おにのスイッチがあったよ!」

青赤黄色とさまざまな色や大きさもあり、その色に合わせて青鬼や大きな鬼、小鬼と鬼の実物をイメージしています(^^)スイッチを踏んだり、触ってしまうと鬼が現れると思っているみんなは、この日も「絶対に触ったらダメ!」と行く先々で見つける度に避けるようにして歩いていくと、紫の小さな花のホトケノザがたくさん見えてきました!ホトケノザを見つけ「お花かわいい〜♡」「パパとママにお土産しよ!」と花を摘むみんな。

散歩を楽しみながら、その場にいないお家の方のことを想ってお土産の花を大事に持ち帰るみんなの姿を見ながら、なんて優しいんだろう♡とほっこりしました(*^-^*)こういったことが出来るのも、春の自然に恵まれている環境だからこその経験!たんぽぽや菜の花等、たくさんの春の自然に触れたお散歩でした♡帰り道に、「今度はお弁当持って行こうね!」と話していると「やったー!!早く行きたーい!」と大喜び!お弁当作り、よろしくお願いします(o^^o)

窪田理代子

春分の日

2020/03/20

日は春分の日ですね

最近、コロナウイルスの件で暗いニュースばかりなので今回は春分の日のことを書きます♪

春分と言えば、昼と夜の時間がちょうど半分ずつの日というイメージですね

実は少しだけ昼の方が長いらしいです

日のように3/20や3/21になることが多いのですが、実は3/19や3/22もあったりします

天文観測で変わるらしいので、遠い将来には5月や6月になったりするのでしょうか ^^;

入居者の方達も「早く温かくなってほしい」というお声もよく聞きます

かつきには現在、昔からある桜の木が3本と新しく東棟前に植えた桜が5本あります🌸

新しく植えた桜はもう咲き始めており、入居者の方が「今日も桜にヒバリがとまってるよ」と言われたり^^

風情があって良いですね(*’▽’)

 

介護:竹澤

 

 

ひな祭り

2020/03/20

3月3日にひな祭りメニューをしました。

 

鮭ちらし・花麩のすまし汁・豆腐ハンバーグ・ゼリーでした。

子ども達は、「雛あられじゃないんだあ」と言いながらも笑顔で完食し、おかわりにも来てくれました。うれしい限りです。☺

ひな祭りは、昔は子どもの人形遊びから由来されていることから女の子だけでなく男の子のお祝いで、江戸時代頃から女の子の節句として定着してきたそうです。

調べてみるといろいろ知らないことがあり、面白いなと感じました。

 

 

施設にも、立派な雛人形が飾ってありとてもかわいらしく、大人になった今でも心がわくわくしました。

 

 

 

                       

 入所部 厨房 米口

「もうすぐひまわり組!!」3歳児すみれ組りすGr.村田侑葵乃

2020/03/19

「もうすぐひまわり組!!」
3歳児すみれ組りすGr. 村田侑葵乃

同じすみれ組でも、中々うさぎGr.と関わるのが少ないので、進級に向けて2月ごろからチームごとにうさぎGr.にお邪魔して給食を食べたりして交流をしてきました。
最初は、緊張からかみんなシーンとして同じクラスのりすGr.のお友だちとすら話さずに食べていましたが、繰り返して行っていくことで
「わたしうさぎGr.4才!!Aだよ!」とうさぎGr.のお友だちの自己紹介がきっかけで、「BはりすGr.4才だよ!」と周りの子も自己紹介している姿が見られるようになりました。
それからは、一緒に給食を食べるときになると、自分たちから「こっちおいでー!」と誘いあったり、戸外遊びではうさぎGr.のお友だちと一緒に遊んでいますよ♪
先日は、うさぎGr.と一緒に三気の里にお散歩へ出かけました。
「今日はうさぎさんと一緒にお散歩に行くから手を繋ぐのはうさぎさんでもいいしりすさんでもどっちでもいいよー!」と声をかけると、「一緒に繋ごう!」とうさぎGr.のお友だちに声をかけて繋いでるお友だちもいて、嬉しく思いながら見ていました☺️
散歩先では、一緒に虫のお家を作ったりお花集めをしたりと同じクラスのお友だちだけでなく、色んなお友だちと関わっていました!!

もうすぐみんなはひまわり組!!
ひまわり組になると今のクラスのお友だちとは別々になり、新しいお友だちと一緒のクラスになるので、このような交流を残り少ない日数ではありますが、楽しんでいこうと思います😊

就寝時間のこと

2020/03/19

リビングでテーブルを囲みながらの夕食が終わると、ご利用者それぞれの様子に合わせて就寝時間となります。

 

入居されて数年経つMさん。笑顔の素敵な優しい方です。

認知症の症状もあり、「初めての泊りだけん分からんとですよ。」

と、就寝の為に訪れた居室で、少し不安そうに言われる事が多々あります。

もっと私が成長して信頼関係が築けていれば、Mさんの不安になる気持ちがなくなるんだろうなぁと、反省して悔しくて胸が締め付けられる思いになる事があります。

申し訳ないと思う中、Mさんは布団の中から、「ありがとうございました。気を付けてな。」と、介助の終わった私が居室から出るまで繰り返し何回も温かい言葉を言って下さいます。

その隣の居室のNさんも、臥床の介助が終わると「ありがとう。とにかく気を付けて帰らなんよ。」と何度も声を掛けて下さいます。

 

感染症対策の為、とても楽しみにしているイベント行事もしばらくの間中止、日課の散歩もできずにきついなか、優しく気にかけて声を掛けてくださる姿には、毎回涙が出るほど、有難く感じています。

入職して1年と2か月。毎日一生懸命な日々の中、ご入居者の皆さんの表情やお言葉にたくさん励まされてきた月日だったと思い返しています。

 

出会えてよかったとご縁を改めて感謝しています。

 

ご入居者、職員の皆さんとのご縁を大切に、これからも学び続けながら、あたたかい言葉かけを私も忘れず、信頼関係を築けるように努めていきたいと思います。

 

 

西館2丁目 江藤

 

できたよー!!(1歳児ほしぐみ)

2020/03/19

 戸外遊びの前、1人ずつ帽子を配った後、自分で被ろうとしてみたり…

「靴下持って来て~」と声を掛けると、バッグの中から「あったよ~!!」と笑顔で持って来て、1人で履いてみようと挑戦中です☆

 最初の頃は、「できなーい」と言ったり、保育者に履かせてもらうのを待っていた子ども達ですが、ここを持ってみて…と一緒にやっていく中で、少しずつ出来ることが増えてきて、1人で履けて「出来たよー!!」と見せに来てくれる子も増えてきました。

 大人が全部手伝ってしまった方が早いんですが、途中で手を止め、「自分でしたい!」という自立心を大切に、「できた!」の成功体験を積み重ねていけるような関わりをしていきたいと思います。

 

村井 彩美

おもしろ動物園 【3歳児 きりん組】

2020/03/19

中国を中心に、日本そして世界各国で流行している新型コロナウィルス… 

その影響で、いろんな行事も取りやめになり、子どもたちが楽しみにしていたお別れ遠足、みんなで動物園に行きたかったなぁ〜と残念に思っていたのですが…
 
先生方の提案で、園庭を動物園にしてみよう!ということになり、画用紙や段ボールを使って、沢山の動物を作り
【おもしろ動物園】を開催することになりました。
 
子どもたちは、いまかいまかとワクワクドキドキ💓
 
 
最初のコーナーでは
お猿さんがいました。🐵
アレっ?本物のお猿さん?
ではなく、お猿さんになりきった先生でした。(笑)
りんご🍎のおやつを渡していたきりん組さんがいましたよ!
 
 
次のコーナーでは、
ゾウ🐘さんやライオン🦁さんがいました。
飼育員さんになりきった先生がおやつ🍎🍌の準備などお世話をしているのを
子どもたちは、眺めて楽しんでいましたよ!
 
 
次のコーナーには、ヘビ🐍さんがいました。
「こわーい」と言って、怖がって近寄れない子もいましたが…
ヘビの舌👅にとても興味津々で触っては「キャー‼️」と悲鳴があがっていました…
ちょっとリアル過ぎたかな?…💦
 
 
他にも、ペンギン🐧さんやパンダ🐼、亀🐢さん、ふれあいコーナーなど…
本物の動物園みたいに、沢山触れ合い
また、他のクラスとも一緒に楽しむことが出来て、【おもしろ動物園】は大盛況に終わりました。👏
 
動物園には行けなかったけど、その分
とても思い出に残る行事になったと思います。
何よりも、子どもたちの嬉しそうな笑顔を見ることが出来て、本当に良かったです。
 
その後は、園庭でお弁当を食べました。
お天気もよく、美味しいお弁当に大満足のきりん組さんでしたよ!💗
 
 
                古庄
 
 
 
 

「ありんこさん♡」3歳児すみれぐみ

2020/03/19

戸外遊びが大好きなすみれさん!最近多く見られるのが、ありんこさんと一緒に遊ぶ姿です!元々兄弟がいるお友だちは以前からよく、「○○ちゃーん」と弟や妹と遊ぶ姿があったのですが、最近ではありんこさんに兄弟がいないお友だちも「○○ちゃーん♡」と名前を呼び手を繋いで歩いたり、「あ!今笑った〜」「あーほっぺプニプニ♡」とお友だちと楽しそうに笑いあう姿が(^^)!!

「可愛いね♡」

また、砂場でライオンやカバの型抜きを使って「みて〜ライオンだよ!」と作ってあげたり、ありんこさんがマネをして型抜きをしようとすると「そーそー上手!上手〜!!」と拍手しながら褒める姿が(^^)
その姿が微笑ましく、ほっこりした担です♡

「砂くれるの?ありがとう♪」

ありんこさんが外に出てくるのが待ち遠しいようで、ありんこさんが見えると「あ!きたー♡」とニコニコで走って行き声をかけています!その姿に、お兄さん・お姉さんなったなーと感じた担です(^^)時々みんなの思いが強すぎて、ありんこさんが嫌がったりする場面もありますが、これからもそばで見守り代弁しながら関わり方を伝えていきたいと思います(^^)

矢野晴香

「おさんぽ♫」1歳児ももぐみ

2020/03/19

先日、お散歩バッグを持ってお散歩に行きました!「あーるーこー♪」とみんなで歌いながら歩いて行くと、「あ!お花がいっぱい!」とたくさんの花を発見するお友だち。あちこちに花が咲いていたので、さっそくお散歩バックに入れていましたよ!!「これね、ママにあげるの!」と嬉しそうに見せてくれました♡♡
バッグがあるおかげで、手が塞がらずにお友だちとも手を繋いで楽しそうでした!気付けば、バッグの中は春の自然でたっぷり!!(^^)
担任が「あ、いた!てんとう虫!!」と見つけたのですが‥ちょっと怖いのか、みんな捕まえようとせず、見ているだけでした(笑)するとAちゃんが怖がらずに手を出し、担任が少し手伝ってやっと捕まえました!!!

「てんとう虫だ!🐞」

友達の手の上に乗ると、怖くないと分かったようで、みんなAちゃんの手の上に乗ってからは興味津々!!「むし!むし!」と喜んでみていました(笑)


「触りたいけど‥ドキドキ!」

お外でのおやつも最高でした!(^^)

「お外でおやつおいしいね♡」

 ただお散歩に行くだけではなく、バッグを持つだけでも花を摘んだり、虫を探したりと自然への興味が湧いてきます。また、保育園のうさぎさんにお土産の草を持って帰るという楽しみも持ち、たっぷり自然に触れていました!!子ども達の様々な発見やつぶやきを大切にしていきたいと思います!(^^)

西山ちさと

「自立への道」

2020/03/19

1年の締めくくりの3月。若草児童学園でも巣立ちの時を迎えます。

4名の卒園生と共に、1人の女の子が自立して学園を巣立ちます。

 

 Aさんは、一昨年の9月、色々な問題を抱え入所してきました。

当時、大津支援学校の3年生。明るくはきはきとした性格で、色々な問題を抱えているようには見えませんでした。問題を起こしたことでの学校の指導期間を経て、学校生活や学園での生活を楽しんでいました。現場実習も一般企業に決まり、もともと力も持っていた事から、とんとん拍子で就職も決まりました。グループホームも決まっていたのですが、諸事情から、入居出来なくなり、卒園後の住居が見つかりません。就職は決まっていますが、いきなりの一人暮らしも難しく、途方に暮れていたのですが、学園と児童相談所との協議の結果、措置延長として学園に残れる事となりました。今までに初めての事です。

 

 最長一年間の措置延長。働きながら学園で過ごし、自立に向けての準備をして行く事になりました。色々な準備期間を経て、昨年8月に、敷地内のプレハブ「エールハウス」(自立訓練棟)に引っ越しし、自立へ向けて本格的な訓練が始まりました。

 最初のうちは頑張っていた自立に向けての生活でしたが、慣れてくるとだんだん気持ちも緩み始め、携帯を持ったことも重なって、生活が乱れてきました。キャッシュカードからお金を下ろし、遊びに使ったりもしていました。掃除や洗濯も滞り、部屋はゴミ屋敷と化し、同時に体調不良にも陥り、仕事も休みがちになってしまったのです。職場からも、しっかり体調を戻し、気持ち新たに頑張って欲しいとの要望で、少し休んで体調を戻すと共に、自分を見つめ直す時間としました。

その間、相談員さん、障がい者就業生活支援センターの方、色んな方々の支援も受けながら、本人ともじっくり話をしていきました。生活が安定しないと仕事も難しい事、他の仕事への選択なども含め、時間をかけて話をしました。もともと働くことに関してはやりがいを感じていたようで、仕事はどうしても辞めたくないと言います。他の仕事は考えられないと。だったらこれからどうしたらいいのか一緒に考え、結果、気持ちを入れ替えて頑張るとの答えが出ました。正直、難しいのではとの思いもありましたが、本人で決めた事を応援していくことにしました。

 

 それからというもの、一日も休まず遅れず出勤しています。自転車で毎日8キロの道のりを。2月からは7時出勤となったため、毎朝6時過ぎに「いってきます」の電話コールがあります。2月はまだまだ寒く、6時というと真っ暗。そんな中、雨の日も風の日も、颯爽と自転車で通勤しています。職場でも周りの方々にも支えられ、楽しく仕事が出来ているようです。一度躓いたものの、本人にとってはいい経験になったかなと今になっては思えます。

 

 そんなAさんも、社員寮への入居が決まり、来週には引っ越しをして巣立っていきます。本人の頑張りが認められた結果だと思います。色々な事がありましたが、私も初めての経験として一緒に悩み、考え、成長できたかなと思います。これから引っ越しまで、電化製品を揃えたり、荷物を運んだり忙しくなりますが、楽しみながら準備を進めていきたいと思っています。

 

 Aさんとは常々話をします。一年間学園で過ごせた事、自立に向けて練習できたことは本当に良かったねと。それがなければ今の頑張りはなかったかもしれないと。支えてもらったたくさんの方々への感謝の気持ちを持とうと。Aさんもそのことはしっかり心に刻んだようです。これからも息詰まったり悩んだりすることがあると思いますが、そんなときの為に色々な福祉サービスを使う手続きを進めています。また、相談員さんも就業生活支援センターの方もついてくれています。職場の方も温かく接して下さいます。支えてもらえるたくさんの方々に感謝の気持ちを持ちながら、大切にしながら、頑張って欲しいと思います。学園からももちろん応援し見守っていきたいと思います。

      ファイト!!           入所部 松村

 

「遊びの天才」4歳児 ひまわり組ぞうGr 首藤

2020/03/18

「遊びの天才」4歳児 ひまわり組ぞうGr 首藤

3月に入り、登園を自粛し、お休みのお友だちが多い中、先週はらいおんさんと一緒に過ごす時間を多く設け、森の公園や、少し足を伸ばして、菅原神社にお散歩に行ったりしながら、もうすぐそこまでやってきている「春」を実感すべく、つくしやたんぽぽ、ぺんぺん草、てんとう虫などをたくさん見つけ、和気藹々と楽しんでいた、ひまわり組のお友だち!

そんな中、午後からは、芝生の園庭の隣にある畑が大好きで、担任の手が空いたのを見計らうかのように「先生、畑行きたい!行っていい?」とどこからともなく、やってきて、いざ、畑の階段を降りるなり、
「やったぁ〜‼️」
と勢いよく、駆け出して行くお友だち!

そして、そんな中で、連日みんながハマっていた遊びはと言うと・・・。
その名も「やきいもやさん」!!

畑にある、大きな穴を見つけたNくん!
そこへ、せっせと大きめの石を運び、上から、木の枝を重ね、まるで本物のやきいもやさんのように、どんどん作っていく、KくんとHくん!そんな3人の楽しそうな姿に、どんどん吸い込まれていくように5人、6人・・・!と、お友だちがどんどん集まり、気づけば10人超えの大人数になっていました!

そして、面白いのが、やきいもやさんなのに?なぜか、なが〜いコンセントを繋げていたり?
保育者と数名のお友だちで、
「やきいも、ありますかー?」
と聞くと・・・。
「やきいもは、まだ焼けてないけど、ハチミツはたくさん出来てま〜す!」
と、謎の?ハチミツを先に渡してくれたり・・・。
そして、極め付けは・・・!
「やきいもは30分待ちでーす!」

 

 

と言われ、真面目に30分程、畑の中をお散歩しながら、虫を探したり、お花を摘んだりして「まだですかー?」「もうちょっとでーす!」のやり取りをしながら、待っていた、お友だちと担任!あまりにも、時間かかるから、ちょっぴり覗いてみようと、やきいもやさんに近づいてみると???

なぜか、やきいもが一つもありません泣
「あれ?やきいもないよ!」
「やきいも、もう出来た??」
と、Yちゃんが聞いてみると・・・。
Hくん「あらぁ〜!!たった今、売り切れましたよ〜!すいませんねぇ〜!!」
と・・・。まるで、口調は本当のやきいもやさんの、おじさんみたいでした笑笑
「30分も待ってたのにね・・・。」
と、本気でがっかりしていた、Yちゃん、Eちゃん、Aちゃんの姿があまりにも健気なのと、次から次に想定外なことが起こり、それを毎回、真剣にやり取りし、ごっこ遊びに入り込んで遊ぶ姿がとても可愛いやら、面白いやらで、理不尽なやきいもやさんに、大爆笑してしまった、担任なのでした笑笑
(がっかりしてた組も、あまりにも担任が爆笑するので、その後、一緒に笑っていました笑笑!)

この「やきいもやさんごっこ」は、なんと4〜5日も続いていたのです!!
何にもない野っ原から、遊びを生み出し、何日もかけて遊び尽くしていた、お友だち!

クラスの壁も一切なく、ぞうさん、らいおんさんが一体となって、遊んでいる姿にとても嬉しく感じました

そして「やきいもやさん」の発案者であるNくん。次の日からしばらく、お休みするということを、帰りに話していると・・・。
「あーあー!僕明日からお休みだから、やきいもやさんも、しばらくお休みかぁ〜!」
と、とっても残念そうに言っていました

子どもは「遊びの天才」ですね!!
次はどんな遊びを発明してくれるのか、とても楽しみです

「戸外でしっかり身体を動かして!」3歳児すみれぐみ

2020/03/18

「戸外でしっかり身体を動かして!」3歳児すみれぐみ

暖かい日が増えてきましまね!感染予防の為にも、戸外でしっかり身体を動かして免疫力をUPしようと、ルールのある遊びを楽しんでいます!

「しっぽとられるぞ〜♫」
先日はしっぽとりゲームをしました!みんな必死に走りまわります!「しっぽ取られても泣いたり怒ったりしなくて大丈夫♡」と繰り返し伝えたので、しっぽを取られても「取られちゃった〜♫」と笑顔のすみれさん!5回戦ほどするとみんなへとへとに(笑)チャンピオンのお友だちはしっぽを5本も取っていました♫

「いっぱい取れたーー!もう1回しよう!」
また、先日はボール当てゲームをしました!ドッチボールの簡単バージョンです♫

「当たったらダメよ〜♫」
担任がボールを転がして「投げるよ〜!避けて避けて〜!」と分かりやすく声をかけながらやり、みんな笑顔で逃げていたのですが、そこへさくらさんが「かてて〜♫」とやってきました!「いいよ♫優しく転がしてね!」と言ったものの優しく転がしてはくれるのですが黙って投げるのですみれさんはいつのまにか当たり「あれ?」と不思議そうな表情の子も(笑)

「さくらさんが優しく投げてくれてます!」
さくらさんだけのボール当てもみんなで見学!さすがの盛り上がりにすみれさんも釘付けでした(o^^o)

「チャンピオン決定戦!!」
戸外でしっかり身体を動かし、しっかり食べしっかり眠り健康的に過ごせるよう努めています!手洗いも歌を歌いながら丁寧に取り組んでいます!!お家でも手洗歌を子どもたちに聞いてみてください(^ ^)♫

大原なお

春!!~成長と共に~(0歳児 はな組)

2020/03/18

 風の子保育園で、一番小さかったクラスのはな組ももうすぐほし組に進級・・・。

 4月、7名でスタートし今では14名と賑やかになりました。春に入園してからもうすぐ1年。また春がやってきて、お友達は「タンポポ」を見つけこんなに素敵な笑顔を見せてくれるようになりました。

 ずりばいやハイハイだった頃が懐かしい!歩くのも上手になって園庭探索を楽しんでいます。

 

 お友達と何かお話をしながら、植物や虫を見つける姿がとても愛くるしくホッコリした場面です。これも成長を感じますね。

 はな組さんは、この1年で「できた!」が増え、大人にとっては”当たり前”に出来ることや感じることも少しずつ少しずつ時間をかけてできるようになっていきました。今後も、子どもたちの一つ一つの「出来た!」や感動を一緒に喜び合える環境で保育していきたいなと思います。

 井川

 

 

"どれくらい?" (2歳児うさぎ組)

2020/03/18

週明けの朝

子ども達の登園を迎え入れながら思いました。

"わぁ~上手になったなぁ♡"と。

週明けの月曜日などの登園日には、自分のリュックともう1つ

1週間分のお着替えなどが入った"大きなバック"を持ってくるのですが・・・

パパやママから「いってきまーす(^o^)」とそのバックをさっと受け取り

お部屋にいるお友達の間をひょいひょいと通り抜け

自分の棚まで抱えて行く姿に、みんなの成長を感じました。

その子ども達の行動の成長もなのですが、1年前はずるずると引きずっていた

"大きなバック"が床から浮いているという身体的な成長って

どれくらい?"なんだろうと

月に一度の身体測定の記録を見返してみると・・・

年間平均約7センチの成長がある事がわかり

あらためて子どもの成長の速さを実感しました。

子ども達自身、今は感じる事はないと思うのですが

さらに1年後2年後ときりん組ぞう組さんと以上児クラスになって

このうさぎ組の部屋に入った時

テーブルや椅子を見て「なんかちいさーい!」と感じてくれたりするのかな!?

今後のみんなの大きくなっていく姿が楽しみで

その姿を間近で見守りながら

うさぎ組のみんなと過ごせる残りの一日一日を大切にしていきたいと思います。

(松本) 

念願の

2020/03/18

 

 先日ずっと欲しいと思っていた車を両親に「買いたい」とお願いしました。

いろんなお店やパンフレットを見て探していますが、とても高く中々現在の状況では払えず、貯金を頑張っているところです。

 あるご入居者O様の入浴介助に入らせて頂いている際、話をさせて頂きました。

「お金は貯めよるとね。どがんとが(どんなのが)欲しかとね。」

「あたには大きか車は背が細かとじゃなかね」

「車は用心せんと危なかけんな」

「気に入った車があるとよかね」

と沢山聞いて下さり、相談にものって下さいました。

あまり長い時間O様とお話しする機会がなかったのですが、いろんなお話が出来、O様の事をたくさん聞かせて頂くことが出来ました。

O様は、私にもいろんな質問をして下さり、「知らんだったな~」と自分自身の事も知って頂きとても嬉しくなりました。

職員の安全にも気をかけて下さるO様の優しさに触れ、私自身はご入居者の日々の暮らしの中で安心、安全をお届けし最高のケアサービスを提供出来ているか・・・と改めて見つめ直す事が出来ました。

 これから車を買う事、ご入居者とお話しさせて頂く事を楽しみに日々のケアに精進していきたいと思います。

 

西館1丁目 西 美都

子どもの成長を振り返る

2020/03/18

私事ではありますが、この春3月に息子が保育園を卒園します。

定員30名の保育園ですので、今年度の卒園児童も5名のみです。

私は、子どもが2人いて、上の子どもは小学生ですので、

保育園生活も、これが最後となります。

卒園式もコロナウイスの影響で規模縮小となり…

元々、小規模の保育園だったのに在園児も来賓の参加もなく、

卒園児5名、保護者も各家庭2名まで、それに先生…だけで行う

寂しい卒園式になりそうです😢(もちろん謝恩会も延期です💧

 

そのため、少しでも感動の卒園式にしようと思い、

卒園児の保護者に呼びかけ、ムービーを作ることにしました。

皆さんに写真を持ってきてもらい、現在作成中です。

夜な夜な子ども達の写真を見ながら、すでに涙が溢れて止まりません…💦

 

初めて保育園に行った日は、泣いている我が子と離れるのが寂しくて

親の私の方が泣きそうでした。

だんだん慣れて、笑顔で手を振って別れる我が子に

嬉しさと寂しさを感じました。

運動会や発表会では、泣いて抱っこばかりされていたのに…

いつの間にか、大きくなって、強くなって

笑顔で参加出来るようになり、ビデオを撮りながら涙が溢れました。

仕事で疲れて帰った時も、我が子の笑顔や

「ママ大好き💛」に癒されて、頑張ることが出来ました。

時には、叱りすぎて…泣きつかれて眠っている子どもの寝顔を見て

涙が止まらない夜もありました…。

子どもの課題(難しいところ)にばかり目を向けてしまって

落ち込んでしまったり、向き合いすぎて、ケンカして…

一緒に泣いてしまうこともありました。

保育園に通った6年間、たくさんの人に愛情深く関わって頂き

心も体も大きく成長することが出来ました!

 

こうして大きくなっていった子どもを振り返ると、

私の家族をはじめ、保育園の先生、地域の皆さん、保育園の保護者の皆さん

お友達、療育事業所の先生方…

私の子育ての悩みを聞いて下さった、私の職場の皆さん…など

たくさんの人に関わってもらったからこそ、

今があるんだなぁと改めて感じます。

子育ては、決して一人では出来なかった。

たくさんの人に育ててもらって、関わってもらってよかったと

心から思います。

 

今回、卒園という一つの節目を迎えることとなりましたが、

私の子育てライフは、まだまだ続きます。

悩みは尽きません…。

しかし、子どもと手をつなげるのは、いつまでなんだろう…

一緒にお風呂に入ったり、一緒に寝ることが出来るのも、いつまでなんだろう…

そう考えると、これから子どもと向き合って関わっていく時間を

大切にしなければならないと改めて感じました。

これからも、一人で悩むのではなく、たくさんの人の力を借りながら、

子どものために出来ることをしていきたいと思います。

 

そして、同じように療育事業所(おひさま)に通ってきてくれている子ども達、

そのご家族の方も同じように、悩みながら頑張っているんだということを

しっかりと受け止めながら、

子どものために出来ることは?

子どもの思いは?

ご家族の思いは?

と常に考え、一つ一つの言動(支援)に責任をもって

関わっていけるよう日々努力しなければならないと

子どもの成長を振り返ることで、自分についても考える時間となりました。

 

 

 

 

 

 

児童発達支援センターおひさま 河瀬

「遊びの工夫」1歳児 ももぐみ

2020/03/17

「遊びの工夫」
1歳児 ももぐみ 

先日、園庭で遊んでいた時のこと。Aくんがボールで遊んでいる側でBくんがフラフープをコロコロ〜と転がして遊んでいました。しばらくすると、何かに閃いたAくんは担任に「(フラフープ)もって!」と近くにあったフラフープを渡してきました!フラフープの輪っかの中にボールを入れたかったようで、輪っかに向けてボールを投げると上手にボールが輪っかをくぐり、嬉しそうなAくん♡それを見て近くで遊んでいたBくんが「僕も〜!」と近づいてきました(^ ^)

 
「それっ!」

ボールが輪っかをくぐる度に2人で喜び、楽しそうなお友達😊その様子を見て「Cちゃんも〜!」とCちゃんがフラフープを持ってやってきました♪Bくんの横にCちゃんも並び、再び遊び始めます😊
百発百中で上手にボールを投げるAくんもさすがでしたよ✨3人で喜び合う姿に、お友達が増えると喜びも倍になるようでした♡


「また入ったね〜(^ ^)」

普段から遊んでいるおもちゃでも、工夫して遊んだり、担任がいなくても自分達で新たな遊びを見つけ、楽しんでいるのを見て、毎日の遊びの中で知恵や創造力も育ってきているんだなと感じました!このおもちゃはこうやって遊ぶもの、という概念に捉われずに子ども達の自由な発想を大切にしながら遊びの幅が広がるよう一緒に遊び、楽しんで行こうと思います!
後藤仁美

「一年生になるお友だち」5歳児 さくら組 くまGr

2020/03/17

「一年生になるお友達」
5歳児 さくら組 くまGr  本田阿矢

無事に卒園式に迎えることができました!
どんな形であっても無事に28名の子どもたちの名前を呼んで卒園できたことが何よりも嬉しかったです。
卒園式の日はみんなが揃ったことが本当に幸せでした。

これまで、子どもたちと、たくさん笑ったり、泣いたり、怒ったり、喜んだりした日々は、私にとっても大切な宝物です!!

前日までの子どもたちは、
「卒園しても小学校の帰りに来るからね〜」
「私も寂しいけど先生頑張って〜」など、しっかりしているなぁと思うような発言ばかり!

「私も卒園式泣きそうだよ。あや先生絶対泣くよね笑」と、わかっていないのかな?とも思いましたが、やっぱりお別れ、卒園という意味はわかっているお友達です。

本当にたくましくなったものです!!
年少の時は、あんなに泣いて、
「いやだ!幼稚園行かない!ママといる」と怒っていた毎日が嘘のように立派な一年生になろうとしています!!
子どもたちの力、成長は本当にすごいなぁと感じています。

そして、私も子どもたちに本当に感謝しています。3年間可愛い可愛い子どもたちと成長を共にできたことが、誇りでもあり、自慢でもあります。
素敵な3年間、本当にありがとうございました!

これからも一年生になっても、二年生になっても、さくら組のお友達の成長をずっと見守って応援しています☺️

まだまだ、これからもよろしくお願いします!!!🌸

春のきざし

2020/03/17

 最近、朝の掃除の時に感じるのですが・・・

 なんだか、クロの抜け毛が増えてきたような・・・

 これも春のきざしでしょうか?

 

 お昼を過ぎて室内が暖かくなると、クロの活動量も増えてきます。

 時にはクリニックの中を走り回ることも。

 「寒さもあと少しだよ!」

とクロが言っているような気がします。

 事務 高本

清掃の日

2020/03/17

こんにちは!宮﨑です!

春ですね~(●´ω`●) 『あかつき』に新しく5本の桜の木が仲間入りしているのですが、早くもピンク色の花をいっぱいいっぱい咲かせていて皆の気持ちを和ませてくれています🌸

さて、本日は月一回の”清掃の日”でした。この日は、皆様がどんなお部屋で過ごされているか、居室内にある食料品の期限は切れてないか等をチェックさせて頂く日なのです。いつも清掃の日で感じることは、キレイなお部屋は入った瞬間の空気が全然違います。空気の入れ替えって本当に大事だなぁと思います。花粉や火山灰のことをきにしながらではありますが、できるだけ換気をして新鮮な空気を取り込んでいただきたいなと思います。

介護職 宮﨑