2020年 5月back number

みんなで「ヤッホー!」(2歳児 ゆき組)

2020/05/07

 

早いもので、ゆき組へと入園・進級して1ヶ月が経ちました。

現在子どもたちは、リンゴチーム🍎とバナナチーム🍌に分かれて、自分らしく伸び伸びとあそびを楽しんでいます!

2歳児クラスは、自分の事だけでなく、友だちにも自分から興味を示す時期です。

友だちとあそびたい!という思いはあるけれど、まだ上手に言葉で伝えられなかったり、物の貸し借りや順番に納得できなかったり…と子どもならではの葛藤を繰り返しながら関わっています。

でも、楽しいことを一緒に共有できるのもゆき組の子どもたち!

最近は築山の頂上に友だちと登り、声を合わせて「ヤッホー!!」と元気に叫んでいます。

子どもたち同士の「山びこ」、とても素敵✨だな~と、そして友だちと一緒に大きな声を出すことは本当に楽しいんだな~と感じました☺

今日も広い園庭から、元気な「ヤッホー!!」の声が聞こえます!

 

                                                                                                                                                                                        古庄(一)

家庭支援を考える・・・

2020/05/07

全国のPTAアンケートの中で、子どもが親から一番言われる嫌いな言葉は「早くしなさい。」なんだそうです。

「早く起きなさい。早く食べなさい。早く顔を洗いなさい。…早く寝なさい。」 起きてから寝るまで「早く…」

私もわが子に対して「早く勉強しなさい。」などと、ついつい言ってしまいます。

しかし、自分が同じことを言われたら…と振り返ると「今、しようと思ったのに…」とか否定的に考えてしまいます。

そう考えてみたら自分自身も言われて嫌な言葉だったはず。発達に課題のある子どもさんの中には「早くって言われても、どうして早くする必要があるの?何を早くすればいいの?」と思ってしまう子どもさんもいらっしゃいます。

親という漢字は「木の上に立って見る(親)」と書きます。待って見ることも大切な支援の一つ。少しだけ待ってみると、子どもたちのできない理由や行動特性が客観的に見えてきます。子どもたちのことが分かると支援のヒントも見えてくると思います。

 

新型コロナウイルス感染症に係る、県と熊本市の合同専門家会議が5日にまとめた提言により、熊本県は、本日(5月7日)から大学、学習塾、体育館、ボウリング場などの運動施設。劇場、映画館、集会場、展示施設、博物館、美術館、図書館、商業施設などについて、感染拡大防止に努めつつ営業再開可能となりました。

しかし、小中高校については「再開可能」としたが、休校措置は当面維持するとの方向性となっています。

 

このことにより、こどもたちにとっては、もうしばらくストレスのかかる時間が続くと思いますが、現在、おひさまでは、家庭でできる療育教材等の開発を行うと共に、オンライン療育等の準備も進めています。

保護者の皆さんと一緒になって支援のヒントを見つけ、この状況下でも、こどもの最善の利益を考えた療育が提供できるよう、職員一丸となって取り組んでいきたいと考えています。

 

*上の画像は、児童発達支援の先生の手作り教材です(手先の巧緻性を高めるための紐通しグッズです)

 

児童発達支援センターおひさま

河野 光輝

新しい気持ちで・・・

2020/05/06

4月より昇格して頂き、西館1丁目Aユニットのリーダーになりました。

私が白川の里に入職して約4年が経ちます。学生の頃に白川の里で実習をさせて頂き、入居者1人ひとりの生活や個性を尊重するという運営方針や入居者お1人おひとりに“寄り添った”ケアを提供している事に深く感銘を受けたことを今でも覚えています。

今、その白川の里で職員の一員として働けている事をとても嬉しく感じます。

 今までは前ユニットリーダーの指導の下、日常業務や自らが受け持つ担当ご入居者に関する業務を行ってきましたが、今後はこれまでの経験を踏まえ活かしつつ、ユニットリーダーとしてユニット全体を把握し、ご入居者の「暮らしの継続」が出来るように努めていきたいと思います。

また、自分自身の一番の課題である接遇に積極的に取り組み、ユニット内で職員同士のコミュニケーションを図り、悩みや困り事も含めて何でも気軽に意見を言い合える組織風土を作っていきたいです。その為にも日頃から職員間でのコミュニケーションを大切にし、自ら細目に他職員への声掛けを行っていき、これからもご入居者・ご家族から信頼され、安心・安全なケアをお届け出来るように頑張っていきたいと思います。

 

西館1丁目介護職 芝原美来

 

 

 

 

 

今できることをしっかり

2020/05/06

 新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い全国への緊急事態宣言も5月末までと延長されることになりましたが、感染拡大が比較的落ち着いてる地域においては新生活様式に沿いながら生活を送るよう新たに打ち出され、今後も3密を避け、日々のマスク着用、手洗いうがい等しっかり行うようになっています。
 若草児童学園ににおいても、今後も日々の検温や消毒を徹底し、感染拡大に防止に努めていきます。
 子どもたちにとっては外出等自粛の中ストレスもあると思いますが、職員も様々な知恵を出し合い、将来の子どもたちの生活をイメージし施設内で出来る経験や余暇活動を子どもたちといろいろチャレンジしているところです。
 子どもたちが毎日いる時間で、こんな時だからこそ出来ることも沢山あると思います。今までとは違う日常ではありますが、この日常を大切にし、さらに成長していく子どもたちをいつまでも応援していきます。
                                 若草児童学園 藤本 隆司

5月5日🎏

2020/05/05

こんにちは!宮﨑です!

今日はこどもの日、端午の節句ですね。『あかつき』では、よもぎ餅が出て、お風呂は菖蒲湯になり、「端午の節句」仕様になっております。菖蒲の束を風呂場まで持って行く途中、すれ違う入居者様に「わ~!なつかしかねぇ~」「菖蒲の匂いば嗅がせて-」「今日は菖蒲湯に入るっとね!」

等の声をかけてもらいながら風呂場に到着。

皆さんの無病息災を願いながら菖蒲をお湯に浮かべてきました(^^)

介護職 宮﨑

新しい環境

2020/05/05

 

 4月より新しいユニットへ異動となりました。

初めてのユニットで緊張の毎日ですが、ご入居者の皆さんはとても優しく「大丈夫?うん、これでいいわよ」と微笑んで色々と教えて下さり、私の緊張もほぐれます。また、職員の方達も初めて一緒に働くメンバーで、これまた緊張してしまい、挙動不審になっている自分がいます。しかし、職員の方達も優しく教えて下さり話しかけてくれて、とても楽しく仕事が出来ています。

 また、今年度よりリーダー職となり、リーダーとしての責任を持ちご入居者の個性を大切にし、尊厳を守りケアに努めていきたいと思います。そのためにはご入居者としっかりコミュニケーションを図り、信頼関係を築いていきます。また、日々のケアを行っていくうえで、職員間の連携も必要になるため、何でも言い合える・相談し合える関係を築いていけるように、よりコミュニケーションを図っていき少しでも皆さんに、寄り添えるように頑張っていきたいと思います。

よろしくお願いします。

 

 

東館2丁目 山本

 

おひさまに来て1ヶ月…。

2020/05/05

 

4月よりおひさまのほうに配属になり、1ヶ月が経ちました。

おひさまに来てすぐは、新社会人になるということでドキドキでした。新任研修を終え、いざ現場に入り、子どもと接してみると、「どうやったら子ども達とうまく関われるの?」「先生方に迷惑をかけないようにしっかりとしなければ」など、おひさまには学生時代に何度も実習に来させていただいているにも関わらず、多くの戸惑いや不安な思いなどが出てきました。しかし、先生方の、「わからないことは聞いていいよ」「まだまだわからないことも多いよね。気にしないで大丈夫だよ」など、優しい言葉かけをいただき、多くのことを教えていただきました。また、子どもたちが帰った後の振り返りで子ども達の話を聞いたり、実際の関わりを見て、先生方の子ども達への対応を学びながら自分なりに関わったりしました。

不安な思いだけではありません。子どもたちにたくさんの元気をもらったこともたくさんあります。私を見つけると、ギューッと抱きしめてくれる子どもさんがいたり、指輪をくれた子どもさんがいたり…。今までの不安な気持ちを忘れさせてくれるような元気な子どもたちがたくさんいて、とても嬉しく、微笑ましい気持ちになりました。

 

改めておひさまに来てよかったと思いました。

 

おひさまに来て1ヶ月。分からないことだらけで不安や戸惑いもありますが、先生方にたくさんのことを聞きながら子ども達と関わっていければと思います。

 

児童発達支援事業  熊本

 

ユニットリーダーとしての役割

2020/05/04

今年度4月1日から新たに東館2丁目Aユニットのリーダーとなりました。

4年目に入る年に昇格し、これまでとは異なる役割や業務に取り組んで行く事となりました。これまではリーダーに任せていた事や相談する一方だった私も、ユニット全体を見て動き相談されたことに対して、的確な答えや声掛けを求められるようになると思います。一人で悩まず他の先輩や主任達に相談しながら、一つひとつ目の前の課題に対して取り組んでいこうと思います。

今はまだ不安な事が多く頼りないと思いますが、しっかり経験を積み少しずつ役割をこなし、自分らしさを出していけたらと思います。職員はもちろんご入居者やそのご家族にも信頼されるように精いっぱい努力していきますので宜しくお願いします。

 

東館2丁目 介護職 斧澤 翼

新たな気持ちで

2020/05/04

 白川の里に勤めて今年度で3年目になりますが、4月よりユニットリーダーに昇格させて頂きました。

 まだまだ、分からない事が多く「自分がリーダーでいいのか」不安な気持ちはありますが、上司の方がしっかりと話を聞いてくださり不安な気持ちが和らぎ、自分なりに「頑張ってみよう」という思いになりました。

分からない事や悩みがあれば、先輩方に相談しユニットリーダーとして成長していきたいと思います。

 東館1丁目の職員の皆さんは、ご入居者の為に沢山の事を考えてくださっているので、その思いを大切に、一緒に考えご入居者にとってより良い生活を提供できるよう、ユニットをまとめていければと思います。

 これからも宜しくお願いします。

 

東館1丁目 介護職 本田梨奈

サンブリテニア・スカーレット

2020/05/04

2年前の春、眩しいほどの赤く小さな花びらをした花が家族になりました。

小さな花が次第に増えて、大きな花束のようになった時は、わが子の成長のようにとても嬉しかったです。

しかし、熊本の冬は寒く、気がついた時には2株のうち1株が枯れてしまいました。

残りの株を玄関に入れたり、あたたかい日中は外に出したり、水の加減を変えたりして、大切に育ててきました。

 

あれから、2度の冬を越して、今年の春も元気に花を咲かせることができました。  

今年も花束のように沢山咲いてくれるよう、毎日気にかけています。

 

後で、この花ことばを調べたら、純愛、秘められた情熱とありました。     

この花のように、秘められた情熱で相談業務に望みたいと思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。         

 

                   相談支援センターいちばん星 半澤 克裕

 

熊本地震から

2020/05/03

 

4年前の熊本地震で自宅に住む事が出来なくなり、仮設住宅での生活が始まり3年10ヵ月・・・。

狭い仮設住宅で家族7人での生活(T_T)

大変でしたが、狭いなりに家族が同じ場所で過ごす時間が増え、4.5畳に4~5人でギューギューで寝たり、姉妹で宿題を教え合ったりと今まで自宅では無かった姿もあり、家族の距離や絆が深まったように感じます。

そして、ついに今年の3月にやっと・・・自宅が再建しました!!

しかし、ほっとしたのも束の間・・・

引っ越しや小学校の転校の手続きやローンの手続きや・・・(―_―)!!

 

これからが、正念場です!!

家族や職場の方々への感謝の気持ちを忘れず頑張っていきます。

でも!? 「努力はしても、できるしこ」です。

無理せず自分のペースで頑張っていこうと思います。

 

認知症対応型通所介護事業所 主任 福田 直美

 

ともに成長できる日々を

2020/05/03

 おひさまに入職して1ヶ月が経ちました。

期待と不安の入り混じった複雑な心境で入職してきたのですが、職員の方々に温かく迎え入れて頂き、そして子どもさんたちに顔を覚えてもらい、名前で呼んでもらえることをとても嬉しく思っています(*^^*)

 これまで医療機関で十数年、言語聴覚士として子どもさんたちと個別的な関わりを中心にリハビリテーションを行ってきました。言語訓練の場ではできるようになったことも家庭や園、学校ではなかなか能力を発揮することが難しいなあと思うことも多く経験してきました。

おひさまでは集団での関わりを通して、個々の能力や特性を把握し、子どもさんが持っている力を発揮できるよう関わっていきたいと思っています。「できないこと」ばかりに目を向けるのではなく、なぜ難しさがあるのか、どうしたらより成長を促していけるのかなど他の先生方や保護者とともに考え、そして、人と関わること、人に伝えることや分かりあえることが楽しいことだと思ってもらえるように支援をしていきたいと考えています。

 私自身も、小学2年生と2歳10ヶ月の2人の息子がおり、子育て真っ最中です!

日常の中でつい感情的になったり、悩むこともあります。そして息子たちの言動から気付かされることや反省することもあり、まだまだ人として、母親として成長していかなきゃいけないなあと思う日々です。

 待ちに待っていたゴールデンウィークも今年は「STAY HOME」ということで自宅での生活になってしまいましたが、息子たちとこんなにゆっくり過ごせる時間もそう多くないと思うと、何をしようかなあとワクワクしています!

日頃はなかなか気づけない息子たちの一面を発見できるかも?成長を感じることができるかな?と楽しみにしています♪

子どもがもっているパワーと癒しでしっかり充電して、また連休明けも頑張りたいと思います!

 

一日も早くコロナウィルスの感染が収束に向かい、穏やかな生活ができることを願っています✨

 

児童発達支援事業 佐藤朱加

見上げてみると…!

2020/05/02

白川の里保育園では、先日鯉のぼり製作をしました。

赤や青、黄色などの折り紙を子ども達みんなで破って鯉のウロコを作り

のりで貼って楽しみました。

 

初めて触るのりの感触に不思議そうにしていましたが、

面白いと分かると手にいっぱいつけてのりの感触を楽しむ子ども達でした。

完成した鯉のぼりを室内に飾ると毎日子ども達は、

天井を見上げては自分達が作った鯉のぼりを見て楽しんでいます。

また、中庭へでると施設職員の方から頂いた鯉のぼりが気持ち良さそうに

泳いでいるのをキラキラ目を輝かせて見ている子ども達です♪

 

 

 

鯉のぼりを飾る意味は、強くて流れの速い川でも

元気に泳ぎ滝をものぼる「鯉」のように、子どもたちが元気に大きくなることを

お祈りする意味が込められ、また五色の吹流しは、子どもの無事な成長を願い悪いものを追い払う意味が込められているようです。

 

白川の里保育園の子ども達も健康でたくましく成長してほしいと思います。

 

白川の里保育園 保育士 池畑 佳鈴

『暇』の使い方

2020/05/02

終わりの見えないコロナ休暇。毎日を限られた空間の中で、限られた活動の中で生活をしている子ども達です。

騒がしい日が続くようになり、話を聞くとやはり「暇だ」との事。大人でもストレスは溜り、活動を制限されている動き盛りの子ども達はなおさらだよね!と思ってしまいました。ストレス発散には運動が一番かも知れませんが、そこは得意な先生にお任せ。それぞれ好きな事を聞き思いついたのが手芸です。その中でも、そこそこ時間はかかるが直ぐに完成することが出来る「かぎ針編み」をしてみようと思いました。

 

「女の子」=「手芸は出来る」と思い込んでいた為、本を見せるも「編み図が理解できない」「そもそも編み方が分からない」と言われ「発見(汗)」でした。

編み物が出来る子は一人で、他の皆は初心者。その為、基本のくさり編みの練習から始めていき、最初のうちはひと編みごとに教えていましたが一日もたつと編み目も上手に整い、自分で本の編み図をみて編むことができるようになる子どももいて、成長の早さに嬉しくなりました。

指先を使うことで手指訓練にもなり、頭を使うことで集中力も上がり、時間もあっという間に過ぎ、子ども達は趣味の中で楽しみ、職員は目的を持って関わることが出来、ゲームやテレビとは違う時間の過ごし方を楽しんでいます。

また、取り組み方で個性の違いや本質を見る事ができたような気もして、ふれあい始めて僅かしか経っていない私としては少し深く、また違う一面も見る事ができ得した気分です。

暇と言っていた子どもも「早く完成させたい」「〇〇に作ってあげる」と何時間も集中して取り組んでいたりと、普段の言動と違う子どもらしさをみる事ができ可愛らしく思います。

どのように成長していくのかを楽しみに、出来る限りの支援を考えていきたいと思います。

入所部 前田

慣れてきたかなぁ…《南小クラブ》

2020/05/01

新年度が始まったと思いきや、まさかの休校続き…。残念ながら5月いっぱいまで延期となってしまいました。南小クラブでも、マスク着用、手洗いの徹底等、出来る限りの事はやりながら学童での生活を過ごしている所ですが、三密の回避については…やはり、子ども達はお友達同士で遊ぶ際、つい夢中になって遊んでしまう為、なかなか三密を避けるのは難しいです。しかし、私達指導員は、大切なお子様の命を預かっています。しっかり目を光らせながら、これからも見守っていかなければならないと思っています。また、保護者の方にも毎日の健康チェック大変お世話になってます。

さて、そんな中、1年生も学童の生活にすっかり慣れ、同級生同士はもちろん、他学年との交流も見られ、毎日元気いっぱいに遊ぶ姿が見られるようになりました。とにかく天気がいい日は外に出ています。

ブランコ気持ちいい!

時には、高学年のお兄さんやお姉さん達がブランコを押してあげる姿も見られるようになりましたよ!

三角鬼

ルールも分かり、率先して走り回ってます。

虫探し!

運動場周りには、沢山の草花達が…何かいないかと興味津々で虫探しをしています。この日はてんとう虫が見つかりました。

遊びを通して、少しずつ友達の輪を広げ始めている子ども達。これからも、この友達の輪がもっともっと広がっていくのを楽しみにしながら、1人1人を大切に見守っていきたいと思います。    高木佐代美

『自分たちで決めるルール』5歳児さくら組きりんGr斉藤

2020/05/01

自分達で決めるルール
5歳児さくら組 きりんGr 斉藤りお

先日、子ども達と鬼ごっこをしました!
どんな風に鬼を決めるのかなと見ていると、
Aちゃん「鬼決め〜鬼決め〜のやつで決める??」
Bちゃん「うん!いいよ!ならみんな足出して!」
と言うと、みんな一斉に足を前に出しました!
担任は、足だしてどうやって決めるのかな?と見ていると、
Aちゃんが指でみんなの足を触りながら「鬼決め、鬼決め、おにじゃないよ」といって鬼を決めていきます。最後の「よ」の言葉に当たらなかったお友達が鬼になるというルールでした!


そして、鬼が決まると鬼ごっこが始まり、みんなは盛り上がっていました!
すると、Cくんが「ちょっとつかれたー」と言っていると、Dちゃんが「あ!ならここ(サッカーゴール)を休憩するとこにしよ!」と言っていました!

CくんとDちゃんは、遠くのお友達に向かって「ちょっと集まってー!!」と呼びかけて、みんなが集まると、「疲れたらね、ここで休憩しない?」とみんなに説明していました!
それを聞いて「そーしよう!」「疲れとったけんよかったー」と嬉しそうに会話が盛り上がっていました。
すると、疑問に思ったのかAくんが「けどさ、みんなが休憩すると鬼の人タッチできなくなるばい」
と言う意見を聞いたみんなは少し考えて「なら、休憩するのは10秒だけにするのは??」「えー早い30秒はー?」「数えるのが大変だけんいやだ」「なら12びょうは??」「12かー12ならいいよ!」と、12秒までが数えやすいのか休憩は12秒に決まりました!
その後休憩のルールを加え、みんなで鬼ごっこを楽しみました⭐︎
ルールを勝手に変えるのではなく、参加しているみんなに提案して、意見を言い合えている姿を見てとても嬉しくおもいました!

5歳児は、社会性の芽が身についてきます。自分なりに判断したり、相手の考えを認めたり、友達と協力して物事に取り組むことができます。これからも友達同士の会話やりとりを大切に、子ども達の、自分達が考えて決めたこと が実現されるように、見守りながら関わっていこうと思います。

自粛・・・自粛・・自粛・

2020/05/01

まだまだ自粛が長引きそうですね(;^_^A

家から出れない子供たちのストレスがやばいことになってます、子供3人でケンカがエスカレートして暴力を振るうようになってるみたいで、仕事から帰宅するとお兄ちゃんに打たれた、妹に蹴られた、等と言ってきます(;^ω^)

学校から宿題は大量に出てはいますが、一日中宿題を出来るわけはなく、ゲームやテレビで過ごしているようですが、ゲームの取り合い、チャンネルの取り合いだったりと、普段なら楽しいゲームやテレビもケンカの元になっているようです。

あかつきでも入居者が外出できずにストレスを抱えていて、対応に四苦八苦しているところですが、自宅に帰ってもストレスを抱えている子供たちに四苦八苦💦

職場でも家でもストレスを解消させるためにはどうしたらいいかを考えている毎日ですが、終わりが見えないこの状況が終息するまでは悩みは尽きないですね。

 

侵略してくる見えない敵(ウイルス)から身を守るためには、みんなが自宅に籠城して、敵が居なくなるのを待つしかないですね(*^^*)

籠城しながらストレスを発散できる方法を考え、取り入れていけるように、もうしばらく頑張っていきたいと思います。

相談員 中山

お外だいすき! (1歳児 ほしぐみ)

2020/05/01

「今日はお外に行くよ~!」と保育者が帽子を持ってくると、「ぼうし!!」と進んで取りに来てくれる子ども達☺準備が出来る取り、早く行きたい!と言わんばかりにドアの前に集まってきています。ドアを開けると自分の靴を取り、履こうとしてみたり、「せんせ~!」と履かせて欲しいことを知らせてくれる子も多くなりました。

園庭に出ると、それぞれ好きな遊びを見つけて遊び出しています。

 

 

こんな所にも登れるようになりました!!

 

 

また、お部屋では泣いてしまうお友達も、砂場に行ってみると・・・

夢中になって遊ぶことができました☆

 

 生活や遊びの色々な場面に主体的に周囲の人やものに興味を持って自ら関わっていくことは学びの芽生えと言われます。

風の子保育園には広い園庭と、緑豊かなにこにこ広場があります。外気に触れ、室内での遊びとは違った好きな遊びを十分にし、いろいろなものへの興味を広げていけたらいいなと思います。

 

 

 

村井 彩美

「ハイハイは楽しい」ありんこGr(4~1歳)

2020/05/01

「ハイハイは楽しい」
ありんこGr(4〜1歳)

お天気が良い日が続き、毎日、園庭に出て、風に泳ぐ鯉のぼりを見たり、お花をみたり、気持ちいい風を感じたりと心地よい時間を過ごしている子どもたちです。(^^)

月齢に差がある子どもたちですが、一人ひとりが日々の生活の中で少しずつ、出来ることが、増えてきているのを感じています。
4ヶ月を迎えるお友だちは、今、寝返りをしようと一生懸命です。「がんばれー、後少し」お尻をひねり・・・肩と頭を持ち上げますが後一歩といったところ。そとですこ〜し、お手伝い。

「よいしょ!」

「おー、できたね」とみんなで拍手。担任も真正面でハイハイポーズで話しかけるとお友だちもにっこり、一生懸命顔をあげようとしています。ちょっと月齢が進むとズリバイで、いろんなところへの移動を楽しんでいます。鏡を見つけて「誰?」とタッチをしてご挨拶。

「はじめまして〜」

サークルの坂道登ってきては「みてー、登れたよ」と声を出して教えてくれる子もいます。行動範囲もひろくなり、楽しい事もふえてきているようですよ。(^^)

「こっちだよ〜」

大人はハイハイせずにつかまり立ちをしたり、歩いたりすることが発達が早いと思いがちですが、ハイハイはとっても大切な活動なのです。ハイハイをすることは全身運動となるので、腕や足の力がつくのはもちろん体幹も育ちバランス感覚も養われると言われています。ハイハイをたくさんすることは、これから先の発達である、つかまり立ち、伝い歩き、歩行がスムーズにできるようになる鍵ともいえるでしょう。(^^)
ありんこGrでも一人ひとりの発達に合わせてのハイハイをたくさんできるような遊び、生活のなかでの移動など工夫して楽しんで腕や足の力がつくようにしていきたいと思います。

西元千鶴

“やってみよう!!”らいおん組【5歳児】

2020/05/01

らいおん組の今年のクラステーマは”やってみよう!!”です😆この状況の中·····園外へは行けそうもないのでお部屋や園舎内で様々な活動を”やってみよう!!”

さて·····何から始めよう·····??

子ども達に問いかけると”お花見”や”動物園いく?!”と少しだけ考えないといけたい活動を目をキラキラさせて訴えて来る姿に戸惑いながらもよーく考え、緑ヶ丘農園の草取りを”やってみよう!!”に決定!!

緑ヶ丘保育園は、小さな農園があります。そこには毎年、野菜や花が植えられているのですが、そこに行くと雑草たちが元気すぎる程のびており、お友だちも戦闘モード😅さっそく次々に草を抜き始めた子ども達。割と上手に草を扱ってくれたのでどんどんきれいになっていった緑ヶ丘保育園でした😌

しめった土にダンゴムシやミミズを発見した男の子は大興奮でしたがその姿を見た女の子が”ねぇ今日は虫取りじゃないよ!!草取りだよ!!”と一環する場面も😁さすが女の子です(笑)

きれいになった園庭には、これから様々な野菜や花を植えていき、生長を見守ったり命があることも伝えていけたらと思います。

最後に去年のらいおん組さんが植えたグリンピースを収穫してやってみよう企画第一弾は無事終了しました😳

身近にある場所や環境にも目を向け子ども達が楽しめる事をどんどん行っていけたらと思います。また活動だけでなく、子ども達が苦手なことに対しても”やってみよう!!”をテーマに少しずつ心の成長もサポートしていけたらと思います!!

「お友達と一緒に♪」1歳児ももぐみドキンちゃんチーム

2020/05/01

「お友達と一緒に♪」
1歳児ももぐみ ドキンちゃんチーム

ももぐみさんになり、1ヶ月が経ちました。新しい環境にも慣れてきて、毎日笑顔で元気いっぱいに遊んでいます!4月は子ども達に少しでも早く園生活に慣れ、安心して過ごしてもらえるように1対1でふれあい遊びを行い、一人ひとりとスキンシップを取ることを心がけてきました!毎日行っていく中で不安で泣いていたお友達も興味を持ち始め、参加してくれるようになりました^^また、担任が「いっぽんばーしこーちょこちょ♪」とお友達と楽しんでいると、「僕もやって〜」「私も〜」と担任の前にきて手を出してアピール!いつの間にか2人、3人と増え、自分の番じゃなくてもお友達の姿を見てニコニコ笑って楽しむお友達もいます(^ ^) 最近では、担任が「ゆらゆらボート♪」を歌うと、担任ではなく近くにいるお友達と手を繋いで一緒に楽しむ姿もありますよ♪


「やー!!」

触れあい遊びや、1対1での関わりを通して最初は警戒して遠くから見ていたお友達も笑顔で参加するようになったり、安心して好きな遊びに手を伸ばすようになり、成長を感じている担任です♪
これからも子ども達の要求に応えながら一人ひとりとの時間を大切に過ごしていきたいと思います!
後藤仁美

同じスタートライン

2020/05/01

私事ではありますが、4月から通所のきらきらクラス(前年度の年中・年長クラス)から、放課後デイサービスへ異動してきました😊

 

前年度の年長さんの子たちと一緒に放デイへきました♪

正直、初めての環境に、緊張や不安な気持ちでいっぱいでした。そんな中、きらきらクラスで一緒だった新1年生の子ども達も、初めての教室になかなか入れず、緊張している様子の子もいました。

 

“みんなも私と同じ気持ちだよね”と改めて感じ、一緒に教室に入りました(^^♪

子ども達が同じ教室にいることで、緊張も徐々に消え、私の方がみんなに勇気をもらったようでした(´;ω;`)

 

新1年生の様子を見ると、昨日まで幼稚園・保育園だったけど、今日から小学生!ということに、まだまだ実感もなく、ふわふわした気持ちの子ももちろん多い様でした😊

そんな中、給食の時間になると、先日まで「この野菜嫌い!食べたくない!」と言っていた子が、野菜をモリモリ食べる姿が…!

「苦手な野菜食べてるね、すごいね!」と声をかけると、「だって1年生だから!」との言葉が。

またある子は、療育の時間も長くなり、午後には疲れが見え始め、“抱っこして欲しい”“お膝の上に座りたい”気持ちから、膝の上にポンッと座ることがありました。すると自分から慌てて降りて、「そうだったそうだった💦」という姿もありました。

 

子ども達は、小学生というワクワクと不安な複雑な気持ちの中で、自分なりに意識して頑張っているんだなあと感心する気持ちと共に、何事にも“小学生だから”というルールはなく、ゆっくり1人1人のペースで頑張っていいんだよ、と心の中で思いながら、子ども達が自分で「頑張ろう‼」としている事を応援したいとも思いました(*^^*)

 

改めて、みんなが成長していく過程に携わる事、見守る事が出来る事に嬉しく思いました

 

 

放課後等デイサービス おひさま 矢ヶ部