2020年 6月back number

「つめた~い♪」4歳児ひまわり組 村田

2020/06/30

「つめた〜い♪」
4歳児ひまわり組 村田

暑い日が続く中、お友だちは砂に水を入れたり泥だんこ作りをしたりと水に触れる遊びをたくさんしています。
朝登園してすぐ行った先は砂場!!!
そこにどんどんお友だちが集まってきて、
「ね〜これでお料理しない??」
「いいね!何作る?」
「チョコレートとかいいんじゃない?」
「いいね!じゃあお水持ってくるから!」とチョコレート作りが始まりました。
どろんこプールの土を使ってチョコレートに見立てたり、チョコレートアイスを作ってお店屋さんごっこをしたり泥だんごを作ったりと楽しんでいました☺️

ウッドテーブルの隣にあるどろんこプールの所では、大きなプラスチックの容器に水を入れて足をつけたり手をつけたりして水の冷たさを味わっていました。
「冷たくてきもちー」
「涼しくなるねー」と涼しそうに遊んでいる姿にどんどんお友だちも寄ってきて冷たさ・涼しさを共感しあっていました😊

そして先日、お散歩に出掛けた時に
水がたくさん流れている小川がありました。それを見つけたお友だちが触ってみると「うわぁ〜めっちゃ冷たい!!」との反応にみんなが横一列になって触り、「ほんとだ〜冷たくて気持ちいねー!」とこの日は特に暑かったのでより気持ちよかったのではないかと思います!
行きも帰りもその水を触り、触っている姿もとても可愛かったですよ❤️

園にもプールが設置され、プール遊びを楽しみにしているひまわり組さん。
これからの暑い時期、熱中症にも気をつけながら水遊びを楽しんでいこうと思います😊

生活の音

2020/06/30

雨が続き、マスクも相まって蒸し暑い日々が続きます。

水分を細かくしっかり摂取して頂くように努めています。

振り返ると、6月30日は1年の半分ですね。アッという間に半年過ぎてしまいました。

 

ふと、トランジスタが作られた日も6月30日だったなと思いだしました。

そう、ラジオなどが真空管からトランジスタへと部品を変えていったのはその後でした。

 

TVを観ない・色々な事情で見られない方々に、聴こえる生活の音としてラジオが傍にあるというのは、唯一の心の安らぎ、楽しみでもあります。

そういった生活の音の風景や、世の中との繋がりを感じることが出来ます。

音風景として情緒がある物だと、改めて一人感慨深く思いました。

 

 私達職員の話す言葉や過ごす音も、ご入居者の生活の中で、癒しの音となる様に努めてまいりたいと思います。

 

東館1丁目 内田 由和

「初めての体操教室」4歳児ひまわりぐみ

2020/06/30

「初めての体操教室」4歳児ひまわりぐみ

先日初めての体操教室に参加しました!「体操教室って何するの?」とみんな楽しみにしている様子(o^^o)体操教室の先生が自己紹介をされている時、なぜかちょっとみんな緊張している様子。

「たかだ先生だよ〜!」
緊張して担任の方をちらちら見ている子も(笑)でも高田先生が「高田先生が呼びにくいなら、たかたか先生でもいいよ〜♫」と話されると、みんな急に緊張が解けたようで、ほっとして笑い出しました(o^^o)

「準備運動〜!」
両足閉じてグーのまま跳んで前に進んだり、並んだボールの上をポーンと跳んで走ったり、投げられたボールを走って取りに行ったり、順番に色んな動きをやりました♫並んで話しを聞く事はちょっぴり苦手でしたが(笑)動きだせばさすがの白川っ子!みんな上手に取り組んでいましたよ♫

「順番にやっていくよ!」
最後に、帽子をズボンに入れてしっぽ代わりにして、しっぽ取りをしました!みんなお友だちのしっぽを取るのとっても真剣です!3つ取ったAちゃんがチャンピオンになっていました♫じめじめした日だったので、みんか汗ビッショになって楽しんでいました(o^^o)

「頑張るぞー!おーーー!!」
初めての体操教室。はじめはドキドキしているお友だちもいましたが、慣れてくると笑顔で楽しんでいました。次回の体操教室がまた楽しみなひまわりさんです(o^^o)

大原なお

リズム遊び♬︎♡ 【りす組】

2020/06/30

梅雨が続き、室内で過ごすことが

多くなりましたね😅

りす組では、玩具遊び🤖やお絵描きをしたり、

新聞紙遊びなど色んな遊びを楽しみながら

毎日過ごしています✨

先日リズム遊びをしました♪

リズム遊びとは、音楽に合わせて全身を

使って様々な動物のポーズをしたり、ジャンプや

スキップなどして遊びます😁

最初は、先生が見せてくれるリズム遊びを見ながら走ることとジャンプが得意なりす組さん🐿

何度も遊ぶことで、得意な動きが増えていき

体力がつき、運動機能の発達も伸びてきたなぁ😊と感じています!!

また、年上の子どもがしている遊びや活動を見る中で、様々なことへの興味が広がることや年上の子どもの遊びを真似て、遊び方やルールを自然と覚えていけるように、リズム遊びをらいおん組(5歳児)とぞう組(4歳児)のお兄ちゃんお姉ちゃんたちともやっています😆

先生や他のお友達を見ながら少しづつ子供たちも

体の動かし方を覚えて上手に真似しては

凄く楽しんでいるりす組です😆✨

一生懸命リズム遊びをする子どもの姿はとても可愛いですよ🥰

今回は、リズム遊びでの

ポーズをいくつか紹介します👏

1つ目は、こちら!

これは、(ザリガニのポーズ)

うつ伏せに寝っ転がり両手両足を上に向かって

あげるポーズです!

腹筋力や背筋力が身につきそうですね👏

続いては、(お馬さんのポーズ)

これは、足や腰、骨盤などを上手に使い体を動かすので小さい頃から沢山すると歩行の安定や歩き方など子どもの成長にも繋がるんですよ👏

最後に、(どんぐりポーズ)

これは、仰向けに寝転び両手を上げて真っ直ぐに伸び、コロコロと転がっていきます!()

腰を使って転がるのがポイントなんです😆

 

リズム遊びをすることで子供たちの

自己表現力が磨かれ、

言葉の発達も促されます!😊

 

これからも室内でも思いっきり子供たちもが

楽しく過ごせる遊びを考えていこうと思います

りす組さん🐿楽しみにしててね

                                                       古閑

梅雨☔

2020/06/30

雨…雨…雨…

梅雨だから仕方ないのですが、雨続きの日々ですね☔

草刈りをしたいのですがなかなかできず、逆に草たちは雨の恵みを受け、ここ数日で一気に生い茂ってます💦

ご入居者もなかなか外に洗濯物が干せない日が続いております。

 

ところで雨といえば雨関連の曲がたくさんありますが、みなさんはどんな曲が思い浮かびますか?

自分はちょっと昔の曲になるんですが、GUNS&ROSESのNORVEMBER RAINやal.ni.coの雨音、X JAPANのENDLESS RAINが今ぱっと思い浮かびました。ご存じでしょうか?

 

さて、本日のあかつきは、センターでレクリエーションが行われました。

引き続き短時間での実施ではありましたが、雨にも負けずご入居者は元気に体操や輪投げなどに参加されていました。

 

九州北部の梅雨明けは7月10日~19日頃になるようです。早く梅雨が明けて欲しいものです。

そしてそれに加え今年は早くコロナウイルスが終息してくれることを願うばかりです。

 

相談員 髙橋

サッカー•運動教室《南小クラブ》

2020/06/30

毎月、月末の水曜日に、講師の先生を迎え、運動•サッカー教室が行われています。講師の先生は、白川保育園そして白川学童の出身でもある、淋建人(そそぎけんと)先生です。

音楽に合わせて

まずは音楽に合わせて体を動かしながらトレーニング!この日は、リズムに合わせて手を叩きながら、足をジャンプしたり、交互に動かしたりと色んな動きにに挑戦!段々動作がレベルUPしていくので、子ども達も必死です(笑)

ゲームで楽しもう!

②チームに分かれて、コーナーの中心に置いてある三角コーンを取ろうというゲーム。取るチームは、どこから攻めるか?また守るチームは、いかに敵チームが入ってこないようにするか?と、チーム内のお友達同士で協力し合わなければ成り立たないゲーム!こんな時、力を発揮していたのが4年生の男の子達です。作戦タイムでは、リーダーとなって「〇〇は、ここをしっかり守っとって!」「俺が、その隙に入るけん!」と指示しています。それを、忠実に守りぬく低学年のお友達。例え失敗したとしても、怒る事なく「ドンマイ!」と声を掛けている姿に、何だか頼もしく感じましたよ。

サッカー教室

最後は、サッカー!すぐに試合をしたがる子ども達ですが…その前に、ドリブルの練習をしたりして試合前のウォーミングUP。そして、試合へと移ります。試合の際は、淋先生も加わり、子ども達も負けまいと、真剣にプレイしていますよ!サッカー経験者も、そうでない子も、楽しめて、あっという間に1時間が経つ程です。いい汗かいてます。また来月も末頃に行う予定です。次回も沢山の子ども達が参加できたらいいな!と思います。

               高木佐代美

 

 

 

ダムづくり♡(4歳児 にじ組)

2020/06/30

にじ組の月間絵本6月号は、川に関する内容で子どもたちは興味をもって見ていました。

特に、その中に”ダムをつくってみよう”というページがあり、「やってみたーい!!」と楽しみにしていたので、

「あしたするよー!」と話をすると「いぇーい!」「せんせいわすれないでよ!」と喜ぶ姿がありました。

 

当日、裸足になって砂場に行くと、「やったー」「きもちいい」と嬉しそうでした。砂の感触を楽しむのも夏ならではですね!

友だちや保育士とまず山を作り、川を作り、山の真ん中に穴をあけ、ダムの準備をしました。

「ここをほったら?」「みずいい?」「そこに、はいらないで!」と思いを伝え合いながら作っています!(^^)!

いよいよ水を投入!!!

ダムのように山から川へ水が流れ、「わぁ~」という声、静かに微笑む表情、反応は様々ですが、楽しんでいる姿が見られました💕

始めは、それぞれに作っていたのに後からそれぞれのダムや川がつながり、広がっていくことを楽しんでいました。

こんな事も!葉っぱの船がうまく流れず、沈んでしまい、何度も挑戦しましたが、今回は成功しませんでした💧

それでも諦めずにする姿はかっこよかったです!うまくいくことばかりではありませんが、”次はがんばる””もう一回したい”という声もあり、その気持ちが、子どもたちの中にあることに嬉しく思い、本当に楽しかったんだなと感じました(*^^*)

遊びながら、色んなことを考え、学んでいる子どもたち。

その姿を見て、遊びって素敵だなと思いました。

幼児期ならではの遊びを存分に楽しめるようにしていきたいと改めて感じました♪

本田

子どもと向き合う時・・・自分に問いかけること!

2020/06/30

先日、放課後等デイサービスの療育時間に、来所している子どもの学習支援(宿題の支援)に入った時のこと。

2年生の男の子でしたが、6時間授業の後におひさまに来ることも初めてで(1年生の時は5時間授業だったので…)体力的にも精神的にも疲れた状態で、活動や宿題を頑張っていました。そこに加えて宿題も難しくなり…ひっ算(繰り下がりの引き算)の問題でしたので、「もう残りは家でやりたい…。」と気持ちが折れかけていました。「じゃあ、一緒に考えようか。少しでも終わると、帰ってからが楽だよね~!」と声を掛けると、「うん!」との返事。もう少し頑張ってくれるとのことだったので、一緒に宿題を再開しました。

まずは、『1の位は引き算できないから、10の位から「10」を借りてこよう!』から始まります。斜線で数字を消したり、「10」を書き足したり、計算したり…と、やることもいっぱいです。その子なりに指を使って計算したりしながら、繰り返し取り組む内に自分で計算出来るようになってきました。

一つ一つ、躓くたびに声を掛けながら一緒に頑張り、何度も同じことを教えたり声を掛けたりしたのですが、もちろん頑張っている子どもさんに対してイライラすることはありません。むしろ、その子が自分で問題を解けるようになったことに喜びを感じるくらいです。

 

しかし、不思議なことに自宅で我が子に宿題を教える時には、このような気持ちの余裕はなく、「さっきも言ったでしょ!?」とついついイライラしてしまいます。

近くにいた子育て中のスタッフとも、「家で子どもにこんなに優しく勉強を教えたことはないね~。仕事では出来ても、自分の子どもには出来ないね~。」とお互いに話をしました。

 

療育では、事前の声掛け(見通しを持たせる)、褒める、肯定的に伝える、まずは子どもの気持ちを受け止める…など、意識して子どもと関わることが出来るのですが…

自宅に戻って我が子との関りになると、頭でわかっていても難しいのはなぜなんだろう?

➔もちろん、私が未熟すぎて修行が足りないのが一番の原因とは分かっています(;^_^A

 

以前、アンガーマネジメント研修にも参加させて頂き、怒りのピークは6秒間なので、

「怒り」を感じたら6秒間数える(やり過ごす)こと!

と教わりました。もちろん、最初は実践しようと頑張っていましたが、日々の生活の中でついつい忘れてしまう…というか、子育てに関してイライラの場面の多いこと、多いこと…💧

宿題、遊びからの切り替え、片付け、食事…など、全てのことにおいて、気になることばかりです。

 

日々のイライラを自分でも感じていたところ、コンビニでふとある本に目が留まりました。

そこには、「マンガでよくわかる 子どもが変わる 怒らない子育てとありました。

思わず手に取り、即購入。

まだ、完全には読み込んでいませんが…パラパラとかいつまんで読んでみると、目からウロコ!でした。

 

私は「~すべき」というマイルールが多すぎ(強すぎ)て、それを子どもにさせようとしてイライラしてしまい、心の枠が小さくなっていました。誰かの言動にイライラした時「それって誰が決めたの?」とまずは自分に問いかけてみること、「それって誰の都合で怒ろうとしているの?」と問いかけて考えていくことの大切さをこの本から学びました。私が感情的に子どもを叱ってしまう場面の多くは、この本に書いてあったように、自分の都合や自分の感情を表出させるだけの自己満足な怒りになっていたと気付かされたのです。

 

もちろん、未熟な私はまだまだ上手くいかずに、毎日のように我が子を叱り、子どもとケンカしていますので、この本をしっかり読みこんで、少しずつ実践してみなければ!と思っているところです。

私と同じように、子育ての大変さやイライラしながらも「変わらなければ」と思っている保護者の方は多いと思います。このイライラ(負のスパイラル)から解放される方法をまずは、自分で実践して、保護者の方にもお伝えしていけるように…

自分自身と、そして子ども達と向き合っていきたいと思います。

 

 

 

              児童発達支援センターおひさま 河瀬

                    

「めっちゃでっかいよ!」(しらかわっこクラブ)

2020/06/29

「めっちゃでっかいよ!」(しらかわっこクラブ)

 
 大変私事ですが、しらかわっこクラブのブログを主に担当している私上田ゆうたに先日待望の第一子が誕生致しました!学童の子ども達、保護者の皆様からもたくさんのお祝いの言葉をいただき誠にありがとうございます。
 
「上田りつかです!」
 
「赤ちゃん保育園にきたら抱っこしてあげるね!」
と頼りになるお姉さん達も楽しみしてくれて嬉しい限りです。
 
さて、ある日送迎のバスに子ども達乗せて帰ってくると先に帰ってきた男の子達が私が乗っているバスに向かって何か叫んでいます💦
「なんかあったの!?」
とバスを降りてみると
「ノコギリクワガタおった!!!」
との事(笑)一安心してバスをなおし男の子達の所へ向かうと
 
「先生見てめっちゃでっかいよ!」
 
確かにこれは凄い!今年1番の大物です。捕まえた男の子達は凄くご満悦でした。
これから男の子達が大好きな虫の時期です。おそらく「俺がみつけた!」「俺が捕まえたんだし!」と揉める事もあると思います。しかし揉める事こそ成長のチャンスととらえ子ども達が自分達で問題の解決ができるようしっかりと見守りサポートしていきたいと思います。
 
学童 上田ゆうた

「お弁当の日」3歳児すみれ組 うさぎGr

2020/06/29

 

「お弁当の日♪」
3歳児 すみれ組 うさぎgr  本田阿矢

初めてのお弁当の日は、あいにくの雨模様でしたがりすgr とうさぎgr のお部屋を解放して、楽しいコーナー遊びをしました!!

りすgr のお部屋では、
◎紙コップ風船作り
◎マラカス作り
◎アクセサリー作り
という、制作コーナーを設けました!

うさぎgr のお部屋では、
◎トランポリン
◎新聞プール
という、体を動かして遊べるコーナーを設けました!

どちらに遊びに行ってもいい特別な日だったので、みんなはどんな反応を見せてくれるのかなぁと担任もドキドキワクワクしていました!!!

始まると、、、
意外にも、りすgr 製作コーナーに集中的に集まりました!!
真剣に作って、できたもので遊ぶ姿は、とても楽しそうで微笑ましかったです☺️
一つ作ると、違うおもちゃをもう一つ作ったりと全制覇しているお友達もいました☺️

「先生、一緒いこう」と違うクラスのお部屋は心細かったのか、誘ってくれるお友達もいました♪

一方、うさぎgr のお部屋では、、、、
元気な子たちばかりで大はしゃぎ!!!
「つくりものはせん!」と言い、汗かくほど新聞プールでわしゃわしゃ暴れていました笑!
トランポリンもしっかり順番に並んで自分の番が来ると笑顔で楽しんでいました!!

うさぎgr のお部屋も、りすgr のお部屋もとっても賑わって楽しい時間になりました。

さて!!楽しみにしていたお弁当です!
普段は、「お腹すいたー!」とは、あまり言いませんが、この日ばかりは、
「お腹すいた!早くお弁当食べたいー」と何回も聞きました😇
それほどみんなが楽しみにしていたお弁当!^_^

準備するのもいつも以上に早かったです!
お友達に見せたり、先生たちに見せたりとすっごく嬉しそうにしていました☺️

「たまごやきはいってるよー」
「おなじだね」とお弁当の中身を見ながらお友達とお話しする姿も♪

本当にお家の人が作ってくれたお弁当は、かけがえのないものなんだなぁと見ていて感じました☺️

子どもたちが大好きなお弁当の日!!!
次回は晴れてお外で食べられるといいなぁとみんなで楽しみにしています😄

早くたべたいな~(3歳児・つき組)

2020/06/29

つき組では今、ミニトマトとフウセンカズラを育てています。

”フウセンカズラ”とは緑色の風船のような実をつけます。そのことを子どもたちに教えると、とても嬉しそうにしていました。

毎日当番を決めて、ミニトマトとフウセンカズラに水やりをしてくれています。

水やりは子どもたちの楽しみの1つにもなっているようで「僕もしたい!」「私もしたい!」と積極的な子どもたち。そんな子どもたちの頑張りもあって、ミニトマトは少しづつ実がなり始めました。

 

毎日ミニトマトの成長を見て「花が咲いてるよ」「トマトがたくさんなってるよ」など色々な発見があります。

植物のお世話や観察をする中で、色の変化に気づいたり、”自分たちで育てた”という達成感が味わえるようにしていきたいです。

又、実際に育ちを目で見たり、触れて感触を楽しんだり、食べてみて食感や味を楽しんだりと色々な楽しみ方が出来ると思います。

自分たちで育てた野菜は一段とおいしいはず♡

”自分たちで育てた”という経験から野菜への興味・愛着がわき、苦手なものでも少しづつ食べれるようになればいいな、と思います。

                                                 久野  

「田植え」5歳児さくらぐみ

2020/06/29

先日田植えをしました!行く前に”おこめ”の絵本を読み、どうやってお米が出来るのかを知ったお友だち。その後どうやって植えるかお部屋で練習していくことに!担「苗はこうやって持つんだよ」と言うと「こう?」とみんな真剣!担「苗を持ったらブスってさして1歩さがる!この時ブスーって深くささないと苗がバラバラになっちゃうから、思いっ切りさしてね!」と伝え「ブスってさして1歩さがる」と言いながら、みんなで練習しました!そして、いざ田んぼへ。

田んぼへ入ると「きもち〜♡」「うわ〜ヌルヌルする!!」とお友だち。植える前にもう一度ゆかり先生から植え方を教えてもらい田植えスタート!みんな初めての苗に、どう持っていいか、ちぎるか苦戦していましたが、少しずつ分かってくると次々に植えていくお友だち。「楽し〜」と黙々と進んでいくお友だちや、自分でさっき植えたとこを見ながら真っ直ぐなるように慎重に植えるお友だちなど様々!みんな最後まで一生懸命植えていました✨

「ブスってさして1歩さがる」

植え終わり、みんなで「美味しいお米ができますよーに!!」とお願いしました(^^)その後は、用水路で足洗いタイム✨みんな座って足を伸ばし、「きもち〜♡」としばしリラックス♪帰り道「早くお餅が食べたいな〜」「きなこもちがいいな〜」と、お米が出来るのをまだかまだかと楽しみにしているさくらさんです(^^)
美味しいお米ができますよーに✨

矢野晴香

人間ドック

2020/06/29

 

先日、人間ドックを受けました。職場の健診の機会に負担はありますが、「大事な人のため、職場のため、私のため、体に感謝する日」と思い今回で2回目。詳しい結果はまだ届いていませんが、当日の診察では、前回と比べ体重が減少し、全体的な数値が改善されているとの話があり、嬉しい結果となりました。年を重ねるにつれ、色々と出てくると確信しています。

日頃、職場でも頭痛や肩こり等体調面の話をよく耳にします。私も先輩方のように上手に向き合っていきたいと思います。今のところ「運動不足」との指導がありましたので、先日から、子どもとプールに行くことをスタート。私だけでなく子どもも喜び、良い機会となっています。コロナの影響で、私自身外出する際は出来るだけ込み合う時間や、込み合う場所を避けるような行動をしていますが、慣れると意外にそれも心地よくなってきました。プールも時間を選べば貸切のような状況(笑)生活様式の工夫と慣れで「withコロナ」も色々な発見がみえてくるのではとポジティブに考えるようにしています。

 

 今月は仕事柄、「決算」という一大業務があり、理事会・評議員会も無事に終了することが出来ほっとしているところです。これを節目としてまた日々の1つ1つの業務を丁寧に行いながら、新たな課題へ取り組み全体を陰ながら支えていきたいと思います。

 

      若草学園 入所部 総務

      (白川園 法人本部)

          大田黒 美和

 

 

日々成長

2020/06/28

おひさま猫のあずきとおもちは世の中の「新型コロナ」もどこ吹く風でいつも通りゆったりと自由に変りなく過ごしています。

慌ただしさを感じる時も2匹に触れあっていると段々落ち着いてきます。

モフモフの体を撫でたり抱っこするだけでほっとして体の力が抜ける感触の心地よさを感じるのは私だけでは無い様で…。

仕事が一段落する時間や会議の後は誰かしら2匹にかまってもらって(?)リセットしています。「動物って最強だな~」と思います。

でも、当然のことながら動物が苦手な人もいます。同じようにはいかないのは当たり前。それはお互い思いやりを持って分かり合う事が大切だと思っています。それぞれが好きな物、リラックスできることで気分をリセット出来ればと思います。

 

 さて、6月に入り通常の生活に戻ってきました。おひさまも子ども達のにぎやかな声が響いて元気いっぱいです。

月に1回の土曜療育(小学4年生以上)も20名ほどの子どもたちが参加してにぎやかでした。月に1回しか会わないので「あれ?身長伸びた?」「こんなにお話を聞くのが上手だった?」「なんだか大人になったね~?」「会話のやりとりがこんなにスムーズだったっけ?」と成長を感じてびっくりする事が良くあります。

先日の土曜療育で一緒のグループになったA君は、3年生の療育キャンプでの衝動的な行動が多かった印象が強く、集団行動をするのが辛い様に感じていたのですが、今回は時間に合わせて行動の切り替えをすることやスタッフの指示も集中して聞いて行動する事やお友達との話し合いでは意見を言ったり、友達の意見を待つ事が出来ていました。また、スタッフへも自分から話かけてくれる姿に心の余裕と成長を感じました。

「子どもは成長するんだな~。子どもは立ち止まってはいないな~。」と感心してしまいます。以前聞いた講演では「大人も成長し続けています。何歳になっても発達できるんですよ。」と教えて頂いた。大人も子どもも程よくリラックスをして心と体のリセットしながら成長を重ねていければと思います。

 

          放課後等デイサービス おひさまぷらす 吉田広子

 

「学校が始まると・・・」

2020/06/27

梅雨、真っただ中の今日この頃です。あじさいは見事に咲き誇り、鮮やかな色合いで私たちを感動させてくれます。

 

さて、学校も順調に始まりました。しかし各種行事は延期や中止と残念なスタートとなっております。日常生活が戻りつつあり、いつもの学園の慌ただしさと子ども達の笑顔に一安心!

 

と思っていますが、そうも言っておれないのが高等部3年生です。

卒業後の進路・住まいを決めなければ・・・・・

色んな面で出遅れている今年は、焦ります、悩みます。

 

入所している高等部3年の女の子は、「コロナのせいで学校に行けない」「コロナのせいで実習に行けない」「コロナのせいで・・・」と落ち込み泣いて訴えていました。

将来への不安・迷いで自信が持てないとすっかり元気もなくなり心配な日々が続いていました。

 

ところが、最近の彼女はやる気満々の笑顔で話しかけてきます。

彼女の中で何かが吹っ切れたような、希望が見えてきたような!そんな表情です。

 

学校でも学園でも時間があれば話を聞いたり、交換ノートを活用していろんな人とたくさん関わる中、「コロナのせいで・・・」という状況は自分だけではない、もっと大変な人もいるという気持ちが持てるようになり、卒業後の選択肢では技術を学ぶか就職か?また、地元に帰るかGHで頑張るか?という迷いも解決したことで目指す道が見えてきたのでしょう。

日常生活が戻りつつある今、

これからも学園のみんなが精いっぱい応援している事を彼女に発信しながら見守っていきたいと思います。

 

入所部  山下

「ふ~っとゆっくり!」4歳児ひまわり組らいおんGr.東菜々子

2020/06/26

「ふ〜っとゆっくり!」
4歳児ひまわり組らいおんGr.東菜々子

梅雨期に入り、雨の日も多くなりましたが、天気の良い晴れた日には、水分補給をしながら色々な場所にお散歩に出かけています!
この日はとても日差しが強かったので、日陰がある『森の神社』に出かけました!
神社に行く途中には、綺麗な紫陽花がいくつも咲いており、「めっちゃきれい!色が違うね!」と、紫陽花の色が様々なことに気がついたり、、、
田植えされている田んぼを見て、「先生!お米の田んぼだよ!いっぱい植えてある〜!」と驚いていたり、、、
自然の変化や発見を楽しむお友達の姿が見られました!

そんな沢山の自然に触れながら、森の神社に到着です☆
いつもは森の神社に出かけると、お参りをしたり、だるまさんがころんだをして遊んでいるお友達ですが、今回はみんなのリクエストで『シャボン玉』をして遊ぶことにしました!
到着してすぐに、「先生!シャボン玉早くしよう!」と、目をキラキラ輝かせるお友達!
ストローと、シャボン玉液を準備し、担任が「準備ができたお友達からどうぞ!」と声をかけると、とても嬉しそうにシャボン玉を吹き始めていました^_^

しばらくすると、「先生!Aくんのシャボン玉でかいよ!見て!」と声が聞こえてきました。
近くに行くと、大きな大きなシャボン玉を吹いているAくん!

担任が「Aくん凄いね〜!どうやったらそんな大きなシャボン玉ができるの??」と質問してみると、、、
「ふ〜っとゆっくり吹けばできるよ!早く吹いたらできん!」と答えるAくん!
なるほど…と他のお友達もAくんのアドバイスを聞きチャレンジしていました!↓↓↓

今までに何度かシャボン玉をして遊んでいますが、同じ遊びでも何度も遊び込むうちに、今までとは違った遊び方を見つけたり、面白い発見をしたり、毎回楽しさが変わってくると感じました!
また、お友達と一緒に遊ぶことで、お友達同士で発見や驚き、感じたことを共有することができ、より遊びの楽しさも倍増すると思います!
これからも子ども達と新しい遊びや、面白い遊び方を考え、発見しながら楽しく過ごしていきたいと思います♪

「ゆったりと一人一人のペースで♫」0歳児ありんこGr

2020/06/26

「ゆったりと一人一人のペースで♫」
0歳児ありんこGr

 ハイハイやずりばいで行きたいところに行けるのを楽しんでいたり、つたい歩きをしたりと行動範囲が少しづつ広くなってきたお友だち!!(^^)雨の日も室内で体を動かして遊べるようにホールでマット遊びをしました。
マットを広げて山を作ると初めは「何だろう?」という表情で見つめていました。
まずは保育者がハイハイをしてマットを登ったり、「よいしょ〜よいしょ」と転がってみたり動作一つ一つを声に出してそして楽しい表情で子ども達に伝えます♫
 それを見てすぐにハイハイで向かっ
てきたAくん。そしてAくんの遊ぶ様子を見てBくんも一生懸命山を登っていました。


「マットのぼり♫」

 

マットの次には太鼓橋にも挑戦しました!!
保育者を見てすぐ真似をして遊ぶCくん(^^)


「みて!のぼれたよ!」

 一人一人自分のペースで遊んでいる姿が見られました☆
 お部屋では物足りない高月齢のお友達もマットに登ったり、ホールに出るとニコニコでカタカタを押して、移動を楽しんでいましたよ〜!!


「あとちょっとで歩けるよ!」

 

  月齢が低いお友達はマットを敷いてマッサージをすると「あーあー!」と声を出して、マットの上で手足をバタバタ‥!!気持ち良さを感じているようでした!!(^^)
  高月齢のお友達も低月齢のお友達も同じ空間で過ごしつつも、それぞれに合った遊びやひとりひとりのペース、ひとりひとりの生活リズムを大切にしていきたいと思います♡
 

 

 

西山ちさと

体操や運動遊びをしました☆ 【2歳児 うさぎ組】

2020/06/26

 梅雨の時期になり、室内で過ごす機会が増えてきました。

 クラスでは、紫陽花の花をみんなで眺めたり、傘の製作を作ったりしてこの時期ならではの活動を楽しんでいます。

 

 特に、外での活動が減ってきているこの時期に、身体を充分に動かしてもらえるよう体操や運動遊びを取り入れています。 

 

 平均台(低年齢用)やトランポリンが大好きな子ども達。

 

 保育者の真似をし、両手を広げて平均台を渡ったり、保育者と手を繋ぎトランポリンの上を飛び跳ねて、思い思いに楽しんで参加しています。中には、プリキュアやヒーローになりきっている子ども達の姿も見られます。

 

 初めは、自分が渡りたい、跳びたいという想いが強く、順番を気にすることなく行っている子ども達もいました。

  

 園の方針である『思いやりがあり、仲間や自分も大切にできる子ども』になって欲しいという願いを込め、『順番があること』や『友達の気持ち』を繰り返し伝えていくことで、徐々に円滑に取り組めるようになってきました。

 その後、戸惑っている友達を後ろで優しく待ってあげる姿や手を添え支えてあげようとする姿も見られるようにもなってきました。近くで保育者が見守っていて、気持ちが暖かくなる場面です。

  

 体操や運動遊びを取り組むの中で、危険がないよう安全管理を行いながら、同時に子ども達のできたことやちょっぴり失敗して不安を感じたこと等を受け入れられる経験を大切にしたいと思っています。

 その中で、お友達と一緒に取り組む楽しさや何度も挑戦し達成した喜びを感じてもらい、楽しいからまたやりたいなぁという想いに繋がるように携わってきました。

 

 これからもますます梅雨の時期が楽しくなるような活動の工夫を行なっていき、子ども達と元気に過ごしていきたいです。

                 【 野崎 】

ピザ作り~風の子キッズ~

2020/06/26

今日は、先日やったピザ作りについて話したいと思います(*^-^*)

 

風の子キッズでは、今年野菜を植えて育てるということにみんなで挑戦しています。

その野菜の中で1番最初に実ったのがピーマン✨

きれいに実ってくれたピーマンをどのように調理し、子どもたちに食べてもらおうか職員で話し合った結果、

「ピザを作りましょう!!」

ということのなり、子どもたちと一緒にピザ作りをすることに❕❕

 

ということで、まずはみんなでピーマンの収穫(*^▽^*)

この日は、少し雨が降っていたのですがみんな元気に収穫してくれました‼

さぁ、次はいよいよピザ作り(*´ω`)

自分たちでピーマンをきざんで

ピザ生地に盛りつけをして

後は、オーブンで焼いたら完成✨

「先生、おいしいー!!」

「おかわりしたぁーい!!」

「ピザ作る楽しかったぁ!!」

子どもたちはみんな楽しそうにピザ作りをして、満足げにピザを食べていました

 

自分たちで植えて、自分たちで水やりをして育てて、自分たちで収穫をして、自分たちで調理して、自分たちで食べる❢❢

このなかなかできない体験を子どもたちにさせてあげることができ良かったです。この経験から子どもたちがこれからの「食」を大切にしてくれたらいいなと思います。

 

芹口冬美

ぜ~んぶたべる(2歳児 ゆきぐみ)

2020/06/26

 小さい頃から好き嫌いがほとんどなく、今でも食べるのが大好きな私。

でも周りがみんなそうではありません。大人も子どもも好き嫌いがあるのは珍しくありません。

園でも、子ども達が少しでも食材を味わえるように日々工夫している毎日です。その例を少しだけ紹介します。

 

 ①首を横に振って、食べたくないことをアピールしたときは…

   「抱っこして食べようか」と甘えさせてあげると、膝に座ったとたん 食べたり

 ②人参は食べれても他の野菜は食べたくないという子には…

   (保育士)「人参さんとキャベツさんは ”仲間” だけんおいしくなるんだってー」

   (Aちゃん)「なまか(なかま)?」(言い間違いがかわいい。ちょっとむずかしかったかな(笑))

   (保育士)「”仲間” 難しいね。”お友だちで仲良し”だけんおいしいんだって~」

   (Aちゃん)「おともだち~?😊」(…と言いながら食べてくれました)

 ③飲み込んだ後に大きく口を開けてアピールする子には…

   「わぁ‼ビックリしたぁ‼ライオンのお口で食べられるかと思った~」と大きくリアクションをすることで大ウケ‼

    また驚かせたいと また食べるのです。

 

  好き嫌いがなかった私が好き嫌いのある子どもの気持ちにどう寄り添うか考え、”楽しく”食事が出来るようにするために工夫していく日々。何より笑顔で食べてくれるのが一番です。「これは終わりにしようか⁈」と言うと、「ぜ~んぶたべる」と意欲を見せることもあります。それにも大袈裟に驚くリアクションを見せると、また大喜びです。

 

 最近では、「ふ~せんせ~(私のこと)とたべる~」と言ってくれたり、私が別のテーブルで食べてる途中に「ふ~せんせ~」と呼んでくれたり。嬉しいのはもちろん、無理なく楽しく食べてるな~とホッとする瞬間でもあり、内心 「ヨシ‼心を掴んだ‼」と自己満足というか達成感を感じてるところです。

 

 食事が大事なのは言うまでもありません。2歳児にわかりやすい言葉で、食べる意欲が高まるように、これからも工夫していきたいと思います。

 

古庄(美)

 

 

「水遊び楽しいな!」 1歳児 ももぐみ アンパンマンチーム

2020/06/26

「水遊び楽しいな!」 1歳児 ももぐみ アンパンマンチーム

最近は、梅雨に入り雨続きかと思いきや、カラッと晴れて焼け付くような暑さの日もありますね💦天気の良い日には戸外で遊んだ後に汗を流すことも兼ねて水遊びを楽しんでいるももぐみのお友だちです!
水を貯めると、さっそく入りこんで大はしゃぎ♪

「頭から水を被ってもこの表情😄」
思ったよりも水遊びに抵抗のあるお友だちが少なく、楽しんでいる様子にほっとしている担任ですが、とはいっても顔にかかってしまうのは苦手…大人数だと一歩引いてしまう…というお友だちもいます😣そんなお友だちも無理なく水遊びを楽しめるようにタライや大きめの桶などを用意してその中でも遊べるようにしています!夢中で遊んでいる姿もかわいらしいですよ♡

「お風呂みたいで気持ちいい!」
梅雨が明けて夏が本格的に始まると、水遊びもより一層楽しめることでしょう!夏にしかできない、夏ならではの感触あそびとして色水遊びや泡遊びなど、水遊びにも色んな変化をつけながらこれから楽しんでいこうと考えている担任です😁みんなの反応も楽しみです😋

田中就

お掃除~(^^♪

2020/06/26

こんにちは 宮﨑です!

昨日、今度入居される入居者様のために、もう1人の職員と2人で居室のお掃除に入りました。

「掃除の基本は上から下に!」と最初に先輩から教わっていたので、その教えに従い、先ずは電灯を外し拭き上げ、天袋、押入れ、窓、窓枠…とにかく上から下へ隅々まで拭き上げました(心を込めて😊)

 もう1つ先輩からの一言が「汗かいて痩せるよ~」でした。おっ❕痩せるチャンスじゃないですか‼‼ということで、オーバーなくらい体を動かし、大量の汗をかきながらのお掃除…。5㎏くらい減ったんじゃ⁈とおもうくらいやりましたが…。結果は今度の健診でわかるはずです!

良い結果がでたあかつきにはご報告いたします(*^^*)

 

 

介護職 宮﨑

「障がいの境界線」と「ライフスキル」

2020/06/26

発達障害者支援法が施行され、15年が経過しました。

急速に障害名は周知され、症状や対応方法も本やネットで検索すれば、たくさんの情報が溢れています。発達障害児者への支援方法として、よく言われていることは、①環境を整えること、②視覚情報を示すこと、③予告をすること、④具体的に伝えること、⑤成功体験を積み重ねること、⑥無理強いをしないこと等があります。既に、誰もが知り得るようになってきました。

ところで、「障がい」の境界線は、どこにあるのでしょうか?

              

1年365日、人は毎日同じ状態ではありません。子どもであればなおさらですが、日々歳を重ねていくわけですから変化していきます。また、誰にだって、良い心の状態の時もあれば、不安定な時(不安や焦りなど)もあるでしょう。できるだけ良い状態をキープするように、私たちは日々様々な角度で努力(工夫)し生活しています。

良い状態を自分で努力(工夫)することが出来、社会に適応し、自分自身で日常生活を送ることができれば、障がいにはならないでしょう。しかし、不安定な状態(不安や焦りなど)が多過ぎたり、誰かの手助けがないと日常生活(社会生活)を送れないことが多くなれば、「障がい」になるのかもしれません。

 

特に、発達障がいというと、対人関係スキルの課題(ソーシャルスキル)が注目されやすいのですが、様々な年齢層の相談を受けていると、日常生活に必要なスキル(身だしなみ、健康管理、住居、金銭管理、感情のコントロール、進路選択、外出、対人関係(マナーやルール)、余暇、地域参加等)の乏しい子どもや大人がとても多いことを感じます。

 

SST(ソーシャルスキル)は、もちろん大切なスキルですが、学齢期(中学生~高校生)までに培っておきたい力(人が人として生きていく最も大切な力:生きていく上での土台)は、「ライフスキル」だと感じます。頭が良いとか、成績が悪いとかではなく、「社会で適応できる力」です。

               

 

子どもの年齢に合った経験が必要です。家族が手伝い過ぎても力にならないし、かといって放っておいて自然に身につくものでもありません。

まずは、出来る・出来ないではなく、得意・不得意をよく見極め、得意な分野は積極的に伸ばし、苦手な分野はサポートすることが大切です。

 

知的な能力は高いのに、仕事が続かない・日常生活が送れない方がおられる反面、知的障害があっても、毎日コツコツと働き、社会の一員として地域で暮らし、結婚して地域の人の助けを借りながら、子育てをされている方もいらっしゃいます。こだわりが強く、どう見ても発達障がいの特性がある方でも、社会適応できている人(自分で生活し、自分らしく働いている人)も沢山いらっしゃいます。

「障がい」は、知的能力ではなく、今生きている社会の中でうまく適応出来ているか、毎日の日常生活行動が難なく行えているかに掛かってきます。

 

人と比べず、どうしても難しいところは、無理しないで人に頼れること。

現代の便利グッズ(スマホやタブレットなどのアプリ機能など)を駆使し、自分自身の安定した生活を送るためにも、どんどん取り入れ有効活用していくことが大切だと感じます。

 

相談支援センターいちばん星では、臨床心理士による①WISC-Ⅳ:発達検査、②Vineland(ヴァインランド):社会適応尺度、③感覚プロファイル:感覚尺度の3つの検査を行っています。子どもさんの場合、保護者の方の希望により行っていますが、これらの尺度を知ることは、将来、自立した大人になるための大きな指標になっていくと思います。

 

                           相談支援センターいちばん星 伊豆野良栄

「田植え」 5歳児さくら組きりんGr斉藤

2020/06/25

「田植え」 5歳児さくら組 きりんGr 斉藤

みんなが楽しみにしていた田植えに行きました!!
前日までに、散歩でイメージトレーニング、「植えたら、さがる!」という田植えの動きも練習して、予習バッチリで臨みました☺️!

畑に到着すると、「なんか怖い!」と言っているお友達もいましたが、
みんなが入って「ぬるーってしてる!きもちいい!」と楽しそうな友達をみて
躊躇していたお友達もゆっくり入り
土の感触を楽しんでいました☺️!
そして、いよいよ田植え本番になりました!
束になっている苗をみんなにくばると、自分達でこのくらいかなー?と思う大きさにちぎり、「植えたら、下がる♪」とみんなで唱和しながら進めていきました!


中には、少なすぎて苗が上手く立たないお友達や、量が多すぎて、一箇所に苗が集まっているお友達もいましたが、「〇〇くんの苗おおすぎるよー笑」「このくらいでいいかな?」
「大変!植えたけど、沈んだ!」「いやここに浮いてるよ」などとたのしそうな会話も聞こえてきました☺️

また、帰り道では
「苗が大きくなるの楽しみだね!」「おもちおいしいよね!早く食べたいな!」「また入りたいね!!きもちよかった〜」「先生、僕ね今日とっても楽しかったよ!!」と笑顔で話している姿が見られました☺️

また、幼稚園の野菜も少しずつ芽がなり始めてきて、毎日お友達が「先生!トマトの赤ちゃんがなってたよ!」「枝豆小さいけどできてた!」と教えてくれます!収穫を楽しみにしているお友達です☺️今回植えた餅米を楽しみにしているので、時々見に行きたいと思います!