2020年 10月back number

「ふと気づくと」

2020/10/21

 私ごとですが、3人の子どもがいます。小学校2年生の長女、保育園年長さんの長男、2歳の次女と、賑やかに過ごしています。

誰もがそうでしょうが「あんなに小さかったのに、時が経つのは早いな、成長したな」と、思わされます。

 長女は、一人でお風呂に入り体洗いも上手になりました。長男は、小学校入学へ向けてランドセルを買い一層お兄ちゃんになりました。次女は、「いってらっしゃい。」「おかえり~。」

から、「お父さん、おしごとガンバってね」と言葉が単語から2語3語へと増えてきました。

 我が子を毎日見ていると、背が伸びるのも、髪の毛が伸びるのも気付かないのに

『ふと』思うとびっくりするくらい感じるものです。みんなみんな、成長しているんだなと、ハッとさせられます。

 

 若草の子ども達を見ていても、同じように感じます。勤務休みはあるものの、ほぼ毎日子ども達と会っていると、その成長には気付きにくく同じ毎日のように感じがちでも支援計画を振り返ったり、行事の写真を整理していたりすると、目にも見えて成長を感じることができます。ゆっくりのんびりでもいい、大きくたくましく育つ、確かな成長を見逃さないように、子ども達へしっかりと目を向けていきたいと思います。

 

入所部 吉田

芋掘り《南小クラブ》

2020/10/20

5月に植えた芋の苗が(紅はるかと紅あずまの2種類)スクスクと育ち秋休み初日に初収穫を行いました。南小クラブでは、初の試みでして、ちゃんと育つかな?大きなお芋出来るかな?と収穫を迎えるまでの間、ちょっぴりドキドキしていた所なんですが…

さぁ〜掘るぞー!

子ども達、長靴・軍手をはめていよいよ収穫です。この日は焼き芋にする分だけ収穫をする事にしたのですが…大きなお芋を掘ってみせる!とヤル気満々の子ども達は黙々と土を掘り起こします。芋の頭が見えてくると、まるで宝物を見つけたかのように「あったーーー!」と大興奮して周りのお友達に知らせていました。今回初収穫となりましたが、芋の大きさは決して大きい物ばかりではありません。大中小さまざまな形ではありますが、収穫できればそれで良し!そしてお腹の中に入ればそれで良し!という事で、今後のおやつ作りに繋げていきたいと思います。ちなみにお芋を使ったおやつリクエストは、焼き芋・スイートポテト・芋団子等の意見が出ていますよ。畑作りから、苗植え、観察、、そして収穫まで体験する事ができた子ども達。自分達で育ててきたからこそ、きっと口にする時は美味しさも倍増でしょうね!

             高木佐代美

「楽しかった白川フェスティバル♫」4歳児ひまわりぐみ

2020/10/20

「楽しかった白川フェスティバル♫」
4歳児ひまわりぐみ

先日の土曜日、ひまわりぐみの白川フェスティバルが雨上がりの中どうにか開催する事ができました‼︎(他のクラスの先生方がせっせと雑巾で水たまりの水を取ってくれました‼︎ひまわりさんで後日感謝を伝えに行きたいと思います‼︎)
ひまわりさんと作ったてるてる坊主のおかげで昼からは青空が見えてきました♫

「てるてる坊主さん!ありがと〜!」

「朝の雨がうそのように午後から晴れました!」
昼からの集合になりましたが、みんな元気いっぱいで参加できていました(o^^o)‼︎「ドキドキするね〜!」と緊張気味のお友だちからパパやママに「やっほ〜!」と手を振る余裕まであるお友だちもいました♫どのプログラムも子ども達1人ひとりなりに一生懸命参加しており胸がいっぱいになりました♡

「さくらんぼリズムからの運動会の歌」

「いざ!チャレンジサーキット!」
コロナ禍で例年通りとはいきませんでしたが、子ども達にとっては短時間でゆったりと取り組め、パパやママの姿もしっかり見えて、いつもの戸外遊びの延長のような時間で、いっぱいその場で褒めてもらってと、素敵な時間になったのではないかと思います‼︎

「玉入れ・・・どうにか勝てました(笑)」
保護者の方々にも感染防止策に協力していただき感謝申し上ます。初めての事も多く、行き届かない事も多々あったかと思いますが「楽しい時間でした〜!」とお声掛けいただき少しほっとしております(o^^o)

「1人リレーの真剣な表情!泣けました!」

「ニコニコの笑顔がたまりませんね♡」

今年の運動会は”白川フェスティバル♫”と名前を変えて、より子ども達に寄り添った楽しいがいっぱい詰まった1日となるように計画しました(o^^o)メダル渡しの時にパパやママの方へ嬉しそうにぱっと駆け出したひまわりさんの背中はとてもキラキラしていました♡そして沢山褒めてもらいぎゅーっとしてもらい照れ笑いするひまわりさんを見て「素敵な1日になったかな♡」と担任も嬉しくなりました♫
次は、残念ながら一緒に開催できなかったすみれさんのフェスティバルを全力で応援しにいきたいと思います!!

「さくらさんのお手伝いで手遊びしました♫」

「楽しい1日となりました♡」

ご協力ありがとうございました!

*園の入り口にフェスティバルの看板を飾りました!当日記念撮影が出来なかったと思いますので、是非送迎の際などに写真を撮られて下さい(o^^o)♡

大原なお

どんぐりコロコロ (0歳児 はな組)

2020/10/20

はな組のテラス前には どんぐり帽子からはなれた どんぐり達がたくさん落ちています。

はな組のお友達もお花で飾られたバックを持ってどんぐり拾いに行きました。

バックをしっかり手に持って どんぐりの木に向かって一目散です。

早速❣ 座って 真剣な顔でどんぐりを拾っているYちゃん

バックの中がいっぱいになるとひっくり返し また入れ始め 入れるのが楽しいYちゃん

バックをしっかり握って 丸いどんぐり 細長いどんぐりを拾って 園庭の奥まで進んでいくT君でした。

ほし組のお友達が「どんぐり帽子だよ!」と言ってT君が持っているバックの中に

そっと入れてくれる場面もあり その姿にほっこり😊しました。

「どんぐりコロコロ どんぶりこ🎶」と口ずさみながら 楽しい時間を過ごしました。

これからも季節を感じながら たくさんの経験をし 子ども達との交流ができたらと思っています。

子ども達が拾ったどんぐりはどんな風に変身するかな??? 次回をおたのしみに💕

                                          齊藤

今日は、何の日❓

2020/10/20

10月20日は、世界骨粗鬆症デーです。
骨粗鬆症とは、骨に含まれるカルシュウム等が、加齢により減り骨がもろくなる病気です。
予防するには、バランスの良い食事適度な日光浴そして適度な運動を取り入れる事です。
あかつきでは、栄養士の考えたバランスの良い献立で、皆様より「美味しい」とのお言葉を頂戴しています。日光浴は、体内時計を動かす意味で日頃よりお願いしていますが、気が重たい方が・・・(+o+)コロナ禍で、外出禁止の為あかつきの庭や周囲だけなので気も進まないのでしょうね(*_*;
適度な運動は、職員各々が考え下肢筋力の維持腹筋腰痛予防居室でも出来る体操も取り入れ行っています。(職員も加齢であり、半分自分の為でもありますが(笑))お互いに、予防そして健康維持の為に頑張って行ければと思います。

介護職:鈴木

父のこの頃

2020/10/20

先月の台風では我が家でも、買物・窓の養生・食品の買出し・庭の草花に支柱を立て、下がっていたひょうたんを収穫と忙しく動いていました。

思いつく準備を一通り終えて、自分の部屋の雨戸を閉めようとしたら何か違和感を感じ、鍵を閉めるが穴が合いません。

よくみると雨戸も以前のものと変わっていたのでした。

父に尋ねると「おっが替えたかね?」との返事。

外からつっかえ棒を施し今回はしのごうと考えていた所、父がインパクトドライバーと延長コードを持ってやって来ました。

私が「もう風が吹きよるけん今度でよかよ」とやんわり止めるもその言葉は届かず、

父は暫く試行錯誤したのち、反対側を止めなければ意味ない事を悟り、道具を全部そのままに階段を下りていきました。

台風が去った後にその工事を終了させてくれたのですが、今度は雨戸が開かなくなっています。

このことを一生懸命作業してくれた父にまだ言う事が出来ず、外は気持ちの良い秋空なのに、雨戸を閉めたまま過ごしています。

以前は何でも器用にやってのける父だったのに・・・。こんなふうに出来ない事が増えていくのだと感じている今日この頃です。

仕事でご利用者の方には感じない苛立ちであったり、割り切れない気持ちは肉親ならではのものだと改めて実感しました。

ご利用者だけでなくその方の取り巻く環境やご家族の気持ちにも寄り添えるケアを行って参りたいと思います。

           訪問介護 森本 真代

自分だけのスケジュール

2020/10/20

おひさまで過ごす時間は限られています。

その中で、一人ひとりに合った支援を行っていく事は、

「療育」の1番大切な事かもしれません。

大人は、1日のスケジュールをある程度、頭の中に入れて

過ごす事は可能ですが、子どもにとっては難しい事です。

おひさまに通っている子ども達の中には、言葉だけで説明しても

なかなか理解が難しかったり、最初、もしくは最後の言葉だけが

残ってしまい、指示の全てを聞き取れていなかったり・・・という事があります。

そこで、今取り組んでいるのが、手書きの自分だけのスケジュール

準備し、スタッフと一緒に取り組み、出来た所には花丸をつけていくというものです。

手書きというところと、スタッフが一緒にというところに意味があります。

児童発達支援の子ども達の発達年齢では、1日のスケジュールは長すぎるので、決められたパターンのスケジュール提示では頑張れない・・・

という事が多いと感じていました。

手書きにする事で、途中での変更も話し合ってすぐに書き込めますし、

困った時には、側にいるスタッフに尋ねる事が出来ます。

出来た事はリアルタイムで花丸が貰えるので、褒められた感がたっぷりです♪あの「できた!」の笑顔を見るとこちらまで「やった~★」と自分の事の様に嬉しくなります。

これを丁寧に続けて行く事で、小学校に行った時には、皆と同じスケジュールで色んな事に頑張れるのではないかな?と期待しているところです。

児童発達支援は、とにかく1つ1つ丁寧に関わって、寄り添っていく事が、後の人生の生きる力に繋がると信じて、毎日取り組んでいます。

これからの成長が楽しみでなりません♪

 

児童発達支援事業 江藤

 

「美味しいのにねぇ」(しらかわっこクラブ)

2020/10/19

「美味しいのにねぇ」(しらかわっこクラブ)

この日のおやつは給食室より提供のレーズン蒸しパン!
「今日のおやつはなーに?」
と元気よく2階にやってきた1年生、今日は蒸しパンだよーと伝えると
「えっ!?虫パン!?虫が入ってるの?」
とお決まりのセリフ(笑)そんなわけないでしょと伝えると
「分かってるしー(笑)」
と1年生。食べる間に手洗いうがいだよーと伝えると

「わかったー」「ガラガラガラガラ」
としっかりうがいをしています。
「いただきまーす」
「結構美味しいね!」
とあっという間に完食。手作り出来たてだから美味しさも段違いですね✨しかし中には
「レーズン苦手だー」
と言う子もチラホラ。ブドウは好きだけどレーズンは・・・と言う感じらしいです。それを聞いていた上級生

「レーズン美味しいのにねぇもったいない」

「じゃあ食べない人の分おかわりあるよね!?」
と嬉しそうです。すると不思議な事にそれを聞いた途端
「じゃあ食べる!」
と言う子も!?無理しないで良いんだよと伝えますが1口パクリ!
「結構美味しいね!」
とそのまま完食していました。不思議な過程でしたがひとつ苦手なものを克服できたようで良かったです(笑)

学童 上田 ゆうた

「楽しみな運動会!」4歳児ひまわり組らいおんGr.東菜々子

2020/10/19

「楽しみな運動会!」
4歳児ひまわり組らいおんGr.東菜々子

もうすぐ、らいおんぐるーぷのお友達が楽しみにしている運動会があります!
最近は「あと何回寝たら運動会?」と毎日聞いてくる可愛いお友達です♡
そんなお友達と毎日運動会に向けて、パラバルーンや縄跳びの練習に楽しく取り組んでいます!
特に縄跳びは担任がなにも言わなくても「先生!縄跳びやってくる〜!」と言って、お友達と一緒に積極的に練習に取り組む姿が見られます^_^
練習の息抜きに出かけたお散歩先でも、お友達と一緒に「よーい、どん!」と言いながら楽しそうに縄跳びをして遊んでいる姿が見られ、楽しく縄跳びに取り組めていることに嬉しく感じました!

そして、練習だけではなく会場の飾り作りや、様々な準備も子ども達と行っています。
会場に飾る旗作りや、開会式で使う旗はチームのお友達と協力して作りました!
「ここは赤がいいかな?」、「いいね!可愛い♡」、「ここにみんなの名前書いたらどう?」と、意見を出し合いながら作っていました♪
進級したての頃は自分の意見を言うので精一杯だった子ども達ですが、今ではお友達の意見を聞き、お友達の意見を受け入れ、協力する姿が見られるようになり、大きな成長を感じました!

運動会という一つの目的に向かって、クラス全体で練習や準備に取り組んでいることで、お友達同士の関わりや、お友達を気にかける姿も増えているように感じます。
運動会当日は、らいおんぐるーぷ全員で協力し、楽しく参加できる運動会になればいいなと思います!
お友達と楽しそうに活動する姿を、楽しみにされていてください♡

「フェスティバル大成功!」 主任:田上ゆかり

2020/10/19

「フェスティバル大成功!」  主任:田上ゆかり

先日17日(土)のしらかわフェスティバルでは、天気とコロナウィルス感染の影響により、ぎりぎりまで開催の形式に悩まされ、保護者の皆様には、本当にご迷惑をおかけしました。
当日も朝からグランドを見に行くと…沢山の水たまりΣ(゚д゚lll)ガーン… 雨は降っていましたが、職員一同で排水にとりかかり、最後は雑巾で水たまりの水を吸い取る&砂を運ぶ作戦!それでもおうちの皆さんには、足元のコンディションが悪かったのではないかと、申し訳なかったです(>_<)
気象台の言う通り!午後からは雨が上がり、また皆様のご協力により1時間遅れでしたが、開催することができました!すみれ組は午後からは体力的に難しく、いつも通りの姿を見て頂きたいので、コロナウィルスの状況を見ながら、後日開催予定となりました!

「ひまわり組作!」

子どもたちの様子は、見ていただいた通り自分たちでやりたいこと、普段保育園で楽しんでいることを行うことで、本当に楽しそうに自信をもって取り込む様子が見られました。また、新しいグランドで初めてのフェスティバルでしたが、毎日遊んだり練習している場所で行うことで、みんな安心して参加することが出来ていたと思います。もちろん恥ずかしさや緊張する様子もありましたね。それでもあの場所に参加できたこと、それだけでよく頑張ったと思います!天気が良すぎたリハーサルでは、汗で手を滑らせうんていを何度もやり直していましたが、かんかん照りでは無かったので全員最後まで出来ていました!

そしてみんなが楽しみにしていたメダルタイム!お家の方にかけてもらった時の子どもたちの嬉しそうな笑顔と、子どもたちを抱きしめてくださる皆さんの優しい笑顔とまなざしがとても素敵で、子どもたちもどんなに嬉しかったでしょう!
それぞれのクラスらしく、一生懸命さ、楽しそうな姿を最後まで見ることができ、何度も感動し涙が出ました!
担任は子どもたちと「どんなことがやりたい?」と一つひとつ考え、どんなことを楽しんでいるかな?と取り入れ、どうやったら楽しいフェスティバルになるかと、一緒に考えてきました。うんていも、忍者修行も、長縄も、サッカーも、ダンスも…子どもたちみんなと一緒に決めたプログラムです。そんな楽しい普段通りの保育園生活をのぞいてもらえたフェスティバルになったかと思います。

保護者の皆様、沢山のご理解とご協力ありがとうございました。開催前後には温かい言葉を頂いたり、人数制限や時間変更へ対応して頂いたことに、感謝申し上げます。子どもたちの頑張りと保護者の皆様に支えられ、白川保育園はフェスティバルを開催することが出来ました!

ひまわりさん・さくらさん、めっちゃ楽しいフェスティバルをありがとう!

お掃除大好き!(三歳児 つき組)

2020/10/19

 先日戸外遊びをしていると、Kちゃんが小さな箒を持って勢いよく走っていきました。行き先は大きな滑り台!私も後を追い、中を覗いてみると、5.6人のお友だちが中をせっせとお掃除してくれていました。

 子どもたちはお掃除が大好きで、日常的に気になるところがあると自ら掃いてくれています。

保:「ありがとうお掃除してくれて!きれいになって嬉しいな。」

Aくん:「だってしょうがないから😊」

Rちゃん:「赤ちゃんが滑って泣いちゃうからお掃除してるの。赤ちゃんすぐ泣くもんね。しっかりお掃除しとかないと。」

 

しょうがないからといいながら楽しそうに掃くAくん、お友だちの為にきれいにしようとするRちゃん。

すごいなあ!と感心しながらしばらく様子を見ていました。

Rちゃん:「ちょっときれいになってきた!」

Bくん:「ねえ、ここもお掃除してください~。」

Aくん:「はい~っ!」

Tちゃん:「ピカピカになあれ~♬」

みんなで協力したり、歌いながらお掃除する姿、ステキです💕

保:「みんな本当にお掃除が上手だね!おうちでもしてるんでしょ!」

Tちゃん:「ううん。お家ではしないよ。だって汚くないから

なるほど!!Tちゃんのお家はいつもおうちの方がきれいにしてくれているのでしょうね😊

 

その後も場所を変え、お掃除隊のお掃除は続き、その姿を見て「私も!「僕も!」といろんな場所でお掃除が始まりました。

自分たちですすんで「したい!」と思う気持ちがすごいなと思い、子どものやってみたい!を叶える環境づくりが大切だと改めて感じました。

林田

「この世界でめっちゃ楽しい1日♡」5歳児さくらぐみ

2020/10/19

先日のフェスティバルでは、あたたかいご声援ありがとうございました。
“友だちと競い合い・考えを出し合い・力を合わせながらクラスみんなで取り組むことを楽しむ”をクラス目標とし、みんなで作り上げたフェスティバル。
前日から「明日オレ頑張ったらチキン食べる!」「私はアイス〜♪」「俺マック!」など既にご褒美が楽しみなようで友だちと盛り上がっていたさくらさん!笑
当日、「先生おはよ!」と挨拶から気合いがが伝わってきました(^^)部屋からグラウンドへ向かう途中「あ〜楽しみ♪」とワクワクするお友だちもいれば、「なんか緊張する〜」とドキドキしているお友だちなど様々!グラウンドへ行き最初の一言は「あれ?お母さん達は?」でした笑
ひまわりさんのプログラムからと分かってはいましたが、保護者の方はいると思ったようです!「ひまわりさんが終わってから来るよ!」と伝えると、「あ〜そっか」と納得。笑
プログラムの進行や応援を張り切っていました♪

「チームごとに、どのプログラムを言うか相談中」

いよいよ、さくらぐみの番になり「お母さん達まだかな〜」とワクワクのお友だちを横に担任は緊張してドキドキ笑
みんなで「えいえいおー頑張るぞ!」と気合いをいれ、スタート!
競技をしていく中で、みんなの真剣な表情・楽しそうな笑顔を見るたびに担任も嬉しくなりました(^^)
みんなの一生懸命取り組む姿は、とってもかっこよかったです✨

「チームごとに決めた忍者ポーズ」

最後のメダル渡しでは、お父さん・お母さんのもとにとっても嬉しそうに走っていくお友だちの姿、お友だちを迎えるお家の方の笑顔がとても印象的で素敵だな〜と胸がジーンとあつくなりました。メダルをかけ担任の所にくるお友だちの笑顔は、沢山褒めて貰い自信に満ち溢れた笑顔でした♡
担任も1人ひとりとハグしながら褒めると、照れてニヤニヤのお友だち(^^)

フェスティバルを通して、子ども達の成長を沢山感じることができ、みんなで考えたテーマのように「この世界でめっちゃ楽しい」素敵な1日になりました♡

「玉入れ勝ったー✨」

沢山のご理解・ご協力ありがとうございました。

矢野晴香

みーつけた  【1歳児 りす組】

2020/10/19

朝晩は、すっかり涼しくなり秋の訪れを感じる今日この頃です。日中はまだ暑い日もありますが、戸外で過ごすには気持ちの良い季節となりました。今月末は運動会ごっこもあるので、体調管理には気をつけて、クラスみんなで元気に過ごしていきたいと思います。

ここ最近涼しくなり戸外遊びをメインに楽しんでいるりす組さんです。大好きな滑り台を繰り返し滑ったり、アスレチックに挑戦したり、階段からではなく、自分の力でクライミングから登ってみたりと、遊び方も4月当初に比べると随分変わってきました!出来ることも多くなり心も体も随分と成長してきましたよ!

秋になり園庭にはどんぐりや葉っぱがたくさん落ちています。先日子ども達の前でどんぐりや葉っぱを見せると、それをしっかり覚えていたのか、戸外遊びの時に拾って保育者まで見せに来てくれました

「あったよー」と、同じものと分かって見せに来てくれたんでしょうね〜☺︎

この子はどんぐりを見つけて集めて遊んでいました。集中して一定のところに集めているのが見ていて面白かったですよ☺︎

どんぐり集めも遊びの一つですね!

子ども達も自分なり遊びを発見しながら遊んでいるんですね〜

子ども達も自然に触れながら、季節の変化を感じつつ遊びを楽しんでほしいなと思っています!

                        西山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優しい時間

2020/10/19

若草の入所部には、夕食を食べた後、ゆっくり過ごす時間があります。

ゲームをしたり、携帯をさわったり、テレビをみたり、終わっていなかった宿題をしたり・・・

 

様々な過ごし方で好きな事をしています。

 

つい先日、男の子たちがベンチの所に集まっていました。

メンバーを見ると、高等部や中学部のお兄さん5~6人の中に4歳児が1人。

 

「何をしているんだろう?」と様子を見ると、

 

音楽を聞かせて4歳の男の子に歌を教えていました。

皆で楽しく歌ったり、目の前で踊ったり・・・。

 

「覚えた?」と確認しながらみんなで大合唱。

4歳の男の子の顔を覗きながら歌を教える姿は、凄く微笑ましいものでした。

 

つい微笑ましいな~と見ていると、その視線に気づいた男の子たち。

少し照れながらもやめることなく、みんな楽しそうに歌っていました。

 

いつもは見られない姿ではあるけど、小さい子の表情を見ながら

対応しているお兄さんたちの視線が優しく、素敵な時間だなぁと感じました。

                       

 入所部 藤本絢

『旗づくり』5歳児さくら組きりんGr 斉藤

2020/10/16

「旗づくり」

運動会本番が近づいてきました!お友達は、本番通りのコースで走ったり、大きな声で応援したり、「運動会まであと少しだーーー!」と気持ちも盛り上がっています!
そして、運動会での飾り付けとして、みんなで旗づくりもしました!
旗作りでは、鏡を見ながら自分の顔を描きました☺️!
じーっと見つめ、顔をさわりながら「これが眉毛、これが鼻、これが口、あとなにがあるかな」「目の上に眉毛あったんだったー」など呟やいたり、黙って鏡の自分を見ながら睨めっこしているお友達など様々でした。


鏡をみながら描いたのは初めてだったので、とっても集中していましたよ☺️
完成するとお友達に見せ合い、「なんかちがう!あ!鼻忘れてる!」「髪の毛の色塗った方がいいよ」「僕は鼻の穴も描いたんだよ〜」「いや僕のは、鼻の穴ないけど、大丈夫!息できるから」「AちゃんとBちゃん髪の毛一緒だね」などと顔と絵を見比べながら足りない部分を描いていきました☺️
また顔の周りは、ちぎり紙で装飾をしたので世界に1つしかない個性溢れる旗が出来上がりました!

子ども達は、完成した絵を早く、お家の人に見せたくて「今日持って帰りたい」「いつ飾る?」「運動会まで待てないよ」と旗を飾るのを楽しみにしていました!
本番では、お家の人に見つけてもらえるように、顔の後ろに一人ひとり名前を大きく書いたので、ぜひ EUお子さんの旗を探してみてください♡

♫白川フェスティバル見どころ♫

2020/10/16

♫白川フェスティバル見どころ♫
4歳児ひまわりぐみ

「みんなでバトンをつなぐ1人リレー」
いよいよフェスティバル当日が近づいてきました!子ども達の気持ちも大いに盛り上がっています!✨✨✨
ひまわりぐみ最後のプログラムは「1人リレー」です!なんだそれ?と思われると思いますが、これがなかなかの盛り上がり&感動プログラムなんです!

「1人リレーが大好きひまわりさん」
ある日さくらさんが園庭でリレーをやっていました。それを見ていた数人のひまわりさんが他の遊びを止めてぐっと見入っていました。「頑張れーー」「緑と白どっちが勝つかなぁ〜?」も興味津々で応援していました!そこで「ひまわりさんもやってみる?」と提案してみると「やるーー!!」と大張り切り♫

「真剣に走ります!」
まずは「バトンを持って走り、次のお友だちに渡す」のねらいで取り組みました。なので敵もいません。しかし、簡単なようでこれがなかなか難しい!クラスみんなで取り組む中で、やる気満々で走る子もいれば、恥ずかしくてバトンを貰えなかったり、とぼとぼ歩いてしまったり。かけっこと違いお客さんなどからより注目されるので恥ずかしがり屋のお友だちにとってはドキドキの瞬間です。

「バトンを落とさないように〜!」
1人リレーを始めた頃、4〜5人のお友だちが固まってしまい走れずにいました。でも取り組んでいく中で「○○ちゃん頑張れーー!」と応援されるとパワーが出るようで、苦手だったAちゃんが今日は走れて「Aちゃん走れたね!」とお友だちに認められ褒められた事でAちゃんも自信となり「Aちゃん走ったね。私も走れるかも!」と次の練習の時にはBちゃんが走れるようになり!と、フェスティバルが近づく頃には全員がしっかり走って1つのバトンを繋げるようになりました!!

「恥ずかしいけどみんなとなら頑張れる!」
そこに、それを見ていたさくらさんから「リレー対決して下さい!」とお願いされ2チームの対決をやってみる事に!・・・しかし、そこは見事に惨敗!(4周差ほどで負けました。さすがさくらさん!)負けた事でちょっと自信をなくすひまわりさん。このさくらさんとの対決で「4歳児のひまわりさんにとってのリレーのねらいはここじゃないな!」と改めて感じた担任。1人でバトンを持ってみんなに応援され認められ自信を持って走りクラスみんなで繋ぐリレーが今のひまわりさんにとってのリレーのねらいだな!と考えさせられました!

それからは、黙々と1人リレーをしては、他のクラスのお客さんに沢山の声援を貰って、バトンを繋げた喜びをみんなで感じていきました(o^^o)♫リレーの最後に「今日の優勝は〜・・・」と優勝発表をしています!誰とも戦っていないのですが、みんな必死にお願いポーズで祈ります(笑)「今日の優勝はひまわりぐみーーーー!!」と言われると大喜びで飛び跳ねるひまわりさん♡さーて当日は優勝できるかな(o^^o)?♫

「みんな気合い十分です!!」
この1人リレーをさくらさんも応援はしてくれるのですがちょっと不思議そうで「誰と戦ってるの?」と(笑)「ん〜自分自身かな?」と答えながらも、この質問深いな〜♡と思う担任でした!

「どうか晴れますようにーーーー!!!!」
ただバトンを持って走って渡すだけなのですが、みんなとても真剣で、必死で、そしてめちゃめちゃ楽しそうなんです!かけっこの時にはないニッコニコの笑顔でバトンを友達に渡す姿は、もぉーー感動で何度泣きかけたか!(笑)
当日をお楽しみにーー♡

大原なお

「しらかわフェスティバルみどころ☆リレー」5歳児さくらぐみ

2020/10/16

これまで、日々の生活チームや小学校対抗・ひまわりさんと対決したりとリレーを楽しんできました!
勝ったり負けたりを繰り返し経験していく中で、お友だちとどうやったら勝てるか話し合ったり、友だちと力を合わせ取り組むことが楽しい!をみんなで共有してきました。

「こっち!パス!」

なかでも幼稚園さんとのリレー対決では、絶対負けたくない!とやる気満々のさくらさん笑
「今度対決しようね!」と誘われてから「今日?」「まだしないの?」「いつするか聞いてくる!」とワクワクしていたお友だち。なかには、「幼稚園で誰が足速い?」と相手チームに探りをいれ、「みんな!わかったばい。〇〇ちゃんと〇〇くんだって」と情報収集するほど笑

幼稚園さんとの対決の日。みんなで順番を決め、いざ勝負!みんな一生懸命走っていました✨見事勝利すると大喜び(^^)

「えいえいおー!頑張るぞ」

フェスティバル本番では、クラスを2チーム分け対決しますが、これがとてもいい勝負!毎回互角の戦いで最後まで目が離せません!担任も両方の応援に熱がはいり、毎回ハラハラドキドキです笑
本番ではどんな走りが見られるのかとても楽しみです♪

「負けないぞー!」

さて、いよいよフェスティバルまであと1日となりました!フェスティバルに向け、「どんなフェスティバルにしたい?」と聞くと「楽しいフェスティバル」「よろこび」「変顔」「この世界でめっちゃ楽しい」「鬼滅」「笑いすぎて泣く」など沢山出ましたが、みんなで話し合った結果「この世界でめっちゃ楽しい白川フェスティバル✨」に決まりました!またプログラム書きでは、さくら・ひまわり・すみれのプログラムを書き、塗り絵をしました(^^)

「プログラム書き」

子ども達のやりたい!が詰まったフェスティバル!きっとこの世界でめっちゃ楽しい1日になることでしょう♪
是非1人ひとりの姿にご注目ください♪

矢野晴香

「しらかわフェスティバル!見どころ~取り組み」  3歳児すみれぐみ

2020/10/16

「しらかわフェスティバル! 見どころ~取り組み」

 これまで3週に渡ってかけっこ・玉入れ・技巧走の見どころを紹介してきました。
 今回はフェスティバルに向けての取り組みについて書きたいと思います。
 
  「運動会」には万国旗がつきものですので、すみれぐみで何か作れないか考えてみました。手形ならできるかも?と思い、「お祭り」の意味も込めてハロウィンをテーマにした制作に取り組みました。

「かぼちゃのおばけだ~!」

 手形を利用して可愛いコウモリとかぼちゃが出来上がりました。フェスティバルで飾るのはもちろんですが、フェスティバル終了後におうちに持ってかえってもらいますので、おうちでも飾ってみられて下さいね!

 次に看板作りです。お便り帳にも書きましたが、すみれさんたちがクレヨンで殴り描きした物をアレンジして虹を作りました。

「これがすみれぐみの看板で~す♪」

 個別に撮影した写真を虹の上に貼りつけて完成。当日はこの看板を背に記念撮影にのぞまれて下さいね。
写真がとっても可愛いですので一見の価値ありです。

 さらにカウントダウンカレンダーも用意しました。

「あと2回寝たらフェスティバルだよ!」

 数字に×印が付いていくたびに「楽しみ~!」と叫んでいたすみれさんたちでした。

 日常の暮しの中にフェスティバルを意識した活動を取り入れたことで、フェスティバルへの期待感が高まってきました。
 すみれさんたちいつでもスタンバイO.K.ですよ!
 温かいご声援、どうぞ宜しくお願い致します!

林信彦

ぶつかりながら(2歳児 ゆき組)

2020/10/16

 保育園は友だちと先生がみんなで過ごす、子どもたちの初めての「集団生活」の場所です。私たちは「沢山の友だちと、仲良く楽しく過ごしてほしい!」と願いながら子どもたちと関わる日々ですが、その中には「ここは乗り越えてほしい」「思いが伝わってほしい」「成長してほしい」という思いで、あえて見守ったり、時には伝えるべき必要なことは時間をとって子どもの思いを聞き、そして保育士の思いを伝えることがあります。全ては子どもたちの成長を願ってのこと、楽しい経験も、そして心の葛藤も、成長には必要不可欠だなと思います。そして集団ということは「1人ではない」ということで、友だちと関わる経験がより成長を促してくれるのが保育園だと思います。

 

 さて、前置きが長くなりましたが…ゆき組の子どもたちも今まさに、友だちとの関わり方を深く経験している時期です。言葉が増え、自分の思いを口で伝えられるようになってきたことで、一緒に遊んで楽しむことも、同時に揉めてしまうことも増えてきたように感じます。

揉め事で1番多いのは、「物の取り合いです。おもちゃであそんでいる子に、別の子が声を掛けます。

「かーしーて!」(貸してほしい、と言えるようになったことも成長の証デス☆) でも返事は、

「いーやだよー!」…ここは私たち保育士の出番。次に貸してあげてほしいな、と説得にいきます。

 

また、同じような場面、

 

「かーしーてー!」

「あーとでねー!」(スゴイ!きちんと順番を理解できて、次に貸してあげる約束をしているんだー!)

…ですが、いつまで経っても、その子は貸すそぶりがなく…私たちの出番です。順番を思い出してくれるように確認にいきます。

 中には、いきなり友だちのおもちゃを無理強いに取ってしまう子も!…勿論私たちの出番!その子に「使いたかったんだね」と寄り添いつつ、「でもね、勝手に取るんじゃなくて、使いたいときは”貸して”って言うんだよ」と丁寧に頼み方や言葉での気持ちの伝え方を教えます。このように、揉めた時の対応もそれぞれです。

 

 物の貸し借りでは、貸す子にも心の葛藤が生まれることも。「かーしーてー!」と言われ、無言で貸したYくん。そして泣いてしまいました。私がどうしたの?とYくんに聞くと、「まだつかいたかった…」と。「そっか。貸してあげたんだね。Yくんは優しいね。」とその行為は褒めながら受け止めつつ、「でもね。まだ使いたい時はね、“後でね”って言っていいんだよ」と話しました。自分の気持ちを伝えることも、簡単にできることではないんだな、と感じたエピソードです。

 

「いっしょにあーそーぼー!」のやりとりも多いです。パズルをしていたIさんに、Mさんが「いっしょにあーそーぼー!」と声をかけると、「だーめだよー!」とキッパリ断ったIさん。その後Mさんは泣きながら、私に「Iちゃんといっしょにしたかった…」と言いました。その時は(うーん、Mさんの気持ちも分かるし…でもIさんも、1人でしたい時もあるよね~…)と私も悩みました。(ちなみにその後2人はいつの間にか一緒にパズルを楽しんでいました♪)

 

 子どもたちは毎日、色々な経験を通して成長しています。楽しいことも、揉めることもありますが、「皆違う」からこそ気持ちがぶつかってしまうんだ、ということを心に留めて、友だちとの関わりを大事に見守り、そして育んでいけるように関わっていきたいです😊

 

(ぼくのお気に入りの”ドングリ”貸してあげるー! ありがとう!!の一枚📷♪♪

                                      古庄(一)

寒暖の差がハゲしいですね(;^_^A

2020/10/16

 朝晩と涼しさを通り越して寒い日も多くなってきました。昼間は夏日のように暑い日が多いため、寒暖の差が大きい日が続いており、体への負担が大きくなってます💦

特に高齢者は体力がない方が多いので、どんなに注意して気を付けていても風邪をひいたり、お腹をこわしたりと、体調不良を訴える方が毎日のようにおられます。

寒暖の差に加えて、花粉症も出てきており、風邪かアレルギーかの判断も難しく、アレルギーなどで体調が悪くなってるときに新型感染症にかかりやすくなると思われるので、入居者の皆様には外出制限にて安全を確保するようにしています(^^)

ただ、外出制限により、運動不足になってしまっては元も子もないので、あかつきの外周を散歩運動としてみんなで歩いて回る機会も増やしています。

新型感染症から入居者を守るため、また、不活発にならないために創意工夫しながらスタッフ一同、力を合わせて頑張っていきたいと思います(^^♪

相談員 中山

野外活動に行ってきました!【風の子キッズ】

2020/10/16

秋休みを利用して野外活動に行ってきました!

今年はコロナの影響もあり、夏休みもどこにも行けなかったので

何か子どもたちが楽しめる活動ができないかと悩みましたが、

外で思う存分身体を動かして、自然と触れ合うこともできるようにと

旭志の”鞍岳(くらだけ)”にプチ登山に出掛けることに決定しました!

 

みんなでバスに乗って遠足ということで、子どもたちも大喜び!

鞍岳から見える景色や、生息する動植物など、事前に話をすると

とてもワクワクしているようでした♪

マイクロバスに乗って、いざ出発!

 

まずは登山に備えて腹ごしらえ。

蛍が池自然釣り堀センターでヤマメやニジマスを釣ります!

自分で釣らないと食べれないということで子どもたちも真剣です!

上級生が釣れた魚を針から外したり、竿を一緒に持ちながら手伝ってくれたおかげで

無事に全員釣ることができました♪

釣ったばかりのニジマスをその場で塩焼きにしてもらい、お弁当タイムです。

川魚を食べ慣れてないという子もいましたが、自分で釣った魚は格別だったようです♪

すっかりニジマスとヤマメの違いもわかるようになり、昼食後は池を眺めながら、

「ヤマメおった!」と興奮している姿も見られました!

近くの小川の水はとても冷たく、すっかり秋といった様子。

少しだけ水遊びをして、鞍岳に移動しました。

 

鞍岳の山頂は1,118メートルですが、9合目までは車で行くことができます。

バスの窓越しに広がる風景を目にすると、

「たっか~!」「ちょっとこわいかも~」と驚いた様子の子どもたち。

9合目東登山口よりいよいよ登山スタートです!

山林のコースに始まり、ミヤマキリシマが一帯に広がるポイントや、

ナラやマツ、アセビなどの植物に囲まれた緑のトンネルコース(子どもたちが命名(笑))など、

短時間の間に景色がどんどん移り変わります。

20分ほど登ると女岳へ到着!

阿蘇の山々が一望できます。

子どもたちからも歓声が上がりました!

「すげー!」「めっちゃ綺麗!」「火山から煙がでてるよ!」

 

そのまま女岳の頂上まで駆け上がります。

登山中に見えた大きな岩を発見!

嬉しさのあまりよじ登ってます(笑)

リンドウやマツムシソウといった秋の花々も満開で、

子どもたちも興味津々でしたよ♪

たくさん駆け回った後は、いよいよ男岳です!

頂上に近づくにつれて傾斜がきつくなってきますが、

子どもたちにとっては何のそのといった様子でした!

 

そして登頂!!!

1,118mの高さから見る景色は圧巻で、子どもたちも満足そうでした!

山を登ってきた子どもたちの顔つきが心なしか逞しくなったような気もします♪

有明海もうっすら見えます。

「みて!海だー!!」と感動したり、思う存分「ヤッホー!」と叫んだ後、下山。

往復1時間ちょっとの登山でした!!

 

帰りは”四季の里”でおやつを食べ、アスレチックや芝生広場で遊びました。

あっという間の野外活動でしたが、思う存分身体を動かし、見たことない景色を体感するなど

様々な経験をした子どもたち。

帰ってくるとすぐに工作で釣り堀を再現したり、山の絵を描いて今日感じたことを

表現していました。

お迎えに来られた保護者さんに今日の出来事を話す子どもたちの姿を見ていると、

ああ、みんなで野外活動に行けてよかったなーとしみじみ感じました。

また子どもたちが自分から話したくなるような、

ワクワクする活動を計画していけたらなと思いますヾ(=^▽^=)ノ 

 

倉原

 

 

50歳になっての思い!!

2020/10/16

白川の里に長く勤務している数名の方はご存知と思いますが、私は以前、調理師として15年程働いておりました。

小さい頃から両親が食堂や弁当屋を経営していた影響もあり、私も一生調理の仕事に携わっていくものだと思っていました。

しかし、結婚して子供が生まれ、家族が出来た頃から自分だけの人生ではなくなってしまっていた気がします。

 38歳の時に介護の専門学校に入学、資格を取得し、介護の仕事に携わって今年で10年目になります。

白川の里の皆様には、いろいろな面で感謝しております。

40歳になった私を雇ってくれたこと

いろんな勉強をさせてもらったこと

現在こうしてブログを書けていることに本当に感謝しております。

 

そして、今だから言えることがあります。

人生何があるかわかりませんが、やり直しも挑戦も自分の気持ち一つで出来るものだと思います。

それともう一つ、周りの人の協力には素直に感謝する必要があると思います。

最後に自分の人生があるのと同じようにご入居者・ご利用者の皆様にも今まで培ってきた人生があります。

その人生を少しでもより良いものにする事に貢献できたらと思い、これからも自分の使命を全うしていきたいです!                       

                                   北館 赤峰 雄三

療育講座に参加して

2020/10/16

先日、熊本県こども総合療育センター療育公開講座に参加してきました。

 

 

「コミュニケーション~誰のため?何のため?」と題して

独立行政法人国立病院機構菊池病院 田中恭子先生のお話がありました。

 

 冒頭の講師紹介で、自閉症に携わる方はみなさんご存知の先生であると言われたのですが、私は計画相談を通して、複数の利用者さんの主治医が田中先生という事でお名前だけ存じ上げていました。今回、療育講座を通して先生のお話しを聞いてみたいと思い出向いていった次第です。

 

 新型コロナウィルス感染拡大から、開催が出来るのか心配しましたが無事開催され、会場では感染防止対策が徹底されていたと思います。

 

 講演の内容をこのブログでお伝えする事は難しいのですが、講演の締めくくりに「支援者としてできること」として、

“信頼関係を築きましょう。それは専門家としての確かな知識や技術、人として誠実で約束を守る態度などから築かれていく”

“具体的で実行可能なことを、分かりやすく伝えましょう”

“支援者がコミュニケーション上手になりましょう”

と伝えられました。療育に携わる支援者だけでなく、私たち相談員も利用者の方々と面談する時には必要なコミュニケーションの力だと思います。私自身、「できること」を少しでも増やしていきたいと思う講演でした。

 

資料抜粋

・誰かを勇気づけたり励ましたりするのはあなたの一言かもしれない

・相手が何を言いたいのか?想像力を働かせ、理解しようと努めましょう

・あなたも、相手も気持ちよく過ごせるようなコミュニケーションをとっていきたいものです

                                                                                           

                                                                                               相談支援センターいちばん星 山田

「喧嘩するほど仲が良い♡」 3歳児 すみれ組りすGr 秋田

2020/10/15

「喧嘩するほど仲が良い♡」
3歳児 すみれ組りすGr 秋田

ある日のお部屋での自由遊びの時間でのことです。
プラレールやスポンジブロック、お絵かきなど、自分の好きな遊びを選んで、それぞれに楽しんでいたのですが、、
「うわ〜ん!!!!!」
突如聞こえてきた大号泣の声。
泣き声のする方を見ると、Rくんを指差しながら、大号泣のNくんと、そんなNくんを横目にちょっと気まづそうなRくん。
(おもちゃの取り合いかな〜。)と思いながらも、「どうしたの〜?」と声をかけると…
Nくん:「この消防車使いたかった〜!!!泣」
Rくん:「何も言わんで取ってきた!」
担任:「そっか〜!Nくんは、Rくんが持ってる消防車使いたかったんだね!でも、何も言わんで取られたけん、Rくんも、びっくりしたんだね!」
「Rくんに貸してって言ってみた?」
Nくん:(泣きながら首を横に振る)
Rくん:「ほらね!!」
Nくん:「貸して!!」
Rくん:「まだだめ!使ったばっかりなの!」
Nくん:「うわーん!!泣」
担任:「貸してって言えたね!でも、今はまだ貸せないみたいだから、もうちょっとしてから、また聞いてみよっか!」「Rくんも、教えてくれてありがとう!」
そのまま消防車で遊び始めるRくんと、泣きながらも違うおもちゃを見つけたNくん。

ちょっと前までは、「貸して」「いいよ!」が合言葉のように、おもちゃのやり取りがされていましたが、「まだ貸せない!」という事を伝えられるようになったことで、最近増えつつある「おもちゃの取り合い」様子をみながら間に入り、声をかけたり、見守ったりしています。
この日も、(しばらくしたらまた声をかけてみようかな)と思いながら、違うおもちゃを見つけて遊び始めたことで、だんだんと笑顔になってきたNくんを見守っていると、、
「先生!Nくんどこ行った?」とRくんがやって来ました。「あそこで遊んでるよ〜!」と言うと、足早にNくんの方へ行き、「ねぇ、Nくん!もう1回貸してって言ってみて♪」とRくんが言いました。
Nくん:「貸して!」
Rくん:「はい!どうぞ!それと〜、これもあげる!」(消防車と白いトミカも一緒に渡す)
Nくん:「ありがと♡」
そして、満面の笑みで2人で遊び始めました♫
2人の様子を遠目から見ていたのですが、Rくんの優しさとあまりに可愛い2人のやり取りに「え、優しい〜♡すごい♡」と声に出して驚いてしまった担任!!そんな担任の声に「なに?」「なにが?」「どうしたの?」と集まってくる周りの子どもたち!NくんとRくんの間で起きた出来事をみんなに話すと、、「Rくん!これも貸してあげるよ!」「Nくん!私のこれも使って良いよ!」と、みんなでおもちゃの「どうぞ、どうぞ合戦」が始まりました(笑)
そのまま、わいわいとみんなで遊び始めた子どもたちの姿に、嬉しくなった担任でした♡

りすグループのお友だちが一緒に園生活を過ごし始めて半年が過ぎ、お友だちとの関わりがより深くなり、自分の思いを伝えることができるようになってきた分、ちょっとしたことなのですが、お友だちとの揉め事や言い合い、おもちゃの取り合いが増えてきています。大人からすると、「喧嘩」と聞くと心配になり、「仲良く過ごしてほしいな」と思うかもしれませんが、お友だちとの揉め事や言い合いこそ、子どもたちの心が成長するチャンスです!

お友だちとの言い合いの中で、自分の思いを伝えたり、お友だちの思いを聞いたりしながら、お友だちとの関わりが深まっていきます♡

これからも、子どもたちと遊んだり活動したりする中で、お友だちの輪が広がったり、お友だち同士がよりよい関係になるよう、状況に応じて、間に入ったり、見守ったりしていきたいと思います♡