2020年 11月back number

自分のことは自分で(3歳児・つき組)

2020/11/18

つき組になって半年以上が過ぎました。自分でできることがどんどん増えてきて、以前は保育者がしていたことも、今では

”自分たちで”という姿に変わってきました。

例えば、布団の準備と片付けです。

自分の布団は自分で敷き、起きてからも自分たちで畳んでいます。

また、布団の下に敷くござ運びと片付けも最近は何も言わなくても進んでやってくれ、とても助かっています。

ござは山折りと谷折りに交互に折り畳まなければいけないので、少し苦戦しつつも子ども同士で

「こうだよ!」「違うよ!反対に折らんとだめだよ!」など様々な意見が飛び交いながら、試行錯誤して取り組んでいます。

そして、毎週月曜日の朝はもう1つお仕事が!!

それは、お布団バッグから布団を取り出して片づけるお仕事です。

これも以前は職員でやっていましたが、今ではお布団バッグもきれいに畳んで、きりんチーム・うさぎチームそれぞれにの棚に片づけたり、上手に畳めるようになりました。

「これならできるかも!」と思ったこと、そして子ども達がやってみたいことはどんどん挑戦させ

”自分でする” ”自分でできる”ということを少しづつ身につけられるようにしていきたいです。

    久野

将来に向けて

2020/11/18

私が担当している園児の就職先が決まりました。

以前から実習に行かせていただいており、本人もまじめに取り組んでいました。

実習を通して自分のやりたいことはなにか、これからの自分を見つめる機会になったと思います。

 

就職試験後、学園に帰って来て職員に、試験全然できませんでしたと話しをしていたそうです。

実際に試験の結果を聞いてからは、とても嬉しかったようで、合格しましたと満面の笑みで報告してくれました。普段はクールで、感情をあまり表に出さないのに、ここ最近はころころ表情がかわります。

合格の2,3日後には落ち込んでいる様子だったので話しを聞くと、これからやれることへのワクワク感よりも現実的なことを考えるようになってきたとの事でした。

 

コロナ禍で、一生懸命に頑張る君は、どんな困難でも乗り越えられると信じています。

卒業まで一緒にやれること・できることを増やしていこうと思います。

 

 

入所部 田島

「お芋堀りにレッツゴー!」4歳児ひまわり組らいおんGr.東菜々子

2020/11/17

「お芋掘りにレッツゴー♪」
4歳児ひまわり組らいおんGr.東菜々子

先日、らいおんぐるーぷのお友達が楽しみにしていたお芋掘りに出かけました!
前日の帰りのお集まりでは、みんなで準備物の確認をしました!
すると、、、おうちに帰ってお母さんに「明日はね、お芋掘りがあるから、長靴と、遊び着と、ビニール袋を持っていかなん!」とバッチリ準備物を伝えているお友達もいたようです^_^
そしてお芋掘り当日の朝!
いつものように「おはよう!」と挨拶をすると、「先生〜!お芋掘り楽しみ〜♡」、「お芋掘りバスで行くんだよね??早く行きたいな〜!」とお芋掘りに出かけることをとても楽しみにするお友達でした!

早速バスに乗って畑に出発!
畑まで10分程度の短い時間でしたが、らいおんぐるーぷで、バスに乗ってお出かけするのは初めてだったので、お友達同士の会話もはずみ、ウキウキルンルンなお友達でした♪

畑に到着し、いよいよお芋掘りスタートです☆
さすが昨年もお芋掘りを経験しているお友達!
少し掘ってお芋を引っ張るのではなく、「お芋が折れちゃうから、奥まで掘ってからお芋をとるんだよね!」とお友達同士で確認し合いながら、奥の方までしっかり掘っていました!
また、普段は泥に触れることが苦手なお友達も、とても楽しそうにお芋を掘る姿が見られました!
そして、大きなお芋が掘れると、「ねえみて〜!めっちゃ大きい〜!!!」と大感動なお友達でした^_^

帰りのバスの中では、「お芋持って帰って焼き芋したいな〜!」、「私はスイートポテトにして食べたい!」などと、自分達で掘ったお芋をどのようにして食べたいか口々に話す姿が見られました!

今回のお芋掘りを経験し、秋の自然により親しみを持つことができたと思います!
また、らいおんぐるーぷでの楽しい思い出が1つ増え、嬉しく思います♡
もうすぐ秋も終わりに近づいてきますが、これからもたくさんの自然に触れ、秋の自然を満喫していきたいと思います!

来年こそは‥《南小クラブ》

2020/11/17

お便りでもお知らせしていましたが、毎年12月の初めに開催されていたJAふれあい祭。今年は残念ながらコロナの影響で中止となりました。中止の連絡を受ける前の事、毎年参加している5年生Yさんから「先生、今年は太鼓出来ると?でもコロナでないかもね」と‥「でも、もしあるなら私今年も出るけん!」と言っていました。しかしYさんの思いは叶わず、中止の連絡を受けた事を伝えると、それはもう残念そうにしていました。でも「来年は、あるかもしれないね!その時は私出るよ!だって最後だもん‥」と話していたYさん。他にも保護者の方からも「今年はやっぱりないんですね。仕方ないけど、ちょっと残念です」と話をされた所もありました。楽しみにされていたんですね。

みんなで力を合わせて頑張った練習!(昨年度)

例年なら毎年この時期から白川学童の子ども達と合同で練習を開始する頃。Yさんと、1年前が懐かしいね!なんて話をしていました。学童にとって唯一地域の皆さんに子ども達の頑張る姿を見せられる大きな舞台でもあります。晴れ姿を見せられないのは残念ですが、どうか一日も早くコロナが終息し、来年こそは披露出来る事を願いたいと思います。  

              高木佐代美

「思い切って!」中村🍀

2020/11/17

 

このコロナ禍でもプライベートではやることも多く、家の中の掃除はもちろんのこと、今年は洗車回数も多く、飼い犬(3匹)のカットにも挑戦。私の得意分野の庭のエクステリアの整備も、少しずつ足したり引いたりしながら、今では土地の角に屋外型の庵(いおり🏡)まで建てようと整地したり、ゴルフのパター練習のためのグリーン⛳を造るため除草したり、新しいドッグラン🐕など、全てが実現するかはわかりませんがDIYの思案中です。

そんな中、今年は自室とクローゼットの整理を何度か行っています。年末にはもう一回する予定ですが、フローリングのワックスがけや室内の模様替え、ウォークインクローゼット内の整理が主な取り組みでした。その際に中々思い切って捨てられずにいた服を断捨離しようと決め仕分けし始めました。私の服の7割程度はジャージやTシャツなどスポーツメーカーのものになり、仕分けでは捨てるものが45ℓゴミ袋に5袋半、保留した物が2袋ありました。保留した物はセットアップのジャージのほか、パーカーや上下バラバラのジャージ・ジャンパー・ダウンベスト、ブランド物のパンツ等々。もう2年以上着ていない物から、去年買ってほぼ着ていないものまであり、捨てるにはもったいないし、売るのは論外、息子が大きくなるまで取っておくのもなあ…ということで、もらってもらえれば御の字、あかつきの男性職員に選んでもらう事にしました。

私のサイズなのでそもそもが大きいことから、一度我が家で洗濯後、コインランドリーで再度洗濯、そしてドライ。ドライでわざと縮ませてから職場に持っていきました。ジャージのセットアップ5セットが4セットなくなり、その他も大半もらってくれました。すべてがメーカー品なので悪いものではないし、女性職員も自分で着たいと2点ほど引き取ってくれたので満足しています。単純には私のおさがりみたいなものですが、今後着ない物や、自分としてもう魅力を感じない物が、他の人によってリユースされることは環境にもいいですし、たまにこのような断捨離もいいなあと思いました。ひとつ残念だったのは、ドラえもんカラーのジャージがもらい手がつかなかったことです。そんなに青って選ばれないカラーなんでしょうか。マイカーもそうですが、私の車種で同じ青に乗っている人を見かけたことがありません。いい色だと思うんだけどなあ?!

断捨離を含め”思い切って○○する”等の言葉・行動様々あると思います。”挑戦”のようなプラス思考のものから、マイナス思考ではないけど後退や踏みとどまるような意味での”あきらめる”など、様々な思い切るシチュエーションがあることを考えてみましたけれど、ほぼプラスに転じるためのきっかけづくりなのだと、再認識することが出来ました。断捨離で、これから先も着ることがない服を、いつかまた着れるかもしれないなどと躊躇していては、部屋もきれいにならないし新しい服も買えない…思い切って捨ててみると見えるものが・感じられることがあるんですね。

タンスの肥やしとなっているサイズが合わなくなったデニムも、もう思い切ろうっかな❕

11月製作 【りす組 1歳児】

2020/11/17

11月の製作は(りんご🍎)をしました。

 
まずは、画用紙に、白とオレンジの絵の具を使って、スタンプをしました。
ヤクルトのフチの丸の形を利用して、ペタペタとスタンプを楽しみました。
 
次は、いろんな色のりんご🍎を作るために、初めてのマーブリングをしました。
 
マーブリングとは…
水よりも比重の軽い絵の具を水面にたらし、水面にできた模様を紙などに写しとる絵画技法のこと。
 
様々な色が水面で混ざり合い、作るたびに異なる模様、色合いの作品に、子どもたちは、不思議そうな顔をしながらも、
とても夢中になっていましたよ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
マーブリングとの出会いが、子どもたちの豊かな感性を育むひとつのきっかけとなればいいですね!
 
送迎の際、是非、保護者の方も作品を見て頂けたらと思います。
りんごに、のりで目や口をつけて、ますます可愛い作品に仕上がりました💕  
 
                                                                                                                      古庄

「この種、なんの種?」4歳児ひまわりぐみ

2020/11/17

「この種、なんの種?」4歳児ひまわりぐみ

先日戸外遊びをしていると「先生!見て!コスモスの種集めてるの!」と女の子が数人やってきました!「袋あげようか?」と袋をあげると「もっと集めてくる〜!」と嬉しそうに走っていきました!

「コスモスの種はとげとげ〜♫」
しかし、もぉあまりなかったようで「もうなかった〜」と残念そう。「あ!朝顔の種がいっぱい落ちてたよ!」と知らせると「え!?どこ!?」と、みんなで朝顔の種を探しに行くことに!保育園の入り口の所のフェンスに夏いっぱいの朝顔が咲いておりそこに種が沢山できていました!「いっぱいある〜♡」とみんな夢中で拾います!

「みんな夢中で拾っていました♡」
あまりにみんなでぎゅうぎゅう固まって拾っていたので、たまたま通りかかったお客さんが思わず「何があるの?」と声をかけてこられたほど(笑)「種だよ!ほら!朝顔の種!」と興奮してお客さんに説明していました(o^^o)お客さんにも「なるほど〜♫」と笑顔で見て行かれました!

「黒い小さな朝顔の種みっけ♡」
朝顔の種を一通り拾い終わると「他に種ないか探してみよう!」と次は玄関にあるナデシコの花の種を探す事に!「枯れてる花の中に入っているかもよ!」と言うと、みんな小さな
花殻を摘んで中を探します!

「ナデシコの花にも種あるかなぁ?」
何個か見ていたらAくんが「あった!黒いのがあった!」と見せてくれました!「すごい小ちゃいね!」「これ絶対種だ!」とみんな大興奮♫

「小さな、小さな種でした!」
袋いっぱいに種を集めて「これお土産にする〜♫」「お家のお庭にまこう!」とみんな満足そう♡保護者の方がお迎えに来られたら「見て!種!お庭にまこう!」ととても嬉しそうに見せていましたよ♡「保育園でも春がきたらまこうね〜」と約束しました(o^^o)次の春が待ち遠しいです♡

大原なお

芋三昧 (2歳児 ゆき組)

2020/11/17

 10月下旬、珍しい形の芋に触れる様子をブログに掲載しましたが、その後も興味津々で、持ってみたり、何かの形に例えてみたり。ちょっと力を入れすぎて折れてしまうというハプニングもありましたが…想定内❢  

芋に関しては他にも絵本を見たり歌を歌ったりと「芋三昧」の今日この頃です。

 そんな中、芋スタンプ遊びをしました。芋の皮の色は知っていても…焼き芋の色は知っていても、生の芋の色は…ということで

 実際に切ると「しろい‼」という声。生の芋の色を知りました。そしてそれを使って芋スタンプ。  

カラフルな絵の具に芋をつけて画用紙にギューッと押し付けると、丸や三角、ハート、星などの模様ができます。 

楽しさがわかると次々に様々な色や形を画用紙いっぱいに押していました。

 力を入れすぎて手が震える子も。全力で楽しんでいました(笑)

出来上がったものをクラスの友達やお兄さんお姉さん、小さいお友だちにも見せに行き「きれ~い❕」「かわいい❕」「上手~」と褒められ嬉しそうでした。

 そして午睡の間に画用紙を芋の形に切り、壁の飾りました。午睡から目を覚ますと大きな芋に大満足でした。

 そしてあとは、”いもほり(ごっこ)”  一番喜びそうだなぁ~と今から楽しみです。

 子ども達が大きな感動や喜びを感じられる様 ”いもほり(ごっこ)”の準備をしっかりしておきたいと思います。

古庄(美)

みのむし製作【2歳児 うさぎ組】

2020/11/17

様々な色の落ち葉が舞い落ち、秋も深まる頃となりました。
子どもたちは、それを嬉しそうに集めたりちぎったりして、それぞれの遊びを見つけ楽しんでいます。
そんなうさぎ組さんの11月の製作は「みのむし」をしました!
さぁ、やるぞ!…と思ってすぐあれ?と思ったこと。
それは、「子ども達は、『みのむし』を知っているかな」ということ。
それならまずは本物を見て知ってもらおう!
ということで、まずは本物を見てもらいました!
保育者「ほら、これがみの虫っていうんだよ。

みの虫さんはね、木の枝や葉っぱで寒くないように

お洋服を作って、その中で寝るんだよ。」(手に乗せたみの虫を見せながら)
子「………」(そーっとみのむしを見る)
子ども達は、初めて見るみのむしを興味津々で何も言わずただただじっと観察してました。

本当は中にいるみのむしさんも見たかったのですが、今回は中におらず…(;´д`)

その分、木の枝や枯れ葉で出来たみの虫さんのお洋服をじっくりみんなで見ました!

保育者「じゃあ、今見たみの虫さん、みんなも作ったみたくない?」

みんなとじっくり観察したところで、そう声掛けると

子ども達「………!」(嬉しそうに保育者を見る!)

Y君「早く作りたい!」(待ちきれない様子)

保育者「よし!それじゃあ作っていきますか!」

ということで、製作スタート!
今回は、みの虫さんのお顔をクレヨで描いてもらい、
その後に、のりと毛糸でみの虫さんにお洋服を作っていきました!

お顔はクレヨンの黒で目を、赤で口をお手本で描いて見せた時…
保育者「目は黒のクレヨンで、クルクルして描くよ」(みんなの前でお手本中)
H「僕は紫とかがいい!」
保育者「えっ、目の色は黒の方がいいんじゃない?」
H「だって目は黒じゃないのもあるもん!僕は紫がいい!」
この話を聞いて、以前目の色は黒だけでなく、色んな色があることを
話したことがあることを思い出しました。
お話をしっかり覚えてるんだな、すごいな(*´ω`*)
そして、別に黒色にとらわれなくてもいいかと思い、
はじめは子どもたちに用意するクレヨンは赤と黒だけの予定を
全部の色を置いてみることにしました。
(後から、「あれ?虫は『黒』の目だよね?」と少し思いましたが
子ども達の発想を大事にしたくて、そのまま続行)
お手本を真似て上手に描ける子もいれば、
なぐり書きになった子もいますが、みんなとても味のあるお顔が出来ました!

みのむしさんの洋服作りは、のりの使い方を丁寧に伝えていってることもあり、
のりのつけすぎになることなく、足りなかったら少しづつ上手にのりをつけていた子ども達。
毛糸は一本一本丁寧に貼る子、毛糸の感触を堪能したあと豪快に貼る子など
一人一人の個性がとても光る作品に仕上がりました!

ども達の発想は、私たちが思うものにならないことも多いですが、
そこがまた面白いなと思います。
これからも、子ども達の発想を大事にし、保育をしていきたいと思います(#^_^#)
長田

成長

2020/11/17

先日のことです。

入居者が体調を崩された為、その対応の為時間外勤務となりました。

その日は次男の塾の日であった為、夕飯が間に合わないと思い自宅へ連絡しました。

私は「適当に食べていくのかな」と思っていましたが、帰宅してみると長男と次男の2人でオムライスを作り食べていました。

母の分は??と思ったら、テーブルの上に大きなオニギリ1個と海苔も準備してあり、息子たちの小さな成長を肌で感じ、疲れもスッキリしました♪♪

私自身、在宅福祉課での業務が長かったのですが、4月より施設の看護職へ異動となり、十数年ぶりの看護業務。

私も「成長しなければ!」と改めて考えさせられました。

看護職 大津

おばあちゃん先生の子育て回想録

2020/11/17

回想録、5回目になりました。今回は小学校入学後の長男の話です。

1~2年生のころに一番困っていたのは宿題です。
発達障がい児の親の会で、子どもの能力に合わせて宿題の量や内容を調整してもらうように学校にお願いすることを勧められ、担任の先生に相談しました。
先生は快く了承してくださり、プリントや漢字の量を減らしたり、分るところだけ記入するなど調整してくださいました。
ところが当の本人がみんなと同じようにしたいと言うので困りました。
宿題を提出する時にお友達に何か言われたのかもしれません。
宿題を先生に直接渡すようにしましたが、変に生真面目なところがあり、全部やらないといけないと思ったようです。
本人一人では取り組めないし、親がつきっきりでも長時間かかります。
わからないと苦痛で、やりたくないけどちゃんと提出はしたい、ストレスで余計疲れてしまいます。
いろいろ話し合って、できるところだけ本人が考え、残りは答えを写し書きするというところで落ち着きました。
ですが漢字練習などは自分で書くしかなく、時間がかかって苦痛ですし、親のほうもプリントをコピーして、本人が取り組める問題以外の答えを全部記入して写し書きできるように準備したり、横に付いて一緒に考えたり、毎日大変な作業でした。はじめのうちはまじめに取り組んでいたものの、だんだん嫌になってくる息子に、自分で決めたことは守ろうとおしりをたたくことが本当の意味で大変なことでした。

 

3~4年生になると学習面での困難さが厳しさを増していきます。
10歳の壁という言葉があります。子どもの発達段階において、周囲と自分を相対的に見られるようになり、友達と自分を比較して、自分にはこれができないという劣等感を持つ時期です。周囲と自分を相対的に見られるようになったという成長の証でもありますが、子どもがこの劣等感を受け入れないでいると、一時的にでも強くなったような気分を味わいたいがために、ほかの子に意地悪をしたり、言葉遣いが悪くなったり、集団でいたずらをするといった行動に出ることがあります。またこの年頃は「ギャングエイジ」とも呼ばれ、親から離れ、友達と集団で行動したがるようになります。
息子もお友達も「ギャングエイジ」真っただ中、学校では毎日、朝自習の時間に漢字の10問テストが行われていました。
息子は記憶力が弱く漢字がろくに覚えられません。いつも一緒に遊んでいる友達から、悪気はないのでしょうが、「そんなのもわからんと?」などと言われて嫌な思いをしていたようです。
ある日、家で宿題をしていると急に「みんなは何でもすぐにわかるのに、なんで俺だけわからんと?俺は頭がバカなんだ!」と大声で泣きだし、頭をこぶしでたたきます。
私は胸が苦しくなり、どう声をかけたものかわからないまま、その時の衝動に駆られて息子の脳の障がいのことを話してしまいました。
生まれてきたとき小さく生まれてきたこと、お母さんのおなかにいるときに栄養や酸素がうまく届けられなかったせいで、脳に傷がついてしまったことなどを話し、あなたの頭の中のコンピューターの一部が壊れてしまっているから、みんながすぐに解ることがわからなかったり、覚えられなかったりするんだよと説明しました。
頭をけがしていることは、あなたのせいではない。あなたは何にも悪くない。
足をけがしている人は杖を突いたり、車いすに乗っていたりして、周りの人も足をけがしているんだなとわかるけれど、あなたの頭のけがは見ただけではわからないから、お友達は自分と同じなのに何でできないんだろうと思って、嫌なことを言う人もいるかもしれないけど、傷ついた脳で考えているあなたは、ほかの人の何倍も頑張っているのだから、それはすごいことなんだよと話しました。
結果、障がい告知のようになってしまいました。息子はショックを受けた様子で静かに考えているようでした。私の言葉をどんなふうに受け取ったのか、どの程度理解できたのか気になりながら時間が過ぎていきました。
2~3日後、息子が帰宅するとこんなことを言い出しました。
「お母さん。学校に来てみんなに俺の頭の傷のことを話して!傷のことはショックだったけど、話を聞いたらみんなも俺のことを分かってくれると思う!」
これは、どうしたものか・・・と思いましたが、担任の先生に経緯をお伝えすると、ありがたいことに授業の時間を割いて、私が話をする機会を作ってくださいました。
クラスのお友達みんなに話を聞いてもらいました。息子に話した内容と同じようなこと、みんなと一緒に勉強するためにものすごく頑張っていることを話しました。
先生からは人間の脳について、人間はまだ脳のもつほんの一部の働きしか使っていないこと、脳には秘められた能力がまだまだたくさんあることなどのお話をしてくださいました。

クラスの子どもたちがどんなふうに受け止めてくれたのかはわかりませんが、その後は息子はすっきりした様子で、お友達が嫌なことを言わなくなったと伝えてくれました。朝の10問漢字テストは続いていて苦戦していましたが、ある時、家に帰ってくるなり「お母さん!今日ね、漢字めっちゃ難しくて1つもわからんかったけん、0点と思ったけど、1つ合っとったよ! 1点とれたけん!」と嬉しそうに報告してくれました。
学習面だけではありません、日常生活、対人関係、難しく大変なことは様々あります。ですが、漢字のたった1点をこんなに素直に喜ぶことができるってすごいことだと思って、本当に嬉しかったのをおぼえています。

 

障がい受容、告知に関することは非常にデリケートで難しい問題です。
発達障がいの親の会の方から聞いたお話では、一概には言えませんが、告知は親がするのはよくない。専門の医師にしていただくのが一番良いと伺いました。私の息子は知的障がいで情緒面の困難さは低く、思慮も浅いので10歳のころの告知のような出来事が割とスムーズでしたが、私の息子の場合はたまたまうまくいった例です。

 

さて、小学校高学年は、中学校に向けて考えていかなくてはいけません。
中学校となると通常学級在籍はもう無理です。
息子に支援学級の在籍を受け入れられるようにどう進めていったらよいのでしょう?

それでは  また次回。

児童発達支援センターおひさま  児童発達支援事業  一山

「あなたもがんばってね!」(しらかわっこクラブ)

2020/11/16

「あなたもがんばってね!」(しらかわっこクラブ)

「ただいまー」
と帰ってきた子ども達。
「おやつなに!?」
と走って2階へ向かう子、まずは宿題をやってからの子。
「ねぇ先生!今日ねー」
と今日の出来事を報告してくれる子。毎日元気に学童へ帰ってきてくれて嬉しいですね。
この日は仲良しの女の子の2人組が宿題を頑張っていました。

「ごさん15、ごし20・・・」
どうやら九九の宿題をやっているみたいですね。すらすらと言える様子に
「Aちゃん凄いねー」
とBちゃんは関心していました。本当に凄いね!と私も伝えると
「全然凄くないし!」
と照れるAちゃん。Bちゃんはまだ覚えれてないらしく
「すごいなぁAちゃん」
とちょっとしょんぼり。するとAちゃん

「私も練習したけん覚えたんだよ」
「あなたもがんばってね!」
と応援してくれました。Bちゃんもにっこり笑顔で再び宿題に取り組みはじめました。こうして友達同士で切磋琢磨していけるのって素敵ですね✨

学童 上田 ゆうた

『お芋たくさん掘れました★』5歳児さくら組きりんGr 斉藤

2020/11/16

「お芋、たくさん掘れました!」
さくら組 きりんグループ 斉藤

先日、みんなで芋掘りを行いました!!
今年は2回掘る機会があり、
一回目は、園内の畑にさくらさんが自分達で植えていた芋を収穫しました!
はじめは一人でお芋を掘っていたのですが、なかなか全部の芋の姿が見えず、子ども達同士で「ちょっと!手伝って〜一人じゃできん!」「こっちから一緒にほろう!あとで僕の方も、てつだってね!」と、次第に2人、3人になり力を合わせながら掘り進めていきました!


初めて植えたお芋は、担任もびっくりするほど、大きくなっていて
子ども達は、「あんなにひょろひょろの葉っぱがこんなになったー!!」「やった!めっちゃでかい!!」「これ見て!5個つながってるよ〜」と苗からの変化と、自分達で植えて育てたことで大興奮でした✨


二回目は、農家さんが育ててくださったお芋を堀りにバスに乗って行きました!
さくらさんになり、二回目のお芋堀だったのでみんなは得意げに「芋の体が全部見えてから掘らないとね♪」「よーしー!下まで掘るゾォ!!」とワイワイ掘っていました♪
園外のお芋畑でも「Aちゃんこっちほって!僕こっちほるから!」と役割をきめ、チームプレイで大きなお芋をたくさん掘ることが出来ましたよ!

そして、園に帰った後は、お芋をリーダーさんで力を合わせて洗い、おやつでは、みんなで堀ったおいしいお芋を「おいしい〜」と幸せそうな笑みを浮かべて食べましたよ💕


芋の収穫を通して、力を合わせたり、収穫をみんなで喜ぶ姿が見られ嬉しく思いました!
またDAYキャンプでもお芋パーティーを計画しているので、またみんなで「おいしいね〜」と言いながら食べたいと思います!!

「お芋とったよ~♪」(1歳児 ほしぐみ)

2020/11/16

先日、にじぐみ・そらぐみのお兄さん、お姉さんが芋ほりに行きました。

ということで❕❕❕

ほしぐみも、保育園で芋ほりごっこをしました。

いつもみんなが遊ぶ砂場が、、、芋畑に大変身☆★☆

いつもと違う砂場に興味津々です👀!

 

外に出る前に、<おいもさんがね…>という皆が大好きな絵本を読みました。

絵本の中で、芋が芋を引っ張る場面があります。

そこで「よいしょ、よいしょ、よいしょ~!!」というのですが、読むたびに大盛り上がりで、皆で言うととても楽しいようです♪

そして、実際に芋が見えると、「よいしょ、よいしょ、よいしょ~~!!」と、自然に言葉がでていました!

絵本を通して、遊びの中でも友達と楽しむ姿にとてもほっこりした気持ちになりました♡

 

お芋が掘れると、「せんせ~~い!!みて!」と、様々な大きさ、形をしたお芋を見せに来てくれます。

大きなお芋で重かったようで、友達と力を合わせて持って来てくれました♡

初めての芋掘りでしたが、「みて!!」と嬉しそうに持って来てくれる子ども達の笑顔を見て、秋の素敵な思い出になったなと感じました(*^^*)

栗原 茉実

 

「芋掘り」5歳児さくらぐみ

2020/11/16

先日芋掘りに行きました!
ずっと芋掘りを楽しみにしていたさくらさんは、バスの中からやる気満々!到着するとさっそく掘りはじめます。

「沢山掘るぞ〜♪」

去年もしてるので、お芋の掘り方もバッチリ✨周りの土から掘ってきいます!するとお芋がだんだん姿をあらわしてきます!「見て〜めっちゃある!」「俺のでかい」と大興奮(^^)途中で折れないように最後まで丁寧に掘るお友だち!

「見て!大きいでしょ?!」

お芋が掘れると「先生見て!こんな大量✨」と嬉しそう♡「もう1回しよ〜♪」と何度も掘っていました!

「沢山とれたー!」

「大量ゲット〜」

園に帰り、園長先生・ゆかり先生からお手紙が届きました!みんなで読んでみると「今日のお芋掘りチャンピオンは、さくらさんでした。畑にお芋が残ってませんでした!凄い✨お料理して食べてね」と書いてありました!「えーチャンピオンだって♡」と嬉しそうなさくらさん笑
担「じゃぁ今度のディキャンプで何かお芋を使って料理しようよ!」と提案すると「いいね!やりたい」「焼き芋がいいな〜」「天ぷらがい〜」「お芋スティック!」「スイートポテト」など沢山出ました(^^)みんなで話し合った結果、今回は焼き芋に決定✨
「やった〜楽しみ♪」「まだかな〜」と毎日カレンダーを数えていたさくらさん!笑
今日は待ちに待ったキャンプ!焼き芋は出来たのでしょうか?
ぜひお家でお友だちに感想を聞かれてください(^^)
ディキャンプのお土産話が沢山出てくることでしょう!
みんなでディキャンプ楽しみたいと思います♪

矢野晴香

10月31日に療育キャンプが無事に終わりました

2020/11/16

一度は中止が発表された療育キャンプでしたが、コロナ渦の中でもキャンプを楽しみにしていた子ども達や、療育キャンプを通して感じられる子どもの成長をみたい!!という保護者さんの想いを大切にしたいという思いの中、検討に検討を重ね…“今年もやりましょう”と、九月某日に療育キャンプ決行が決まりました。

 

キャンプのねらいは “自分の持つ力をチームで協力しながら発揮させる”スタッフは限られた時間の中で、打ち合わせを行い、最大限の取り組みをするために、試行錯誤を重ねて準備をしました。

 

当日には、おひさまスタッフの根底にある想いが22名分、ひとつになるのを感じ子ども達が主役の療育キャンプとして行うことが出来たと思います。誰一人、欠員することなく参加出来たことは、保護者さんにかげながらサポートをして頂いたと思います。キャンプを取り組むにあたり、たくさんの人たちから支えてもらったと思いました。

 

ひとつの事を成功させる為には、誰も知らないところで、成し遂げる為の力添えがあり成り立つのだと感じる療育キャンプでした。ご協力を頂いた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。目標達成の為に頑張った子ども達には、改めて拍手を贈りたいと思います。

   放課後等デイサービスおひさま 永田

 

「ドキドキ♡わくわく運動会」3歳児 すみれ組りすGr

2020/11/13

「ドキドキ♡わくわく運動会!」3歳児 すみれ組りすGr 秋田

先日、青空広がる晴天の中行われたりすグループの1回目の運動会、大変お世話になりました♪そして、たくさんの拍手をありがとうございました♡

「運動会まだ?」「あと何回寝たら運動会になる?」「ママとパパが見にくるって言ってた!」と何日も前から運動会の日を楽しみにしていた子どもたち♡
いよいよ、待ちに待った運動会当日の朝。
「緊張したりしてるのかな〜。」「泣いてくるお友だちはいるのかな。」など、ちょっぴり心配していた担任ですが、、、
「みか先生おはよ〜!」「今日運動会でしょ!」といつも通りの元気いっぱいな子どもたちでした♡
運動会での様子は、ご覧頂いた通り、慣れ親しんだ環境の中、ひとりひとりがありのままの姿で楽しんで参加することができました♫

ここで、ちょっとした裏話です♫
技巧走「チャレンジサーキット」でのこと。かけっこや地球をどんどんで涙を流して頑張っていたA君。技巧走でも、どうにか自分の場所に並んで順番を待っていたのですが、順番が近づくにつれて、だんだんと涙目になってきました。そして、ついにA君の番です!お友だちと一緒に「ハイタッチ!」の掛け声でスタートしたのですが、今にも泣きだしそうに、動きがゆっくりになるA君。平均台を渡る時に「手を繋いで渡る?」と手を差し出したのですが、、、
急に表情がキリッと変わり、「大丈夫!」と担任の手を思いっきり振り払ったのです(笑)
そして、意を決したかのような真剣な顔で、平均台を渡りきったA君!
寂しいような、嬉しいような、ひとり立ちする子を見送るかのような複雑な気持ちの担任でした(笑)

子どもたちにとって、初めての運動会!!沢山のお客さんの中で、行進から最後の平均台まで、本当によく頑張りました♡
保護者の皆様も、感染症予防のご協力や沢山の拍手をありがとうございました♡

最後に、保護者の皆様から頂いた嬉しい感想の一部をご紹介させて頂きます♫

◉すみれ組の子どもたちの可愛さに、先生の声に「はーい」とお返事する姿や、真剣に競技に取り組む姿、お尻を振って楽しそうに踊る姿、ひとつひとつにキュンキュンしっぱなしでした。子どもたち、本当に頑張っていましたね♡

◉入園したときは、行きたくない!ばかり言っていたのに、ちゃんと先生の話をきいて、集団行動している姿を見て、とても嬉しかったです。年長さんの運動会とは違い、年少さんの運動会は、のほほんとしていて、とても癒されました!

◉みんな元気よく、仲良しなクラスの良い雰囲気も伝わってアットホームな運動会だったのではないかと思います。また、設営などを年長さんが手伝っている姿も、可愛くてほほえましく、そして頼もしく感じました。数年後の我が子も、あんな風になれるのか、、と子どもの成長の楽しみも増えました。

などなど、今回ご紹介させて頂いたのは、ほんの一部ですが、たくさんの感想を頂きました♫本当にありがとうございました♡
さて、来週は、2回目の運動会です♫「次もお土産あるかな?」「また運動会するんだよね?」と子どもたちは、さらにやる気満々です♡
次回の運動会も、子どもたちといつも通りのにこにこ笑顔で、全力で楽しみます♡♡

 

祖父がやっていたこと

2020/11/13

菊の花が咲くこの時期になると毎年祖父の事を思い返します。

私の祖父は他界して8年程経ちますが、生前は毎年100鉢程の菊を育てていました。

それもひとつの鉢に一輪を咲かせる大菊ばかりです。

品評会に出すわけではなく、また人にあげるわけでもなく…。

綺麗に咲いた菊を見に来られた人に自慢する事もなく、見に来られた人の笑顔が見たくて長年にわたり毎年育てていたようでした。

私と父は台風の度に重たい鉢を家の中に入れたり出したりをさせられていたので

「もう育てんでよかろう」

と祖父に毎年言ってましたが・・・祖父はひたむきに育てていました。

 

私も祖父を見習い、入居者の笑顔の為に日々の介護を行っていきたいと思います。

                     

                   北館2丁目 吉田 崇

工作~風の子キッズ~

2020/11/13

ガサゴソ、ガサゴソ

ある日、後ろからなにか音がすると思い振り返ると・・・・

1年生の男の子が工作の材料を一生懸命探していました(*^▽^*)

工作の大好きな男の子たちは部屋の中にいると必ず何かを作っています😊

 

「先生、見て!どう??」

「それ、めっちゃおもしろいね❕❕」

ダンボールで作ったお面をして、その上からメガネをかけるというなんとも言えないおもしろさに思わず笑ってしまいました(笑)

3年生の男の子は、なにやら壁際で遊んでいます。少し覗いてみると・・・・

「これ、棚だよ!なんでも入れられるけん!」

「そうばい!僕たちの大事なものとか入れるんだよ!」

「先生も何か入れたいものあったら入れてもいいよ!」

と、優しい心遣いをしてくれました(笑)

棚の中には、みんなで作ったボールやダンボールの工作など色々なものがたくさん入っていました(*´ω`)

 

部屋の中でも、外遊びの時でも、思いっきり自分たちのしたいことをしている子どもたちは発想力や創造力を働かせて遊んでいてすごく楽しそうで、イキイキして、キラキラしているなと思いました(*^_^*)

 

最後にダンボールを工作以外に使っていた1年生の男の子の写真を載せたいと思います❢❢

芹口 冬美

マット遊び(0歳児 はな組)

2020/11/13

保育者に甘えたり、自分の思いを少しずつ出してくれたり、心の面の成長も

感じられますが、身体の成長も感じられるようになりました。

普段の室内遊びで、以前は全く興味のなかった場所に足をかけて登ろうとしたり

少し危ないな・・・と思うことが楽しくて仕方ない子どもたちです。

そこでマットを使ってよじ登る経験ができる遊びをすることにしました。

マットを三角の形にして山を作ると、それを見てすぐに登ろうと挑戦していました。

保育者の手伝いも必要かなと予想していましたが、自分の力で足をマットにかけて

登る姿に驚かされました。

マットの両側から登り、山のてっぺんのところから顔を出し、

友だちと見つめ合い笑う可愛らしい姿も・・・ 😆 

山のてっぺんに行くまでに何回も足をかけてはすべり落ちるのを

繰り返して、てっぺんまで行くのに苦戦している様子もありましたが

そのまたすべり落ちるのも楽しい!!という表情でした。

この年齢でも楽しいと思ったことは持続して遊ぶことができるんだ!すごい!と思いました。

少し難しいけれど、やってみよう!という意欲と、何回も挑戦し登れたときの達成感を

感じられた活動になりました。

後藤

『よーい、ドン!』 0歳児 ひよこ組

2020/11/13

紅葉もちらほら見られ、秋から冬へ少しずつ近づいてきました。

 

先月行われたうんどうかいごっこにひよこ組のみんなも参加しました!!

演目はかけっこ(ハイハイ)に参加し、

笑顔もたくさん見られ、みんな楽しく取り組めていましたよ♪

 

日々の遊びの中で、かけっこの練習をしているうちに

"きをつけ ピッ!"や"よーい、ドン!"の合図を覚え、

保育者の合図に合わせて上手にスタートラインで待つ

お友だちの姿がありました

 

(カメラに緊張しているようです…笑)

 

 

お名前呼びをすると「はーい」と手を挙げ、お返事もみんな上手になってきましたよ👶

 

うんどうかいごっこが終わってからも、天気の良い日には園庭でかけっこ遊びをしました!!

保育者が待つゴールに向かって一直線に走る子どもたち🐥

笑顔で両手を広げて待つ保育者はその一生懸命な姿にメロメロです❤

 

最近では靴を履いて園庭の端から端までお散歩したり、

砂場にスコップやバケツ等のおもちゃを持ってきて遊んだり、

何度もすべり台を滑ったりしてたくさん体を動かして遊んでいる

ひよこ組のみんなです🌈

 

4月より随分と体力もつき、自分で歩いて動けたり、

遊べるようになり日々成長を感じます。

個人もあるので、それぞれの発達課題に配慮しながら

遊びの内容を考え、成長・発達の手助けをしていきたいと思います。

 

                                                                                                          (伊豫)

「おそとdeランチ♫」0歳児ありんこGr

2020/11/13

「おそとdeランチ♫」
0歳児ありんこGr

 11月からありんこ高月齢グループはありんこGrの部屋の隣にお引越ししました!!お部屋のすぐ目の前にはウッドデッキがあり、日中はぽかぽか暖かく、きもちのよい気候なのでお外で給食を食べることにしました♡
 お外で遊んでいるお友達に「お外でご飯食べる人〜?」と聞くと‥みんな手をあげたので!!「え!担任が言ったことわかったの!?」とびっくりしつつみんなの可愛らしさにほっこりしました〜♡(^^)

 


「お外でのんびりごはん♫」

 

 少しずつ手づかみ食べも減ってきてスプーンも上手に使えるようになってきましたよ!ご飯をすくって口に持っていくまでは真剣な表情、口に入れた瞬間自分で食べれた事が嬉しかったのかニコニコで食べていました♡


「いっぱい食べるよ!」

 

 いつもと違う雰囲気の中での食事ということもあってか、お野菜もいっぱい食べて、ご飯も完食しました!(^o^)

 だんだん冬に近づき寒くなり、お外で食べることが出来るのも今だけなので、今しか出来ないことを子どもたちにたくさん経験してほしいと思います♡楽しい給食の時間から食べる楽しみ♡にもつながっていってほしいと思います!!

西山ちさと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「芋スタンプで飴袋作り!」 1歳児 ももぐみ アンパンマンチーム

2020/11/13

「芋スタンプで飴袋作り!」 1歳児 ももぐみ アンパンマンチーム

先日、以上児さんがお芋掘りで持ってきてくれた小さなお芋をもらって芋スタンプをしました!
担任が、「お芋で絵の具をペタペタしてみよう!」と言いながら芋を見せると、なになに?何が始まるの?といった顔で興味津々に覗き込むお友だち😊
この日はお天気がよかったのでお外で製作をしました!
まずはお手本で担任がペタっとスタンプをしてみると、やってみる!と張り切って取り組んでいましたよ〜😄✨赤、青、黄色、白の4色を用意し、好きな色を手に取ってペタペタと楽しそうにスタンプするお友だち🎵中には絵の具を不思議そうに見つめるお友だちもいて、反応が面白かったです😆

「絵の具がついた!不思議〜!!」
画用紙いっぱいにスタンプをする子もいれば、少しだけ押してみる子もおり、それぞれの楽しみ方で取り組んでいました!

「しっかり持ってぺったんこ!」
スタンプあそびには指先をしっかり使って押すことで脳の活性化にも繋がり発達を促すねらいもあります!それ以上に楽しそうに取り組む子どもたちの笑顔が素敵でした☺️
さぁ、出来上がったものはというと…七五三の飴を入れる袋へと変身!!お家に持って帰った際には、是非みんなが作った袋にもご注目してくださいね!

田中就

焼き芋とミカン狩り!(^^)!

2020/11/13

 つい先日、入居者の皆さんのストレスを少しでも解消しようと、焼き芋会をしました(#^.^#)

炭火で50個ほど焼き、3時のおやつに皆さんに配りました。みなさん笑顔で美味しそうに食べられてる姿を見て、ほっとしました(*‘ω‘ *)

たまにはこんな楽しみもあっていいですね。

 

そして、あかつきの中庭に2本あるみかんの木に沢山のミカンが色付いてきたため、ミカン狩りをしました。まだ半分も取れてないのに中々の量を収穫できました(^-^;

早く収穫して、しばらく寝かせてから入居者のみなさんにお配りしたいと思います( ´∀` )

これからもコロナの状況が落ち着くまで、施設の中での楽しみを見つけていきたいと思います。

相談員 中山