今年も残すところ数日となりました
毎日、「おはようございます!」と元気に登園してから
「さようなら」とお迎えのご家族と降園していくまでの一日の様々な場面で
きりん組の子ども達が"並べる"習慣が身に付いている事に
改めて注目してみました
まず・・・・・
お部屋に入って最初のおしごとの「出席シール貼り」では
お友達の後ろに並んで一人づつ順番にシールを貼り出席ブックを所定のカゴへ!
その時の出席ブックは向きも揃ってきれいにならんでいたり
「トイレ」では脱いだスリッパを次のお友達も履きやすいように揃えていたり
「給食」ではコップ・ごはん・おはしを定位置に準備できてます
その他にも読んだ絵本を表紙の向きを考えながら片付けてくれたり
お迎えの準備でリュックを並べながらも自分達でリュックの向きを揃えてくれたり・・・
どの"並べる"も無理に練習したのではないのですが
毎日、担任と一緒に「こうやって並べよう」と繰り返していくうちに
自分達で「きれいに」を身に付けて楽しんでくれている様子も見られて嬉しく思ってます
特に園生活の様々な場面での"並べる"という行動は
自分以外の人(お友達)と気持ち良く生活していくためのルールの一つだとも思います
そんなちょっとしたルールを通して、子ども達にお友達を思いやるやさしい気持ちが
育っていってくれるのも楽しみです
(松本幸)