2021年 3月back number

もうすぐうさぎ組さん 【1歳児 りす組】

2021/03/22

寒さの中にも少しずつ春の暖かい日差しが感じられるようになったこの頃。ふと外を見ると木の葉が膨らんでいたり、花の蕾が顔を出していたり、りす組の子ども達と同じように春には立派な花を咲かせる準備をしているように見えます。春が来ると同時にもうすぐうさぎ組さん。りす組での生活も残りわずかとなりました。残りの時間を大切にそして共に楽しく過ごしていきたいと思っています。

この1年間で心も体も大きく成長した子ども達、もうすぐうさぎ組のお兄さんお姉さんになることを話すと、毎日張り切って身の回りのことを1人でしようと頑張っていますよ!

着脱も上手になり保育士の手を借りずに頑張っています。1人でできると、「先生できたよ」と嬉しそうに教えてくれます。基本的になんでも自分で行っていて、給食も最後の集まれまで1人で頑張っています。食器に手を添える、持つことを覚えたのでこぼさず食べられるようになってきました。子どもの成長の早さにはいつも驚かされてばかりです。

 

遊びでは、おままごとやブロック遊びから考える遊びに変わってきており、最近は絵合わせカードやパズルなどで遊んでいます。

パズルも最初は2ピースから始め、今では5ピースや6ピースと考えながらはめられるようになってきました。成長に合わせて子ども達の遊びも変わってくるんだなと思いました。

大きくなるに連れ子ども達の見え方も変わるのか、何気ない手洗い場の鏡を見てお友達同士で変顔をして笑い合っています。直接向き合えばいいものを鏡を通してやり取りをしていることが面白く、子ども達も生活の中で日々遊びを発見しているんだなと思いました。とても可愛らしい遊びですよね

この1年を振り返り、今まで色んなことがありました。4月当初は登園時に涙を流し、子どもも保護者の方も別れるのが辛かったと思います。今では笑顔で手を振る姿を見ると、私も嬉しく思っています。毎日子ども達が笑わせてくれて癒しをもらい、そして元気をもらい、日々楽しい毎日を過ごすことができました。そんな子ども達ももうすぐうさぎ組さんですね。うさぎ組さんになっても大きくすくすく元気に育ってくださいね。これからも成長も楽しみにしています。すてきな子ども達の担任になれて、とても幸せでした。1年間ありがとうございました。

                        西山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の独り言

2021/03/22

ある夜、職員がY君、k君がⅠ君を寝かしつけてくれていました。k君は、トントンしたり、抱っこしたりと寝かしつけをしていたのですが遊んでくれていると思い、おしゃべりや、笑い声が聞こえてきます。一時間過ぎると、k君から「遊んで全然寝らん。夜食食べたいけん代わって」と断念。「あらー、今日は失敗だったね。ありがとう。」と伝えて代わります。

おでこを撫でると、頭や手を掻きだしたので塗り薬を塗り、背中をさするとコテッと寝てしまいました。これも、明るく優しい、面倒見がいいしっかり者のk君が今まで寝かしつけてくれてたおかげです(^○^)(感謝、感謝です。)

 

「今日は俺が寝かしつける」と、大きい子が小さい子を寝かしつけ、成功した時の子ども達のドヤ顔<(`^´)>。   この微笑ましい姿を見る度に、「皆良い子に育ってるな~。口うるさくしてごめんね。でも、皆が若草を卒園し、社会に出た時に伝えてる事が少しでも役に立ってくれるなら、口うるさいママであり、ばあちゃんで居よう」と意欲が湧いて来ます。

夜勤帯の時間の小さい子どもたちが就寝した後は、大きい子どもたちがわれ先にと学校での出来事、将来の話をしにステーション前にわらわらと集まって来ます。(*^_^*)

来た来た~と思いながら、真剣な話には真剣に答えますが、冗談を言い合ったりが多い気がします。話す事で、こんな事を考えているんだー。こんな気の利いた事が言えるようになったんだー」と感心であったり、嬉しかったり。(*^。^*)

時には反発もする子どもたちですが、それぞれ良い所を持っています。これからも、それぞれの良い所を伸ばし、優しく見守り、時には口うるさくもあり、一人一人に寄り添った支援をしていきたいと思います。

 

入所部   藤本 征子

「劇遊び楽しみました♪」4歳児ひまわり組ぞうgr

2021/03/19

「劇遊び楽しみました♪」4歳児ひまわり組ぞうgr 藤本

これまで、子どもたちと題材選びや道具づくりから楽しんできた劇遊び「かさじぞう」をお家の方々をお招きして披露しました!
招待状作りをしたり、カレンダーを見ながら「この日に来るんだよね!」と言って披露することを楽しみにしていた子どもたちです♪
でも、かっこいいところを見せたいと思う気持ちが高まる分「先生!Aちゃんがね、なんかドキッてするって〜!」とお友だちのドキドキする気持ちを知ったり「ふわってする!」と緊張を表現する子もいました。

本番では、友だちに立つ場所を教えたり、セリフを小さな声でそっと教えたりと子どもたち同士で助け合う姿がたくさん見られいつも通りの楽しむ姿を披露することができました♪
普段の様子を披露できたのも、保護者の皆様が温かく見守ってくださったからです。子どもたちが緊張しながらも、いきいきとしている姿を見て、保護者の皆様の存在は大きいなと改めて感じました。最後まで見守ってくださり、温かい拍手をありがとうございました♪

帰りの会でクラスみんなに、感想を聞くと「お父さんが見に来てくれたから、嬉しかったし、楽しかった!」とお家の方々が見に来てくれたことをとっても喜び、「ドキドキした!楽しかった!」ととっても緊張したけれど、劇遊びが楽しかったと話すお友だちがたくさんいました!
そして、「みんなが元気にかさじぞうをやったから良かった!」とクラスみんなの頑張りを喜ぶお友だちもいて、一人一人の感想からも成長が感じられました♪

そして、劇遊びを頑張った子どもたちと今日は森の公園までお散歩に出かけました♪♪
「わー!菜の花が咲いてる!」と菜の花を摘んでいると、その先にあるたんぽぽを見つけ「たんぽぽあった!」「わっ!ほんとだ!こっちにもある!」と言って、両手いっぱいになるほどのたくさんのたんぽぽを見つけました♪
Aくんが「たんぽぽさんいってらっしゃ〜い!」とわたげを吹き飛ばすと、私の洋服にわた毛が次々にひっついてきてしまいました!それを見て大笑いの男の子たち(笑)
すると「先生の服にたんぽぽが咲くかも!!笑」と言うAくんの発言にまたみんなで大爆笑でした(笑)

森の公園では、木の枝を積み重ね「バーベキューごっこ」をしたり、マラソンごっこをしたり、ブランコや鉄棒でブタの丸焼きをしたりと、思う存分遊び楽しみました♪


念願だった戸外で給食も食べることができ、テンションが上がりっぱなしの子どもたちでした!
来週は、風の里に遊びに行く予定です♪ぞうgrで過ごすのはあと少しですが、まだまだ楽しみがあり、子どもたちのおもしろい一面が見られそうです☆

「もうすぐももぐみさん!」0歳児 ありんこGr

2021/03/19

もうすぐももぐみさん!」
0歳児 ありんこGr

 4月からの進級に向け、今週から、1歳児ももぐみさんのお部屋へ引越しました!!
 初めはちょっぴり不安そうにしているお友だちや「あっち!あっち!」(あっちがぼくのお部屋だよ!)とありんこGrの部屋を指さすお友達もいて、本当によく分かっているんだな〜と感じました!
 朝の登園後にお部屋で遊んだり、給食を食べたり、ももぐみのお部屋で過ごしているうちに、少しずつ慣れて楽しむ姿が見られます!(^^)
 4月に進級したら、担任がかわるかもしれないので、いまのうちから、お部屋だけでも新しいお部屋に慣れて安心して過ごせるようにしていきたいと思います♡
 新しいお部屋にドキドキ、ワクワクのお友達はこのオモチャはなにかな?と部屋のオモチャを出して確かめたり、ここはどこに行けるのかな?とお部屋を歩いて探索しているようです♫


「もうすぐ、ももぐみさん♫」

 

 ももぐみの部屋のオモチャに目を輝かせるお友達もいますが、安心できるように今まで使っていたオモチャをありんこGrからも、持ってきて遊んでいます!!お気に入りのオモチャや絵本を見つけてニコニコ嬉しそうでした♡


「お気に入りの絵本♡」

 

 新しいお部屋にも少しずつ慣れてきて、楽しそうに遊ぶ姿を見て、急にお兄ちゃんお姉ちゃんらしく見え、大きくなったな〜成長してるな〜と寂しさ半分、嬉しさ半分の担任です♡みんな、ゆ〜っくり大きくなってね♡

西山ちさと

きれいになるって嬉しいね(3歳児・つき組)

2021/03/19

つき組も残りわずかとなりました。

「もうすぐにじ組になるよ!」と進級に期待を膨らませている子ども達。

先日、一年間過ごしたお部屋をみんなで大掃除しました。

まずは、みんなで床を雑巾がけ競争!!「よーいドン!」の合図で一斉に走り始める子ども達。

楽しくなり何度もみんなで競争していました!

それが終わると、ロッカーやお道具箱、棚の上、窓、網戸など次々に掃除場所を見つけて率先して掃除を頑張ってくれました。

今回2回目の大掃除。雑巾の絞り方、雑巾がけが上手になったことにとても感心しました!

自分たちで汚れを見つけてきれいにしたり、何よりも”掃除することが楽しい” ”きれいになって嬉しい”

と思えることが素敵なことだと思います。

そして何事にも挑戦すること、自分でやってみようとする姿に身体だけでなく、心の成長もかんじることができ嬉しく思います😊

にじ組になった子どもたちの更なる成長が楽しみです(^^♪

                                                              久野

 

 

 

 

 

 

 

「楽しいお散歩♪」1歳児ももぐみドキンちゃんチーム

2021/03/19

「楽しいお散歩♪」
1歳児ももぐみ ドキンちゃんチーム

先日、お天気が良かったので三気の里までお散歩に行きました!
お散歩に行く前から、「てんとう虫探す!」「カブトムシいるかな??」とワクワクなお友だち!途中で休憩をして目的地に到着!^_^ 早速虫探しが始まりましたよ♪「てんとう虫どこー?」と草花のまわりを夢中で探し回るお友達。でも中々てんとう虫が見つからず、、「てんとう虫いないね〜」と歩いていると、木の陰にクモを見つけました!やっと見つけた虫に「見てみて〜!」と喜ぶ子どもたち♡小さなクモでしたが、ジーッと観察したり、クモの巣をチョンっと指で触ってみたり、「おいで〜!」と手を出してみたり、と興味津々な子どもたちでした(^ ^)

 
「クモさんおいで〜!」

お散歩の帰り道、マンホールを指差し「これなあに〜?」と聞いてきたので、「マンホールだよ!」と言うと、「てんとう虫いるかな?」「この中に隠れてるんじゃない?」と可愛い会話が♡期待に胸が膨らむ子どもたちでしたよ♪


「てんとう虫のおうちかなぁ?」

子どもたちの「これなあに?」や一つ一つの発見を共有し楽しみながら、これからも沢山の自然に触れていきたいと思います!また、次のお散歩では、かくれんぼが上手なてんとう虫にも会えるといいなと思います♡

後藤仁美

春が来た🌸🐞【2歳児 うさぎ組】

2021/03/19

暖かな陽の光とともに、小さな虫や花草を見かける季節となりました。

昼夜の寒暖の差はありますが、お昼のポカポカな陽気が春を感じさせてくれます。

春を待ちわびていたかのように、戸外遊びやお散歩をいつも以上に楽しんでいる子どもたちです!

そんな保育園で、春の訪れを感じられたエピソードを1つご紹介します!

 

夕方の園庭遊び。

楽しそうに元気いっぱい遊んでいる子どもたちを見ていると、

Kちゃんが、「せんせー!」と言って葉っぱを落とさないように両手で慎重に持ってやってきました。

保「どうしたの?」

K「みてー、てんとう虫を見つけたの!」(嬉しそうにしがらもてんとう虫をびっくりさせない為か小声で話す)

見ると、葉っぱの上に生まれたてのちっちゃな赤いてんとう虫がいました。

保「本当だ、小さいからまだ赤ちゃんなのかな?」

K「うん!そうだよ!葉っぱ(のまんなか)から動かないの。なんでだろう?」(心配そうに尋ねる)

保「そうだね、まだ風が冷たかったから寒くててんとう虫さんも、じっとしてるのかもしれないね」

(この時は2月の終わり頃で、まだ少し冷たい風が吹いてました)

K「そっか、てんとう虫さん寒かったんだね」

そう言って、風から守るように大事に葉っぱを持つ姿にほっこりていると、

K「どうして寒いのに(外に)いるの?」

寒い時期(冬)は虫は外にいないことはKちゃんも知っていたので、そう質問されました。

保「そうだねぇ、まだ風邪は冷たいけどおひさまが出てると暖かいから、

  てんとう虫さんも、出てきたんだと思うよ」

K「うん(そうなんだ)!てんとう虫さんは、お外があったかくなったから出てきたんだね!」

そう言って、てんとう虫を優しく見つめていたKちゃんでした(*´∀`*)

(長田)

雑草

2021/03/19

春になると桜咲き、又、沢山の花々が咲き誇り私達の心を癒してくれます。この🌷達は人が育てたのが多く、当然咲く花で美しく、人間でいうなら芸能人という事でしょう。そんな中、雑草も春を迎え沢山はえてきます。私は、あかつきで雑草取りをするのですが、自然に咲いてくれる草花が大好きです黄色い花ピンクの花紫の花等などの小さい花達が風に揺られている姿が、かわいくてかわいくて♥ つい写真を撮りたくなります。タンポポの花も精一杯美しさを表現しているのに雑草の仲間として抜かれてしまいます。しかし、抜いても抜いても咲きほこる雑草の花。という事は地球には雑草は必要。雑草により寒暖の調整が出来ているのではないかと考えます。仕事にあてはめるなら、自分に自身を持ち仕事に失敗しても諦めず、努力し、精一杯頑張り、成功につなげていくものだと思います。雑草を見習いたいものです。

                                                         

                                               介護職  西村

 

 

 

 

 

3月の行事食

2021/03/19

 少し前の話ですが、3月3日はひなまつりでした。桃の節句ともいい、日本において女の子の健やかな成長を祈る節句のひとつです。雛人形にはわが子の厄を引き受ける役目があるため、災いがふりかからず、美しく成長して幸せな人生が送れるようにという願いが込められているそうです。学園にも玄関に立派な雛人形が飾ってありました。

 

 ひなまつり当日には、行事食の提供を行いました。まず、おやつの時間には菱餅風クッキーを作りました。

夕食には、ちらし寿司・蛤のお吸い物・ちぎり揚げ・桜餅と縁起の良いメニューを取り入れました。ちらし寿司は、人参といんげんでお花を作り、春らしく仕上げました。蛤は初めて食べる子も多かったようです。中には、初めて見る蛤にびっくりして「あさりは好きだけど、食べたことないから食べたくない…」と箸が止まる子もいました。「あさりの仲間で美味しいから、食べてみてごらん」と声をかけるとおそるおそる食べ、「これ美味しい!また出してね!」と喜んでいました。貝殻つきの貝を食べたことのない園児もいました。ちょっとした新しい経験を積むことも、子ども達にとっては重要なことだと改めて感じました。その他にも、昨年は桜餅の葉っぱが苦手で残していた子も今年は食べれるようになっていて、ちょっぴり成長を感じました。

 みんな笑顔で食べてくれて、おかわりの時にも行列ができました。残菜も蛤の貝殻と桜餅の葉っぱが数枚残っていただけで、作る側としても心が満たされた一日でした。

 

 そのほかにも、3月は各学校で卒業式、施設内では職員とのお別れ会もありました。その際には、ブラウニータルトを提供しました。「もう一個食べたい」と好評でした。

 お別れ会のときに、高校3年生のM君が退職する職員へ送る言葉を伝えてくれましたが、立派な言葉で感動しました。卒園していく園児・職員を見送るのは寂しい気持ちもありますが、また気持ちを新たに頑張っていきたいと思います。

 

入所部 厨房 野口

「これぞ!白川っ子!!」 5歳児 さくら組くまグループ 首藤

2021/03/18

「これぞ!白川っ子!!」
5歳児 さくら組くまグループ 首藤

先日、無事に卒園式を終えることが出来ました。当日は大好きなおうちの方々に、これまで楽しんでやってきた、日本太鼓と合唱を披露することが出来、とっても張り切って、生き生きとした姿でやっていた、お友だちの姿は本当に素敵でした!!さくら組のお友だちの成長をいろんな場面で感じ嬉しい気持ち と、(もう卒園してしまうんだぁ)という寂しさが一気に込み上げてきて、とても複雑な気持ちでしたが、一人ひとりのお友だちが、白川で過ごした時間を糧に、それぞれの小学校でも、生き生きと楽しい小学校生活を送ってほしいなぁと思います!

さて、卒園式が終わり、今週のさくらさんはと言いますと・・・!
とにかく!!遊んでます!笑笑

 

今週になり、気温が上がり、ポカポカと暖かく、おそとでは、増やし鬼、はないちもんめ、幼稚園ごっこ、泥団子づくりなど、それぞれ、仲良しのお友だちと好きな遊びを満喫している、さくら組さん。給食もきりんさんと一緒に、お外で食べています!!
先日は、Aちゃんと給食を食べていると、

「あー!ずっとこのままがいいなぁー!みんなと一緒がいいなぁー。」
「だって、幼稚園いっぱい遊べるから楽しいもん♫」

と話していて、3年間楽しく過ごしてくれたことに、嬉しさとまたまた寂しさが入り混じり、思わずウルっとしてしまった担任でした。

また、昨日は絶好のお散歩日和!!ということで、久しぶりにきりんさんと一緒に、みんなが大好きな「森の公園」まで、お散歩に行きました!
道中では、昨夜の夕飯の話、卒園式のときの話、4月からの話などなど、話題の尽きないお友だち!みんなで他愛もない話をしながら、時間に追われることもなく、のんびりと目的地まで行く、このほんわかした雰囲気が大好きな担任です!

公園では、鉄棒で逆上がりに挑戦したり、かいせんとうで、秘密基地ごっこをしたり、ブランコをお友だちと押し合って遊んだり、はないちもんめ、ハンターごっこなどなど、それぞれの遊びを思う存分満喫していました!


また、公園では「うぐいす」が鳴いていて、みんなで、うぐいす探しで大盛り上がり!!
小さな赤ちゃんうぐいす、2羽を見つけ、とても喜んでいた、お友だちでした!

帰りには、菜の花を摘んだりと、身近な春を探しながら、給食を楽しみに園に帰り、今回も楽しいお散歩タイムとなりました!

一緒に過ごせる時間も、残りわずかとなりましたが、一日一日を大切に!さくら組みんなで、白川幼稚園での楽しい思い出づくりをしていきたいと思います♫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もうすぐ、すみれさん!!」2歳児ちゅうりっぷぐみ ひよこGr

2021/03/18

今週から進級に向けて2階のすみれぐみのお部屋で過ごしているお友だち。そのことがとても嬉しいようで「きょうも2かい?」と毎日聞いてきて「すみれさんになったら、ずっと2階なんだよ〜!」と言うと「やった〜!」と喜んでいます♪いつもお部屋に上がる時に「いやだ!」と言っているお友だちも担任の「お部屋に上がりましょう〜!」の放送で一目散に上がってきます😁普段のおやつもルンルンで食べているお友だち!

「2階で食べるおやつおいしいな〜!」

普段の遊びの中でもありんこさんを見つけたら、一緒に遊んで、お散歩車を押してあげ、また、私に「ありんこさんのおてつだいしてもいいですか?」と聞きにきて、給食やお昼寝のトントンをお手伝いしに行っているお兄ちゃんお姉ちゃんを楽しんでいるお友だちもいます☺️


「ありんこさんとお散歩〜♪」

ちゅうりっぷぐみも残り少なくなりましたが、もうすぐ、すみれぐみになることに嬉しさと期待をもって過ごしているお友だちです✨残りの日々もお友だちとたくさん遊んで、楽しく過ごしたいと思います☺️

西嶋 香奈恵

ありがとう 心をこめて~

2021/03/18

 

 今年も早いもので、もう3月(弥生)となりました。そしてこの季節は昔から、桃の節句、お彼岸や春分など沢山の行事がありますが、なかでもひな祭りは私たちに一番なじみの深い行事ではないでしょうか。

 ひな祭りの起源は、300年頃の古代中国で起こった「上巳節」に遡るといわれています。「上巳(じょうし/じょうみ)」とは旧暦3月の最初の巳の日のことで、後に行事の日付が変わらないよう、3月3日となりましたが、元は女の子のための行事ではなく、春の訪れを喜び、無病息災を願う厄払いの行事だったそうです。

さて、私たち保育士にとって3月の最も大きなイベントが卒園式です。昨年の今頃は新型コロナで世の中がざわつき始め、様々な行事ごとが中止や縮小を余儀なくされたことが昨日のことのように感じます。あれからあっという間に一年の月日が経ち、未だに大変な状況が続いています。しかしワクチンの接種も徐々に始まっており、少しずつではありますが、明るい前向きな話題も増えてきているように思います。そうした中で私たち保育園でも規模を縮小するなどの工夫をすることで、何とか年長さんの卒園式も無事に終えることが出来ました。卒園していった子ども達や保護者の方々にも、この一年間は感染予防のために色々な辛抱やご負担をおかけしたと思いますが、卒園式で見せてもらったらいおん組29名の子ども達のまぶしい笑顔、そして保護者の方々の感極まって流す一筋の涙を見ていると、どのような状況であれ子どもたちが色々な経験を積み重ねながら、大きな成長に繋がる一年だったんだなと‥改めて感じされられました。コロナ禍の終息までには今しばらく時間を要すると思いますが、卒園した子どもたちの未来が明るく、これから先の人生が夢のある輝かしい道へと繋がっていくことを心から願っております。

 今年の卒園式で子どもたちが歌った曲が、こんなときだからこそ当たり前の大切さを気付かされる、そんな心に染み入るとてもいい歌詞だったので、皆さんにご紹介したいと思います。

                          ♪ありがとう 心をこめて

  1,いつのまにか ぼくたちは一人で歩いていたよ

   6年前にこの世に生まれた小さなこのいのち  

       晴れた日にも 雪の日にも 元気なときも               

   変わらない優しいまなざしが 僕たちをつつんでくれた 

   気がつけば 春の風があんなに歌っているよ ありがとう 

   心をこめて ありがとう そしてさようなら

  2,どこまでも はるかな道を歩いてゆける 

   勇気と悲しみを 分かち合える あたたかいこの心 

     喧嘩をして 仲直りして 泣いて笑って 励まし合って       

   みんなと一緒に私たちは 大きく 大きくなれたよ  

   気がつけば 春の風があんなに歌っているよ  

   ありがとう 心をこめて ありがとう そしてさようなら

 

素敵な歌詞を、まっすぐな心の子どもたちが歌うと、本当に心に響きます。

らいおん組29名のおともだちと保護者の皆様へ・・・卒園おめでとうございます。

そして、ありがとうございました。

                                                                                                                         緑ヶ丘保育園 副園長 満田あづさ

遊び方の変化(2歳児 ゆき組)

2021/03/18

 お正月遊びでよく遊んだコマ‼ 季節や時期に関係なく 今でもよく遊んでいます。

回すのも上手になってきました。

 

 そんなある日、私が 以上児クラスに入った時のこと。コマで面白い遊び方をしていました。

コマを回転させ、回ってるコマの心棒の先(上)に、レゴブロック内側、中心の穴の部分を被せるように

乗せるのです。すると コマの回転にうま~くのって心棒の先でレゴブロックも勢い良く回転するのです。

『すごいねっ‼』と心から出ました(笑) 

 ということで、ゆきぐみの子どもたちにもそれを伝えようと、クラスで実践‼

 

 

すると子どもたちも、「したいしたい‼」とチャレンジ!  

心棒の先に上手くレゴブロックが乗るように視線を低くして確認している姿がとても可愛らしいです。

 

一度でうまくはいきませんが、根気よくチャレンジして勘をつかみ、出来るようになると、保育士に「みてみて」と得意気に見せていました。

コマで遊ぶ度に、子どもが入れ替わりチャレンジしていました。

レゴブロックの別のパーツを使ったりもして、ここでもまた、新しい遊び方の誕生でした。

 

 今回は子ども同士が直接関わり遊びを伝えたわけではありませんが、このようにして、昔からの伝承遊びの新しい遊び方や、昔からある、歌や昔話、風習、由来など、家庭で遊んだり、保育園で楽しく伝えられる保育が出来たらなぁと思います。

古庄(美)

やる気を持って楽しく取り組めるように✨

2021/03/18

児発では、1週間毎に活動の内容が決まっています。あらゆる活動を考える際、事前にスタッフ間でねらいを定めた上で、「ここをこうしたらもっと子ども達は興味を持ってくれるんじゃないか?」等と話し合います。

色々と事前に準備した上で、いよいよ活動が始まります。想定通り、気持ちが向いて取り組んでくれるお子さんと、その時の状態によって想定していた反応とは違う反応が返ってくるお子さんがいます。

後者のお子さんに対しては、スタッフが付き添い、活動に気持ちが向くように関わっていきます。

 

先日、Hくんとのやりとりを通して、やる気を引き出す関わりの大切さを改めて感じたため、ここでご紹介させて頂きます。

Hくんは、自分の興味関心のある事には、例えその工程の中に苦手な事が含まれていても頑張れる力を持っています。しかし、やるべき事に興味関心が持てなければ、何にもやりたくない!と頑なな様子が見られます。

 

その日の活動は「製作」で、内容は「黄色い鳥さんを作ろう!」でした。

 

 

 

送迎の車内で活動内容を説明していると、その日は鳥を作るという事に興味が湧かなかったようで、「作りたくない」と教えてくれました。

そこで、Hくんが鳥さん作りに関心が向くような関わりを考えるため、その時に私の中でヒットしたのが、“Hくんはお家で猫を飼っており、その猫をとても可愛がっている事”でした。その猫に作品をプレゼントするという提案をしてみよう!と考え、活動の前にHくんをスタッフのお手伝いと称して、おひさまにいる猫ちゃんに会いに行く流れをつくりました。

そこで、しばらくHくんと一緒に猫ちゃんの様子を眺め、「Hくんのお家にも猫ちゃんいるもんね。猫ちゃん達元気?」と尋ねると、「元気よ!超〜可愛いんだよ!」と嬉しそうに教えてくれました。そのタイミングで、「あのね、猫ちゃんって鳥さん大好きなんだよ!Hくんも鳥さん作って、おうちの猫ちゃんにプレゼントしたら、猫パンチして遊んでくれるかもよ♪」と声をかけてみると、「僕、お家の猫ちゃんにプレゼントする!2匹いるから、鳥さん2つ作ってもいい?」との反応が

なんと、1つも作りたくない…と言って頑なだったHくんが、2つも作りたい!とやる気を出してくれました!

そこからお部屋に戻り、製作の時間には先生の説明でバッチリ取り組めました活動時間内には1つしか作る時間がなかったので、みんなが自由遊びをしている時間にもう1つ頑張って作りました

いろんな先生から、「可愛い鳥さんが出来たね〜頑張ったね!」と褒められ、嬉しそうなHくんでした

その後の連絡帳にて、作った作品をお家で猫ちゃん達にプレゼント出来た様子が書かれてあり、私もとても温かい気持ちになりましたお家の方もしっかりと褒めて下さったようで、更にHくんの自信に繋がったんじゃないかと思います!

大人でも、興味の無い事ややりたくない事に取り組む時には心身ともにストレスがかかりますよね子どもは集中出来る時間も短く、やるべき事に取り組んでどういった意味があるのか等、物事を見通す力もこれからつけていく段階です。

大人は、「この作業を通して手先の器用性を身につけたり、道具の使い方を学ぶ練習になる」というように目的を考える事が出来るため、ついつい理屈通りに言いたくなってしまう事もあると思います。しかし、これをそのまま子どもに伝えても難しい話ですよね

子ども達が楽しく経験を積んでいけるにはどのように関わったらいいのか?を常に考え、今後も支援に当たっていきたいなと改めて思いました

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 奥村

「みんなでかぶを探そう!!」3歳児すみれ組うさぎGr  上田

2021/03/17

「みんなでかぶを探そう!!」      3歳児すみれ組うさぎGr  上田

前回のブログでもお伝えしましたが、今うさぎグループは「大きなかぶ」の劇あそびをみんなで楽しんでいます♬

 

ある日、朝から部屋の中がいつもと違うことに気づいたIちゃんが、壁面に飾ってあった自分達の作ったかぶがなくなっていることに気付きました。

※(子ども達が製作したかぶを土の中に埋めて、実際に引いて楽しもうと思いあらかじめ仕掛けをしていたのです😊)

 

すると周りのお友達も「あっ僕たちの作ったかぶがなくなってる!?」と不思議そうな表情をしていました。

壁面には手紙が張ってあり、中には「みんなの作ったかぶをしばらく貸して下さい!」と書いてありました

担任:「え~💦かぶは誰が持って行ったかな~!?」

Hちゃん 「手紙に書いてあるから郵便屋さんが持っていったんじゃないかなぁ!?」

男の子 「鬼が島に持っていったかもしれないよ?」

男の子 「あっ、そうかもしれない!」

A君 「全部なくなっているから鬼さんが、いっぱい来たんじゃないかなあ!?」

I君 「風にとばされて、もしかしたら木に引っかかってるかもしれないよ~」

女の子 「どこにいったんだろう、、、!?」など、子ども達はありとあらゆる想像力をかきたてていました!

担任:「どうしようか?このままにしておく?探しに行ってみる?」と聞くと、子ども達はかぶがどこに行ったか気になるようで「探してみる!!」と言っていたのでみんなで探しに出かけることにしました!

園庭に出ると築山の周りや恐竜滑り台の周りなど探したり、「木の中に入り込んでしまったのかなあ!?」などと言って、木の周りなども探していましたが中々見つかりません💦

担任:「みんな~もうどこにもないよ」と言うと、Mちゃんが大きな声で「あきらめない!!」と言っていました!

すると周りのお友達も「僕も、あきらめない!!」と、次々に言いはじめたので、担任も、「分かった!じゃぁ~またみんなで“エイ、エイ、オ~!!”して探そうね!」と声かけて、みんなで探すことにしました!

 

あきらめようとしていた時、I君がサッカー場の東側へ歩き出しました!

「みんな~ここに1個あるよ!!」と、教えるとI君の所に集まりました。

すると別なところでも、自分達の作ったかぶが土の中に埋まっていることに気付き「ここにもあったよ!」「なんでここにあるのかなぁ!?」などと言いながら土の中のかぶを抜き始めました!

 

「あっ!これはT君のかぶだよ!こっちはAちゃんのだ」と土の中からかぶを抜いて、何個あるか数えていましたが、まだ全部のかぶがないことを知ると、畑の近くの木の方を探しに行っていました。

すると、K君が木の枝に引っかかっているかぶを見つけて「ここにもあったよ!」とみんなに教えていました😊

 

「もうこれで全部見つかった⁉」と話すとS君が一人で製作のかぶを抜いた先の方へ恐る恐る歩いて行きました。

「せんせ~、こっちにきて、なんだろう?これ、、」と言って立ち止まって見ていたので、担任:「何?何?」S君:「何か、かぶの葉っぱみたい!」担任:「一緒に抜いてみてみようか!」と話してS君と“うんとこしょ”とかけ声をかけしながら抜いてみることにしました。

だけど二人では抜けませんでした!

子ども達の反応は早くて、みんなが寄ってきました!

担任:「S君とこのかぶ抜くけど抜けないよ!どうしようか!?」

みんなが一斉に駆け寄ってくると、男の子が気づいて、「今日のお当番さん(うさぎチーム)に手伝ってもらったらいいじゃない!」と教えてくれたので、S君と担任は声を合わせて「うさぎチームさん、手伝って~!」と声をかけると、うさぎチームさんもかぶの葉(紐)を持って引っ張るのを手伝ってくれました!皆で歌いながらS君、うさぎチーム、担任は引っ張りますが抜けません💦

担任:「どうする!?まだ抜けないよ💦」と言うと、うさぎチームのお友達が「みんなに手伝ってもらう!!」と言っていたので、S君とうさぎチームと担任で、大きな声で「みんな~てつだって~!」と呼ぶとみんなが次々に集り、歌いながらかぶの葉(紐)を引っ張りはじめましたが、ここで予想もしてないハプニングが発生しました💦  

部屋で取り組んでいる劇遊びでは子ども達も、かぶの葉に見立てた長い紐を引っ張っていますが、今日は、畑で引っ張るので、子ども達は綱引きのようにとっても楽しそうに“おおきなかぶ♬”を歌いながら引っ張り始めました💦

すると、そこへタイミング良く岩崎先生も来て、担任と柏木先生が必死でかぶを抑えるのを見て、手伝ってもらい大人3人がかりでかぶが抜けないように押さえて、大きなかぶのお話のようにみんなで歌い、かぶを抜くことにしました!

そして、歌い終ると同時に土の中から「大きな かぶ」(製作物)が出てきました。

子ども達は、そのかぶを持ち上げて「わぁ~でっかい!かぶだ!かぶだ!!」と大喜びしていました😊

こうして子ども達が、かぶを引っ張る体験をすることができてよかったです。

子ども達が、宝探しのように楽しく自分達の作ったかぶを探して土の中を掘ったり、木の枝に引っかかってしまったかぶを、自分達で力を合わせて取ったり、最後には大きなかぶが抜けたときは、とってもうれしそうでした😊

みんなが最後まで諦めずに「大きな かぶ」を抜くことができたのも、今日の取り組みが子ども達にとって、ワクワクして楽しかったからだと思います☆

 

新しい家族

2021/03/17

 昨年の10月、下の娘から「子供ができた」と報告があり、びっくりしました。一応「順番が違う?」と叱りながら、(私の親もこんな感じだったのかなぁ)と自分の時を思い出し、(反対ばっかりしてもなぁ)と籍だけ先に入れる事となりました。

 暫くして娘から、「男の子だったよ」と報告があり、初孫にして、初の男の子・・と初めてづくしです。

 そして、年末に近づいた頃、ご入居者のみなさまに、「初孫ができました!」と報告。すると、「おめでとう!おめでとう!」と、まるで自分に孫が出来たのではないかという程、満面の笑みを浮かべて喜んで頂き、「男の子ね?女の子?」「男の子はね・・」「女の子はね・・」と一生懸命に話されます。そして、ご自分の息子様や、娘様が生まれた頃の話に花が咲き、「小さい時はこうだったよ」と懐かしそうに話してくださいました。

 あるご入居者から、「赤ちゃん、生まれたら写真を見せてね」と言われたときは、そこまでわが事のように喜んで頂き私は心の底から感動を覚えました。

 いつもご入居者に寄り添ったケアを心がけなければならないと思っていたのですが、じつは私の方がご利用者のみなさまに寄り添っていただいていたんだなあ…とつくづく思い知らされました。

 このやさしさに包まれた環境で働かせていただいていることを実感できてとても幸せな思いになり、本当に感謝の一言です。

 私を支えてくださっているみなさま いつもほんとうにありがとうございます。 

        東館2丁目 上田智子

春を感じながら! (1歳児 ほしぐみ)

2021/03/17

日中は、少し汗ばむほど暖かく過ごしやすい季節となり、子どもたちも戸外遊びが楽しみのようです♪

保育者:「外に遊びに行く人~~!!!」

子ども:「はーーーーーい!!!」

とても元気よく返事がかえってきます(*^▽^*)

「なにするの??」と聞くと、

「てんとう虫🐞見つけに行くの♪」

「お花!」

との声が!!

子ども達自身で春を感じて、遊びを考えているようです!!

にこにこ広場に行ってみると、大きなタンポポを発見👀!!

「せんせ~~い!みて!!!!黄色のお花だよ❤」

「これは、紫のお花だよ!!」

と次々と見せてくれます。

「花」という言葉から、「〇〇色のお花」と一年を通しての言葉の発達も感じました。

 

様々な花は見つけることができましたが、その日はてんとう虫が見つからず…少し残念そうな子どももいたので、たくさん外に出て、春を感じながら見つけていきたいなと思っています(*^-^*)

 

栗原 茉実

 

 

「遊ぶぞ〜!」5歳児さくらぐみ

2021/03/17

卒園式も終わり、保育園生活も残り2週間程となりました。
「ね〜先生今日何する?」「ずっと外で遊びたいな〜!」「俺も!」「遊び放題がいい♪」と、さくらさん。「いいよ〜✨じゃ今日は、ずっと外で遊ぼう!ご飯も外で食べよっか!」と言うと「いぇーい!!」とルンルン♪
さっそくお友だちを集め警察ごっこをしたり、缶けりをして楽しんでいました(^^)

「見つからないように…」

また、押し車にお友だちを乗せて走りまわったり、外のテーブルにダンボールを広げ、「学校ごっこ〜」と文字を書いたりと、それぞれ好きな遊びをたっぷりと楽しみました♪

「しゅっぱーつ!!」

なかには、戦闘中という新しい遊びをしているお友だちもいて、どんなルール?と聞くと、1人1個ボールを持ち、敵に当てていくゲームだそうです。チーム戦と個人戦があるようで、みんなとっても楽しそうに汗だくで逃げ回っていました♪

ご飯もおやつも外で食べ、思いっきり遊んださくらさん!「今度は、お散歩に行きたい!」「みんなで戦闘中したい!」とやりたいことが沢山ある様子(^^)
残りの保育園生活、たっぷりと好きな遊びを楽しみつつ、みんなでやりたいことなど話し合い、沢山の思い出を作っていきたいと思います♪

矢野晴香

 

アルバム

2021/03/17

 通勤する道の桜も少しずつ咲き始め、気温もだいぶ暖かくなり、春を感じ始めました。

今、私は若草学園を卒園する子ども達のアルバムを作っています。これまでの写真を振り返りその時の楽しい記憶が浮かんできました。アルバムを見る回数はその人次第ですが、見た時にこの学園で過ごした思い出を振り返り、楽しかった事、大変だった事、一つ一つ思い出して大切な思い出として残ってくれればと思います。

入所部 梅田

大人って?

2021/03/16

 子供・大人・高齢者、違いって何でしょうね、よく「子供だから~」「大人だから~」「高齢者だから~」とか言ったり言われたりします。私は家で子供を注意しているときに「大人はいいよね!」と、子供から言われます「なんで?」と聞くと、「勉強しないでいい」「好きなことできる」「なんでも買える」と言われます。この時にムキになって言い返すとただの子供同士のけんかみたいになってしまうので言い返すようなことはせずに、自分の子供のころから働きだすまでを掻い摘んで話すのですが、なかなかうまく伝わりません(-_-;)

よく考えてみると、自分も大人になってから親から言われていたことが理解できてきたし、自分も子供のころは同じように思って「はやく大人になりたい」と思っていたような気がしますし、実際に大人になって仕事に就いて苦労してなんとか独り立ちできるようになってからの経緯・経験を子供たちに話しているわけなので、実際に経験していない子供たちには想像すらできずに、ぴんと来ないんだと思います。

そこで、想像しやすいように「誰が~どうすると~どうなる?」など、人の気持ちを考えさせ、さらに「じぶんだったら?」と、自分に置き換えて考えさせるようにしています。だた怒ったり、注意したり、言うことを聞かせるように話すよりも効果的だと思ってやっています。

 

あかつきでも、ちょっとした入居者同士の小競り合いみたいなのがあります。理由を聞いてみると「にらみつけてきた」とか、「陰で悪くちを言われた」「通り過ぎざまに意地悪される」などなど、子供の喧嘩みたいな些細な要因のことが多く、「いい歳して目が合ったくらいで」と思うこともありますが、両者の言い分を聞いて解決策を見つけていかなければなりません。中には根本的に、生理的に合わない人同士も居るので、解決策はなく、両者が納得できる「落としどころ」を探して提案していっています。

このような場合は、入居者のほうが人生経験が豊富なため、私たち職員の一方的な注意「あーしたほうがいい」「こーしたほうがいい」などよりも、「どうしたいですか?」と入居本人に問いかけるようにすると、決まって自分から良い落としどころを考え付いてくれます。

また、興奮している人の興奮を抑えるためには、「言葉選び・声のトーン」が大事だと思います。職員としてケンカの仲裁をしなければと思い、入居者との間に入ってみたものの職員も一緒になって声が大きくなり「ワーワー」言い争いになると、収拾がつきませんよね。まずは相手をおちつかせてゆっくりと話を聞くことが大事だと思います(^^)

子供と高齢者の間の世代の私たち「中年層」が「懸け橋」になって日々の生活を上手に循環させていけるように、怒らず、穏やかに、よく話を聞いて理解して、「良い大人」を目指して頑張っていきたいと思います。

相談員 中山

新型コロナウイルス定期PCR検査結果について(陰性)

2021/03/16

当施設では、熊本市による新型コロナウィルス感染症に係る介護保険施設等従事者及び介護事業所従事者のPCR検査を、210日に施設・事業所全職員及び関係者163名に実施し、全員の陰性が確認されたことを既報でお知らせしました。今般、新たに定期的な検査として、39日に施設・事業所全職員及び関係者156名を対象とし、PCR検査を実施したところ、全員の陰性が確認されましたのでご報告致します。

今後もご利用者・ご家族、そして地域の皆様に安心してサービスをご利用いただけるよう、引き続き定期的な職員へのPCR検査の実施及び感染防止対策の徹底に努めてまいりますので、ご理解ご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

2021316

社会福祉法人 白川園 白川の里

施設長 満田 賢一朗

 

 

 

春の訪れ《南小クラブ》

2021/03/16

年末に植えたチューリップの花が今年も無事に咲き始めました。ふと窓から眺めていると、1年生Mさんが「先生、何見てるの?」と話しかけてきます。「見て!Mさん達が植えたチューリップ、綺麗に咲き始めたよ!」と言いました。すると「ホントだー咲いてる!先生、花が咲いて良かったね!」と言いました。何だかMさんの返ってきた言葉に嬉しく感じました。

咲きました!

そして、昨年の春休みの事を思い出したMさんが「先生、運動場の桜はどうなってるかな?」と言います。確かに、今テレビでは桜の開花情報が流れていますが、南小の桜はどうなってる?という事で早速見に行く事に!

開花発見!

何と、いつの間にかチラホラと開花が始まっていました。思わず「咲いてる〜」と叫んだ私達(笑)そして「春休みに入ったらまた毎日花見をせなんたい!」と言うAさん。そうだね!天気がいい日は毎日花見しながらお弁当食べなんね!と言って、花見が出来る事を楽しみにしている子ども達でした。南小には、桜の木を始め、木蓮の花、つくし、タンポポ、三つ葉等 春の訪れを感じさせる草花が沢山見られます。目で見て、触れて、遊んでと草花一つでも遊びに繋げる子ども達!今年もそんな姿が見られるのを楽しみにしている所です。自然豊かな環境の中で、伸び伸びと過ごす事が出来るなんて、なんて幸せな事でしょう!有難いです。そして今年も《毎日花見》を開催したいと思います。           高木佐代美

「貸して~」(0歳児 はな組)

2021/03/16

 

少しづつ友達との関わりが増えて友達が持っているもの!に興味をもってきた子どもたちに成長を感じます。

友達が持っているおもちゃ、絵本が欲しくて取り合いになってしまうこともよくあります。

とられた子どもも、とられたくない!と「うぅ~」と言って取らないで!!と気持ちを伝えています。

その都度保育者が「○○ちゃんが持っているおもちゃ貸してほしいの?」と聞くと「うん」とうなづく子どもたち。

「貸してって言ってみようか」と伝え「かーしーてー」と伝えます。

そこで貸してくれるのは、まだまだ難しいのですが何回も繰り返して伝えていっています。

先日、Mさんがはっきり「かーしーて」と友達に伝えていて「え?Mちゃん貸してって言えたの?」と保育者みんなで喜びました。

褒められてMちゃんもにっこりでした。 😛 

その時は貸してもらえなかったのですが、何回も「貸してって言うんだよ」と伝えてきた中で

「かーしーてー」と言えたことから一つ一つ丁寧に伝え方を話していくことは大事だと改めて感じました。

まだ言葉では上手く伝えられない年齢ですが、友達への伝え方、関わり方を丁寧に伝えいき、

いろいろな経験ができるように関わっていきたいです。

 

最近のはな組さんです♡

後藤

 

感謝の気持ちを忘れてないですか?

2021/03/16

 

毎日を忙しく生きていると周りや大切な人の感謝の気持ちをつい忘れてしまうことがありませんか? 「感謝」とは?をインターネットで調べましたら、

 

感謝の気持ちを忘れると、自分が今ごく普通の生活を送っているのが当たり前に思えてしまい、不満が溜まりやすくなったり、わがままで自己中心的な考えになってしまいます。

人は生きている以上は、必ず人と関わって生活を送っています。身近な人への感謝の気持ちを忘れないようにすることこそが、毎日を幸せに生活するための秘訣かもしれません。

 

あなたは毎日、誰かに、何か感謝をして生活していますか?

 

感謝に気持ちとは、他人に押し付けられるものではなく、自分から自然と心から感じるものです。

 

毎日食事を作ってくれる母親に、学校で勉強を教えてくれる先生に、また仕事をさせてくれる会社に対して感謝の気持ちを持つことで、日々を明るく前向きな気持ちで生活することができるでしょう。

 

毎日の生活や、今の自分の現状に不満を抱いている人は、自分がいかに恵まれて生きているのかを忘れて、それが当たり前のことだと思い込んでしまっているのかもしれません。

 

以上のことが書いてありました。

 

私は、「誰かに? 素直に感謝しているかなぁ~?」と思いました。

今、感謝したいのは、おひさまに来てくれている子どもたちです。私たちが子どもたちを支援させて頂いていますが、この1年間で成長してくれて「ありがとう」との感謝をしたいです。

毎日のスタッフと振り返りでの話し合いで「成長したよね(*^-^*)」と出てくる言葉が、1人1人の子どもさんの成長が、何より私にとって嬉しく思います。

 

それと、私の体調を気遣ってくれているスタッフに「感謝」しています。

 

これからも「感謝の気持ち」を忘れずに、子どもさん1人1人に温かい心で支援を続けていきたいと思います。

 

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 森崎