2021年 7月back number

食べる・眠る・遊ぶ(0歳児・はな組)

2021/07/26

令和3年度のはな組がスタートし、4カ月が経とうとしています。お友だちも増え毎日、賑やかです。

色んな仕草や表情、感情を出してくれ心も身体もすくすくと成長している子どもたちです。

0歳~1歳という成長、著しい時期のはな組さん。大切にしている事・はな組の目標があります。

それは、食べる・眠る・遊ぶです。

物事を吸収、成長していく為には楽しい・快・安心・落ち着く・・・。など心と体がリラックスしていると人間の力が発揮されます。

食べる・眠る・遊ぶが満たされていることが子どもたちの成長の根源となります。

お腹が満たされているとぐっすり眠れます。ぐっすり眠れるとしっかり遊べます。たくさん遊べるとまたお腹が空いて食欲へと繋がります。

どこか満たされていないところ、「いつもと少し違うな・・・?」といった子どもたちの「いつもの状態」を把握し安心、安定して過ごせるように努めていきたいと思います。

食べる・眠る・遊ぶが満たされているかな~❓

 

(食べる🥄・眠る💤・遊ぶ❕❕😊)

山本

 

療育を卒業するためには??~子どもと向き合う時に伝えたいこと~

2021/07/26

放課後等デイサービスを利用中の子ども達の中には、毎回楽しみに来所される子どもさんと、中学年~高学年にかけて「何でおひさま行かなんと!?行きたくないし!」と言いながら来られる子どもさんがいます。

 

何で、自分だけおひさまに行くんだ!?

友だちと遊んだり、ゲームしたり、自分の時間が欲しいのに!

 

という気持ちが芽生えることは、心の成長だと思います。

周りのお友達を冷静に見ることが出来るようになったり、比べたりすることが出来るようになったからこその反応です。

この反応が出始めた時が、子ども自身が自分と向き合ったり、親子で向き合うチャンスかなぁと思います。

これまで、児童発達支援(保育園、幼稚園)時代から、ずっとおひさまを利用し続けている子ども達は、特に「いつまで???」「何で???」が出てきます。この時に親子で向き合って、「~が出来るようになって欲しいから。」「~ちゃんの得意なところを伸ばしたいから。」「~を出来るようになって卒業(利用終了)したいから。」など、お話をすることが大事ではないかと思います。

「自分の得意、不得意は?自分の性格は?将来、どんな大人になりたい?どんな仕事につきたい?」など、向き合って考えていくことで、その夢を実現させるためには、どんなことが必要か?を具体的に一緒に考えていくことで、おひさま(療育)の卒業(利用終了)の目標を一緒に設定していければと思い、行き渋りが始まった子どもさんの場合には、保護者さんと本人で話をしてもらうことも含めて、一緒に考えていっています。

 

私も子どもが2人おり、4年生(女)、2年生(男)で、療育にも通っています。

2年生の下の子は、まだ喜んで療育に行きますが、上の子(4年生)は、3年生頃から療育の行き渋りが始まりました。療育事業所を利用しているのが、男の子が多く、本人の居心地が悪いことも含めて、学童でお友達と過ごしたいということが理由です。療育事業所の先生にもお話をして、長期休暇で姉弟一緒に利用できる時や、私と一緒に個別療育に行ける時に利用するという時のみ利用しています。

そのため、療育にいく理由や目的についての話を娘にもしています…が、向き合い過ぎると娘も自分の苦手な所を指摘されていると感じてしまい、娘も涙を流してしまうこともあります。向き合い過ぎたり、向き合い方によっては、自己肯定感が下がってしまうので、「出来ないから」ではなく、「出来るようになるために」と前向きに話をしていくことが大事だと改めて感じました。また、話の仕方やタイミング、言葉の選び方なども難しいなぁと感じますが…嫌々ながら療育に行くのと、卒業することを目標にして目的をもって療育に行くのでは、療育効果に大きな差が出てくると思います。

私達もおひさまに頑張って来ている子ども達を出来るだけ早く卒業させてあげたいなぁと思います。

 

今年度は、放デイをご利用の保護者の方にも、定期的にご利用頂くことや、おひさまに通う理由などについても、子どもさんとお話をして頂くようにお願いしているところです。

思春期、反抗期の高学年の子どもさんと向き合うにはパワーがいりますし、お互いにストレスがかかりますが、お互いの気持ちを伝えあう(親として子どものことを思っていること。心配していること。大切に思っていること。どんな大人になりたいのか。今、何に困っているのか。どうしたいのか。等、子どもの気持ちを受け止める)ことをしていって頂ければと思います。

 

私も我が子と向き合う時、お互いに感情的になってしまうことが多々あります。

振り返り(お話)をした時には、必ず「あなたは、私の宝物であること。大好きだから色々言っていること。いつも応援していること。」を伝えるようにしています。

そして、私もいつ事故に合うか、病気になるのか分からないので、そんな時、最後に子どもとのやり取りが叱ったままというのも嫌だし、後悔するのも嫌なので(極端な考え方かもしれませんが…)、朝の「いってきます」と、寝る前の「おやすみなさい」の時に、必ず「だ~い好き」とギュッと抱きしめたり、チューしたりするようにしています。最近は、嫌がられますが…😢出来るだけ続けたいです(笑)

 

療育への行き渋りが始まった子どもさんについては、個別にお話をしていきたいと思います。行き渋りがダメなことではありません。子どもの成長と捉えて大丈夫ですので、安心していつでもご相談いただければと思います。

子どもと向き合う時「大好き」「大事な存在」という愛情をしっかりと伝えつつ、子どもの気持ちを受け止めていけるようになりたいものです。

 

 

 

 

児童発達支援センターおひさま 河瀬

 

スポーツの日

2021/07/23

厳しい暑さが続いてますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日はスポーツの日ですね。日本の祝日なのに横文字なので個人的には若干、違和感を覚えますが…、いよいよ東京オリンピックが開幕します。

 

コロナウイルスの感染がまた拡大してきており、困難な状況下での開催で賛否両論ありますが、実施されるからにはしっかりとテレビ越しではありますが応援していきたいと思います。

ご入居者もたいへん関心をお持ちのようで、昨日、あかつきではかき氷を作ったのですが、いつもならゆっくりリビングで食べていかれるのに、今回はオリンピックが観たいとのことでお部屋に持ち帰られる方が多くおられました。中には試合後、結果を教えに来てくださるご入居者もおられました。

話は変わりますが、スポーツといえば、あかつきでも毎年、ミニ運動会を春先に実施しております。昨年、今年とコロナウイルスの影響で中止となりましたが、今年はコロナがある程度、収束すれば秋に実施を…と検討しています。

が、デルタ株が県内でも確認され始め、まだまだどうなるかわからない状況です。

引き続きコロナ感染防止に努めるとともに、熱中症予防など体調管理にも気を付け、まずはこの夏をあかつき一丸となり乗り切っていきたいと思います。

皆様も夏バテなどなさらないよう、充分、健康管理にはお気を付けください。

 

相談員 髙橋

 

 

接遇の大切さ

2021/07/23

 

六月の下旬、とある単車の教習所へ行ったときのことです。

建物の扉を開け、受付の男性職員にあいさつをしようとすると、向こうから「おはようございます」と声をかけられ、マスク越しですが笑顔は爽やかで好印象でした。

 その受付の男性は若い感じでしたが、教官は私より目上の方のように感じました。

その教官もまた言葉使いも丁寧だし、身のこなし方、仕草も爽やか。

何年か振りにギア付きの単車に乗る事に対し、ものすごい不安と緊張で心臓がドキドキし、書いている字も手が震えていました。

そのことを素直に受け付けの方に伝えたところ、丁寧に受け止めて下さり、私は出来きる、大丈夫かもしれないと思える勇気をもらえました。

その日はとても暑く汗を沢山かきましたが、やりきった達成感と職員の接し方とで、晴れやかな気持ちになれました。

勇気をもらえたことで、運転技術も向上でき職員の方々に感謝です。

対応の仕方次第で、相手を気分よくさせることが出来るものだなと、改めて思った一日でした。

 

通所介護事業所 金子 ゆかり

「プラネタリウム☆」5歳児さくら組きりんGr.東菜々子

2021/07/21

「プラネタリウム☆」
5歳児さくら組きりんGr.東菜々子

先日、さくら組で熊本博物館にプラネタリウムを観に行きました!
1週間前くらいから、「ねえ先生!今度プラネタリウム観に行くんでしょ!?わたしね、初めて行くからめっちゃ楽しみなの♡」と、とても楽しみにしているお友達でした!
中には、「プラネタリウム観てからお弁当食べるんだよね!?」、「バスに乗ってお出かけするんだよね!?」と、お友達と一緒にバスに乗って出かけることや、おうちの人が作ってくれるお弁当をとても楽しみにしているお友達もいました^_^

当日の朝!
「先生!今日めっちゃ楽しみすぎて早起きしたよ〜」と、お出かけ前のルンルン気分で登園するお友達の姿がとても可愛らしかったです♡
そしてバスに乗り込み出発!!!
バスの中では、お友達同士で外の景色を観ながら「あ!あそこ行ったことあるよ!」、「ここお母さんと通ったことある〜!」と、盛り上がるお友達!


普段みんなでバスに乗ってお出かけをする時は、15分ほどで目的地に到着しますが、今回は熊本博物館ということで、いつもよりちょっぴり遠い道のり、、、
Aちゃん:「ねえ先生まだ着かないの〜?」
担任:「もう少しかな〜?」
Bくん:「え〜早くプラネタリウム観たいな〜」
と、到着することが待ち遠しい様子のお友達でした(笑)

そしてやっと!熊本博物館に到着☆
バスから降り、消毒と検温を済ませ、プラネタリウムの会場に入りました!
中に入ると、真っ暗なドーム型の天井に映し出される映像を観て、「うわ〜すごーい!」と感動するお友達!
席に座り、天井に星が映し出されると「きれ〜い!」、「こんなの見たことない!」と驚きと感動の声が聞こえてきました^_^

プラネタリウムが終わり、外に出た後も、「電気がついていないと星ってあんなにたくさんお空に出てるんだね!」、「夏の大三角の星、僕覚えたよ!今度見てみよ~!」と、お友達同士でしばらく余韻に浸っている姿が見られました!

プラネタリウムを観たあとは、近くの広場で子ども達がとても楽しみにしていたお弁当を食べました!
お外でシートを広げてみんなで食べるお弁当は格別です!
「○○ちゃんのお弁当サンドイッチだ!わたしもサンドイッチだよ〜♡」、「先生みて!僕のお弁当のおにぎりちらし寿司のおにぎりなんだよ!」と、とても嬉しそうに食べていました!

帰りのバスでは、疲れてお昼寝をしているお友達もいれば、「プラネタリウムめっちゃ綺麗だったね!わたしは蟹座だよ!」、「わたしは乙女座!」と、自分の星座の話をして楽しんでいるお友達もいました^_^

みんなでお出かけをし、また1つ楽しい思い出が増えました!
今日で1学期も終わり、夏休みに入ります!
楽しい夏休みを過ごし、また元気で可愛い笑顔のきりんぐるーぷの子ども達に会えるのを楽しみにしています♡

カーテン遊び (0歳児ひよこ組)

2021/07/21

スズランテープのカーテン遊びを先日行いました❗

最近のひよこ組さんでは、指先を使って遊ぶブロックや新聞紙を破ったりとボールなどを掴む姿が多かったので掴んだり、引っ張って遊んだりできるスズランテープのカーテンを作ってみました。

また、子どもたちもハイハイが上手になってきている子や、歩行が上手に、なってきている子がいたのでくぐってみたり歩いて触ってみたりできる体を動かしながら遊べるカーテン遊びを考えてみました❗

最初、「なんだろう??」とキョトンとした表情をしていて室内に、下ろすとその場から動かず固まったままの子どもたち😃

保育者がカーテンを揺らしてみたり、風船を付けてみたり「おいで~😃」と声かけしたりと誘って見ると子どもたちも遊んでいいものと分かったのかニコニコ笑顔で駆け寄って来る子やハイハイで来てくれました🎵

可愛い子どもたちの写真です😃

「いないいないばぁ~」をしてみたら覗いてきた時です🎵この後目が合い笑ってくれました✨

スズランテープのカーテンを触って引っ張って遊んでいる写真です😃

スズランテープに風船を付けて揺らしていると風船を取りたくて手を伸ばしては掴めないと悔しくて泣いても負けじと何度も頑張って取ろうとしていた姿が可愛かったです!

笑顔で遊んでくれるようこれからも、楽しい遊びを考えていきたいと思います✨

                       高濱

うちわ作り【緑のなかま】

2021/07/21

梅雨も明け 暑い日々が続いていますね。

緑のなかまでは 夏に使える制作をしたいと思い うちわ作りをしました。

片面には足型を。

片面にはスポンジに絵の具をつけてスタンプで色付けしました。

「俺は緑が好き〜」

「私は黄色でしたい〜」

と好きな色を選んで
デザインをしたので
ひとりひとり柄が違って
可愛い うちわになっています♪

この夏もマスク生活が続き
いつもより暑い日になりそうです。

この うちわで夏が少しでも涼しくなりますように。

三島

あいうべ体操(1歳児 ほし組)

2021/07/21

あいうべ体操がお気に入りのほし組の子どもたち。

保育者が普段はマスクをしていますが、あいうべ体操の時はマスクを外してすることで

いつもと違う表情が見えるので子どもたちも興味深々で集まってきます。

大きく口を「あ~い~う~べ~」の形にすると子どもたちも口の形を真似して

「あ~い~う~べ~」と一生懸命言っていてかわいいです。

子どもたちの目線を見てみるとしっかりと保育者の口元を見て

一音一音、再現しようというのが伝わってきます。

「あ~い~う~べ~」と言い終わると「もっかい(もう一回)」と何回もリクエストをしてくれます。

あいうべ体操は口の周りや舌の筋肉を鍛えることができるといわれていて、発語につながったり咀嚼力につながったり良い効果があります!

楽しみながらあいうべ体操を続けていきたいと思います 😛 

後藤

「野菜の収穫」 3歳児すみれぐみコアラGr

2021/07/21

梅雨も明け、暑い夏がやって来ましたね!白川保育園では毎年、5月に夏野菜の苗を植え、6月~7月にかけて収穫しクッキングを楽しんでいます♬︎コアラGrでも5月に夏野菜の苗を植え、毎日水やりや観察を行ってきました。毎日畑に行くことで野菜への興味が湧き、小さな変化にも気づくことが出来ていたコアラさん。今年は、何の野菜か子どもたちには内緒にしており、子どもたちも「これ何の野菜だろうね〜」と楽しみにしながら水やりや生長の観察を行っていました😊

  

「大きくな〜れ!」

 

野菜が大きくなると、「あ!これピーマンじゃない?」「わぁ!ナスが出来てる!!」「これキュウリだ!」とついに何の野菜かが分かり、大喜びなコアラさんでした♡

 

「ピーマン採れたよ✨」

 

自分たちで育てた野菜で、早速クッキングを行いました!キュウリはスティックにし、ナスとピーマンは味噌炒めをして食べましたよ☺️エプロンに着替えるとさらにやる気満々になり、野菜を洗ったり担任と一緒に包丁で切ったりと、とても楽しんでいました♡クッキングの最中も、「あ〜お腹空いてきた〜!」「早く食べたいな〜!」と食べるとこを楽しみにしていたコアラさん!出来上がると喜んで食べる姿が見られ、「美味しい〜♡」と満面の笑みを浮かべていましたよ☺️野菜が苦手なお友だちも、自分たちで作った野菜だからか「食べてみる!」と意欲的に食べており、みんなで育てて良かったな〜と担任もとても嬉しくなりました😊

 

「きゅうりスティックにして食べるよ!」

 

「ピーマンも食べれるよ!」

 

今回の野菜の苗植えから収穫を行い、さらに食への興味関心が深まったのではないかと思います。給食時には、食べ物の働きについて知るために、げんきっずへの取り組み(食べ物は赤・黄・緑の3つのグループに分けられ、それぞれ体にどんな働きをしてくれるのかを知る)も行っていますので、引き続き行っていきたいと思います♬︎

 

荒木 愛絵

「はじめてのスイカ割り」

2021/07/21

 大好きな果物の絵本を見ながら「もも!ぶどう!いちご!」と言葉をはっきりと話す1,2歳児に子ども達の成長を感じる今日この頃です。『スイカ』がでてくると「すいか~」・・保育士が中は何色かな?と聞くと「赤!」と答える子ども達。

 施設の方からいただいたスイカを見ると、あまりの大きさに「お~!」と目を丸くして見ていました。本当に中は赤いんだろうか?と子ども達に問いかけ、中庭にでてスイカ割りをしました。

 スイカ割の準備は出来たものの、「すいか割りって何・・」「どうするの・・」と言わんばかりの顔をしていた子ども達。そこで保育士が目隠しをしてやって見せました。次は子ども達の番です。さすがに目隠しは1.2歳児にとっては不安なので、目隠しなしで、棒を持ち『エイッ!』とスイカを叩きましたが、割れません・・保育士と一緒に力いっぱい『エイッ!』スイカの中は・・絵本と同じ「赤」でした。スイカはとても甘~くみんなで美味しくいただきました。

スイカは包丁で切って食べるだけではなく、ご家庭でも「スイカ割り」して食べるのも楽しく、一味違うかもしれませんね♥

鶴田 尚子

法人本部での経験をいかして

2021/07/21

今年度異動に伴い若草拠点に戻ってきました。昨年度は法人本部で他事業所の経理など、たくさんの勉強をさせていただきました。また、新型コロナウィルスが流行した年度となり、それに伴う補助金額も多く会計等心配しておりましたが、お陰様で無事に決算を終えることが出来ました。今年度は本部での経験をいかし、連携しながら、進めてまいりたいと思います。

また、温かくむかえていただける皆様にも感謝したいと思います。

 

 

     若草児童学園 総務 大田黒 美和

 

 

「新聞遊び」3歳児すみれ組りすグループ 斉藤

2021/07/20

「新聞遊び」
       3歳児すみれ組 斉藤
先日、雨が降った日、新聞遊びをしました♪これは、りすグループが大好きな遊びです♪

まずはみんなで新聞パンチ!
一人ずつ前に出てきてもらい、新聞をパンチして破いていきます!特に男の子はヒーローになりきり「やー!」「あーんぱーんち!」と声を出し気合いが入ります♪女の子も初めは「ちょっと怖いな〜」と言う子もいましたが、慣れてくると「もう一回やりたーい!」とリピートです。✨

次は、パンチした新聞をビリビリっと破いていきます♪たくさんちぎった新聞を「みてー雪!」と言って新聞を散らしたり、「かくして〜」と言って新聞の下に隠れ、カウントダウンの合図で「ばあ!」と飛び出したり、大きくちぎった新聞を見つけ「みて〜お布団♪」と言ってお友達同士で眠る真似をしてみたり、それぞれに楽しんでいました😌

さらに、ビリビリに破いた新聞紙を丸くして、玉入れをしました♫女の子対男の子の対決でしたが、どちらも一生懸命で、ニコニコしながら楽しんでいる姿が見られ、嬉しく思いました✨

最後は床に散らばった新聞を大きめの袋に入れていきます!袋に入れた後は、大きいボールの完成です✨そして、最後に大きいボールでフリースローをしました😌

新聞遊びは、全身を動かすのはもちろん、丸めたりちぎったりと手先の微細運動を行うことができます。また、おままごとに使ったり、マントやリボンを作るなど
想像力を広げながら遊べます♪
他にも新聞紙で出来る遊びがたくさんあるので、みんなで遊びたいと思います😌✨

久振りのシャワー入浴

2021/07/20

毎日暑いですね(´;ω;`)暑いのは人間だけでは無いようです。「あかつき」には、まなぶチビ太という、愛犬がいます。毎日暑いのか犬小屋の土を掘り、堀った穴の中に横になり身体を冷やしているようです。その為、身体は泥んこ・・午前中に職員でまなぶとチビ太のシャンプーにて水シャワーをしました。2匹ともシャワーがとても好きなようで逃げる事もなく気持ち良さそうにしていました。洗い終わると横になりスヤスヤ( ´艸`)犬も人間も変わらないですね。今からも猛暑が続きます。時々は水シャワーをし暑さを凌がせてあげたいと思います。

 

  介護職 西村

 

 

挑戦 【1歳児 りす組】

2021/07/20

毎日暑い日が続いていますが、子ども達はいつも元気いっぱいに過ごしています。天気の良い日は園庭をみんなでお散歩したり、滑り台や鉄棒等の遊具で外遊びを楽しんでいます。これからますます暑くなるかと思いますので、水分補給や休息を取りながら体調管理に気をつけていきたいと思います。

ここ最近のりす組さんの遊びを紹介します。天気の良いは戸外に出てたくさん遊ぶようになりました。体力がついたことでみんなでかけっこをしたり、ボールを追いかけたりたくさん走って遊んでいます。最近は大きい遊具に興味のある子が増え、みんなでアスレチックに挑戦してみました

初めて渡る吊り橋、橋が揺れるので慎重にゆっくり渡る姿が見られました。その先にあるのは網のトンネルです。網は難関で、足が引っかったり、抜けずに先へ進めず助けを求める子もいました。

 

中々そこから脱出するのは困難で、必死に「しぇんしぇー」と叫んでました!保育者に助けてもらいながらなんとか渡ることができると、目の前は大好きな滑り台です。頑張ったあとは笑顔で勢いよく滑ります。

滑り終わったあとは満面の笑みですよ❤︎

難しくても楽しいのか何度もアスレチックへ挑戦する姿がたくさんみられています。

子ども達の頑張る気持ちを大切にしながら、これからも関わっていけたらいきなと思います。

                        西山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”できた”を大切に(2歳児・ゆき組)

2021/07/20

ゆき組になって3カ月が経ち、生活の流れも少しずつわかるようになってきました。

まず、登園したら朝の準備を始めます。

ノート、水筒、帽子、着替えをそれぞれの場所に出します。

4・5月当初は保育者と一緒にしていたことも、毎日の繰り返しの中で習慣づいてきて、最近では保育者が何も言わなくても自ら進んで

準備をする子どもが増えてきました。

朝は気分が乗らない子どももいますが、保育者と一緒だと進んで準備をしてくれます。

そして最近はプールが始まり、衣服の着脱の機会も増えてきました。

衣服の脱ぎ方を教えると、袖口に手を入れて一生懸命脱ごうとする子ども達。

なかなか脱げず「せんせいできな~い」と助けを求めることも!そんな時は少しだけ手伝いをして「自分でできた!!」という達成感が感じられるようにしています。

脱いだ衣服もきれいに”はんぶんこ”にして畳んだり、保育者に教えてもらいながら挑戦しているところです。

ひとつひとつ丁寧に伝えていくことでどんどん吸収し、出来ることもすこしずつ増えていきます。

また、「お友達がしているから自分も!」と友達の影響が子どものやる気につながることもあります。子どものやる気を引き出せるような声かけや

子どもの成長に少しでも手助けができればと思います。

 

                                                       久野

 

私の大切な一輪車《南小クラブ》

2021/07/20

一輪車の話題はよくブログでも配信しているのですが、今回も一輪車にまつわる素敵なお話があったのでご紹介します。2年生Mさん、乗れるようになった同級生の姿を見て、自分も乗りたいと思い始め先月から練習を始めていました。もちろん最初から上手くいかないのは当然でして、何度も転んでは起き上がり、時には乗れない自分に苛立ちを感じ腹を立てながら練習している事もありました。しかしMさんの諦めない強い意志が成功へと繋がり、最近やっと乗れるようになったのです。そして後日Mさん自身が話をしてくれたのですが‥先月の誕生日の日に一輪車を買ってもらったとの事。学童の時間だけでは練習時間が足りないからと家でも練習したいと思い両親に相談したそうです。そしてMY一輪車を購入したMさん。そんな中、先日学童はお休みだったのですが‥放課後の時間、買ってもらった一輪車を持って南小ヘきました。「先生、これが誕生日に買ってもらった一輪車よ!」と嬉しそうに話をし見せてくれました。

私の大切な一輪車

紫の可愛らしい一輪車!一目惚れしたそうです。この日も1人黙々と練習に励んでいました。時にはお父さんも一緒に来られ、親子で練習する姿もあるんですよ!何だか素敵な光景ですね。それからというもの、学童を休んでいる日も、ちょくちょく学校に来てはお気に入りの一輪車で練習しているMさん。Mさんの頑張りには頭が下がります。これからもどんどん上手くなって、次は自分が教えられる立場になる事を夢見ながら、一生懸命取り組むMさんの姿を今後も見届けていきたいと思います。頑張れー!!

                高木佐代美

「フルーツバスケット」 4歳児ひまわりぐみ

2021/07/20

「フルーツバスケット」

 

  先日、クラスに入った実習生の部分実習があり、みんなで「フルーツバスケット」を楽しみました。ゲームが大好きなひまわりさんたちは「やろう、やろう!」とノリノリ。実習生が果物の絵カードを配ると、「これは何?」と声が上りました。実はこれまでにやってきた「フルーツバスケット」は本来の遊び方ではなく、「靴下をはいてる人~?」など、友だちの様子を見ながらお題を考えるやり方で楽しんでいました。つまり生粋の「フルーツバスケット」をするのはこれが初めてでした。実習生がカードの意味を説明すると「なるほどね!」と納得するHくん。

 チームが5つあるので、「イチゴ」「バナナ」「リンゴ」「ブドウ」「ミカン」の絵カードをチームごとに配りゲームスタートです。

「ボクはブドウだよ♪」

 

 お題が果物になっただけでルールはこれまでと同じですから、自分のカードを確かめながら動くことができていました。一番盛り上がるのは「フルーツバスケット!」と叫んだ時です。全員動かなければいけません。得意なお友だちは空いた隣のイスにサッと座ります。本来は早くイスに座り鬼を免れるというのがこのゲームの醍醐味ですが、4歳児ではあえて鬼になりたがるお友だちもいます。おそらく自分の号令でみんなが動くのが面白いからだと思います。そんなお友だちが5~6人いるひまわりぐみ(笑)。イスが空いているにも関わらずウロウロしています。「どこ?どこが空いてるの?」と言いながら、全く座る気配がありません。「早く座ってよ!」と

 お友だちに急かされてようやく着席。こんな感じですから、鬼の顔ぶれが変わりません(笑)。

「今度は何にしようかな~?」

 

 「イス取りゲーム」をすると、負けるのがイヤで「ボクはやらない。」というお友だちもいます。でも「フルーツバスケット」には全員参加しています。勝ち抜きでないところが、子どもたちに受け入れられているのでしょうね。

 翌日、クラスで7月の誕生会をしたのですが、誕生者のこなつさんとこのはさんがリクエストしたのも「フルーツバスケット」でした。ただし、前日ほどは盛り上がりませんでした。その理由は・・・、「ひまわりだより」で紹介しますので、どうぞお楽しみに♪

 

林 信彦

丁寧な生活を心がける

2021/07/20

うん十年前、新卒で幼稚園に勤め始めた頃に研修で教わった言葉が何かと思い出される。

「丁寧な生活を心がけなさい」と言われた。大学を卒業したばかりの頃は、幼稚園での仕

事の大変さに挫けそうになりながらも必死で仕事をしていた。先輩や同僚に恵まれて何か

と助けて頂いた。実家で暮らして帰宅してどんなにだらしなくても食事や身の回り事で困

ることはなかった。少し仕事に慣れると「これでいいのかな?」と迷いが出てきて、クラ

ス運営で悩むようになってきた。そんな時「丁寧な生活を心がけなさい」という言葉を思

い出した。私生活のだらしなさを反省した。自分の足元をまず見直しすることから行動す

ると仕事も落ち着いてきた。結婚をして子どもが生まれると元々家事が苦手な私は、「ど

うしよう。何もできない」と慌てる毎日だった。そんな時も「丁寧な生活を心がけなさい

」という言葉を思い出し「家事も一つ一つ終わらせればいい」と苦手な家事に向かい合う

ようになると子育ても楽しく感じた。(家事は未だに苦手ですが・・)

「丁寧な生活」を考えると私の場合は、「身の回りを整える、やるべきことを後回しにし

ないでやる、周りの人(家族や同僚)に不愉快な思いをさせないようにする」が浮かぶ。

この言葉を思い出す時は、私自身が慌てている時や物事がうまくいかない時などネガティ

ブな時が多く、防衛反応のようなものだと思う。「慌ててもしょうがない。今やるべきこ

とは、先ず一つ一ついつもしていることをきちんとする」という思いが言葉で浮かぶ。

コロナ禍の不安はどうしようもないことだが、ストレスを抱え続けている感覚がある。

「なにかとコロナ・・・」気が滅入ったり、緊張したり、やる気も無くなる。

最近も「丁寧な生活を心がける」という言葉が色んな場面でぽつぽつ浮かぶ。

「まずは、これをしよう」と確認して取り掛かる。家庭や職場では、ありがたいことに「

どうする?」と相談ができる。一緒に考える人が多いことはそれだけやる気も増すと感じ

る。不安も少なくなると思う。周りの人の知恵や力を借りて丁寧な生活を整えることで色

んな困ったことを乗り越えていくのだと思う。先日、職場の新人職員さんと「大変な時期

に就職だったね」と話すと「できることからしてみます」と言っていた。コロナ禍の中で

の支援は緊張感もある中大変だと思うが、自分にできることは何か、今は何をするときか

とそれぞれの職員が自問自答しているのだと思った。出来るだけいつでも力になれるよう

自分自身の身の回りを整えておきたいと思う。

 

児童発達支援センターおひさま 吉田広子

「フルーツバスケット!」(しらかわっこクラブ)

2021/07/19

「フルーツバスケット!」(しらかわっこクラブ)

梅雨も無事に明け外遊びが沢山できるぞぉ!と思っていたのですが・・・先週はほぼ毎日夕立に降られてしまい思うように遊ぶ事ができず子ども達も
「なんで降るんだよー!」
と悔しそうでした。しかし!雨が降るのであれば雨の日でしか出来ない事で楽しみます!そう体育館です!
「体育館いくよー」
と声を掛けると
「まじ!?やったー!」
と大喜びの子ども達。体育館に行くと鬼ごっこが始まりました。やはり身体を思いっきり動かしたくてたまらないようです。体育館とはいえこの時期は熱中症が本当に怖いので外遊びと同様にお茶休憩もしっかりとっていますよ!お茶休憩をしていると
「先生!外晴れてる!」
「ほんとだー!」
夕立も過ぎ去り良い天気!よしじゃあ体育館を片付けて外に行くぞー!と上級生を中心にマットを綺麗にしモップを掛けていざ外へ・・・
「先生・・・雨だ・・・」
ほんの10分の間に再び空は暗く雷までなる始末。1人また1人と体育館に戻ってくる子ども達はとても残念そう💦しかし気を取り直して次は皆でフルーツバスケットをして遊ぶ事に
「久しぶりにするなぁ」
と上級生、上級生も楽しめるように「靴下履いてる人」等なんでもOKのフルーツバスケットにしました。しかしそれでも6年生は楽しめるかなぁと不安があったのですが
「えっとねぇー1年生多いから簡単にしてあげよう・・・髭が生えてる人!」
「それってゆうた(私)しかおらんじゃん!(笑)」
と場を盛り上げてくれたりもして助かりました。1年生が鬼になってしまった時も上級生は

「えっと・・・えっと・・・」
「大丈夫ばい!時間はいっぱいあるけん」
「分からんかったらフルーツバスケットて言いなっせ」
と優しく声を掛けてくれました。1年生も「うん!」と安心して鬼をする事ができ、上級生のおかげでフルーツバスケットは大盛り上がり
「また雨降らんかなぁそしたらまたフルーツバスケットやろうね」
と言う子がほとんどでした。ありがとう上級生!

学童 上田 ゆうた

「アイデア溢れる誕生会~パート2~」 5歳児 さくら組くまグループ 首藤

2021/07/19

「アイデア溢れる誕生会〜パート2〜」

先日、長い長い梅雨が明け、本格的な夏シーズンが到来しました!
毎日、朝から全身汗だくになり遊んでいる、白川っ子のお友だち!!
子どもたちは、とても賢く、気温が高い日は、誰から言われたわけでもなく、自然に日陰を探し、戸外でも涼しい場所で遊んでいて、いつも感心しています♪

さて、今回は、前回に引き続き、6月生まれのお友だちのお誕生会の様子をお伝え致します!!

さて、最初にお伝えするのは、チョコポテトチームさん!!

次々と楽しいアイデアを生み出す、アイデアマンのお友だちが集まっている、このチームさんは、他のチームさんが「何にしようかなぁー!?」と、悪戦苦闘しながら考えている中、せっせせっせと準備に励んでおり、
「・・・の音です!」
などという声が突然、担任の耳に聞こえてきました笑笑 ???と思い見てみると・・・!?

なんと、担任が気づいたときには、もう既に、出し物のリハーサル中!笑笑
何してるんだろう??と見てみると、
その名も、「音当てゲーム!!」という、初めて見るゲームをやっていました!

音を当てる子は、目隠しをして、チョコポテトチームのお友だちが後ろで鳴らしている音を当てるゲームです!!素晴らしいアイデア!!に、
「なるほど〜!!」「よく考えたねー!」
と、拍手を送りました笑

そして当日は、ブロックや、広告紙、風船の空気が抜ける音!などなど、次から次に難問を出していましたが、見事に全部当てていた、誕生者のAちゃんが、とても素晴らしかったです笑

 そして、次なるチームさんは、つぶぐみチームさん!!
きっと、今回のお誕生会で、1番出し物に苦戦をしていた、チームさんです笑
なぜかというと、あーでもない!こうでもない!と、1人1人様々な意見を言う中、全チームで1番最後にようやく、全員一致で決まったのが、その名も、「人間もぐらたたきゲーム♫」!つぶぐみチームのお友だちがもぐら役になり、テーブルの下からピョコピョコ出てくるのを、風船でやさ〜しく(ここ大事です!)たたくというゲームです!

ようやく、決まりいざチーム内でリハーサルをしているときのこと・・・。
誕生者のAちゃんと仲良しのMちゃんが、重大発言!!
「あのさー、Aちゃん、もぐらたたきゲーム、やりたくないんだって!!」と。

つぶぐみチームさん、一気に顔面蒼白でした笑 これが、誕生会前日の出来事!
結局、どうするのか?結論は出らず、誕生会当日まで持ち越しとなり、朝一、つぶぐみチームさんに聞いてみると??

「もぐらたたきゲーム、やる!!もし、Aちゃんがやりたくなかったら、見てもらって、他のお友だちにやってもらう!」
とのことでした!!
(結局、当日はAちゃんも、喜んでもぐらたたきゲームに参加してくれて、つぶぐみチームさんの想いが伝わったのだと思います♫)

いつもはほんわか、マイワールドで過ごしている、可愛いつぶぐみチームさんが、ちゃんと自分たちで決断出来たことに、とても嬉しく感動した、担任でした♫
(結果、このつぶぐみチームさんの、人間もぐらたたきゲームは、6月のお誕生会で、1番盛り上がり、7月の誕生会では、他のチームさんが、同じ、もぐらたたきゲームを出し物にして、再び大盛り上がりでした♪)

 今回の2チームも、チーム内で、様々なやり取りをしながら、最終的には一人一人が納得した出し物にしたことで、楽しさが倍増し、また、誕生者のお友だちのことも、しっかりと考えることができ、この「出し物」への取り組みの中でも、友だちとのやりとりや、自分の想いの発信などなど、大切な関わりを経験していると感じました!
そして、本当に、子どもたちの発想力の豊かさには、毎回驚かされます!!

さて、あとは、キャンディチームとクッキーチームさんの出し物については、またパート3でお知らせ致しますので、お楽しみに☆☆

最後に!!
先日、クラスで大切に育てている、おたまじゃくしが、1匹カエルになり、みんなで、畑に返しました☆☆

 

「氷の宝石探し」5歳児さくらぐみ

2021/07/19

先日の健康の日は、愛情たっぷりのお弁当ありがとうございました!朝から「お弁当何時になったら食べる?」「どこで食べる?」と、お弁当の時間が楽しみで仕方がない様子のお友だちでした(^^)

 

お弁当の前に、氷遊びをしました!まずは、みんなが絵本を見ている間に、担任がダッシュで園庭のあちこちに氷を隠しに行きました!(氷が子ども達が探し出す前に溶けないように、急いで隠すのに必死の担任でした笑)

 

隠し終え、部屋に戻り、氷の宝探しをすることを伝えると、「宝探し?」と目を輝かせるお友だち。

保育園の園庭のどこかに氷が隠してあるから、チームのお友だちとヒントの紙を頼りに探してね!と伝えると、「よっしゃー」とやる気満々!

チームごとに隠してある場所が違うので、各チーム集まり、文字が読めるお友だちがヒントを読み、みんなで考えます。「緑の葉っぱが沢山あるところ…て、(保育園に)いっぱいあるじゃん」「でも、クワガタやカブトムシがいる木があるってことは、虫の森?」「水色の穴の中てなに〜?」と、各チーム園庭に出て探し始め、「あった〜!」と氷を発見!

すると、氷の中にハートやお花・イルカなど色んな形の宝石が!

次は、氷の中から宝石を取り出します。ルールはただ1つ!投げて割らないこと。さぁ各チームどうやって氷の中から宝石を取り出すか話し合い!

・ごりらチーム

「熱いお湯は?」「えーけど、ないよ?」「あ!水は?」と走って水道へ。すると、「あ!ペットボトル発見!」「じゃ、ペットボトルに水入れてここに置いとこ!」と。

担任「このペットボトルなんでここに置いてるのー?」と聞くと、「こっちで水で溶かしてる間に、ペットボトルの水を温かくしてる」とのこと。

「水で溶かして、隣でペットボトルに水を入れて温め中…」

 

思わぬ発想におー!凄いな〜と感心したと同時に、可愛くて笑ってしまった担任です♡

 

・キリンチーム

「どうする?」「手で溶かす?」と手に取ってみるも、「冷たーい」とすぐお友だちにパス!チームのお友だちと交代しながら手で溶かしていました!

「手で擦ってみよー」

 

・ペンギンチーム

「ちょっと手に出してみよ」「冷た〜」「無理〜」「袋に入れてする?」「えー溶けるかな?」「お湯が欲しいよね」「けど、ないよねー」と考えているうちに、袋の中でだんだん溶け始める氷…。

 

・うさぎチーム

「どうする?」「息かける?」「いいね!やってみよう」とお氷を手にのせ、息で溶かす作戦!「フーフー」とお友だちと交代しながら吹きかけますが、「全然溶けなーい」「もっとフーーてする?」「手で擦ってみる?」と試行錯誤中…

 

・ジンベイザメチーム

どうする?」「手でやる?」「けど、冷たいよ!」「じゃ袋のままやる?」と袋の上から氷を擦りはじめました!だんだん氷が溶けて水が溜まってくると、「揉んでみよ!」と揉むお友だちと「私は擦る」と擦るお友だちに分かれ、溶かしていく作戦へ!

「氷溶けろー!」

 

すると、ごりらチームが「宝石ゲットー♪」とルンルンで来ると、「私たちも水で溶かしてみよ!」とキリン・ペンギン・うさぎの3チームも水道へ。「取れたー!」とルンルンのお友だち。

 

そんな中、ジンベイザメチームは、水道へ行かず、一生懸命擦ったり、揉んだりして溶かしていましたよ!

ついに氷が全部溶け、宝石をゲットすると、「やったー✨」と大喜びでした!

 

宝石をゲットすると、また次の氷をゲットし、続々と宝石をゲットしていくお友だち。

「宝石ゲットー♪」

 

「あ〜手冷たいけんホラ!」とお友だちのほっぺに手をあてて、冷たさを感じたり、氷が手や、水で溶ける様子を楽しんだお友だち!

 

次は、この宝石を使って、プール中で潜って宝探しをしたり、色付きの氷を作り、溶ける様子を楽しみながらお絵描きをしたりと、夏ならではの遊びをたっぷり楽しんでいきたいと思います♪

 

矢野晴香

大丈夫だよ^^*【2歳児 うさぎ組】

2021/07/19

7月2日はうさぎ組さんのプール開きでした♪

そんな、プール開きで嬉しい出来事があったので紹介します!

うさぎ組さんになって初めてのプール♪

プールに入る前のシャーワーが冷たくてそれから、遠くへ逃げ、嫌がっていたKくん💦

保育者がどんなに誘ってみても、なかなか近づこうとしませんでした。

他のお友達が楽しんでいるのを見て興味はあるようですが、、、、、、

どうしようかなと悩む担任。

すると、そこへKちゃんが手を差し出して「怖くないよ!」とKくんをプールに誘ってくれました✨😳

お友達に誘われるとあんなに嫌がっていたシャーワーを浴びてプールに入ることができたKくん!!!!

その表情は、満面の笑みでした♡

プールに夢中だったKちゃんがKくんの異変に気づいた事にも驚きですが、そんな優しい言葉かけが出来るようになっているなんて♡

思わず笑みがこぼれました( ´ ᵕ ` )

 

保育士になって時々思うのですが、お友達の力って凄いですよね✨

そばに居る事で出来なかったことが出来るようになったり、やってみよう!とやる気が出たりと子供たちにしか見えないパーワーがあるのかなといつも不思議に思います♪

担任もそんな子供たちに助けられてばかりです😉

宮本

つきぐみのステキな水槽♡(3歳児 つきぐみ)

2021/07/19

夏と言えば、何を思い浮かべますか?😊

つきぐみでは、夏野菜の製作をして、夏ならではの野菜に触れてみたり、みずあそびの歌を歌って夏を感じたりしています。

そんな中、月間絵本の7月号に魚のページを見つけた子ども達!👀

そして、「さかな、つくりたい!!♪」との声が聞こえてきました!

「どんな魚がいいの?」と聞いてみると、「カニ!🦀」「カメ!🐢」「さかな!🐟」との声が!!

「魚にも、みんなみたいに名前があるんだよ!」と話すと、「わかんない!」「どんななまえ?」と興味がわいてきた様子でした。

風の子保育園には、みんなが大好きな水槽があります。とてもきれいな魚がたくさんいるので見に行くことにしました。

今までは、どこにいるのかな?探すのが楽しかった子どもたちですが、「このさかなのなまえはなに?」と視点が変わり、名前を聞いてくる子どもたちが増えました!

そのため、いつでも魚を見られるように、つきぐみの部屋で大きな水槽を作ることにしました。

 

何日かかけて、とても素敵な水槽が完成しました♡

さて、どんな魚がいるかわかりますか?(*´ω`*)

実際に、水槽の中の魚の写真に名前をつけて貼ってみると、文字を読もうと頑張りながら覚えたり、保育者にも聞きながら覚える姿が見られました。

その魚を、塗りえにすると、「カクレクマノミがいい!」「きんぎょの魚がいい!(キンギョハナダイ)」など少しずつ名前を覚えながら、お気に入りの魚をみつけたようでした。

写真を見て、色を真似しながら塗っていたり、好きな色で色を塗っていたり…色がとても鮮やかで、素敵な水槽になりました。

そして、魚だけではなく、「石があったよ!」「下に砂がたくさんあったよ!」「カニは泳がなくて、砂の上を歩いていたよ!」など子どもたちの声を聞きながら、丸めた新聞紙で岩や、砂利を表現したり、手形で作ったカニは、岩や、砂利の上を歩いているように貼りました。

絵本1冊をみて、「さかなをつくりたい!」との子どもたちの声から、こんなにもステキな水槽ができて、すごいなと感動しました☆

活動の内容は、子ども達にこんな経験をして楽しんでほしい!との思いで、保育者が決めることが多いのですが、子どもたちのしてみたいことから活動を広げていくことで、もっとすてきな作品や経験に繋がるんだなと感じました。

 

栗原 茉実

 

白川の里で働く想い

2021/07/19

 

 入職し7月15日で3カ月となります。本日は、私が白川の里で働きたいという想いに至った理由の一つである祖母の事を書かせていただきます。

 私の祖母は県外の特別養護老人ホームに入居していました。昨年4月頃食事が入らなくなり、点滴、酸素投与を行っている状況という連絡を母から受けました。そこから3カ月祖母は頑張りましたが、昨年7月に亡くなりました。

 コロナ禍という状況もあり、面会制限があったため、県外に住んでいる私は最期に立ち会う事はできませんでした。面会も思うようにできず、親族に見守られながらという最期を迎えることが出来なかった祖母はとても寂しい思いをしたのではないかと悲しい気持ちになりましたが、母から「ずっと点滴をしていて、食事をまともに食べることが出来ない状況だったけど、施設の方がプリンやゼリーなど少しでも好きだったものを食べさせてくれて、よくしてくれたよ」という連絡を受けました。それを聞き、「施設の方が最期までしっかりと祖母に寄り添って下さり、その施設で最期を過ごす事ができて祖母は幸せだったのではないか」と思うことが出来ました。

 今まで病院の管理栄養士として、栄養管理を行っておりましたが、自分が管理栄養士としてどのようにありたいかを考えていたとき、白川の里の「ひとりのいのちにみんなで寄り添う」という理念を目にし、祖母の最期に寄り添って下さった施設の方々のように私も生活の場である特別養護老人ホームでお一人おひとりに寄り添ったケアを行う一員として働きたいと思いました。

 現在は、40名の入居者様を担当しておりますが、「担当させていただいている中の‘’一人‘’」ではなく、ご入居者‘’お一人おひとりが一個人‘’であり、「ご家族にとって大切な方の命」を私たちはお預かりしているという気持ちを忘れずに、白川の里で過ごすことが出来て幸せだと、お願いして良かったと思っていただくことが出来るよう自覚を持って向き合っていきたいと思います。

 

管理栄養士 地村