2021年 9月back number

祝 敬老

2021/09/17

祝  敬老

 白川の里での敬老週間は各館ごとで催し物が異なりました。

 スタッフ間で皆と話し合い、ユニット内の飾りつけはどうする?この位置で飾る方がご利用者様に見やすいよね?もっと良いアイデアはない?と試行錯誤しご利用者の方が喜んで下さる笑顔を浮かべながら取り組みました。

 ユニット内式典、ご長寿くす玉割り、記念品贈呈と進み、豪華なお食事会へ移りました。

 初めて参加された男性ご利用者の方は食事にめうつりされ、箸を止められ「よかね。ゆっくり食べるうれしい。」と喜ばれており私たちもうれしい気持ちで一杯でした。

 午後からは、コースター作りや職員によるハンドマッサージ、オルゴール曲を流しながらゆっくり過ごして頂きました。改めてゆっくりご利用者様と向き合えてとても嬉しい思いでいっぱいでした。職員同士、また喜んでもらいたいね。と話しており次回の行事が楽しみです。

 私たちが出来る事は、小さい事かもしれませんが、楽しんでもらいたい、喜んでもらいたいとの思いで、今後もスタッフ一同取り組んで行きたいと思います。

                             

北館2丁目フロアマネージャー 鶴田

楽しい栗拾い!

2021/09/17

先日、白川の里保育園の子どもたちは近くの栗畑で栗拾いをしました!

保育士と手をつないで栗の木の下を見ると栗がいっぱい!!

栗を見て、『先生!”どんぐり”があるね!』というお友達。保育士が『これね、”くり”っていうんだよ。』と言うと『あ!そっか!”くり”か!』と納得する姿がかわいらしい一歳児♪

フカフカな土の上で身動きが取れなくなると、『手手~~!!』と助けを求めていました!(^^)!

二歳児は、『チクチクするね!』と栗拾いに大集中!!保育士が「大きな栗の木の下で」を歌うと、一緒に歌って楽しむ様子が見られました♪

自然が多い環境だからこそできる体験を、子どもたちと十分に楽しめる環境に感謝したいです♪

山田 真琴 

帰省

2021/09/17

私事ですがコロナ禍の中、東京へ車で帰省してきました。
途中、ガソリン給油・トイレのみと他者との接触をなるべく避けての行動でした。夜中に出発して、途中25㎞渋滞で全く動かない車を久しぶりに経験し、18時間半かけ10ヶ月ぶりの実家に着きました。
久しぶりに会った母は、少しだけ小さく感じました。1月に変形性股関節症の手術を受けてから、痛みもなく歩く動作は良くなったと感じるものの、腕力・脚力の低下は、80歳を越えると寂しい事ですが目に見えてわかりますね。本人は努力していますが・・・  「UPは出来ないね」とつい言葉に出てしまいました。
親に若くいて欲しい・ありたいと願うのは、本人も同じですが・・・いつまでもとは行きませんね
出来ないところは、従兄がフォローしたり、ご近似所さんの力を借りて生活していたようです。電話やメールでのやり取りは、ほぼ毎日していて声は元気でしたが身体は正直ですね。
限られた時間の中で父の事、そして5月に103歳で旅立った祖母の事を手伝ってきましたが、時間はあっという間に過ぎ何か足りない気がしましたが、自分に問いかけた所で答えも出ず、時間ってある様で日々いろんなことに追われてしまうと、バタバタとして終わってしまいます。
『遠くの身内より、近くの他人』
ご近所さんに、母の事をお願いして帰熊しました。
心配は考えても尽きない物ですが、母らしく生活が出来ればそれも良しと思う様にしました。遠く離れていても、何かできる事があると思いまた来年ね、それまでお互いに病気をしない様に合言葉にしました。

追伸:このコロナ禍で大変な状況での帰省をさせて下さった、職場の皆様に感謝しております。ありがとうごさいました。

介護職:鈴木

 

「ハサミでちょきちょき✄」 3歳児 きりん組

2021/09/17

ある朝、

お休みの時にハサミでちょきちょきしたよー!と

お話を聞かせてくれたお友達。

 

それを聞いていたきりん組のお友達も興味が湧いたようで、

今日はハサミでちょきちょきするよー!と声を掛けると

「やったー♪」と喜ぶ子ども達でした😄

8月はお顔を描くことで目、鼻、口のほか眉やまつ毛などにも気付き、

新しい発見をした子ども達。

次はハサミを使って手先の細やかな動かし方を知ってほしいというねらいから

ハサミを使った活動を考えてみました!

 

先ずはハサミを使用する上で気を付けることを話しました。

①刃を絶対にお友達に向けないこと

②ひとりで使わないこと(大人と一緒に) etc…

 

次にハサミの持ち方を伝えると

真剣な表情でお父さん指と、お母さん指と、

お兄さん指と…と指を動かしながら取り組む姿が見られました。

 

実際にハサミを持ってみると

どこから指を通し、どのようにハサミを動かすか悩み、苦戦していました。

ですが保育者が付き添いながら伝えると、すぐにコツを覚え、

ハサミを動かしていた子ども達です✨

 

直線に沿って慎重に切っている姿は

かっこいいお兄さん、お姉さんのようでした♪

子ども達も自信がついたようでせんせー!もうできたよ(切ったよ)!

せんせー!みてみて!と嬉しそうに見せてくれましたよ☺

 

また、今回のハサミを使った活動を通し

子ども達のチャレンジ精神や、手先の使い方をみて、

もっと様々なことに挑戦してほしいなと感じました。

そこでお箸の話をすると

"やってみたい"と手をピン!と挙げて意欲が伝わってきました!!

様々なことに興味を持ちチャレンジする姿を尊重し、

どのような援助が必要か日々考え、準備しながら子ども達と過ごしていきたいと思います。

伊豫

 

「絵本大好き♡」0歳児 ありんこGr.(1歳2ヶ月~5ヶ月)

2021/09/17

「絵本大好き♡」0歳児 ありんこGr.(1歳2ヶ月〜1歳5ヶ月)

 

 朝晩涼しい日が増えましたね。朝晩の気温差もあるので体調に気をつけていきたいですね。

 4月から少しずつ絵本に触れてきたお友だち♪最初は、ページを手でめくることを楽しんだり、担任と一対一で読んでいても、少し見るとどこかへ行くお友だちもいましたが、少しずつ絵本に興味をもってきています。絵本が一冊読み終わるまで、じーっと見たり、食べ物がのっていると、食べる真似をしてみたり、絵本を楽しむお友だちも増えてきました!絵本を出すと、好きな絵本を選び、自分で絵本を持って担任の膝の上に座り、よんでー!と持ってくる姿も見られるようになりました(*’ω’*)

 中高月齢チームでは、今大好きな絵本は〝だるまさんが”の絵本です。

 

「だるまさんが」

 

絵本の中のだるまさんの動きに合わせて、体を揺らしたり、どてっ!とするところでは、マネっこして、どてっとする姿も♡その姿が可愛い可愛いありんこさんです♡

 

「どてっ!!」

 

「手遊びもできるよー♪」

 

 これからもたくさんの絵本に触れ、お友だちとの絵本の時間を楽しんでいきたいと思います。お家でもぜひ絵本読んでみられてください♪

 

百木麻依

「毎日元気いっぱいアンパンマンチーム!」ももぐみアンパンマンチーム

2021/09/17

「毎日元気いっぱいアンパンマンチーム!」ももぐみアンパンマンチーム

 

だんだんと涼しい日も増えてきて、戸外遊び日和ですね🎶ももぐみアンパンマンチームのお友だちも戸外で元気いっぱいに、滑り台や砂場遊び、暑い日には水遊び等色々な遊びを楽しんでいます♡

「わーい!滑り台楽しいな♡」

 

たくさん遊んだあとはみんな大好き給食の時間!しっかり手洗い消毒を行いご飯を食べます!新型コロナウイルスの感染拡大防止のためお友だちと向かい合わないよう、みんな同じ方向を向いて食べていますが、その姿がとっても可愛いと園内で噂に♡

 

「給食おいしいな〜!」

 

給食後は毎日絵本を読みます!ご飯を食べ、着替えを済ませると自分の掛け布団を持っていき、壁に背中をつけ壁ぺったんで絵本を見ています♡最近は「わにわにのおふろ」「たまごのあかちゃん」がみんなのお気に入りの絵本です🎶

「絵本おもしろいなー♡」

 

 まだまだ暑い日もありますが、水分補給を行いながらたくさん遊んで、給食をモリモリ食べて元気いっぱいに過ごして行きたいと思います🎶

 

上田菜々香

「笑顔をありがとう」

2021/09/17

夏休みが終わり、再び学校生活が始まりました。

元気に「行ってきます」と言っていつも笑顔で学校に行く姿を

「いってらっしゃい」と見送りながら、私はとても嬉しい気持ちになります。

 

子どもたちが帰って来たら学園はとても賑やかになります。みんなの笑顔や学校の出来事を聞きながら子どもたちと会話をすることが、私にとって1番のやりがいであり幸せを感じるひと時です。

 

コロナウイルスが中々収まらず休日の外出もできていない分、1日1日を大切に、子どもたちと過ごし、もっと子どもたちとの距離を縮めて、明るく楽しい学園生活が送れるよう

子どもたち1人1人と向き合っていきたいと思います。     

 

入所部 白井

 

「今日も竹馬乗りたい!」5歳児さくら組きりんGr.東菜々子

2021/09/16

「今日も竹馬乗りたい!」
5歳児さくら組きりんGr.東菜々子

1学期から続けてきている『竹馬』ですが、2学期に入り、1学期以上にやる気モードのお友達です!
そんな、やる気でいっぱいのお友達の様子を紹介します!

1学期から、天気の良い日には毎日少しずつ竹馬の練習を行なっています!
「頑張りマメができたんだけど、すごく痛いよ〜」と、足にできた頑張りマメの痛みと戦いながら練習を頑張るお友達や、「先生!竹馬練習するから持ってて!」と、担任が声をかけなくても自分から練習に取り組むお友達など、1人ひとりが自分のペースで練習を頑張ってきました!
そんななか、「乗れないから、練習したくないよ〜」と、嘆くYくんの姿が、、、
しかし、2学期になり、「先生!僕、竹馬練習する!」と、ある時からやる気スイッチが入ったかのように毎日練習を頑張るYくん!
なぜYくんが急にやる気モードになったのか気になった担任が「Yくん、竹馬乗るの嫌じゃないの?」と聞いてみると、、、
「前は足が痛いし、乗れないから練習したくなかったけど、練習しないと乗れるようにならないもん!しかも、竹馬頑張りシールも貼れないしさ!」
担任:「そっか!最近練習頑張ってるから乗れるようになってきたもんね!Yくんのチームの頑張りシールもいっぱい溜まってきたよね!」
Yくん:「僕たちのチームの頑張りシールめっちゃ溜まってきたよ!今日もシール貼るんだ♪」
このように、Yくんのやる気の源は、たくさん練習することで上手に乗れるようになることと、頑張りシールが溜まっていくことへの喜びからなのでした^_^

↑チームごとの竹馬頑張りカードです!

毎日練習を頑張り続けた結果、Yくんはなんと1人で竹馬に乗れるようになり、「竹馬今日も乗りたい!今日もいっぱい練習するもん!」と、竹馬に乗ることがとても楽しそうな様子でした♡


そんなYくんの姿を見ていた周りのお友達!
今までは戸外に出ると、バッタ探しに夢中でしたが、Yくんの楽しそうに竹馬に乗る姿を見たことで、「俺も竹馬やろーかな!」「先生竹馬持って!」と、自分達から竹馬を持ち出し練習を始めました!
最近は、朝から「みんな、今日何かやりたいことある?」と、尋ねると、「竹馬やりたい!」と、一番にリクエストが出てくる程、竹馬に乗ることに夢中なお友達です!
今回の子ども達の姿を見て、保育者が声をかけなくても、お友達の姿を見て、刺激を受けることで、やる気を引き出すことができるんだなと感じ、子どもの力の凄さを改めて感じました!
これからも、子ども達のやる気を大切にし、カラーコーンを使って様々なコースを作ってみたり、より楽しんで竹馬に乗れるよう工夫をしながら取り組んでいきたいと思います^_^

そして、現在保護者の皆様には家庭保育のご協力をしていただいています。
大変な時期ではありますが、きりんぐるーぷのお友達みんなが揃う日を楽しみに、園でも感染予防対策の徹底を行なっていきたいと思います!

いきものがかり 【グリーンキッズ】

2021/09/16

グリーンキッズでは毎日子供たちが生き物のお世話をしています。

 

大体の仕事は、水替えや餌やり、卵取りです。

そこで生き物を好きになってメダカやエビをおうちに持って帰る子もいます。

 

しかし作業中にうちで飼っていない生き物を発見することがあります。

 

主にヤゴやカエル、貝です。

グリーンキッズには、水場に誘われていろいろな生き物が集まってきます。

その自然に紛れ込んできた生き物が大人気で、作業中に発見すると、

 

「もらっていい!?」

 

と嬉しそうに聞いてきます。

 

もちろん持って帰ってもらってもいいのですが、生き物を持って帰るには、おうちの方の承諾が必要ですし、生き物を飼う環境も必要です。

 

そこをクリアできる子は持って帰るのですが、なかなかクリアするのは難しいです。

 

クリアできなかった子には、

 

「学童で育てよう!」

と提案はするのですが、みんな家に持って帰りたいみたいですね。

 

やはり自分のものにしたい気持ちが強いです。

 

私も家に持って帰って育てたほうが、自分の家族として責任もって育てるし、生き物に対する興味や「生命」に対する考えも深まっていくのかな、と思います。

 

やはり学童で育てるとなると、誰かがお世話をしてくれるだろうと甘えてしまいます。

 

もし、環境を用意できそうな場合は、飼育にチャレンジしてみるのもいいと思います。

子どもにとって、大きなメリットがあると私は感じています。

 

家で飼うと、意外と大人がハマるかもしれませんね。

私のように(笑)

 

弘津

「絵の具でお絵描き!」2歳児 ちゅうりっぷぐみ

2021/09/16

「絵の具でお絵描き!」2歳児 ちゅうりっぷぐみ

 

いつもはクレヨンやペンでお絵描きをするちゅうりっぷさんですが、今回は自分の手を使ってお絵描きを楽しみました!

「手にいっぱい付けるよ!」

 

ピンク、青、黄色の絵の具を用意していましたが、元々入っていた色が分からなくなってしまうほどいろんな色を手に付けてお絵描きをしました!

青と黄色が混ざって緑に変わった時は「色が変わった!!」とびっくりしていました💕

「よーく見て…」

 

じっ…と一点を見つめるSちゃん!お友達のやり方をしっかりと見て真似をしていました!両手をしっかりつけて綺麗な手形をいっぱい作っていました👏

 

最後はみんな服にも顔にも絵の具をいっぱい付けながらニコニコと笑顔で楽しんでいたちゅうりっぷさんでした!

これからもいろんな画材を使って楽しんでいきたいと思います!

 

平山ともき

「おもてなし」

2021/09/16

 先日まで行われていた、自国開催のオリンピック・パラリンピックを見ていて、1999年に開催された、くまもと未来国体・ハートフルくまもと大会を思い出しました。

 

 県内の至る所に競技施設が作られ、現在のえがお健康スタジアムやパークドーム、アクアドーム、グランメッセ、大津町の運動公園もこの頃に完成しました。国体道路も開通し、熊本が活気に満ち溢れていたと思います。大津町では少年サッカーの開催地になっていましたが、宿泊施設が足りないということで、地区ごとに選手は民泊をしていました。コロナ禍の現在では考えられないことですね。我が家でも、2名の選手を受け入れ、食事は母たちが当番制で公民館に集まって支度をしていました。今思うと、選手が試合でベストを尽くすことができるように、地区をあげて精一杯の「おもてなし」をしていたと思います。

 

 「おもてなし」の語源の一つとして、「もてなす」という言葉に丁寧語の「お」をつけて「おもてなし」としているのは、単に礼儀正しく人をもてなすだけでなく、相手の心に寄り添って、見えない部分にまで気を配るといった広い心遣いが込められているそうです。今後、私が相談支援をする上で、大切にしていきたい言葉だと思いました。

 

いちばん星 太田黒

敬老のお祝い

2021/09/15

9月13日 敬老のお祝いをユニット内で開催させていただきました。

本来ならばご家族もお誘いして一緒に過ごして頂く予定ではありましたが、コロナ禍の為、今年もご入居者と職員での開催となりました。

 

西館1丁目では、お祝いのセレモニーでは、最長寿者の方にくす玉を割ってもらい、外出気分を味わって頂く為に手作り神社での参拝。そして鳥居の前で記念写真を撮りました。ニッチでは、金魚すくいのコーナーをもうける等、私達も一緒に楽しみ思い出の一日となりました。

 

コロナ禍の中で外出ができない現状、普段とは違った雰囲気を喜ばれていました。

外出の機会は難しくても楽しみをみい出せる様、私達も工夫していきたいと思います。

                        西館1丁目 フロアマネージャー 

佐々木

「楽しみなこと」 3歳児すみれ組りすグループ 斉藤

2021/09/15

「楽しみなこと」
3歳児すみれ組 リスグループ 斉藤

1学期から平均台やストライダー、キックボード、けんけんぱ等、様々な運動遊びに取り組んできました!特に平均台は、毎朝のルーティンとして、毎日やっていたこともあり、支えがなくても、一人で平均台を渡れる子が増えてきました♫

2学期になると、「一本橋とストライダーしたーい!」「今日はけんけんぱがいいんだけど」とやりたいことをリクエストするようになりました。
平均台と鉄棒ぶらさがりはみんな大好きなのですが、ストライダーは、得意な子、苦手な子で分かれるので、苦手な子はそれがあるだけで「今日はやらない」と言っていたこともあり、やりたいことを選択できるコースを考えました♫すると、「先生と一緒にする」「明日はね、した事ないけどこっち(ストライダー)するね」と挑戦する姿や「先生今日は一本橋しないのー?」「早くやりたい〜」と挑戦する姿や楽しみな姿も見られ、嬉しく思いました😌
見ているお友達も「がんばれがんばれ〇〇ちゃん!」とみんなで応援して、ゴール出来たら友達同士でハイタッチする姿も見られます♪
そして、頑張った後はアイス棒を食べたり、みんながやりたいゲームをくじ引きで決めて遊ぶことを楽しみにしています♫
他にもみんながやってみたいと考えている事があるので、サーキットに取り入れてみたり、遊びの中でたくさん取り入れていこうと思います♫


そして、未だにコロナウイルスが終息せず、不安な日々が続きますが、保護者の皆様には家庭保育のご協力をして頂いております。みんなが揃う日を楽しみに、園でもしっかり感染予防対策を行います!

「自分で解決する力」 3歳児 すみれぐみ パンダGr

2021/09/15

「自分で解決する力」 3歳児 すみれぐみ パンダGr

 

先日、担任が出会ったほっこりした場面をご紹介したいと思います☺️

ある日のお昼寝前のときのこと。いつもお昼寝前に紙芝居や絵本を読んでいるのですが、この日もみんなで紙芝居を選びに行きました!

ひとつ読む紙芝居を決めると「お部屋まで持っていきたい!」とAくん。その姿を見て「俺も持っていきたい!」とBくんが言ってきました!「今日は俺が持っていきたいんだけど!」「俺も持っていきたい!」AくんもBくんも主張をします😅これは主張のぶつかり合いでケンカになるかも…と思った担任💦

するとAくんが「じゃあ一緒に持っていこうよ!」と一言😊これにはBくんも「うん!」とニコニコで二人仲良く運んでくれました✨

自分たちでこうしよう!と解決策を見出し納得できた場面に遭遇しなんだか担任もほっこり嬉しくなりました😄

お友だちと意見のぶつかり合いでケンカになることもまたまだ多くあるすみれさん。保育士が仲裁に入って解決を図っていますが、保育士が全てを決めてしまっては自分たちで考える力も育ちません。ときには、「こういうときはどうするんだったかなあ〜」と尋ねてみたり自分で考える機会も作っていきながら自分で解決していく力が育つ声掛けをしていきたいと思う担任です☺️

「うんていチャレンジも頑張っています!少しずつできるようになってきましたよ✨」

「私は最後まで渡れるよ!」

 

田中就

星ブーム

2021/09/15

先日、子どもが「みて!Tちゃんに貰ったの!」と言って折り紙で作られた沢山の星を見せてくれました。その星は立体的でコロンとしていてあまりにも可愛らしかったので、子どもから作り方の講習を受け、私も作り方をマスターしました。高校生の女の子に作り方を教えてもらったのですが、自分では折ることが出来ても、それを自分の言葉で人に教えるとなると難しいようで、苦戦していました。それでも、自分で折りながら私に見せて、一生懸命に教えてくれる姿がとても嬉しかったです。

 高校生に教えて貰って作った星を他の子ども達に見せびらかしてまわると、女の子だけでなく男の子達も、星の可愛さに魅了され、作り方を聞いてきました。いろんな場所でせっせと星を作る子ども達の姿が見られ、星作りがどんどん広まっていく様子が微笑ましかったです。広がっていく過程で、誰かが誰かに作り方を教え、それをまた誰かに教え、とバトンのように自然と繋がっていく星作りの輪が貴重なものに感じました。「作った星を糸でつなぎ合わせて飾りを作って、お母さんの誕生日プレゼントにする!」と言う子もいれば、「イヤリングにしようかな」と言う子もいて、それぞれの星の使い道に想像を膨らませているようでした。1人1人が自分の中で工夫を凝らし、同じものを使っていても、自分ならではの作品を作り上げている所に個性を感じました。その自分にしかない発想力を大事にしていって欲しいな、と思います。私は、星を糸でつなぎ合わせて、家の天井から何本もぶら下げようかな…😊と思っています。そして、これだけ星を作れる子供たちがたくさんいるので、来年の七夕は、大量に星を作って大きな天の川を作ったりするのもいいな、と思っています。

     

 

 

 

 

 

 

 

入所部 山本

「どうしても勝ちたい!」4歳児ひまわり組ぞうgr 藤本

2021/09/14

「どうしても勝ちたい!」4歳児ひまわり組ぞうgr 藤本

2学期がはじまりました!子どもたちの日々成長している様子をお伝えしていきたいと思います!

この日は、子どもたちからのリクエスト「パネル返しゲーム」をして楽しみました!
男の子vs女の子で競争したいということで、青チーム男の子4人、赤チーム女の子5人のチームに分かれて、パネルを自分のチームの色にひっくり返していき、パネルの数が多いチームの勝利となります!
第一回戦は、少しの差で女の子チームの勝利でした!大喜びの女の子たちですが、負けたことを受け入れるのに時間がかかっているのか、呆然としている男の子たちです笑
このままでは終われない!と男の子たち「もう一回する!!」と女の子たちも「いいよ!もう一回する!次も勝つもん!」と強気の女の子チームです!
チームごとに作戦会議を行い、負けてしまった男の子チームの会議に担任も加わり相談していると「片手じゃなくて、両手でひっくり返す!」「急いでひっくり返す!」「青をはやく見つける!」という案が出たので早速2回戦で実戦することになりました。

第二回戦スタート!
子どもたちで出し合った作戦を実践する男の子たちです!必死にパネルを青に変えていくのに、後ろからすぐに女の子が着いてきて、返すとすぐに返されてしまうのです(笑)
そうとは知らず、男の子チームは目についたパネルを裏返していく男の子たちを担任も笑いをこらえながら応援しますが、今回もやはり素早い動きを見せてくれた女の子チームの勝利です!
すると「えーーー!なんでー!!!だってずるだもん!!!泣」と、2回も負けた悔しさに、泣き叫び始めてしまったBくん。「えー!ずるしてないよ!!」とCちゃん。「そうだよ!ゲームだから負けることもあるんだよ!」とDちゃん。
でも、Bくんや落ち込む男の子たちの姿を見て「じゃあもう一回しよう!」と思いを汲んでくれた女の子たちです!
第三回戦をスタートしようとすると、女の子たちが赤いパネルを青色に裏返しはじめたのです!なぜ相手チームの青色に変えるのかなと不思議に思っていると、「じゃあさ!青色を多くしてあげる!」と言いながらCちゃんを筆頭に女の子たちが赤を3つだけ残して、あとは全て青色に変えてくれるハンデをくれたのです!!よく思いついたなと感心している担任と、プライドは無いのか!とツッコミたくなるほど、ハンデを喜んで受け入れる男の子チームでした(笑)

女の子チームの優しさに溢れた第三回戦です!
スタートの合図と同時に、一斉に飛び出した両チーム!!残された赤パネルに飛びつく男の子たちです!次こそは、男の子チームの勝利かと思いきや、黙々と青を赤に裏返していく女の子たちです。数分後にはあっというまに赤に囲まれ、またも女の子チームの勝利となったのです!
3度の勝利に、飛び上がって喜ぶ女の子チームでした♪男の子チームはというと、「勝ちたかったのにー!!!」と悔し涙を浮かべていたり、悔しそうに頭をかかえているのでした(笑)

こんなにも一つの遊びに本気になって入り込んで遊び込むことが大切だなと子どもたちと一緒に楽しみながら、改めて感じました!

「敬老の日」

2021/09/14

本日、東館1丁目にて敬老のお祝いをさせていただきました。

 

現在、感染対策でご家族との面会も自由に出来ない日々の中で、少しでもご入居者が笑顔で安心して生活ができるようにと職員一丸となって、今日の催し物を企画から準備し、本日無事に開催できたことは、とても嬉しく思います。ご入居者の方々にはいつも未熟な私達に、様々なことを教えていただき本当に感謝しかありません。

式典で記念品授与を受け取られた方、又、ご入居者代表での挨拶で緊張された表情、豪華な「秋のご膳」を食べられ、笑顔で職員と話しをされている姿を見ると、こちらまで幸せな気持ちになりました。

午前に式典午後からは、職員と一緒にフラワーアレンジメントに取り組まれ、色合い等で悩まれながらも、とても素敵な作品が完成しました。

 

これからも、白川の里の理念にあるように、ご入居者お一人おひとりの思いに寄り添ったケアが行っていけるように、職員一同頑張っていきます。

 

 

東館1丁目 片山フロアーマネージャー

「メダカ緊急速報!?」(しらかわっこクラブ)

2021/09/14

「メダカ緊急速報!?」(しらかわっこクラブ)

この所メダカの話題が多くなりつつありますが今、子ども達のメダカへの関心がより高くなってきています。
この日も学校から帰って来た子ども達とエサやりと日課の卵探しをしに向かったのですが・・・なんとメダカの水槽にカエルが!!しかも2匹!!!
「カエルの家じゃないから出ていってー」
と子ども達がどうにかカエルを外に出し、いざお世話をしようとしたのですが・・・
「なんかメダカ少なくない!?」
水草を別の容器に移し確認すると・・・なんと10匹いたメダカが3匹まで減っているのです😭2匹の死骸はあったのですが、残りの5匹は跡形もなく居なくなっていました・・・

子ども達も(指導員も)ショックが隠せません
「カエルだ!カエルが食べたんだ!」

確かにそうとしか思えない状況、すると6年生のAくん
「だいちゃん(メダカをくれた人)に電話してみよう」
と早速Aくんが電話で相談をしました。相談した結果

・グリーンキッズ(メダカをくれた学童)でも水槽にカエルが入って居ることはある。でも水草等は入れておらず溺れて浮いているのがほとんど。水草が多いと足場にし休憩ポイントにしているのでは無いか

・カエル以外にもトンボが卵を産んでヤゴが食べているのかもしれない

・卵問題は、日当りが足りないのかも、産んでも下に沈んでいる事もある

との事でした。相談結果を聞いた子ども達で早速会議が始まります。

「カエルが入ってこないようにしっかりフタしたが良いんじゃない?」
「日当り悪くない?」
「上野先生とか岩崎先生が網戸の網が良いって言ってたよ」

「残ったメダカは別の水槽に避難させよう」
「じゃあ水槽掃除してヤゴとか卵が無いか探してみよう」
と子ども達、水槽掃除の準備を開始です。
「水道水は1日置いてカルキ抜きしないとダメだよ」
と有識者が教えてくれ水の準備

「これめっちゃ重い💦」
「がんばれー!」

「よし!明日は水槽掃除頑張ろう!」
と本日の会議は終了し子ども達は宿題や外遊びへ向かっていきました。
「俺外行くけんメダカのお墓作ってくるね」
と優しい言葉もあり、メダカを大切にしてくれている気持ちが伝わります。沢山メダカを増やす目標のためこれからも子ども達がんばります!

学童 上田 ゆうた

断捨離

2021/09/14

仕事休みの朝、外は雨もようで今日は何をしようと考え、思いついたのが断捨離。元々、私は物を捨てきれず色々な物が押し入れの奥に眠っています。子供達は「お母さん、思い切って何でも捨ててね。もう、何年も使わない物が沢山あるよ。一年使わない物はもう使うことないと思うよ。」等といいますが、私的には、欲しくて買ったものばかり…どうしようと思いつつ、とにかくやってみようと押し入れの物を全部外に出してみました。これもまだ使える。これも一回も使わない物、高かったから捨てられないな・・・(´;ω;`)これじゃ、何一つ捨てられない。又、捨てられない物を一つ一つ押し入れに直していく。片付きはしたものの、何一つ減ってない。その時思ったのが、今の年齢から私は10年、15年と生きているだろうか?生きていたとしてもその時は全てが必要ではなくなるに違いないと確信。再度、断捨離に挑戦。押し入れの物を一つ一つ眺め、買った当時の事を思い出したりして「ありがとう。」の気持ちをこめ、ほぼ断捨離出来ました。少し寂しい思いもありましたが部屋は片付き、すっきりしました。

                                                     介護職 西村

「あやとり」 4歳児ひまわりぐみ

2021/09/14

「あやとり」

 

  一時期ブームとなっていた「あやとり」がただ今再燃中です。

一人あやとりが得意なお友だちも多いのですが、やっぱり二人でやりとりするのが面白いみたいです。

「次は私の番ね!」

 

 ブームのきっかけを作ったのはKちゃん。Kちゃんがやっているのを見て「それな~に?」と興味津々だったお友だちも、すっかりやりとり上手になりました。おばあちゃんに「ほうき」の作り方を教わってきたお友だちもいました。「あやとりの本」を見て「星」の作り方を覚えたお友だちもいました。でも一番身近な「先生」はクラスのお友だちでした。お友だちが「こうやるんだよ!」と教えるたびに一つまた一つとやり方を覚えていきました。

「こうやってとるんだよね?」

 

 「あやとり」を楽しみながら、「言葉による伝え合い」や「協同性」「思考力の芽生え」が育まれているのでしょうね。 

 担任は途中でわからなくなることがあり、Kちゃんにダメ出しされています(笑)。ひまわりぐみのあやとりマスターたちに教えを請いながら、子どもたちとやりとりできるよう精進していきたいと思います。

 

林 信彦

"夏をのりこえて・・・"(5歳児らいおん組)

2021/09/14

今年度も半年が過ぎようとしてます

春・夏の季節の活動や行事を経験しながら

みんなの心も体もたくましくなってきました

野菜作り・収穫、田植え体験、とうもろこし狩り

プール、お祭りごっこなど年長組ならではの経験ができたり

それを経て子ども達にはそれぞれにいろんな自信がついてきて

私達に見せる表情にもたのもしさを感じられます

出来ない事を頑張ってみて→できて→自分にもできると感じて→もっとやりたい

と積極的に残り半年の活動や行事も楽しんで乗り越えてくれると思います

さぁそこでこれからのみんなんには、まだまだ楽しいことが待っているのですが

そのさらに先に待っているのが小学校入学!

ランドセルを買ってもらったり小学校との交流があったりと嬉しい準備とともに

周囲からの「小学生になれるかなぁー?!?」という視線を感じる事も増えてくると思います

そんな中の子ども達の期待と不安を受け止めながら

「ぼくなら大丈夫だよ」「わたしなら大丈夫よ」ともっともっと自信をつけてくれるように

残り半年も子ども達がやりたい経験を計画実行していき

まだまだたくましくなっていく姿を見守っていきたいです

(松本)

 

自転車が大好き!

2021/09/14

近所の子どもたちとサイクリング

苦手だった自転車

私はとても不器用で、子どもの頃、自転車に乗るのにとても苦戦しました。

補助輪なしで乗りこなせるようになった日のことはとても鮮明に覚えていて、根気強く付き合ってくれた友だちは今でも親友としてお付き合いさせて頂いています。

私にとっての自転車は、とても不思議な乗り物です。
自転車があれば、歩く速さの何倍ものスピードで目的地へたどり着けます。子どもの私にとってはまるで翼が生えた感覚でした。

 

自転車店でのアルバイト

大学に合格し、部屋探しで京都の街中を歩いて迷ってしまった時、辺りを見回すと自転車屋が目にとまりました。
ジョンレノンのような店主に身の上を話すと、アルバイトをしないかと誘われ、私は住まいが決まる前にバイト先が決まりました。

自転車店でのアルバイトはとても新鮮で、チカラ任せにネジを締めてねじ切ってしまうなどいろんな失敗を重ねつつも、笑顔で教えてくれたスタッフのみなさんに指導を受けて、車輪もフレームも完全にバラバラの状態から自転車を組み立てられるようになりました(※競技で使える自転車を組めるかはまた別の才能になります)。

お客様とのコミュニケーションも初めての経験で、外国人の方々とつたない英語でやりとりしたり、カード詐欺にだまされたり、バイクを降りて日本一周する方のために自転車を組んだり、現代舞踏家に頼まれて全てピンク色の自転車を作ったり、そこで培った経験のおかげで人嫌いだった性格もかなり改善されました。

残念ながら今はそのお店はなくなってしまったのですが、お客様と信州のレースに出場するなど濃いお付き合いをしていたので今でも交流が続いています。

 

自転車のメリット

私は自転車から多くのことを学んで育ちました。

バランスをとることで体幹が鍛えられるので、発達に偏りのあるお子さんのトレーニングにも役立ちます。

自転車の構造や原理に興味があれば、理科系の勉強にもつながります(ちなみに今年の東京オリンピック・女子ロードレースで優勝したキーゼンホファー選手は数学者なんですよ!)。

また自分で整備したりペイントしたりするのはDIYのスキルアップにも最適です。
車やバイクは燃料を使って走るので、敷居が高いですが、自転車はエンジンやモーターを使わないので、子どもと一緒に気軽に取り組めますし、達成感を感じるのにも自転車DIYはもってこいです。

健康面では、ランニングやウォーキングに比べて膝への負担が少ないので、歳をとっても続けられるスポーツです。
自転車競技はヨーロッパではサッカーと並ぶ人気スポーツです。
熊本では知的障がい者のためのスペシャルオリンピックスの自転車競技出場を目指して、熊本競輪場で練習会が開かれています。

そして自転車は二酸化炭素を排出しない究極のエコな乗り物です。

初めて自転車に乗れた感動を思い出しながら、もう一度自転車に乗ってみませんか?
私は子どもたちと田舎道を自転車で走っているときが一番幸せなひと時です。

自転車を届けるボランティア

修復したマウンテンバイク

私は不要になった自転車を集めて修理して、自転車が必要な人に手渡すボランティア活動を一人でしています。
今年は3台の自転車を提供しました。
もしご家庭で不要になった自転車がありましたら、ご一報ください。
誰かの日常の足として復活させて頂きます。

相談 井芹

卓球選手に憧れて(南小クラブ)

2021/09/13

これから紹介する3年生Yさんは、興味を持ったものにはとことんやり抜く、とても努力家の女の子です。もう昨年度の話になりますが一輪車に興味を持ち長い期間を経て、今ではすっかり乗れるようになり更に乗れない子には一輪車の先生になって教えてあげられるまでに成長しました。そんなYさんが、今度は卓球にハマり、憧れの選手を目指して、最近クラブチームにも入り今一生懸命頑張っているYさんなんです。卓球が好きになるキッカケは学童の廊下に置いてある卓球台。いつでも誰でもやれるように出しているのですが‥卓球は人気の遊びなので、いつでも出来る訳ではありません。卓球台が使われている時は、ひたすら壁打ちをしているYさん。卓球台があけば指導員や同級生のお友達を誘って毎日やっています。 

やるよー!!

最近は18時前になると、ほとんどのお友達が帰ってしまうので、普段一緒に遊ぶ事のない5年生R君に「卓球の相手をして下さい!」と頼みこみ相手をしてもらっている程です。R君も快く引き受けてくれるので有難いですね。まさか、こんなにのめり込むとは予想もせず‥。先日お母さんからも「とうとうクラブチームにまで入る事になりました。本人がどこまでやれるか分からないけど頑張りを見守っていこうと思います。」「目指せ!みまちゃん」そう話されました。そうです。Yさんの憧れの選手はオリンピックで大活躍した伊藤美誠選手なんです。Yさんの頑張りを見届けていくのと同時に夢を追うYさんをこれからも応援していきたいと思います。ファイト!

            高木佐代美

「本気のかくれんぼ♪」 5歳児 さくら組くまグループ 首藤

2021/09/13

「本気のかくれんぼ♫」
5歳児 さくら組くまグループ 首藤

夏休み明け、久しぶりにお部屋が賑やかになり、2学期もたくさんの楽しい計画をしていたのも束の間(泣)
感染拡大防止の為、家庭保育のご協力をお願いすることになりました。
もう一踏ん張り!で、また、安心して園生活が送れることを願って、引き続き、園内でも感染防止対策を徹底して参りたいと思います!

さて、とある日、「今日、何して遊びたい??」と、担任が聞いてみると・・。

「みんなで、かくれんぼがしたーい!!」
と、Mちゃん♫
その声に、
「俺もかくれんぼがいい!」「私も〜!!」
と、みんなノリノリ!
この日登園していた6人のお友だち+現在、幼稚園実習に来ているH先生(毎日、たくさん遊んでくれるので、みんな大好きです♡)+担任の、計8人で、かくれんぼをして遊ぶことにしました♪

エリアはどこまでか?鬼は誰がするのか?(この日は最初から、絶対俺がする!!と立候補していたYくんが、鬼をすることに!)
などを、みんなで決めて、いざかくれんぼスタート!!

一斉に、芝生の園庭付近の様々な場所に散らばって、隠れました!

Yくん「もういいかーい?」
(みんな隠れているため、誰も返事をしません!)
Yくん「もういいかーい?」
(1回目よりも大きな声で)
すると、とある場所から、みんなで息を合わせて、
「もういいよー!!」
との返事が!(2回目の声を聞いて、Yくんのことをほっとけなくなり、心優しいお友だちはお返事してくれたのでしょうね笑 ちなみに、大人気ない担任とH先生は、一切返事をせず、必死に隠れています笑)

すると、ピン!!と閃いたYくん!
声がした方に走り、わんぱくハウスの中に隠れていた、6人のお友だちを発見!!
「み〜つけた‼️」
と、とっても嬉しそうなYくんの声が聞こえてきました♫

この日のルールは、捕まった人は牢屋に入るということ!!(今回はジャングルジムが牢屋でした笑)

この後、YくんはH先生も見事に見つけ、いよいよ残るは担任一人!ちなみに、これまでの時間が5分ちょっとぐらい!!
この日はジリジリと、とても暑い日でした・・・。

最初は優越感に浸っていたものの、段々と汗だくになり、必死に坂道下の、植え込みの後ろに隠れていた担任・・・。
何度も、スレスレの近くまでは探しに来るものの、Yくんは植え込みまでは全く来ません!
(Yくん、こっちだよー!!早く見つけてくれ〜!!)
と、段々と願うようになっていた担任笑笑
額からしたたり落ちる汗と戦っていると、今度は・・・!ブ〜ン!という音が!
振り返ると、そこにはなんとわりと大きめの蜂が🐝花の蜜を吸いに来ていました(泣)

Yくんの居場所と蜂の居場所を、チラチラ見ながら、必死に隠れ通していると・・・。
なかなか見つからない担任を探すのを、若干諦め始めたのか!?今度はYくん、スキップしながら、姿が見えない場所まで行ってしまいました(T . T)
(このとき、既に10分以上経過・・・。)

(もうそろそろ、出て行こうかなぁ〜)と思っていた、そのとき!!
遠くから、「1〜2〜3〜!」と数える声が!
10になると、担任が隠れているところに、
「先生〜!もう出てきていいよー!」
「先生、チャンピオンだね!」
と、最初から隠れている場所を知っていたMちゃんがお迎えに来てくれました!

後で聞いてみると、なかなか担任が見つからなかったので、10数えるまでに見つからなかったら、担任の勝ちという独自のルールを、捕まったお友だちで考えたようです!!
(みんなありがとう〜泣)

まさに、「命懸けのかくれんぼ」でした笑
そんな訳で、かくれんぼ1回戦は、担任の勝利なのでした♫
(ちなみに、この後2回戦をしたのですが、これはH先生がチャンピオンに輝きました!)

今回みんなでやった、子どもも大人も「本気のかくれんぼ」!!とっても盛り上がりました♫
遊びの中でも、次から次に独自のルールを発掘し、遊びを進めていくお友だちの姿は、とても頼もしく、(さすがだなぁー!!)と成長を嬉しく感じた、担任なのでした♪

↑夏休み前に行った、どろんこ遊びとプール遊びの様子です♪

早く全員揃って、またみんなでたくさん遊べますように☆☆