ある日の事、子供達がカラフルなバケツを高く積み重ねて遊んでいました😊
「先生~見て見て~」
「高くできたよぉー!」
何ができたのか見てみると~何と!カラフルなバケツを高く積み重ねていました‼
あまりの高さにビックリ😳
倒れないか心配でしたが倒れる事なく上手に重ねていました。
みんな楽しそうで出来上がった時は嬉しそうでした!
風の子キッズの学童には、いろいろなおもちゃがたくさんあるので
これからも楽しく遊んでほしいです‼
穴井 茜
熊本県熊本市と菊池郡大津町にある、社会福祉法人白川園の白川グループのホームページです。
施設一覧2021/12/03
ある日の事、子供達がカラフルなバケツを高く積み重ねて遊んでいました😊
「先生~見て見て~」
「高くできたよぉー!」
何ができたのか見てみると~何と!カラフルなバケツを高く積み重ねていました‼
あまりの高さにビックリ😳
倒れないか心配でしたが倒れる事なく上手に重ねていました。
みんな楽しそうで出来上がった時は嬉しそうでした!
風の子キッズの学童には、いろいろなおもちゃがたくさんあるので
これからも楽しく遊んでほしいです‼
穴井 茜
2021/12/03
以前、このブログで鉄棒ブームのお話をさせて頂いたと思うのですが、それからもブームはじんわりと続いていて現在また大ブームが来ました!
体操教室で『ことりのポーズ』を教えてもらったのが始まりだったのですが、それから前回りに繋がっていきました。4歳児のにとって鉄棒で回転するということは、難しかったり怖かったりするようで、『ことりのポーズ』から頭を下にするのにとても勇気がいるみたいです。「こわい・・・。」とやめて、周りのできるようになった子の楽しそうな姿を見たり、同じように頑張っている子を見て再びチャレンジ!この挑戦をこの数ヶ月何度も見てきました。そんな時に子どもたちに「先生がここを持ってるから大丈夫だよ!」と服や体のほんの一部を持って声をかけると回れるんです!! 実際は全然力を入れていないので子どもたちが自分だけの力で回っているのですが、どうやら保育者に援助してもらっていると思うようです。ちょっとした事なのですが、子どもたちにとってはとても重要なことなのでしょうね。そんな姿を見ているとみんなの勇気に繋がる、安心して身を任せられる保育者でありたいと心から思います。
話しは戻りますが服や体の一部を持って回るのが上手になってくると「もう離していいよ!」と遂に自分の力で回る瞬間がきます!ここはすんなり回ったり、慎重に時間をかけたりと個性が現れます。その姿を面白いなと思いつつ釘付けになって見ているとくるりんと回転し、そして着地!本人はもちろんのこと、周りのみんなも大歓声で大喜びです!そんなお友だちの姿に刺激を受けてどんどん前回りに挑戦する子が増えて、チャレンジの輪が広がっていますよ!
みんなの頑張る気持ちや諦めない気持ちや悔しい気持ちをしっかりと受け止め、大切にしていき達成感に導いていけたらと思います。また、出来る事にこだわるのではなく意欲や過程を認めていき自信を持って生きていく力に繋げていけたらと思っています。
松本
2021/12/03
「勇気100%ジャンプ」
アニメの主題歌「勇気100%」が大好きなひまわりさんたち。「勇気ってな~に?」とSちゃんに問いかけられたので「いろんなことを恐がらない気持ちだよ。」と伝えました。「ふ~ん、そうなんだ~。」と頷いていましたが、本当にわかったのかな(笑)?
さて、先日久しぶりにボルダリング遊びに取り組みました。まずはてっぺんまで登り、壁にタッチします。
「タッチできたよ!」
そのまま後ろ向きで下りていき、ある程度低くなってきたら反転してジャンプします。
「いくよ~♪」
その際に「ちょっとこわいな・・・。」と言っていたSちゃん。
「とべるかな?」
それを聞いて担任が「Sちゃん、今だよ、勇気を出すのは!恐がらずにとんでごらん。」と声をかけました。ジャンプして見事に着地できたSちゃん。「できたよ!」と嬉しそうでした。
「勇気を出す」ということを体感できたのではないでしょうか。
するとIくんが、「ボクのジャンプも見て!」と言って高いところから飛び降りました。
「や~っ!」
「すごいね、Iくん!今のは勇気100%ジャンプだよ!」と伝えると、「わたしのジャンプも見て見て!」合戦が始まりました(笑)。
「これがわたしの100%ジャンプよ!」
中でもMちゃん・Cちゃんはかなりの高さから飛ぼうとするので、Goサインを出すのに担任の方が勇気がいりました(笑)。
これまではノリで「勇気100%」を歌っていたひまわりさんたちですが、これからは高いところから飛ぶ自分の姿を想像して、高揚感を持ちながら歌うことでしょう。
「勇気100%うんてい」や「勇気100%なわとび」など、今後流行るかも?・・・しれませんね♪
林 信彦
2021/12/03
だんだんと冷え込む季節になってきましたね。
毎日ジャンパーを着て登園したり、外に行くときもジャンパーを着ていきますが、脱いだ服は自分たちで畳む練習をしています。
今までTシャツは何度も畳んでいましたが、Tシャツとは少し違いファスナーがついているので、畳み方の違いに初めは戸惑っている様子もありました。
保育者がやり方を教えながら一緒に行うことで、少しずつやり方を覚えていき、今では「こうやってするんだよ」と得意気にみせてくれます😊
畳んだ服はそーっとかごにいれています。
そしてもう一つ挑戦しているのが「衣服の裏返し」です。トイレの後や着替えの後は衣服が裏返しになっていることが多いです。
その度に「先生してー」と持ってくる子ども達。最近はやり方を教えながら自分たちでやってみるように促しています。
手を入れたら裾を握ったままひっくり返す、という一見簡単そうな動作ですが、途中で手を放してしまう子どもが多く、苦戦しています💦
でも「やってみようか!」の声かけに頑張って挑戦しています!!そして保育者の「できたね!」の声かけに自然と笑顔もこぼれます😊
子どもたちの頑張りを認めながら自信に繋げていきたいです。子どもたちの素敵な笑顔もたくさん見られるので、是非ご家庭でも
やってみてください😊
久野
2021/12/03
警察ごっこや氷鬼など、ルールのある遊びが大好きなさくらさん!先日、新たな遊びでカエル鬼ごっこをしました(^^)
「カエル鬼ごっこ?!」「何それ〜やりたい!」とルンルンのお友だち。ルールは、鬼はカエル飛びで、お友だちを追いかける。タッチされたお友だちはその場で固まり動けません。でも、仲間が2人組で助けに来たらまた逃げれるというルールです!
ポイントは、お友だちと2人組で協力して仲間を助けること。これがなかなか難しいんです!!
普段やっている氷鬼は、自分のタイミングで、鬼が見ていない隙にタッチして助けることが出来ますが、カエル鬼ごっこは、鬼が見ていない隙に、仲間のお友だちを誘って助けに行かないといけません!
「逃げろ〜」
鬼の動きも見つつ、仲間がどこにいるかも把握して、誘わないといけないみんな大苦戦…。笑
声をかけても、鬼がすぐ来たりとなかなか助けれず、1回戦目は、みんな逃げるのに必死で、仲間を助けることなく、終了…。
「誰も助けてくれんかった」「助けようと思ったけど、鬼がすぐ来て、逃げたら仲間と離れるし」と、お友だちと話しながら「どーする?」と話していました!
気を取り直して、2回戦目!少しずつコツを掴んでくると、逃げながら「○○ちゃん今だ!一緒に助けに行こう!」とお友だちに声をかけ、鬼の動きを見て助けに行く姿が!
「今助けるよ!」
ですが、助けるのに夢中で、鬼が来てるのに気づかず「タッチされちゃった〜笑」なんて場面もありましたが、それも次からは、助けながら周りをキョロキョロ見て、タッチされないように上手に交わしたりと、遊びながらコツを掴んでいました✨
「楽し〜」
ゲームが終わると、「次はカエルやりたい!」「逃げる人がいい」と、鬼と逃げる人をみんなで決めて、何度も楽しんでいました(^^)
これからも様々なルールのある遊びを行いながら、ルールを守り、みんなで遊ぶ楽しさを味わっていきたいと思います!
矢野晴香
2021/12/03
早いもので今年も残り一か月を切った中、私の印象に残っていると言えば今年の新人職員で成人式を迎える職員の姿をみると、私自身10年前の自分もこんなんだったのかな~と振り返ると共に月日の過ぎ去る日々の速さを感じます。
気づけば社会人になって10年も経っていたんです。
あの頃の私は社会人としても人としてもまだまだ未熟なところも知らないことも多くあり常に先輩職員の後ろにひたすらについて回っていた記憶が蘇ります。
たくさん失敗もしてたくさんの涙を流したこともありました。
そんな未熟だった私をたくさんの方に支えられて今の私があります。
そして今度は私が(一応)先輩としてこれから誰かを支えていく立場になりました。
さりげない会話の中で今までの経験や知識が行かせたことに気づき自分自身の成長しているんだなと社会人10年生となって感じています。
これからも仕事を続けていく中で、これまでの経験を活かし、白川の里の理念にある自己研鑚を忘れず、日々精進していきたいと思います。
北館1丁目 介護職 村上 裕美
2021/12/03
11月20日、エミナース近くのからいも畑に農業体験へ子どもたちと行かせて頂きました。
はじめは「芋ほり」と聞き、自分がこれまで体験してきたイメージで簡易な作業と
思って行ったのですが・・・
違いにびっくり。実際は芋ほりをする前準備があり「ツル」をとり、ビニール袋を剥ぎとることの繰り返しで大変さに驚きました。さらにどれだけやっても同じ景色。なかなか思うほどに作業が進みません。結果、広大な畑で2本の畝を進むのにやっとでした。小学生以来の体験で掘るだけが当たり前と思っていましたが、それまでの準備をいかに周りの大人や先生方が収穫しやすいように工夫してくれていたのかと恥ずかしながらこの年で思い描くことが出来ました。
最後にようやく芋ほりへ。子どもたちは準備作業から芋掘りまで、いきいきと黙々と、さわやかな汗をかいていました。掘りながら芋の皮がやわい理由や大根の話し等、子どもなりの豆知識を得意気に話してくれる姿も頼もしく感じました。
収穫後にみんなで飲んだサイダーは気分爽快で格別の味でした。
子ども達はというと、さらに学園に戻ってからもバレーをしたようで体力回復の早さはさすがです。私はというと1週間ほどは筋肉痛が続き、ようやく回復してきたところです。今回このような体験をさせて頂き、関係の皆様には感謝するとともに、今後も参加させて頂けるお話もあっており今後も楽しみに体調を整えておきたいと思います。
入所部 総務 大田黒
2021/12/02
「大切にしたいこと」~干し柿作りを通して~
そのままでは食べられない渋柿を干して乾燥させることにより、渋抜きがされ、おいしく食べることができるのが干し柿です。
その干し柿つくりに、さくら組が挑戦しました。
子どもたちはピーラーで皮をむくという仕事を、グループごとにしました。
左手に軍手をして球形でツルツルする柿を手に持ってくるくる回しながら剥く子、テーブルにおいて左手で押さえて動かないようにして剥く子、最初はおそるおそるだったのがだんだん手際が良くなっていく子など様々でした。
口数も少なく、真剣な表情から剥き終わった後のホッとした顔や「上手だね。」と褒められた時の自信満々の顔。
今回の経験で今まで気づかないでいた子ども達の一面に触れたり、子どもたちの「できる事」が一つ増えたのではないかと思います。
是非お家でも、野菜の皮むきのお手伝いをお願いしてみてください。
得意顔で引き受けてくれるかも・・・です。
剥いた渋柿は、ひもで結んで今干しています。
出来上がったら、一つずつ子どもたちに持たせますので食べてみてください。
私の次女も20年前に保育園で干し柿つくりを経験し、出来上がった干し柿を、一つ持って帰ってきました。
その干し柿を一口食べた我が子は「まずい」と言って食べませんでした。干し柿を見るとそのことを思い出します。
私も子どものころ祖父が干し柿を作っているのを覚えています。その頃は苦手だった気がするのですが、不思議なもので今は大好きになりました。
きっと娘もいつか年を取って食べれるようになるのでしょうね。
日本の伝統的な保存食で栄養価も高い干し柿です。子どもたちには不人気かもしれませんが伝承していくことが私たちの役目だと思います。
干し柿を食べてからのエピソードがあったら聞かせてくださいね。楽しみにしています。
白川幼稚園 たかやまちえみ
2021/12/02
先日、初めてフルーツバスケットを行ってみました!バナナ・パイナップル・ももの3つのフルーツのイラストカードを用意し、子どもたちは好きなフルーツを一つ選びます。まずは、鬼は決めず移動する練習を行ってみました!担任が「パイナップル!」と言うと「あ!〇〇パイナップルだ!」と自分の持っているイラストカードを確認しながら移動していたお友達☺️キョロキョロと空いている椅子を探し、素早く座っていましたよ!
「パイナップルの人移動〜!」
ルールが分かったところで次は、椅子を1つ減らし、鬼をつくることに!座っているお友達は、鬼が何のフルーツを言うのかドキドキしながら聞いており、自分のフルーツが言われると、嬉しそうに移動していましたよ♡
そんな中、椅子を見つけきれず鬼になってしまったYちゃん。鬼になるのが嫌だったのか泣いてしまいました😭すると、「鬼変わってあげようか?」と声を掛けるKくん。Yちゃんは「うん」と頷き、Kくんと鬼をバトンタッチ!それからYちゃんは、再び楽しそうにゲームに参加していましたよ☆彡
「俺が鬼だー!」
鬼さんが「フルーツバスケット!」というと全員で移動しますが、移動する人数が増えれば増えるほど楽しさも倍増♬︎みんなでキャッキャッ言いながら移動していく姿がとても可愛かったです♡
「フルーツバスケット!」
初めてフルーツバスケットを行いましたが、子どもたちの理解もはやく、楽しんで参加していました♡これから、益々寒くなるので、室内で楽しめる遊びもたくさん取り入れていきたいと思います☆彡
荒木愛絵
2021/12/02
あっという間に時はすぎて、今年最後の月となりましたね!少しずつ制限も軽減され、園での活動・外部の先生からの指導も行えるようになりました!毎月体操教室・英語教室・造形教室・エアロビ教室と楽しんでいます!
どの活動も刺激的で、毎回目をキラキラさせ、楽しんだり体を動かしたり、学ぶことができています☺️
先日英語教室で、野菜の英語を教えて頂き、ゲーム形式でたくさん言葉にして発したことでスムーズに覚えたお友達!!その日の給食の食材の中に覚えたお野菜を発見!!
「あ!見て〜!きゅ〜かんば〜だ!!🥒」という姿にほっこり♡覚えれたことがとっても嬉しかったようで、その日は給食の食材の中から他にわかる野菜を探していましたよ!楽しみながら学べて、子どもたちも英語教室が大好きのようです♡
造形教室では、毎回「今日は何をするんだろ〜」と楽しみにする姿が見られます!造形教室を通して想像力、表現力がどんどん高まってきています!しっかりイメージしたものを、自分なりの表現で表してくれるので一人ひとり違って味のある作品ができ、私もみんなの作品を見るのが楽しみです🎨
エアロビ教室は、曲に合わせて体を楽しく動かすと共に、リズム感も身についていっています!普段はなかなかしない動きなどもあり、新鮮な感覚でとても楽しそうに行っています!
12月は保育園最後の発表会やクリスマス会、お餅つきなど楽しいことがいっぱいだと思います!発表会での発表だけでなく、保育園ならではの活動もあるので、どの活動にも楽しんで、様々な経験をしてほしいと思っています!
今年がいい締めくくりになるよう、楽しい12月を過ごしていこうと思います😆
堀端
2021/12/02
だんだん寒さが厳しくなってきました。そのような中でも、子ども達は外遊びが大好きです。
つきぐみでは、泥団子作りが流行っています。
「せんせーい、どろだんごつくりたい!!」
「いいよ!泥だんごはどうしたら作れるのかな?」
「みず!!もってくるね!!」
泥を作り、泥だんご作り開始!!
いざ、泥を触ってみると…「わ!つめたい…」「うわ!てがベトベトになっちゃった!」「もちもちしてておだんごみたい」「きもちいね」など様々な感触を感じたようです。
泥だんごを作り始め、丸めていく子どもたち…「ん~せんせい、まるくならない…」丸くしようと一生懸命に握りますが、小さな手にたくさんの泥を握っていたRくん。
「泥がたくさんだと、手を丸い形に出来ないから、少し減らしてやってみよう!」と声を掛けてみると、泥を少し減らしながら丸めようと、手を丸い形にしながら頑張ります!!
保育者も手を添えながら丸い泥だんごを作ることができました♪
「やった~!できたよ!!」と、とても嬉しそうなRくんです💛
その後、もっともっと固い泥だんごにしよう!とサラサラな砂をかけていきます。
楽しそうな姿を見て、周りの友だちも「ぼくもしたい!」「すなかけるのしたい!」「なにつくってるの?」と集まってきました。そして、みんなで「つよくなれ!も~~っとかたくなれ!!」と言いながら砂をかけていきます。大盛り上がりでした( *´艸`)
とてもすてきな泥だんごが完成!!
そんな時、お片付けの音楽が流れてしまいました。
どうするのかな?と思ってみていると…泥だんごを大事に持ち、どこかへ行くようです。
そして、ピンクの滑り台の中を覗いてみると、綺麗に並べて置いてありました👀❤
「かくしたんだよ!」と小声で言うRくんの姿がとても可愛く、ほっこりしました☺
さぁ、隠した日は金曜日でした。
月曜日、外遊びに行くとすぐ、「せんせ~~~い!!きて!ない!ない!」とRくん。
金曜日に隠した場所をしっかり覚えていたようです!
泥だんごがなくなり、「おともだちがこわしちゃったのかも…」と悲しそうな表情でしたが、「またつくる!!」と金曜日よりも張り切って作り始めます。壊れてなくなってしまった悲しさよりも、また作る!という気持ちに切り替えて、頑張る姿に感動しました。
頑張って作った泥だんご。お片付けの時間になり、隠す場所を考えます。「どこがいいかな?」「ここはどうかな?」前回よりも見えないように慎重に場所を決めるRくんです。
今回はここに決めたようです!
「誰も見えないところ」をお友だちにも協力してもらいながら見つけたようです!
前回の経験があったからこそ、次はどこなら安全なのかな?と考えて探すことができたのだと思います。
残念ながら次の日が雨で崩れてしまっていましたが、泥だんご作りの経験で、力の入れ方や握り方、友だちと協力すること、悲しい経験から、つぎにどうすればいいかを考える力等を遊びの中で学ぶことができていたのではないかと思います。
このような経験を増やしていけたらいいなと思います。
栗原 茉実
2021/12/02
ドラマを見るのが好きで、色んなドラマを見るのが楽しみです。
あらすじより登場人物の人間観察や「何が言いたいのかね~」「どんな子ども時代を過ごしたのだのだろう?」と色々想像してせっかちな見方をしてしまいます。
最近見たドラマで「ほ~。こんなドラマがあるんだ~」と印象に残ったドラマがあります。
『光と色がぼんやり分かる程度の弱視の盲学校生の主人公の女の子が誰からも恐れられている不良少年に出会い、
不器用ながらも少しずつお互いのことを理解し、惹かれあっていく新世代ラブコメディー』というお話しです。
見るきっかけになったのは、好きな女優さん(杉咲花さん)が出ていたので見始めたのですが、主人公の恋の行方よりも主人公がアルバイトをするハンバーガー店の店長さんの考え方や行動に共感しました。
店長さんは、陽気でおしゃべり好きで「チャオ」と誰にでも話しかけて「空気が読めない」と女の子達に言われながらも気にせず明るく振る舞います。見た目は軽い感じの人に見えますが、実はすごく平等な社会を思い描いていて社会の為にある人間ではなく、人間のためにある社会を理想とするような熱い心を持った人だと感じました。
弱視の人を雇って仕事は他の従業員と変わらないものを求めていくことは、大きな壁や周りの従業員へのストレスとなるのは想像できるのですが、「やりたい」と思っている本人の思いを尊重して「出来ない」「させない」ではなく周りの人の批判や考えも受け止めながらも「フライドポテト作れる?どうしたらできる?」(弱視の人に油を扱う作業?と驚きました。)と本人に確かめながら力を引き出して、周りの人たちの考え方やサポートする力も引き出し、育ちあう事を目指すところに共感しました。
どの場面を見ても店長さんの優しく陽気な姿は、安心感があり、信頼出来て人の立場に立てる人とはこういう人なのだと思いました。店長さん自身も色んな経験や思いがあって自分自身が思い描く社会を作りたいと夢と希望がある人なのだと感じました。
何事も自分の思いや経験がベースとなって、そのベースを基に「自分の思い描くもの」「なりたいもの」「やりたい事」「実現したい事」を考えて自分からメッセージを発信して行動することの大切さをこのドラマから感じました。
支援を必要とする人だけでなく、支援をする人も言葉や行動、表情で発信していくことでそれぞれが思い描く将来が理想に近付いていくのではと思わせる時間になりました。
児童発達支援センターおひさま 吉田広子
2021/12/01
「☆☆盛り沢山の11月☆☆」
5歳児 さくら組くまグループ 首藤
朝晩、ずいぶんと寒くなり、毎年恒例、
幼稚園は、自宅よりも、更に2.3℃低く感じるような?笑そんな季節になって参りました!
さて、今回は運動会を終え、怒涛のイベントラッシュを過ごした、くまグループのお友だちの様子を少しずつお伝えしたいと思います♫
まずは、芋掘り〜!!
毎年恒例の芋掘りは、プチお出かけ気分で、行きのバスからみんなハイテンション!!
いざ、畑に到着すると、手慣れた手つきで、長〜いうねでしたが、せっせせっせと堀り、
「うわぁ〜!!見て〜!巨大芋が掘れたぁ〜!」と大喜びでした♪
後日、5月末に苗を植えた、園の芋畑の芋掘りも行いましたが、先日の芋掘りに比べて、みんな悪戦苦闘気味・・・。
「何で?こんな奥に芋が隠れてるんだぁ〜?」「全然出てこなーい!!」「この前の畑の土の方が、ホクホクしてたよね〜!」などなど。様々な気づきを得たお友だち!
中には・・・!?
「お〜い!!この芋は、もう日本が終わって、中国まで行って、埋まってるんじゃないか〜い!?」と、Aくん笑
すると、そこに現実派のSくんが、
「そんなこと、あるわけないでしょ!ここは日本なんだから!それよりも、ちょっと水をあげすぎてしまったのかな?土がベタベタだね!」
などなど、子どもたちなりに、なんで?どうして?こうじゃないかな?など、思考力をフル回転させながら、様々なやりとりをしていました♪
続きましては、恐竜博物館見学〜!!
トロッコ列車に引き続き、以前からお友だちが楽しみにしていた、お楽しみDAYでした♪
博物館内では、自分の好きな恐竜の絵に色塗りをし、缶バッジ作りをしたり、館内を一周見てまわると、アンモナイトや化石が展示してあったり、とてつもなく大きな恐竜の模型が並んでおり、一つひとつ見るごとに、
「うわぁ〜!!すご〜い!!」「おおきい〜!!」
とただただ見とれていた、くまグループさん!!そして、お友だちの心を鷲掴みにしていたのは・・・!?
この方↓
人が近づくと、「キィ〜っ‼️」という、ものすごい鳴き声を上げながら動く、恐竜模型!笑 次動くのは、今か今かと、ガラスに張り付きながら見ていたお友だち!
恐竜が動くと同時に、「うわぁ〜❗️」と叫びながら、まるで赤ちゃんに(いないいないばぁ〜!)をした後に、ケタケタ声を上げて笑う姿と同じように、何度も何度も繰り返し、喜んでいたお友だちでした♫
その後は、恐竜公園でお弁当を食べて、大きなアスレチックや、ターザンロープなどで、ひとしきり走り回って遊んできました!
その他にも、干し柿づくりをしたり(両手に軍手をつけて、ピーラーを使いながら、柿をクルクル回し、上手に皮を剥いていました♫)、
造形教室では、大好きなさとちゃん先生と一緒にキャンドル作りをしたり(お鍋にろうそくのろうを溶かし、水風船に何度も何度もつけながら、作っていきました!合言葉は・・・?「つけて〜!あげて〜!1.2.3!!」)、
11月生まれのお友だちのお誕生会をしたり、
本日は消防署見学にも行ってきましたよ〜!!(お友だちと消防署の方のやり取りがとっても面白かったですよ〜!また次回詳しくお伝えします♫)そんなこんなで、日々充実した日々を送っている、さくら組のお友だちです!
本日より12月に入り、卒園まで残り三ヶ月半程となりました!
限られた時間の中ではありますが、「白川幼稚園、楽しかったぁ〜!☆☆」とみんなが思えるように!!
一日一日を大切に☆日々楽しみながら、過ごしていきたいと思います♫
2021/12/01
先日、芋ほりをしました。
バスに乗って、初めての園外活動だったので大興奮の子どもたち。
今までは見送る側でしたが、今回は見送ってもらう側で喜びながらの出発でした。
芋畑に着くと、広い畑にたくさんの芋を見て、「すごーい!」たくさん獲ろうと、やる気に満ち溢れていました。
そして、早速みんなで芋ほりを開始しました。
手で思いきり土を掘って少しずつ見えてくる芋を見て、「あったよ!」と友達や保育者に見せ合って楽しんでいました。
ようやく掘り出すことができると、「重いー!」や「すごく大きいよ!」大興奮でした。
翌日には、芋ほりを通しての芋の絵を描きました。
どんな風に埋まっていたか、どのように掘り出したかなど、子どもたちに聞いてみると、たくさんの意見が出てきて、「芋は縦に埋まってたよね」など、予想していなかった答えも出てきたので驚かされました。
大きい芋から小さい芋まで、自分たちが掘った芋を思い出しながら、描くことができていました。
最後に色塗りは、絵の具を使いました。
赤と青の絵の具の分量を自分たちで調整しながら芋の色を作り、できた色ではみ出さないよう丁寧に塗り、個性豊かな作品が出来上がりました。
秋ならではの芋ほりを体験でき、それを通して絵を描くことで、十分に秋の楽しさを味わうことができました。
福田大樹
2021/12/01
「手作りおもちゃ」 0歳児 ありんこGr.(1歳3ヶ月〜1歳6ヶ月)
最近は朝晩の冷え込みが一段と激しくなりいよいよ冬本番!といった気候になってきましたね(>_<)
外遊びが大好きなありんこさんですが寒い日は室内での遊びを楽しみます。最近は手指を使った遊びに興味が出始め筒状の箱で作った穴ポットンで遊んでいますよ。
「上手にポットンできたよー!」
指の力がついてきて洗濯ばさみを使えるようになったので魚やイモムシ、太陽の周りに洗濯ばさみを付ける洗濯ばさみパッチンを作りました。
「どれに洗濯ばさみ付けようかなー?」
「イモムシさんにつけてあげるよ」
新しいおもちゃを出すととっても嬉しそうに集中して遊ぶありんこさんのお友だち。これからも色々な手作りおもちゃを子ども達の月齢、興味に合わせてたくさん作ろうと考えている担任です(*^^*)
上田仁美
2021/12/01
相談支援センターいちばん星では大津町役場との共催で、毎月「大津町子どもの発達セミナー」を開催しています。
今月は12月22日(水)に開催します。
・日時 令和3年12月22日(水)10時~11時半
・場所 大津町生涯学習センター(託児あり)
・講師 子ども療育研究室Lulu 療育研究科長
理学療法士 坂本 勝哉 先生
・演題 「読み・書き・計算が苦手な子ども達」
~文字が上手く書けない、その原因と関わり方について~
※在宅でZOOM視聴もできます。
(開講後1週間に限り、アーカイブ視聴も可能になりました)
※参加(視聴)を希望される方は、大津町役場 福祉課 障がい福祉係にお申込み下さい。
大津町役場 福祉課 障がい福祉係 (096)293-3510