2022年 2月back number

『今』を大切に❕

2022/02/16

 我が息子2人も大人になり、幼少のころを思い出す事があります。長男の断乳は1歳7ヶ月・・・やめようと思うと発熱し、やっと3回目で成功し、次男は1歳3ヶ月で断乳することが出来ました。無理に断乳しょうとしなくても時期が来れば断乳(卒乳)できるんだと、今は感じてます。

 最近断乳(卒乳)したKちゃん・・・卒乳できたな~と思った日から、顔つきが赤ちゃん→幼児顔と変わり、行動も活発になり

お友達にも興味を示し、自分が遊んでいる玩具をお友達に取られると「嫌だ~」と言葉はまだはっきりとはしませんが自己主張もでき、今までと違った表情をし、たくさん笑顔も見られるようになり成長を感じている日々です。

 子供と一緒に居られる時間は一生のうちほんの短い時間です。「ぎゅーっ」と抱かれる時間はほんのわずか!一人ひとりをしっかりと見つめ「自己肯定感」が高まるよう「今」という1日1日を大切に過ごしたいと思います。

 又、私が白川保育園に務めていたその当時の園長先生が行事のある度、「1日1回ぎゅーっとしてますか?1日1回ぎゅーっとしてあげてください。」と保護者の方々に話されていた事が心に残ってます。子育ては勿論、保育士にとってもとても大切な事だと感じています。子ども達の成長に関われる仕事に誇りを持ち感謝しながら、子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。 

  鶴田尚子

人の痛みを知る事

2022/02/16

私は小学校1年生から高校まで空手を習っていました。

1987年6月12日1040gと未熟児で産まれました。保育園に通っているころは体が小さく周りの友達からは、よくからかわれたものです💦

小学1年生の時金曜ロードショーで「ベストキッド」という空手の映画がありました。この映画をきっかけに『空手を習って強くなりたい』と思い習い始めました。

空手の練習は相当きつかったです。当時は指導者も勝つための練習のみだったので、試合に負けたら即帰って練習でした。同じ道場生も一緒に汗をかき、涙して今ではいい思い出です。

高校に行き空手部に入りました。その時に空手を『何度もやめたい』と思いました。空手を高校最後まで続けれたのも、家族・恩師はもちろんですが、小学校の頃から高校まで一緒に空手を習っていた弟の存在です。空手を通して気付いたことは『人の痛みを知る』ことでした。打たれる相手も痛いのですが、打つ本人も痛いのは一緒でした。

 

おひさまで働かせてもらい療育で武道に繋がることが多々あります。

また、施設長がよく言われていた『子どもの視点に立ってみて。子ども達の世界に飛び込んでみてください』も意識してみると、子どもたちの表情や言葉『今日学校楽しくなかった』『先生に怒られた』等、言葉で話せなくても体の力(力んだり、力を抜いたり)で分かることがあります。

 

子どもたちが家族以外の人(職員)に相談することはその人を信用しているからだと思います。人の痛みを知り、その人の視点に立ち客観的に相手の事知ることができたらいいですね(*^-^*)

放課後等デイサービス おひさまぷらす 田島

「スライムの作り方」4歳児ひまわり組ぞうgr 藤本

2022/02/15

「スライムの作り方」4歳児ひまわり組ぞうgr 藤本

今回は、子どもたちが大好きなスライム作りをご紹介したいと思います!
ぞうgrの子どもたちもスライム作りが好きで、雨の日や誕生者リクエストの遊びにもよくあがる遊びの一つです。ぜひおうち時間に作って遊んでみられてください♪

<準備物>
・クリアカップ2つ(スライム用、ホウ砂液用)
・割り箸
・ホウ砂(薬局に売ってあります)
・洗濯のり(pva入り)
・色付け用の絵の具
*スパンコールや蛍光パウダーを入れるアレンジもおすすめです☆


<作り方>
1.クリアカップに水50mlを入れる
2.好きな色の絵の具を一滴入れて、割り箸でよく混ぜる(薄めに色をつけるとキラキラして綺麗です☆)
3.のり50mlを加えて、さらによく混ぜる*スパンコールなどを入れる時はこの時に入れると混ぜやすいです)
4.ホウ砂液を作る。水25mlにホウ砂2gを入れてよく混ぜて溶かす
5.③を割り箸で混ぜながら、ホウ砂液を流し入れる。*この時に混ぜながら流し入れることで、ホウ砂液が全体に混ざりやすくなります
6.水気がなくなるまで全体を切るようにして、水気がなくなるまで混ぜる
7.全体が同じくらいの硬さになったら、できあがり♪

完成したら、テーブルにビニールや、粘土板を敷いて遊ぶと片付けもやりやすいです!
手のひらにのせて、スライムがトロッとなる感触を楽しんでみてください♪感触遊びをすることで、リラックス効果もあり、自粛生活のストレスも和らぐのではないかなと思います。また遊びたいときには、冷蔵庫に入れておくと、数日間は遊び楽しむことができます!
実はとっても簡単にできるので、おうちでぜひ作って遊んで見られてください☆

 

 

10ヶ月経って

2022/02/15

10ヶ月経って

4月に入職して、約10か月が経ちました。

 入職して当初は、介護の知識や技術もなく、また一日の流れも分からず、不安でいっぱいだったことを今でも覚えています。しかし、先輩職員の方たちが丁寧に優しく指導して下さったおかげで、少しずつ自信が付き、夜勤もできるようになりました。

 また、ご入居様からの「優しかね」や「先生をずっと待ってたのよ、久しぶりね」、「ありがとうね」など温かい言葉をかけて頂き、その言葉で何度も気持ちが救われました。まだまだ未熟ですが、ご入居者様に寄り添い、安心と安全を提供していきたいです。

 さらに、4月からは新しく職員が入ってきます。私が先輩方に優しく指導して頂いたように、今度は私が先輩職員として教えて、温かく迎えたいなと思います!

 

                                                                                                                  西館2丁目  介護職  西﨑 菜実

凧揚げ《南小クラブ》

2022/02/15

先日、学校の授業で作った凧を学童に持って帰ってきた1年生。帰ってきてからすぐに「先生!今日学童でも凧揚げしていい?」と言うので「うんいいよ!外で凧揚げをしよう!」と言い、早速外に出て挑戦してみることにしました。この日は晴天、そして凧揚げにはもってこいのちょうど良い風が吹いています。これはラッキー!!凧同士が絡まらないように間隔に気をつけながら早速凧揚げがスタート!運動場を一気に駆けまわるお友達。するとあっという間に空へと舞い上がります。

どんどん上がれ〜!

風に揺られながら、どんどん上がっていく凧。うまく上がるもんだから子供たちもとっても嬉しそうです。少しでも高く上げようと凧糸を伸ばし続けます。また別の場所ではM姉妹が「先生!早く来てー!高く上がってるよー!」と叫びます。様子を見に行くと2人は一生懸命空に上る凧を見つめていました。

どこまで上がるかな?

そして、凧が小さく見える位高く上がっていました。まさしく「凧揚げ名人」と言っていい位上手ですね!

凧リレー

こちらはMさんが考えた遊び!凧を上げながらリレー形式で次のお友達に渡す凧リレー!ポイントは絶対に地面に落とさないこと。走っている間は風に乗って飛んでいるのですが、次のお友達にバトンタッチするときに若干スピードが緩んでしまうので、そこで凧が地面に落ちてしまう可能性があります。いかに次のお友達に素早く凧を渡すか?見ていると、とにかく早い早い!繰り返しやっていくうちに凧糸の持ち手を次のお友達にさっと渡し、見事凧は地面に落ちずにリレーは続きました。上手でしたね!ただ走って上げるだけではなく、リレー形式で遊ぶ子供たちのアイデアにはビックリ!!見ていて本当に面白かったです。こうして、この日は夕方暗くなるまで凧揚げで盛り上がりました。子供たちの嬉しそうな笑顔、そして青空高く上がる凧達も、きっと嬉しかった事でしょうね!

                                            髙木佐代美

自分で!【2歳児 うさぎ組】

2022/02/15

2月に入り、ふと上手になったな~と思うことがありました✨

それは、あごピです!!

うさぎ組さんでは、下着をスボンに入れやすいようあごピすることを伝えています!

初めは、全然できなかったあごピも今では、みんなマスターしました❀.(*´▽`*)❀.

後ろは難しいのでお手伝いしていますが、、、

あごピをマスターすると、「うしろもじぶんでする!」とやる気が違います✌️✨

なかなか時間がかかるので、担任が手伝おうとすると「じぶんでする!」と怒られます💦

また怒られてしまったと反省です(笑)

 

つい、大人の都合になってしまう事ってありますよね💦

時には、必要なこともあるかと思いますが、保育士として我慢強く子どもたちの成長を見守っていきたいと思います♡♡

あごピをマスターした子は日に日に入れるスピードも早くなってきているような。。。(笑)

宮本

豆まき(1歳児 ほし組)

2022/02/15

節分に向けて鬼の絵本を繰り返しリクエストしてくれたり、

鬼のパンツの歌に合わせて、ダンスを元気に踊ったりと興味を示してくれていた子どもたち。

節分の前日には、大きな鬼に向かって豆まきごっこ(新聞紙の豆)をしました。

保育士が「鬼は外~」「福は内~」と言いながら投げているのを聞いて

「鬼は外~って投げるんだよね?」と保育士に聞いている子どももいました。

みんなで楽しんで投げていましたよ 😛

節分当日!!

「タンジロウに変身してやっつける!」「鬼は外~する~」と頼もしい子どもたち。

ほし組にも赤鬼、青鬼がやってきました。

さっきまで「やっつけるぞ」と強気だった子どもたちも実際に目にすると

怖かったようで、保育者の背中につかまって隠れていたり、鬼から遠くに離れていたりしました。

鬼が見えないように下を向きながら一生懸命、豆を投げている子どももいました。  

最後には鬼さんと仲良くバイバイやハイタッチもしましたよ 😛 

豆まきを頑張ったから、今年も元気で楽しく過ごせそうですね♡

 

後藤 美紅

 

『お正月遊び楽しかったよ!!!』   (3歳児 きりんぐみ)

2022/02/15

『あけましておめでとうございます』と言っていた1月も終わり、鬼が来る2月となりました。一ヶ月経つのは早いですね!!

 子どもの成長と一緒のようです。

1月は正月遊びを行い、カルタや凧揚げ、福笑いと友だちと楽しみました。

 凧揚げは中央公園へ行き、凧を上げる子、凧がスムーズに上がるよう凧を支える子と協力をしながら行いました。空高く上がると『見て~!!』と言いながら全速力で走っていた子ども達でした。

気持ちよさそうに凧も上がっていました。

 福笑いでは目を隠し、顔の部位を一つづつ置きながら友だちが「目は上〜!!口は下〜!!」と教え、耳で聞きながら行ないました。完成した福笑いの表情は一人一人、個性豊かな作品となりました。

 カルタでは絵を見ながら「あっ!!」という間に取り合いになっています。取れなくなると泣いている子もいますが次々読んでいくと泣くことも忘れて必死に参加しているきりんぐみです。友だちに「3枚とれた~!!」や「10枚だよ!!」と良い意味で競い合っている子ども達でした。

その他にも外で鬼ごっこやかくれんぼ、だるまさんがころんだなど体を動かし喜び合っています。

2月も色々な事に取り組みます。

 

                                               

                      【川越】

「大好きな外あそび♪」1歳児ももぐみアンパンマンチーム

2022/02/15

「大好きな外あそび♪」

1歳児ももぐみアンパンマンチーム

 

まだまだ寒い日が続きますが、毎日お外で元気いっぱい遊んでいるももぐみです!!

みんなが少し前から興味を持ち始めた”ストライダー”ですが、最近はスイスイと乗れる子も増え、毎日園庭をドライブしていますよ(o^^o)1人で自由に色々な所へ行ってみたり、好きなお友だちと一緒にドライブしてコミュニケーションを取ったりして楽しんでいます。

“ストライダー”とは、補助輪とペダルがついていない自転車です!ペダルが無いので、ペダル代わりとなるのはみんなの足!!

足で地面を蹴って進みます♪

また、ブレーキもないため、子どもが直感的に操作しながら乗ることができ、自転車の補助輪外しの前段階としてのトレーニングができます。

ご家庭によっては、「うちにもある〜!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか(^^)?

 

「これがストライダーです!!」

 

ストライダーに乗ることで、

◎バランス能力と体感が鍛えられる

◎自転車に早く乗れるようになる

と言われています!

また、大人は自転車・子どもはストライダーに乗って一緒にサイクリングをすることでコミュニケーションの一つにもなるそうですよ♪

 

実際に、みんなも毎日のようにストライダーに乗っていると、はじめはフラフラとしていたのが、だんだんとバランスを保ち安定して走れるようになってきています!!

平地での運転が安定してきたお友だちは、砂場前の斜面を足を上げて降ってきたり、アスレチック周辺のでこぼこした道もスイスイ乗りこなしたりと成長を感じられます☆

コロナ禍でじっと家にこもり運動不足になりやすいですが、ストライダーを通じて一緒に体を動かしてみてはいかがですか(o^^o)?

 

窪田りよこ

楽しい思い出

2022/02/15

オミクロン型のコロナが流行り1ケ月以上が過ぎ、蔓延防止策も延長され、子ども達も1カ月以上帰省できない状況が続いています。小さい子達からは「いつまで続くんだろう」と不安の声が聞こえます。3月6日まで蔓延防止策は続いて行きますが少しでも早い感染減少を祈るばかりです。

もう少しで卒業式、そして学園の卒園式が近づいてきています。今は卒園する子達の写真を集めてアルバムを作っています。最近は中々外に出て遊ぶ事も難しいですが昔はこんなこともあったと懐かしく思えるようアルバム作りを頑張っていきます。

 

入所部 梅田

「ちゃんと言って欲しい」(しらかわっこクラブ)

2022/02/14

「ちゃんと言って欲しい」(しらかわっこクラブ)

 
 毎日暗くなるまで元気に外で遊びまわり、暗くなると学童へ戻ってきて手洗いうがいを行った後はお迎えが来るまでちょっとしたのんびりタイム。宿題をやりたい子や大好きなレゴブロックや手作りピンボールで遊んでいる子がほとんどです。
先日のこと、ある1年生A君が部屋のすみっこで何やらしょんぼりしている様子。
「どうしたの?」
と私が声を掛けると
「Bちゃんまた僕の話しを聞かない!」
と怒ってる1年生。喧嘩するほど仲がいいとは言いますが、この2人まさにそうで、どちらからともなく気づいたらいつも一緒にいるほど。
しかし、いつも一緒に居る分揉めることもしばしば・・・
「そっか、じゃあ一緒に話しをしてみようか?ゆうた(私)も一緒ならちゃんと聞いてくれるかも」
「うんそうする」
学童では自分達で解決する力を身につける為、極力指導員は様子を見守り、子ども達自身で解決できるようにしていますが、この2人は学童とはいえまだまだ1年生、お互いの思いをぶつけ合うばかりで揉めてしまうので、思いを聞く力を身に付けれる様に指導員が間に入る事にしました。初めは様子を見ていましたが
「なんでBちゃんは僕の話しを聞かないの!」
「A君だって聞かないじゃん!」
とやはり喧嘩になってしまうので
「じゃあA君は何を聞いて欲しいの?」
と私が質問をしてみると
「僕があそこで遊んでたのにBちゃんは何も言わないで横に来た!」
との事。Bちゃんの方を見ると
B「だって私も一緒に遊びたいもん」
A「ちゃんとね、一緒に遊ぼうって言わないとダメなんだよ!」
私「なるほど!A君はちゃんと一緒に遊んでいいか聞いて欲しいんだね?Bちゃん、A君の気持ち分かった?」
B「うん」
私「Bちゃんはまだ一緒に遊びたい?そしたら今聞いてみる?」
B「一緒に遊ぼ?」
A「いやだ」
B「わかった・・・」
そんな日だってあるよね!お互い自分の気持ちを言えた事、相手の気持ちをしっかり聞けた事をしっかりと褒めましたが、少しションボリしているBちゃん。
「あっちで本読む」
と行ってしまいました、A君も遊びに戻っていきました。しかし、しばらく離れていた私にお迎えが来たBちゃんが
「A君ね、あの後一緒に遊ぼって言ってくれたんだ!」
と、とても嬉しそうに教えてくれました♪
 
毎日皆仲良く過ごせればそれが1番ですがそうは行きません。今回の様に揉め事の経験をこれから何度も繰り返して行くことによって子ども達はだんだんと自分達で解決する力を身につけていきます。時には見守り、時には少し手助けをしながら思いを伝える力、聞く力を育てて行く事を大切に関わっていきたいと思います。
 
学童 上田 ゆうた

 ~おすすめの絵本~ 4歳児ひまわり組ぞうGr藤本

2022/02/14

 ~おすすめの絵本~
わたしの大好きな絵本の一つをご紹介します!
ピーター・レイノルズさん作、谷川俊太郎さん訳の「てん」という絵本です。わたしが学生だった時に授業で先生が読んでくれたのがこの絵本を知ったきっかけです。
この絵本は、ワシテという絵を描くことが苦手な女の子がいました。図工時間に何も描けずにいた時に、先生が声をかけてくれます。
その先生のかける言葉が、とっても素敵なんです!言葉数は多くないのに、一言ひと言が肯定的であったかさを感じます。
先生とワシテのやりとりから、ワシテが自分の作品に自信を持ち始め、変化していく様子が描かれています。
この絵本を読むと、色んな視点から見ることの大切さを感じたり、人と同じようにできなくてもいいんだと思わせてくれます。
そして、この絵本の先生のように子どもたちの自己肯定感を高めることができるような関わりをしたいなと感じた絵本です。
お子さんに読み聞かせるのも、もちろんおすすめですが大人も一緒に読んで考えさせられる絵本の内容になっています!
ぜひ、図書館や本屋に行った時に手にとってみられてください!!

「3回目ワクチン接種終了のお知らせ」

2022/02/14

先日、2/10(木)を以て、ご入居の皆様並びに従事職員の、新型コロナワクチン追加接種(3回目接種)を終了したことをご報告いたします。ご入居の皆様にあっては大きな副反応もなく、予定者全員が滞りなく打ち終わっております。今回の接種券は、1・2回目の接種記録と接種券番号が付記されており、3回目の接種済証と一緒にパウチすることができております。

いわゆる”まん防”の措置も本日から3週間延期となり、感染者数はというと高止まりで大きく減っていく気配がまだありません。皆様には、生活上ご不便な思い(行動制限や面会中止など)をさせていること心苦しい所ですが、追加接種済の方の増加や、経口薬の使用スピードの加速などで、第6波が乗り越えられ、ご入居者・ご家族・職員の自由な生活の復活を真に願っているところです。

あかつきはこれまで、ご入居者ならびに職員から陽性者はもちろん、濃厚接触者さえ出しておりません。おひとりもこのコロナで欠けることなく頑張って感染対策に取り組んできております。”おひとりも感染者を出さない・感染しない・させない・お互いさま”の気持ちで、あと少し…あともう少しの踏ん張りどころとして、施設一丸となり対応してまいります。

このお知らせをご覧の皆様におかれましても、感染予防をしっかり行いご自愛ください。

 

あかつき感染症対策委員会

施設長  中村 猛

"名前の由来"(5歳児らいおん組)

2022/02/14

年長組の作品製作で、造形教室のさとちゃん先生の指導の下

自分達の名前を自分の指に墨汁を付けて和紙に習字をするというものがあります

私達担任はこの時出来上がった作品を眺めながら

改めて、その名前を付けたご家族の思いを考え知る機会にもなります

書体は漢字・ひらがななどそれぞれですが、その名前を決めるに至っての

ご家族の思いがそこには込められていて

「こんな人に育ってくれたら・・・」「こんな人生を歩んでくれたら・・・」という

我が子の将来を案じるその名前の由来を教えて頂くと胸が熱くなりもします

子ども達も、「〇〇くん」「〇〇ちゃん」と当たり前に呼ばれている自分達の名前に由来があって

家族から付けてもらった自分の名前の大切さを知り

そしてその親・家族への感謝の気持ちに繋がる事と思います

(松本)

「絵本紹介」 2歳児 ちゅうりっぷぐみ

2022/02/14

「絵本紹介」 2歳児 ちゅうりっぷぐみ

 

今回のブログでは、お家の中でも楽しめる子ども達が大好きな本を紹介したいと思います!

「おおきなかぶ」

 

まずは「おおきなかぶ」!

出てくる人を「次は誰だったかな〜?」と聞きながら読むと、「おばあさん!」や「ねこ!」「ねずみ」と次に出てくる人物をおおきな声で答えてくれます♪また、途中のうんとこしょ!どっこいしょ!の部分では体を揺らしながらやかぶを引っ張る真似をしながら一緒に声を出して引っ張ってくれます!かぶを育てた事も合わさり、絵本を見せると「あ、かぶだ!」とすぐに反応してくれると思いますよ♪

「はらぺこおむし」

 

お次は「はらぺこあおむし」!

卵から生まれた小さなあおむしが色んな食べ物を食べて大きくなっていくお話です!絵本を選ぶ時は大体「あおむし読もう」と提案してくれます😊絵本に出てくる食べ物を指さして「これ○○好きー」と教えてくれたりもします♪最後にあおむしが蝶々になる時は「ばいばーい!」と手を振ってお別れしています!

この絵本には歌もあるため、歌を流してあげるだけでも一緒に歌って楽しめますよ♬︎

 

読み聞かせには

・想像力を育てる

・感情を豊かにする

などの効果もあります!中々外に出る事が出来ない時期ですが、ぜひお家でも一緒に絵本を読んで楽しい時間をお過ごしください!

 

平山 友稀

もーいいかーい(2歳児・ゆき組)

2022/02/14

最近は言葉も増え、ルールのある遊びへの興味も出てきています。

ルールのある遊びの中でも、ゆき組でブームになっている遊びがあります。それは”かくれんぼ”です。

外に行くと第一声が「せんせい、かくれんぼしよー」です。

「誰が鬼する?」と聞くと、「わたし、おにしたい!」とAちゃん。それに続き「わたしも!」とBちゃん。

2人で仲良く1~10まで数えます。数え終わったら、

「もーいいかーい」

「まーだだよー」

「鬼来るかな?」とドキドキです♡

見つからないように体を小さくして隠れます!

「もーいいかーい」「まーだだよー」とこのやりとりが何回か続きます(笑)

みーつけた!!

見つけても見つかっても嬉しそうな表情です😊

表情から楽しさが伝わってきますね♪

鬼が来るのをまちきれず出てきて鬼に居場所を教えてしまったり、隠れていたはずの子どもがいつの間にか鬼役になっていたりと様々な可愛い姿を見せてくれます😊

遊びの中で言葉のやりとりを楽しんだり、友達との関わりも広がっているように感じます。

遊びを通して一緒に遊ぶことの楽しさを味わってほしいと思います。

                                               久野

それぞれの進路へ

2022/02/14

毎日、新聞やニュースは新型コロナの話題ばかり・・・。このブログを書いている時点(1月末)で熊本でもオミクロン株が猛威をふるい、感染者も千人を超えました。

 

そんな中でも、高校生の子達は卒業・卒園に向けての動きを止めることはありません。現在、高校3年生はそれぞれの進路へ向けて担当職員と二人三脚で動いています。これから就職の面接に臨む子、就職先が決まり生活の場となるグループホームの見学・体験に動く子、そして相談員との顔合わせ・・・と慌ただしくなってきました。

 

学校関係から陽性が出たことで、早めの下校や学年閉鎖をせざるを得ない状況も出てきています。思うように動けない時期ではありますが、子ども達の新たな一歩の為・それぞれの旅立ちに向けてのラストスパート!と気を引き締め、精一杯支えていきたいと思います!

 

入所部 後藤

年のしこ

2022/02/11

一足先に咲いた水仙、梅とはるを告げてくれていますがまだ寒さ真だだ中入居者様、職員も背中が丸くなっています。「今年は去年より寒かね~」が毎日の挨拶ですが毎年同じ事を言っています。私だけでしょうか?先月の節分で、恵方巻、福豆食べられたと思いますが皆様は年のしこ豆を食べられましたか?私も、Nさんも60歳だい「二人でお腹いっぱい」と言いつつ食べています。

また今週でコロナワクチン接種全員無事に終了し安堵致しました。副反応を心配したのですが頓服されたのは数名でした。職員のNさんは前回1週間後位に出たのでまた今回もと言われていましたが今回は3日後に前回ほとんどなかった私も今回は軽い頭痛、腕が痛い、あがらない、などちょっとキツイです。

さて、今月の健康教室「肥満、メタボリックシンドローム」興味がある方、悩まれている方、入居者様、以外の方も参加して頂きたいと思います。毎回、栄養士による食生活についての話、質問、などメモして頂けるので有り難いです。できるだけ解り易くお伝えしたいと思っています。

最後に、コロナ感染者はまだ3桁終息はみえませんがあかつきの入居者様のストレスによる体調不良を見逃さないように努めてまいります。暖かい春、待ち遠しいですね。

 

看護職;松本

 

 

 

「ダンス♪」5歳児さくらぐみ

2022/02/11

踊ることが大好きなさくらさん!テラスから流れてくる音楽に合わせて、登り棒の上でオリジナルダンスを踊ったり、「先生ツバメ流して〜!」と園庭でノリノリで踊っています(^^)
最近では、ツバメダンスを完璧に覚えたので、隊形移動をやりたい!と、「先生たちがクリスマス会でやってたやつ教えて!」と、担任のカウントに合わせて、1列になったり、横に広がったりする姿も!

「ダンス楽し〜♪」

お友だちと「次は、私1番やりたい!」「私は2番がいい」と1回踊るごとに立ち位置をかえながら踊っているので、園庭には、ツバメの曲がエンドレスで流れています笑
すると、ひまわりさん・すみれさん・ちゅうりっぷさんも集まってきて、皆でダンス♪
さくらさんを見ながら、他のクラスのお友だちが真似して踊っていて、その姿がとっても可愛く、ほっこりしている担任♡

「後ろで、すみれさん達も踊ってます!」

隊形移動も覚えてくると、ひまわりさんやすみれさんに「最初はね、1列に並ぶんだよ!こうやって〜」と教えている姿は、まるで小さい先生のようです(^^)

これからも、色んな曲に合わせて踊りながら、踊る楽しさを味わっていきたいと思います!

矢野 晴香

「さくらさんとのサッカー勝負」 4歳児ひまわりぐみ

2022/02/11

「さくらさんとのサッカー勝負」

 

 最近はサッカーに夢中のひまわりぐみの男の子たち。お互いにボールを蹴り合う姿をよく見かけます。

「それ〜っ、いくぞ〜!」

 

 ひまわりさん同士でサッカーを楽しんでいると、さくらぐみの4人の男児から「勝負をしようぜ!」とお誘いがありました。ボール取りゲームでは大敗したので、少し躊躇するひまわりさんたち。「先生も一緒にやろうかな?」と声をかけると「よ〜し、やってやる!」と急に強気になりました(笑)。

 

 この日はさくらぐみ12名、ひまわりぐみ13名と登園人数が少なかったので、簡易的なサッカーコートを作りました。大きな鉄棒をさくらぐみ、小さな鉄棒をひまわりぐみのゴールにして、ひまわりぐみが有利になるようにハンデをつけました。実際に参加したのはさくらぐみの男児4名、ひまわりぐみの男児3名・女児1名でした。

「よろしくお願いします!」

 

 やり始めるとひまわりぐみは防戦一方。みんなでゴール前を固める男児たち。

「ぜったいに止めてやる!」

 

 しかし、そこはさすがのさくらさん。パスを回しながら空いたスペースにシュートを決めていきます。担任も参加していましたが、まずはさくらさんの強さを味わってもらうために手を抜いていました(笑)。10点勝負でしたので、さくらぐみが8点取ってから担任始動です。カウンターを狙って何度もゴールを重ね、あと1点差まで追いつきました。見ていた女の子たちも盛り上がってきました。

「フレー、フレー、ひまわり♪」

 

 「もしかしたら勝てるかも・・・?」と思い始めた矢先、さくらさんに立て続けにゴールを決められ、ゲームセットとなりました。しかし、ひまわりさんたちの顔には悔しさよりも満足そうな表情が浮かんでいました。「良い勝負ができた!」と手応えを感じたのかもしれませんね。ボール取りゲームのリベンジとはなりませんでしたが、憧れのさくらさんとの勝負を楽しむことができて嬉しそうでしたよ。得点を入れたのはほぼ担任でしたけどね(笑)。

 

林 信彦

異動

2022/02/11

異動

 

入職してもうすぐ3年目となり、未熟な私は、たくさん迷惑を掛けたにもかかわらず、ここまで育てて頂いて心から感謝しています。

 

今回、2度目の異動となり、初めての多床室となりました。ショートステイの方もいらっしゃるという、今までと違う新しい環境です。

雰囲気や環境も違う中で戸惑いもあります。しかし他のユニットで培った経験を活かし新たな気持ちで頑張ろうと思っています。

 

                                                              北館1丁目 介護職

                                                                    福原 竜哉

遊びの中で♪

2022/02/10

最近は山の方では雪が降っている様ですが、子どもたちはいつも元気いっぱいです。

1,2歳児は情緒豊かになり、砂場では子ども達同士でおままごとをよくしています。

砂をカップに入れてひっくり返したものをケーキに見たてて、「今日は〇〇ちゃんのお誕生日ね。はい、ロウソクふーして~!」と最近誕生日だった子の名前を言ってみんなで歌ってくれます。

カップを並べて、「いらっしゃいませー、アイスはいりませんか?」「バニラアイスといちごアイス下さい。」と店員さんとお客さんに分かれて、「はい、お金です。」「パクッ、あー美味しい、ごちそうさまでした。」と教えてもいないのに自分たちで自然にふるまえるので親や保育士の姿をよく見ているんだなとほほえましく思います。

0歳児は最近お部屋で風船遊びをしました。風船が膨らんでいく様子を興味津々で見ている子ども達。保育士がぽんぽんと上にあげると夢中で追いかけたり、触ったりつかんだりして感触を確かめたりしていました。紐につるして顔の前に持って行くとぽんぽんたたくのがとても楽しそう♪自分でぽんぽんと上にあげて下につかないように追いかけるのはまだ難しいだろうと思っていましたが、できる子もいてびっくりしました。

遊びの中で子ども達はお友達とやり取りをしながら社会性を学んだり、運動神経を育んでいるんですね!これからもそういった場を提供できるようにしていきたいです。  

池本 茜

コーナー遊び〈0歳児 ひよこ組〉

2022/02/10

先日、ひよこ組の部屋を模様替えし、広く遊べる空間にしました!

そこで、子どもたちがそれぞれ好きな遊びができるように色々なおもちゃを用意してコーナー遊びをしてみました。

お山マットや、平均台、お絵かきを子どもたち自身が興味を持って好きな遊びができるように工夫しました。

 

お山マットでは滑り台のように滑って楽しむ子どもたちです。😊

何度も何度も滑って、はぁはぁと息が上がるまで滑って楽しんでいます。

 

他にも、お絵かきゾーンは、子どもたちに人気のようで夢中で絵を描いて大にぎわいでした🎵

お友だちと仲良くクレヨンでじのじのしています。

色んな色で描いたり、お気に入りの色を見つけて描いたりと、それぞれ絵を描くのに集中している姿がとっても可愛かったです💓

進級まで後1ヶ月半ほどですが子どもたちと沢山遊んで、色々な経験ができるような遊びをしていきたいと思います🎵

                      髙濱

ひらがな何かな?(3歳児 つきぐみ)

2022/02/10

1月にの正月遊びに引き続き、かるた遊びが好きなつき組の子ども達です。

「かるたした~い!!」と数名で集まって楽しんでいます。

最初は、保育者が読み手をしていましたが、少しずつひらがなを読めるようになり、読み手の方を「したい!」と挑戦しています!

かるたの絵を見て、「うしの!!」という姿や、肉の絵を見て「にくの」ではありますが、「おにくのお!!」という子どももいます♡

三歳児らしい可愛い姿に微笑みます😊

 

 

かるたを始めて、ひらがなに興味がでてきた子どもたちです。

かるただけでなく、お絵かきでひらがなの練習をしていたり、おもちゃを使って「みて!!だよ♪」とYちゃん!

おもちゃを使ってこんな発想があるだなと驚かされます★

 

 

そこで、つきぐみの部屋の中で楽しくひらがなに触れられるように!と、様々な物の名前をひらがなで書いて貼ってみました。

すると、「あ!と・け・いだね」「これは、と・あ??」(どあ)「ん~ひ・あ・の!」(ぴあの)など濁点や半濁点はまだ難しいようですが、「ど・あ  ぴ・あ・のて言うんだよ」と一つ一つ丁寧に伝えると真似をしながらいう姿も見られます。

「ご・み・ば・こ」のような少し長く難しい名前もみつけて、挑戦していました!

 

別の日の朝、新しく貼ってあった「こ・ん・せ・ん・と」を見つけて、「あ!!あった!こ・ん・せ・ん・とだ!!」と大喜びの子ども達でした。

今後も、少しずつ増やして、楽しみながらひらがなに触れていこうと思います。

 

栗原 茉実