つき組になり、2カ月が経とうといています。
そんな中、新しい道具が増え、わくわくしている子ども達です。
新しいハサミ・のり・クレヨン・粘土・粘土ベラをみて、「わ~~かわいい!クレヨンいつ使うの?早く使いたい!」と楽しみがいっぱいのようです。
3歳児になり、自分の物を少しずつ管理できるようになります。
道具箱に一つずつ確認をし、『大切な物』ということを伝えながら直しています。
そんな中、さっそくハサミを使って制作を行いました。
初めて使うハサミにドキドキ・ワクワク♪
楽しみな気持ちを高めながらも、ハサミには危険もあることをしっかり伝えました。
どんな運び方・持ち方をすればいいのかな?
ハサミの危険はなんだろう?
子ども達にも問いかけながら話をしていくと、「ハサミに手を入れたら、痛いよ。」「血がバラバラ出るんだよ。」等、子どもながらに真剣な表情で話す姿が見られました。
1、ハサミは友達に向けない事
2、使い終わったらすぐにケースをはめる事
約束事を行いました。(今は使い始めの為、道具箱に入れず保育者が保管しています。)
いよいよ、ハサミで切っていきます。
初めてハサミを使う子どもも多いため、保育者と1対1で取り組みました。
ハサミの持ち方、ハサミの開閉が難しいようで、手を添えながら大きく開いて単発で折り紙を切りました。
数回手を添えてすると、コツをつかむ子どももいました。
ハサミで紙がスパッと切れた時、「わ!!切れた!」と初めての感覚に楽しい♪と喜ぶ子ども達です!
「もっと切ってみたい!製作が楽しい!」と感じたようでした。😊
単発で切りやすい大きさにしたり、切るところが分かりやすいように線を引くことで初めての子どもも戸惑わず切ることができていました。
『楽しい』と感じる子ども達の気持ちを大切にしながらも、怪我のないように製作を進めていきたいと思います。