2022年 9月back number

「 どうする?? 〜伝え合い〜」 4歳児ひまわり組らいおんGr.佐藤

2022/09/30

「 どうする?? 〜伝え合い〜」
4歳児ひまわり組らいおんGr.佐藤

子どもたちと健康の日に何をしたいのか毎日話し合いを行い、散歩に出かけることになりました!らいおんGr.では少しずつチームやクラス全体での話し合いをする場を設け、クラスのこと(運動会のことなど)や遊びを決めたりしています。全体では意見を言うのが難しい子も少人数のチームだと自分の意見が言えるようになったりできるので、チームでの話し合いの時間をとっています。まず各チームで何をしたいのか話し合いをすると、
・お散歩 ・氷鬼 ・玉入れ ・お散歩 ・バナナ鬼
・だるまさんがころんだ が出ました。
5つの中から次はクラス全体で話し合いました。
各チームが次々に発表していくと、それを聞いていたH君。(お散歩に行きたかったチーム)
H君「えー、お散歩がいいー!」
H君に続き他の子たちも…
S君「おれもー!」
Mちゃん「わたしもお散歩がいいな〜」
Rちゃん「うん!いきたいよね!」
とお散歩に行きたいという子どもたち。
でも、その反対に他の遊びをしたいという子たちもいます。
Kくん「ぼくはだるまさんがころんだがいいな…」
M’ちゃん「また、玉入れしたいー!」
と意見がぶつかり合います。
しばらく意見が飛び交ったり、考えシーンとなる場面が続き、今日は、ここまでにしようかなと思っていた時。
Rちゃん「せんせい、多いお散歩に出かけて、明日とかに全部したらいいんじゃないかな」と担任につぶやいたCちゃん。
おっ!と思い、Cちゃんにみんなに伝えてみたらと言うと「え〜恥ずかしいから、先生といっしょがいいー」と返ってきたので、一緒にクラスみんなに伝えて見ました!
担任「らいおんさん〜」クラス「は〜い」
担任「Cちゃんがなにか思いつたいことがあるみたいだから、発表してもいい?」と言うと「いいよー!」「何〜」
とCちゃんに熱い視線が集まります。
そして一緒に伝えて見ると、「いいんじゃない!」「また何回もすればいいもんね!」や「(その日の戸外遊びでも)外行った時にもしたらいいんじゃない」とCちゃんの意見に賛成のらいおんさんでした😌
Cちゃんも自分の思いがみんなに伝わり、とても嬉しそうなCちゃんでした😊

今回の話し合いでも、自分の意見を伝えたりお友達の意見を聞いたりする場面が多くあり嬉しく感じました😌話し合いに結果はありません。その話し合いを通してお友達とのやりとりが出来るようにや思いが伝わらなかった時や逆に伝わった時の喜びなどを感じられるようにと話し合いを行っています。なのでこれからも、遊びや生活の中での話し合いを行っていこうと思っています😌

追伸:写真はお散歩の様子をお伝えします!

「夢中♡」4歳児ひまわりぐみ

2022/09/30

最近、ひまわりさんが戸外にでると夢中になっていることがあります!それは、どんぐり・栗・バッタ・幼虫探しです✨

アスレチックには、どんぐりや栗が沢山♡みんな夢中になって集めています!

「幼虫いた!」

 

なかには、まだイガが割れておらず中の栗が取れないもの・どんぐり帽子の中に入っていてなかなか中のどんぐりが取れない…ということも。

ですがイガを割るのもどんぐり帽子を割るのもおてのもの✨

スコップや足を使って上手に割っていきます!なかなか固くて割れない時は「ちょっと手伝って〜」とお友だちと協力をして割っていますよ!栗は力を入れないと割れませんが、どんぐり帽子は力を入れすぎると、中のどんぐりまで割れてしまうので力加減が難しいです。ですが、上手に力を加減しながら割っている姿を見て、今まで培ってきた経験て凄いなーと改めて実感しています(^^)

「今ね、どんぐりを水に浮かべて虫いないか見てるの〜♪」

 

毎日沢山集めては「給食の先生に栗ご飯にしてください!てあげてくる〜」と給食室に行ったり、大量のどんぐりは「お家で埋めようかな〜」「ママにお土産にしよう!」「これで何か作ろっかな♪」と話しているお友だち(^^)

 

コマ作りが大好きなので、みんなでどんぐりゴマを作ったりなど、遊びや製作に取り入れながら、秋ならではの自然に沢山触れ楽しんでいきたいと思います(^^)

 

矢野晴香

手作り夏祭り~風の子キッズ~

2022/09/30

前回のブログで紹介した夏祭りの翌日、土曜保育に来ていた子が前日の夏祭りを思い出し「先生~また夏祭りやりたい~と言ってきました。

「まだ保育園のお友達でやっていない子がいるからヨーヨーつりは出来ないけど、”まとあて”と”輪投げ”はやってもいいよ」と言うと、大喜びで準備を始めた子どもたち!!

「お客さんはどうする?」Bさんが尋ねると「Cくんにしよう!」と後から来る予定の子の名前をあげたAさん(笑)

C君がくると早速お客さん役をお願いしていました😊

 

その後C君も準備に加わり、お客さんは園長先生にしていただくことに!!

遊びゾーンの準備が終わったらチケットと看板を作り、園長先生を呼びに行きます。

「何て言う?」「夏祭りをするから来てください、でいいかな?」と園長先生にどうやって来てもらうかも自分たちで考えていましたよ(*^-^*)

 

作ったコーナーは全部で5つ!そのうち2つは前日遊んだ”まとあて”と”輪投げ”ですが、残りの3つは自分たちだけで考えました!!

まずは金魚すくい🐟金魚すくいには2つあり、

①金魚の代わりにマジックテープの玩具で釣竿を作り、同じ玩具を並べて金魚の代わりにしてくっつけて釣るというもの

②小さな椅子を積み上げる玩具を金魚に見立て、バドミントンのラケットをポイにしてすくうもの

①は簡単にくっつきますが、②はすくうのが難しかったようです…。

 

次にボールを少し離れたカップに入れるもの。カラー椅子を逆さまにしてボールを投げ入れていきます。

小さなボールと大きなカップで簡単に入ると思いきや、カップの縁にはじかれて狙いと違う所に入ったり遠くへ飛んで行ってしまうこともありました(笑)

 

最後は床に置いた輪投げ用の小さな輪っかにボールを入れるコーナーです。

優しく投げたり転がしたり様々な方法を試しましたがなかなか入らず、作った子どもたち自身も苦戦していました(^^;)

 

一通り園長先生に体験してもらった後は自分たちも遊びます!!

どのコーナーもとても楽しんでいて、来年は子どもたち主催で夏祭りをやってもらってもいいな~と感じました(^^♪

福永ひとみ

「9月のリクエストDay 第1弾」 5歳児さくらぐみ

2022/09/30

 

9月、SくんMくんが6歳のお誕生日を迎えました✨

9月の頭には、SくんのリクエストDayを行いましたよ♪Sくんはケイドロをリクエストし、警察と泥棒に分かれます。どのように分かれるか尋ねてみると、さくらぐみさんの人数を数え始めたSくん。しばらくすると、「男の子が10人で、女の子が11人だから、男女で分かれたい!」と提案していました!すると、女の子さんたち、一気に表情が曇ります。前回のリクエストDayでケイドロをした時も男女で分かれ、男の子チームに負けてしまったからでした😰しかし、そんな中、「でも女の子の方が1人多いよ!しかも、先生も女チームだよ!」とHちゃんが言ったことにより、女の子チームもやる気がアップ♡

早速芝生広場に行き、ケイドロが始まります!初めに警察になった女の子チーム!「絶対負けないぞ〜!」とやる気満々です!泥棒の男の子チームはというと、「警察さんこっちだよ〜!」と挑発していました(笑)スタートの合図で女の子チーム猛ダッシュで追いかけます!女の子でも足の速いお友達はたくさんいますので、次から次へと捕まえに行っていましたよ!数名逃げ切ったお友達もいましたが、前回よりもたくさん捕まえられて嬉しそうな女の子チームでした😌

さて、続いて男の子チームが警察になります!女の子チームは前回の反省を活かして、逃げるだけではなく、隠れるという作戦で挑みました✨しかし、男の子は見つけるのも早い!すぐに見つかり捕まってしまいます😭何とか逃げきれていた担任も、最後には集中的に追いかけられとうとう捕まってしまいました・・・。

「やった〜!男の子チームが勝ちだ〜!」とSくんも嬉しそうでしたよ☺️

 

 

「泥棒待て〜!!」

 

「警察チーム出動!」

 

「また負けた〜💦」と悔しそうな女の子たちでしたが、前回の経験を活かして、隠れるという作戦をみんなで考えて取り入れたり、「次は絶対勝つぞー!」と前向きな姿も見られ、自主的に行動し、友達と協力して遊ぶことを楽しんでいる様子を見て嬉しく思いました😌

MくんのリクエストDayについての様子は、後日お知らせ致します!

 

荒木愛絵

環状線リレー『笑顔の輪♡』 (4歳児 にじ組)

2022/09/30

さわやかな秋の風が心地よく

感じられるようになりました。

 

子ども達は運動会に向けて

体を動かして楽しんでいます。

 

にじ組さんの運動会の種目の中に

環状線リレーがあります。

リレーと聞くと、順位がつくと

思われることが多いと思います。

 

今回の環状線リレーでは、

『グループの友達と一緒に、

バトンを繋いでゴールすることを

喜んでほしい』という

保育者の願いから、順位はつけずに

行うことを子どもたちに伝え、

取り組みました。

 

実際に遊戯室や戸外で

環状線リレーをやってみると

「〇〇くん、がんばれー!」と

グループの友達を応援する姿や

最後までバトンが繋がりゴールすると

「いぇーい!」「やったー!」と

グループの友達と喜ぶ様子がありました。

みんなで掴むゴールは特別です!

 

友達と力を合わせることの大切さを

運動会への取り組みで感じているようです。

 

残りの期間も友達の頑張りを認め合いながら

色々な競技に取り組んでいけるよう

援助していきたいと思います。

 

緑 恵里

北館1丁目 敬老会

2022/09/30

北館1丁目 敬老会

 

北館1丁目の敬老会のイベントでは、職員が作成したフォトスポットでの記念撮影と入居者の皆様と一緒にオリジナル芳香剤作りを行い、お祝いのひと時を過ごしました。

 

そして、昼食は普段の食事より豪華な松花堂弁当!

お弁当の蓋を開けると「うわあ!おいしそう!」と

普段見せられない表情で喜んで食事をされてました。

 

いつもより私達も、ゆっくりとした時間を入居者の皆様、ショートステイご利用者と過ごすことが出来てよかったです。

 

あらためて、皆様の健康とご長寿をこころからお祝い申しあげます。

 

 

 

北館 介護職員一同

「結いごと」中村🍀

2022/09/30

最近、ほっこり動画や感動動画・泣ける動画などをゆっくりした時間に見ることが多くて、良いのがあればお気に入りにして繰り返し見ています。その中で、ある高齢ご夫婦の終活についてドラマ仕立てで動画が流れていたので眺めてみました。

奥様がご主人に宛て亡くなる前の元気なうちに動画を残すものです(息子・娘にも残してありました)

奥様がお亡くなりになって49日の法要の日にそれをご主人が発見し、喪主なのにどこかに消えて法要を不参加してしまい、子供たちが代わりに済ませて帰宅したところで、娘さんがテレビがビデオになっているのに気づいて再生するところから、ご主人宛の動画が始まります。お見合いの日にご主人のちょっとした面白い仕草を見て瞬間的に好きになり結婚を決めたことや、怪獣のような子供たちの子育ても含めて、すごく楽しい人生であったことなどを話しています。最後に大きく手を何度も振りながら「バイバイ!」と言って終了します。娘さんが「こんなの母さん遺してたんだ。私たちにも遺してくれてたら良かったのに…」と間をおいて子供たちへのメッセージ動画が始まります。息子・娘へそれぞれの長所・短所を含めて今後こうやって生きていきなさいという内容と、お父さんの取り扱い説明をレクチャーして、同じように「バイバイ」で終わります。涙もろい私は、ドラマ仕立てのこの動画でほろっとさせられました。作り物なのですが、家族へ向けてのメッセージがとても穏やかで感動させられました。

この「結いごと」とは遺言(ゆいごん=ゆいごと)をもじって作られる終活の一種です。財産の遺し方やお墓のことなど、かしこまったことも大切ですが、遺す側と遺される側が悲しいだけの別れにならないように、文章や動画でメッセージにしておく遺言を「結いごと」としています。

最近、50歳を目前にしているからでしょうか、心身面の衰えを感じたり、人生の切り替え時期なのか、日常に穏やかさが増したり、スローな毎日を欲したりしています。そうすると考える時間ができてしまい、自分の今後の将来は大丈夫だろうか、または平和だろうかなど考えることも多く、子育てもまだ卒業していないので自分のことは二の次ですから、とにかく子供たちの道標でいなくてはなりません。お金ももちろん必要です。としてもこのような動画を見てしまうと、まだ早いのかもしれませんが終活を意識してしまいます。自分でも思いますが、そんなに長生きできないタイプの様な気がしています。近い将来でもし何事かあった時は、何もメッセージが遺せていないことになります。文章でもいいから何か伝えるべきことがあるような気がしています。そういう準備のために最近見つけたのが、お気づきの方もあるかと思いますが、アイフォンの機能で”故人アカウント管理連絡先”というものがあるのを見つけました。万が一の時、一定の人の連絡先を登録しておけばスマフォの情報を見ることができるようになっています。私は家内を登録しました。終活のひとつとして皆さんもやってみたらどうでしょう。見られたくない物があってもいいじゃないですか。怒られやしません。その時は死んでるんですから…そこにメッセージが遺せますよ。

先日9/24の深夜に出発をして、子供のころ住んでいた佐世保に衝動的弾丸日帰りドライブに行ってきました。朝6時10分の日の出に間に合うように5時過ぎ着でしたが、下道を3時間強かけて佐世保の名所「弓張岳展望台」からの朝焼けの写真を撮りました。あいにくお日様は出なかったのですが、佐世保港を入れてパシャリ📷。第2展望台からは九十九島も見れました。そのあと自分のゆかりのある所をドライブ。朝9時30分にはまわりきってしまったので、伊万里経由で帰ってきました。長時間で滞在時間は短いドライブでしたが、とてもいい気晴らしになりました。

あかつき・施設長・中村猛🍀

花火

2022/09/30

 9月ももう終わり、夜は寒いと感じ始めてきました。

 コロナはまだ油断できない状況ですが夏休みの最後に少しでも楽しみを作ろうと夜店と花火を催しました。いつもと違う箸巻きや焼きそばなどお祭りで出るような食事を作って貰い、食べた後は射的やくじ引きで遊び、最後に花火をアイスを食べながら楽しみました。

夏休みでも中々遊びに行く事が難しい中でしたが夏休み最後に「いろんな遊びが出来て楽しかった!」と楽しそうにしていました。

 秋に入り、コロナに気をつけながら、楽しいイベントを増やしていきます。

                       

入所部 梅田

「どろんこ遊び」4歳児ひまわり組ぞうGr 斉藤

2022/09/29

「どろんこ遊び」
4歳児 ひまわり組ぞうGr 斉藤

水遊び、泥遊びが大好きなぞうぐるーぷのお友達!そこでもっと開放的に泥や水に触れてほしいと思い、どろんこ遊びをしました!
子ども達に「どろんこ遊びするよ」というと「やったー!!」と大喜びのお友達でした!
どろんこ遊びの日は、思いっきり遊べるようにどろんこ服を着て遊びました!
どろんこプール(土を耕し、水を溜め田んぼのように作った場所)「先生この中に入っていいの?」と目を輝かせているお友達!
早速みんなで泥水の中に入りました!
初めは慎重に足を入れるお友達でしたが、
「にゅるにゅるする!気持ちいい」「冷たいところとあったかいとこがある〜」と泥の感触に触れ
楽しんでいる姿が見られました!


そこから、友達同士で「服につけていいよ〜」と言って、友達同士で泥の付け合いをしたり、「猫作りたーい」と顔に泥をつけたり、スコップを持ってきて温泉を作ったり、あっという間に全身真っ黒になりました✨


また、汚れることが苦手なお友達もいましたが、周りの楽しそうな姿を見て、「やっぱ足だけはいる」と言って入ったり、泥団子づくりをして楽しんでいました✨

どろんこプールで遊んだあとは洗濯をします!
洗濯は、どろんこになった服をみんなでゴシゴシ洗います!洗濯中も「きれいになったかな」「おもしろーい!泡が黒くなった!!」とニコニコしていました!😌
どろんこ遊びをすることで、五感を刺激したり、集中力や想像力を養うことが出来ます。他にも開放的に遊ぶ、がむしゃらに遊ぶことで自己肯定感を育むことが出来、泥遊びには子どもの成長にいいことがたくさんあります♫
今回の泥遊びを通して、いつもは一緒にいない友達同士の楽しそうなやりとりや、真っ黒になりながらニコニコ笑い合っている姿を見ることができ、うれしく思いました!
これからも、どろんこ服をきて泥団子作りやどろんこプールなど、泥に触れていこうと思います!!

天草に行って来ました!

2022/09/29

らいおん組の子どもたちと

 食と農の体験塾で三角まで行ってきました。

途中のバスの中でワクワクする子どもたちの様子が

運転している私にも伝わってきました。

行きも元気💪、ピザ🍕やクッキー🍪作りをしている時、

出来上がって食べている時もずっと元気出したよ!(^^)!

 クッキーは生地からこねて自分たちの好みの形を

作ったのですが、その工程はとてもほほえましく

楽しくてたまらない様子がうかがえました。

日頃、給食に携わっている私にとっても、体験塾の

塾長さんのお話はとても勉強になりました。

おいしく食事した後は、

  ワンピースのジンベエ像  のもとへ出発‼ 

あまりにも大きすぎるジンベエ像に子どもたちも

興奮を隠せない様子でした。

ジンベエ像のすぐ近くが海なので小さなカニが

何匹もいて、今度はカニを捕まえようとしたり

苦手で逃げる子もいたり、きれいな貝がらを拾うこと

にも熱中していました(⌒∇⌒)

帰りのバスの中では疲れて眠ることだろう(((uдu*)ゥンゥン

と思っていましたが、私の想像とは違ってみんな元気に

おしゃべりしたりで、まだまだ興奮冷めやらぬヾ(≧▽≦*)o

といった状態でした。

子どもって、ものすごいエネルギーがあるのだなぁと

感心しました。

私も子どもたちと居ることで楽しい一日を

過ごさせていただきました。(●’◡’●)

              給食室 藤本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナンバーONEよりオンリーONE! 5歳児(そら組)

2022/09/29

 子ども達が楽しみにしている運動会がもうすぐ始まります! これまで運動会に向けて様々な運動遊びを行ってきました。すぐに様々なことができる子もいれば、なかなか上手くいかない子もいる中で、1冊の絵本に出会いました。 それは「エルマーはやいのはだれ?」です。 象のエルマー達のかけっこ競争が行われ、途中で道を間違えたり、ケガをしたり、ケガをした仲間を助けたり、ちょっとずるをしたりと、様々な象達の行いの中で、本来は1等だけがもらえるメダルをみんながそれぞれの行いを認め合い、全員にメダルをかける。というストーリーです。 そこで、そら組の子ども達が感じた事は、1等だけが良いのではなく、それぞれの良さを認めていく事の素晴らしさでした。 誰にだって、得意不得意があり、うまくいくこともあれば失敗することもある。だけど、それでもみんな一人一人大切な友達であることをエルマーから学んだのです。 その学びをもとに運動会のポスターが完成しました!

一人一人の頑張りに心からのエールを送りたいと思います! きっと素晴らしい運動会になることを信じて♡      右田

「プールのおもちゃ洗い」  3歳児すみれぐみ

2022/09/29

「プールのおもちゃ洗い」

 

  夏の間、たくさん遊んだプール。泳ぐだけではなく、プールサイドでの水遊びも盛り上がりました。水鉄砲や水車などのおもちゃが大活躍。プールもいよいよ終わりということで、すみれぐみでおもちゃ洗いに取り組みました。

 5人1組でタワシやスポンジを使っておもちゃを洗います。次々にすごいスピードで洗っていくKさん。「まだ汚れが残っているよ!」とそれを拾い上げ丁寧に洗うSさん。見事なコンビプレーでおもちゃをピカピカにしていました。

「きれいになったよ!」

 

 おもちゃの中でもダントツ人気だった宝石。宝探しゲームでフル活躍していただけあって、汚れも目立ちました。「なんかヌルヌルしてるね〜。」と丁寧に磨くSさん。全部のお宝を1つ1つ確かめ磨く姿は、まるで職人さんみたいでしたよ。

「わたしにまかせて!」

 

 洗いながら「楽しい〜!」と言っていたSさん。自分の手でおもちゃが綺麗になっていくのが面白いみたいでした。職員が片付けるのは簡単ですが、子どもたち自らおもちゃ洗いに取り組むことで、1つの物を長く大切に使うという意識が育まれると思います。

 今回のおもちゃ洗いで、汚れを落とす面白さを味わったすみれさんたち。おうちでもお皿洗いを頑張ってくれるかも・・・しれませんよ♪

 

林 信彦

台風が来た

2022/09/29

大型の台風である台風14号が9月18日に熊本を襲いました。子ども達も、前日から外の片付けや養生テープをガラスに貼り付けをする職員達の姿を見て「台風来る~?」「風強い。」と不安そうにしていました。

 当日になるとますます子ども達も不安になり、とても落ち着かない様子で窓の外を見る子、停電で寝付けない子など、様々な姿で不安を表していました。

 幸いなことに夜中の停電もすぐに復旧し、次の日にはいつも通りの子ども達の姿になってテレビを観たりゲームで遊んでいました。しかし話をすると「台風すごかった。」「夜怖かった。」とまだまだ怖かった思いはあるようです。毎日の支援の中で少しずつでもその時の不安をなくしていけたらと思う今日この頃でした。

入所部 松尾

「運動会でおうちの人にも見せたいんだ!」5歳児さくら組きりんgr 藤本

2022/09/28

「運動会でおうちの人にも見せたいんだ!」5歳児さくら組きりんgr 藤本

 今、きりんgrでは10月の運動会に向けて「自分たちで考える運動会」をテーマに取り組んでいます!
子どもたちからは、かけっこ、竹馬、バルーン、なわとび、鉄棒などの種目があがりましたが、1番やりたいという声があがったのが、「綱引き」です!
実は、今までやったことは一度もなかったので、綱引きが子どもたちから出ると思っていなかった担任です。
「綱引きいいねぇ!」「綱引きやりたい!!」とわくわくした子どもたちを見ながら、「じゃあ綱はどうする?」と尋ねると、「紐を合わせて太くする?」「縄跳びをつなげるのは?」「それじゃあ縄跳びが切れちゃうよ!」「そっか、、、」「じゃあ、ピラピラの紐(スズランテープ)を結ぶのは?」「でもさ細すぎるよ!?」とアイデアは飛び交いますが、なかなか納得いくものが思い浮かびません。おうちの人に相談したり、みんなで考えを出し合っていると、Aちゃん「タオルとかだったら切れないんじゃない!?」と丁度タオルを持っていたBくんを見て思いついたようです(笑)
周りの子どもたちはAちゃんのアイデアに「ほんとだ!タオルなら切れないかも!」とタオルをいくつか結び合わせてみることになりました!
やっと綱引きができることを喜び、「先生は大きいから先生は見といて!!」と言われ、担任は審判役をすることになり、大興奮の綱引き対決がスタートしました!
1回目は、どちらも気合い十分でしたが、男の子が多かったチームが勢いよく綱を引き、反対のチームは反応で尻もちをついてしまうくらいの勢いでした!
すると、Cちゃん「どっちが勝ったか分からないから旗をあげたら?」「でもどっちが勝ちか分からないよ?」「赤とか白って分けて、勝った方の旗をあげたらどっちが勝ったか分かるんじゃない?!」と新たなルールも加わりました!

問題だった、綱はどうだったかというと、持ちやすさも強度も問題は無さそうですが、「もっと長くしないと!」「布を合わせるといいかな?」と次のアイデアが浮かんできました!

考えたアイデアを実際にやってみることで、新たなところに気づいたり、考えを出し合うことができました!
また、自分たちで考え、やってみることで意欲が増したり、できたときの喜びも倍増します☆
子どもたちがハッと思いついた時の表情やイキイキとした表情も、担任の楽しみでもありますが、子どもたちが思い切り楽しむことができる運動会を開催できるように、引き続き楽しんで取り組んでいきたいなと思います♪

ちぎり絵【グリーンキッズ】

2022/09/28

2年生と3年生の女の子がちぎり絵にチャレンジしました。

 

和紙をハサミを使わず手でちぎるので、自分の思ったようにちぎるのが難しそうでしたが、

海の中の様子やお月見、お花など発想豊かに作品作りを楽しんでいました。

海の中を作っていた子が「この魚わかる?」と聞いてきたので 「藻じゃないと?」と答えたら

「違うよー!これチンアナゴ!可愛いでしょ★」と喜んで教えてくれました。

なるほど!とても可愛いチンアナゴが出来ました(^^)

 

お月見をお作っていた子は「やっぱり少し雲に隠れていた方が感じいいよね」と和紙を必死にちぎり

きれいなお月さまを苦労しながらも満足そうに貼り付けていました。

お団子も美味しそうに出来あがりました★

ちぎり絵は手先の細かい感覚が必要で曲線や真っ直ぐな線をちぎるのが難しく苦労していましたが

その少しずれた丸や線がとても感じがよく素敵な作品になったと思います。

                                     北岡

 

★ラキュー作品★

 

☆楽しい秋祭り☆

2022/09/28

今日、白川の里保育園では”秋祭り”をしました♪

可愛い甚平、浴衣に着替え、廊下でなにかなにかと待っていると、、、

 

♪♪~~~~チャンチャンチャン~~~~♪♪

お祭りの音が流れてきて、「何か楽しそうな音が聞こえるね!行ってみよう!!」と部屋に入ると、大好きなキャラクターのお面や焼きそば、かき氷の屋台、ヨーヨー釣り、ボウリング、、、

『うわ~~~✨』とキラキラの瞳で周りを見渡していました。

まずは、お面屋さんから、、、、

保育者が「どれにしますか~?」と言うと『アンパンマン!』『キティちゃん!』と指を差す子ども達。保育者が「それじゃあ、お金をくださ~い!」以前、みんながそれぞれ作ったお財布からお金を出して『はい!』と交換していました♪

次はやきそば、かき氷の屋台へ、、、

2.3歳のお友達がお店の人になって『いらっしゃいませ~!どれにしますか~?』と売って、0.1歳のお友達はお金を渡して交換!おままごと遊びが繋がってリアルな体験が出来たようで楽しそうにしていました。

     

次はボウリング、、、

カラフルなピンに『せ~~の、、!』とボールを投げて当てて!『やった~!』と喜ぶ子ども達です♪

最後はヨーヨー釣り!

カラフルな風船がふわふわ浮いていて可愛いです♪みんなで『どれにしようかな~、これ!』と好きな色のヨーヨーを取って嬉しそうにしていました>

このコロナ禍で、”お祭り”に触れることが少なくなり、「”お祭り”って何だろう、、、」と思う子どもも多いかと思います。

白川の里保育園では毎年、そのような行事に触れて楽しめるよう”秋祭り”をしています。

子どもの楽しそうな笑顔、大切にしていきたいです♪

山田 真琴    

 

マット遊び

2022/09/28

マット遊び

ありんこ中月齢チーム

 

少しずつ自分でたっちからの12歩が出始めた中月齢チームのお友だち。ですがクラス便りでもお伝えしましたが足腰の力、体幹を鍛えるのはもちろん、手を動かすことで心臓、肺を使う事で心肺機能を高めたり脳の活性化に繋がったりバランス感覚、反射神経の基礎作りにも繋がるハイハイがとても大切な時期なので室内で遊ぶ時にはマット遊び、ハイハイ競走などを取り入れています(*^^*)

 

「上手に登れるよ」

 

ハイハイからつかまり立ちをしてマットにもたれかかり足を使って上手に蹴って登ります

 

「よいしょよいしょ」

 

ピンクサークルの階段も好きなので段差を上手に登るお友だちもいますよ(^-^)

 

「階段登るとこみててね」

 

「坂道も手足を使って登るんだ」

 

ハイハイを沢山してくれるように遊ぶ時にはなるべくつかまれるような物は置かず広い環境を整えるように心掛けています(^-^)

歩いてくれる我が子を見るのは心待ち遠しいですが歩き出してくれる前にたくさんハイハイをしてスムーズに立って歩行に移行できるように遊びの中で無理なく楽しく鍛えていけたらいいな思います(*ˊᵕˋ*)

 

上田ひとみ

魚だーいすき (0歳児はなぐみ)

2022/09/28

  メダカの学校は川の中~♬

 

 はな組に小さいメダカがやってきました。

卵から抜け出したメダカは小さいながらも、気持ちよく水槽の中を泳いでいます。

 

 子どもたちは、メダカよりも水草に興味があったのか、水草を触ったり、じーっと覗く姿がありました。

また、園の熱帯魚も大好きです。

「おっ!おっ!」「あっ!あっ!」と魚を指差しながら気持ちよく泳ぐ魚たちを見ています。

泣いていた子どもも落ち着いた表情になります。

観賞魚には精神的にリラックスする効果があるそうです。

 

ゆったりとした雰囲気で保育ができるといいなぁーと思っています。

齊藤

いつでも療育時間

2022/09/28

9月27日。

今日は雨。

実は、わたくし雨は嫌いではありません。

「今日の優しい雨は、傘をさしてお散歩したくなるなぁ。」

とか、「これくらい激しいと窓ガラスに当たる雨がキラキラ光ってきれいだなぁ。」

とか・・・雨の日にしか味わえない楽しみ方があるからです。

今日の朝の送迎に出た時には、結構な雨量でしたが、A君の保育園に着いた頃にはパタッと止んでいました。

さて、本題にはいりますが・・・

A君が元気に送迎車にやってきました。

「おはようございます!今日も元気に来てくれたね!先生うれしいなっ♪」

と声をかけ、座席に座る様に声をかけると「う~ん!」と座りたくない様子。

「座らないとおひさまに行けないんだぁ。座ってくれる?」と言うと自分が座る児童シートを抱えだし、後部座席の下(足を下ろすところ)に置き、「ん!ん!」(ここに座る!)と訴えてきました。一緒に送迎に行ったスタッフと「何かしたい事があるんだろうね。ちょっと様子を見てみようか。」としばらく様子を見る事に・・・。

どうしても「ここがいい!」とジェスチャーで何度も伝えて来るので、「何かあるんだろうなぁ。」と考えていました。

すると、後部座席に乗っていた2つ年上のN君が様子を見て、泣いているのは可愛そうと思ったようで、「先生、Nが前に(中央座席)行くから、A君を後ろ(後部座席)に座らせていいよ!」と言ってくれたんです。

6歳で相手の事を思って譲れるって素敵ですよね!

N君が移動し、「ここにいいよ!」と言いましたが、それでも頑なにその場所を動きません。発達年齢的に言葉だけの指示では難しいと思ったので、バックからメモ帳とペンを出し、簡単にイラストを描いて、「座席に座っておひさまに行ったらトランポリンで遊ぼうか?」と伝えると少しイメージが湧いたようで「うん、うん。」と頷く仕草をしてくれました。1歩前進です!しかし、そう簡単に事が進まないのが療育の深い所!

頷くものの、やっぱり自分の決めた場所がいいんですよね。しばらく動いてくれませんでしたが待ってあげるとしばらくして自分から中央座席を指差し「ここに座る!」と伝えてきました。「すごい!座ってくれるの?」と言うと褒められたのが嬉しかったのか、少しにこやかな表情になりました。N君の隣で落ち着くかと思いきや、もう一度何かを訴えてきたので、寄り添ってあげると「先生、横に座って!」というジェスチャーが出ました。「先生が横に行けばいいの?」と言うと「うん!」と大きく頷いてくれました。

さて、そうなると中央座席に移動してくれたN君はどうしようかな?と声掛けを考えていると・・・「N、後ろに行こうか?」と再度提案してくれ、すんなり移動してくれ、A君と私が隣に座ることが出来ました。40代を助けてくれる6歳児!感謝の一言です。

「ありがと~!先生、助かる~!優しいなぁ。」と伝えると「いいよ!」とまたまたスマートなお答え♪

「これは将来もてるぞ~!」と将来に期待♪

「やっぱり優しい人でありたいな!」とN君の言動から自分を振り返る良い機会となりました。

大人も子どもも関係ない。人対人。子ども達からの学びは私にとって、とても良い栄養剤となっています。元気がでます。

やっぱり子どもが大好きだと感じました。

自分の気持ちに折り合いを付ける事が出来たA君。

相手の気持ちに寄り添い行動出来たN君。

送迎の時間だけでも療育のポイントは沢山です!

【送迎=子ども達を安全に運ぶ事】とイメージしがちですが、様々なドラマがあります。送迎の時間から、おひさまの基本方針にもある「丁寧な子育て」という思いを忘れず、子ども1人ひとりの個性・主体性・可能性を考えながら、どんな場面でも1人ひとりに合った関わり方を出来る限り提案し、一緒に学んでいきたいと思います。そして、その積み重ねで、子ども達が将来、自分で考えて自分の気持ちをコントロールしながら社会の中で生きていく力に繋がっていくことを願っています。

さてさて、今日の送迎でスーパーヒーローばりにカッコよかったN君。

私から秘密のご褒美をもらってニコニコ😊でした。

その秘密のご褒美の後にも、とってもカッコいい行動をみせてくれたN君。

でもそれは私の中だけの秘密にしておきます❤

おひさまで得る事ができた宝物の思い出です♪

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業  江藤

 

学童生活満喫しています!(南小クラブ)

2022/09/27

気づけば、9月も終わりに近づいていて、だんだんと秋の気配を感じるようになってきました。4月、ワクワクドキドキしながら入学してきた1年生も、あっという間に半年が経ち学童生活もすっかり慣れ、ただいま満喫中の1年生です。1秒でも早く学童に帰ってこようと、お友達と競うようにして走って帰ってくる子ども達。帰ってきてからの「ただいまー」の挨拶も板につき、元気な声が部屋中に響き渡ります。気持ちの良い挨拶です。宿題もしっかり定着してきました。帰ってきたら、まず宿題! !分からない所はお友達同士で聞いたり教えたりしながら取り組んでいますよ。まだまだ1年生にとっては、この宿題の時間は新鮮で楽しいようです。そして、学童生活では1番メインの遊びの時間!春は、同じ保育園・幼稚園だったお友達と一緒に遊ぶことが多かったのですが、だんだんと輪が広がり、いろんなお友達と関わりながら過ごすようになりました。またお兄さんお姉さんたちの中に入って、サッカー野球、缶蹴り、ドッチボール、鬼ごっこなどしっかり体を動かしながら遊ぶ姿も!全力で遊んでいる姿は本当に頼もしく感じます。学童での生活を満喫している子ども達。これからも存分に楽しんでくださいね!

タイヤとびに挑戦!

得意の決めポーズ!!

登り棒、よーいスタート!

             高木佐代美

「その理由は? ~想いを伝え合う~」

2022/09/27

「その理由は? 〜想いを伝え合う〜」
5歳児 さくら組 くまGr 秋田

朝晩涼しくなってきて、秋の訪れを感じるようになってきましたね!
秋といえば…、「スポーツの秋!」10月には、さくら組にとって、幼稚園生活最後の運動会があります。今年の運動会は、「自分たちで作り上げる運動会」をテーマに、運動会でどんなことをしたいのかを、子どもたちと話し合って決めています。
その中でも、「運動会でやりたい!」という意見が5、6人程で、悩んでいる種目が「玉入れ」です。
子どもたちから出た意見は、実際にやってみながら、どうするのかを決めています。

そして、ある日の玉入れでのことです。
この日は、いつもより玉入れをしたい!と言う子どもたちの人数が多く、チーム分けがなかなか決まりません!

Yちゃん:「男の子と女の子で分かれるのは?」
子どもたち:「いいね!」「そうしよう!」
Aくん:「え〜!!男と女混ぜこぜが良い!」
Hちゃん:「え〜!女と男で分かれようよ!」
Aくん:「混ぜこぜが良い!!少し強めの口調になったAくん。
Yちゃん:「じゃあ、その理由は?」(普段の話し合いの時から自分の思いや考えを話す時には、理由まで伝えるようにしています。)
Aくん:「だってさ、女と男混ざってた方が楽しいじゃん!」
Rちゃん:「なんで混ぜこぜの方が楽しいの?」
Aくん:「え?いつもお外で鬼ごっことか増え鬼とかする時、女も男も混ぜこぜでしょ?その方が楽しいから!じゃあ、女と男で別れる理由は!?」
Yちゃん:「すぐに分かれるし、ちゃんとした玉入れって感じ!」
Aくん:「他の人は?どっちが良いの?」
周りの子どもたち:「女の子と男の子で分かれて良いんじゃない?」「すぐ分かれられるもんねー!」「俺はどっちでも良いよ!」「私もどっちでも良い!」「いつもチームとかで分けてるし、男と女が良いな〜!」と、それぞれ自分の想いを言いますが、ほとんどのお友だちが男の子と女の子で分かれるという意見ばかりです。
Aくん:「ぇえ〜!!混ぜこぜが良いのAくんだけ!?」助けて!と言わんばかりの表情で担任を見るAくん。
子どもたち同士で想いを伝え合っている時には、見守るようにしており、この日も子どもたちの様子を見守っていたのですが、Aくんからの眼差しに、「他に混ぜこぜが良い人いないのかな。」と言うと…、
Aくん:「ねぇ、他に僕と一緒の人いない!?」
すると、今まで黙っていたAちゃんが静かに手をあげました。
Aくん:「うわぁ!いた!Aちゃん!一緒!理由は?」
すかさず理由を聞くAくん(笑)
Aちゃん:「・・・。」
Aくん:「ちょっと考える?僕と一緒の理由でも良いからね!」
Aちゃんは、黙ったままでしたが、少しニッコリ笑ってうなずきました。
Yちゃん:「AくんとAちゃんは、混ぜこぜが良いのね!オッケー!」
Rくん:「半分に分けないといけないから、とりあえず、くまグループの人数を数えるって言うのはどう?」
Rくんの言葉で、みんなが一斉に人数を数え始めます!
Rくん:「ちょっと!動いたら全然わからないんですけど!」
Aくん:「僕が男の子数えるから!誰か女の子数えて!ねぇ、動かないで〜!」
Sちゃん:「女の子数えるね!」
Hちゃん:「女の子白帽子にしよう!」
Aくんが男の子の人数を数え、SちゃんやAちゃんが、女の子の人数を数えた結果、女の子11人、男の子12人でした。
Aくん:「ほら〜、男が多いじゃん?同じ数じゃないとちゃんと勝負にならない!」
Rくん:「でも、運命って分からないんだよ!勝つか、負けるかは、誰も分からない!」
Rちゃん:「でも、(人数)多い方が絶対強いじゃん!」
Aくん:「だから〜、男から、女の子の方に誰か行かないと!誰が行く?」

この時点で、話し始めて15分程が経っていました。だんだん疲れを見せ始めるお友だちも出てきています。

Tくん:「ねぇ、僕やっぱり玉入れしない」
Aくん:「ぇえ!じゃあピッタリ!?」
Rくん:「本当にいいのね?Tくん?これで始めちゃうよ?」
Tくん:「だって、長い。お腹すいたし、見ときたい!」
Hちゃん:「私もやっぱやめる!」
Aくん:「ぇえ〜!?!?また1人減っちゃうじゃん!」
Yくん:「見とくって言った人〜!!やっぱり誰かしない?」
子どもたち:「しなーい!」「私も見とく!」「僕もしない!」「あと1人したくない人いないの?」
Aくん:「やっぱりしたくない人いない?」
黙って顔を見合わせる子どもたち。
Aくん:「じゃあ、もう僕抜けても良いけど、、。」
Rちゃん:「本当にいいの?」
Yちゃん:「我慢してるの?」
Aくん:「だって、、!」
Yくん:「やりたいなら、やれば良いのに!」
Rくん:「もうさ、1人ぐらい良いんじゃない?ダメ?」
子どもたち:「早く玉入れしたいしね〜!」「お腹すいたよね!」「もう始めよう!」
Aくん:「よし!じゃあ、始める?先生!決まった〜!」
と、その時、急に泣き出すHくん。

Kちゃん:「なんか、Hくん泣いてる!」
Yくん:「え、どうしたの?」Hくんに近づき、話を聞こうとしています。
Yくん:「玉入れやりたくなかったんだって!!」
Aくん:「やりたくない人は、やらなくて良いんだよ?」
Hちゃん:「大丈夫!大丈夫!やらなくて良いから!応援組になろう!」
Rくん:「ちょっと、みんな!もう始めるんだけど、他にしたくない人いない?今言わないと始まっちゃうよ!」
Aくん:「ねぇねぇ!男のHくんがしないってことは、女と男の数一緒になったじゃん!!うわあ!決まりじゃん!」
子どもたち:「やっとだ〜!」「決まった〜!」「良かったね!」「先生決まったよ〜!」

そんな大喜びの子どもたちを見ると、綺麗に女の子と男の子で分かれています(笑)(あれ、混ぜこぜの話は?)と思いながらも、「本当にこのチームで良いの?」と聞くと、「良いよ!」「みんなで頑張って決めたし!」「なんかダメ?」と、子どもたち。「みんなが決めたことだから、みんなが良いなら、もちろん良いんだよ!」と言うと、「よし、玉入れするぞ〜!」と、大盛り上がりの玉入れでした♫

今回の玉入れでは、女の子と男の子で分かれる!という最初の話から、一周まわって、最後にはやっぱり女の子と男の子に分かれるという結果となりましたが、結果はどうなってしまっても、20分以上も、お友だち同士で自分の想いや考えを出し合った時間を大切にしたいなと思っています。
自分の考えを伝え、お友だちの想いも聞きながら、どうしたら良いのかを考えて、自分たちで考えた事を実際にやってみることで、上手くいった時には、喜びや自信に繋がり、上手くいかなかった時には、もう一度話し合うきっかけに繋がります。
これからも、様々な活動や遊びの中で、子どもたち同士で想いを伝え合う時間を大切にしながら、お友だちとのつながりを深めていけたらと思います。

敬老

2022/09/27

敬老

 白川の里の敬老会を開催いたしました。敬老会では、予定日前から着々と職員が飾り付けをし、普段とは違う特別な雰囲気を感じて頂きました。「すごい飾りつけだね」と感動される入居者の皆様でした。本番当日は、豪華なお弁当や出し物、また、大型スクリーンを使って花火大会の動画を上映したりしました。上映中は、終始綺麗な花火に感動され「わーとっても綺麗だね」と言われ笑顔で楽しまれている姿を見る事ができ、私たち職員一同、入居者の皆様に喜んで頂く姿をみて感動しました。

まだまだコロナ禍で大変な時期ではありますが、これからも職員一同様々な取り組みや環境づくりをし、コロナ禍での生活でも喜びのある活動を含めた生活を提供していきたいと思います。                   

                                               西館介護職 職員一同

元気いっぱいバイキンマンチーム🎶 1歳児ももぐみバイキンマンチーム

2022/09/27

元気いっぱいバイキンマンチーム🎶 1歳児ももぐみバイキンマンチーム

 

 まだ暑さはあるものの、涼しい風がふくようになり、戸外遊びにはちょうど良い時期ですね🎶最近戸外あそびでは鉄棒やうんてい、たいこ橋などに興味が出てきたようで、お姉さんやお兄さんが上手にうんていや鉄棒をしているのを見て真似をする姿が増えてきました!自分で届く高さの鉄棒には背伸びをして腕をのばし上手にぶら下がります🖤

 

「みてみてー!上手でしょ!」

 

またたいこ橋にも興味が出てきたようでどんどん登っていきます!そんなお友だちの姿を見て自分もやってみようと挑戦する姿も見られていますよ🖤

 

「どんどん登るよ!」

 

 毎日ぶら下がったり登ったりと体全体をしっかり使って遊ぶももぐみさん!先日での築山あそびでは今まで1人で登ることが出来なかった子どもも1人で登って「きゃー!」と楽しそうに滑っていました♡

 

「よいしょ!よいしょ!」

 

毎日鉄棒、登り棒ぶら下がりやたいこ橋渡りなど体全体を使うあそびを行ってきたことで手足の力もしっかりとつき、出来るあそびがたくさん増えています!ストライダーに興味を持ち始めたお友だちもいたりかけっこをしたりと色々なあそびを楽しんでいますよ!これからも毎日元気に戸外あそびを楽しんでいきたいと思います🎶

 

上田菜々香

"お弁当🍙"(3才児きりん組)

2022/09/27

月に一回、きりん組のみんなもウキウキする日が

"お弁当の日"です

給食を残さず食べていますがやはり

お家から持ってくるお弁当は特別✨

その日は日頃の通園バックとは別に

お弁当バックを嬉しそうに提げてきています

「何が入っているの?」と担任が尋ねるより先に・・・

「○○ちゃんのおにぎりは大きいとだけん‼」

「△△ちゃんのにはぶどう入っとるけんあげよっか⁈」と

自然と会話も飛び交います(*^^*)

お友達とはお弁当袋もお弁当箱も違って

その中身は自分だけの食べ物が入っているという

特別感が嬉しい様子です

さらに好きな果物やゼリーなどをデザートとして

入れてもらっていて自分達で完食できるようになってきています

これから果物も美味しい季節にもなるので

みんなの食欲もさらに増してくれそうです

「美味しそう♡」「美味しー♡」と会話も弾みながら

月に一回の"お弁当の日"も子ども達と一緒に楽しい一日にしていきたいです

(松本)