個人的な話ですみません。
先日(8/11未明)、8/6からの大雨により、私の住む家の真横の竹林が、幅30m・高さ50mほどで土砂崩れを起こしていました。我が家自体は今の所問題ありませんが、その竹林の上に私の家にだけ出入りできる里道があり、それが一緒に落ちたため、車の出し入れができなくなり、上水道が断水状態となりました。車というよりも人ひとりさえ通れません。袋小路になっているため、このようなことが起こるとどうしようもなくなるわけです。ハザードマップ上でも危険区域ではなく、近隣の方たちも過去起きたことがないとおっしゃっていました。よっぽどの雨量だったのでしょう。
この土砂崩れではその真上のお隣さんとわが家が被災した形となっており、行政もみなし仮設を優先的に使えますと言ってくださいました。熊本市内での物理的被害の中では最大だそうで、行政も前のめりで助けてくださいます。ですので、仮設復旧ですが、上水も発災後3日目にはもどり、ライフラインの問題は解消。家で普通に生活できます。ただし車が出せない状態でしたので、私・妻・娘の3台と息子の自転車をどうするか、、、土砂崩れの逆隣りのお宅の塀を壊し、車を出してまた元に戻す工事も行政が補助してくれるということで、自治会長も含め交渉し、これも了承を得られ、実際、8/23に車を出すことができました。家族は何とか自土地から這い出ているといった形ですが、近隣の皆さんがいい方ばかりで、車を出した後の駐車スペースの確保や郵便ポストの設置まで、気配りいただいています。現在は、2次被害の可能性を考慮し、被災した私たちにだけ災害メールが入るよう、土砂崩れの各箇所にセンサーが付きました。
里道の復旧までは半年から1年はかかるだろうとの予測だそうです。完全に元に戻っての生活を期待し、今は効率が悪くても踏ん張るしかない(なるようにしかならない)と前向きに考えるように努力しています。
熊本地震の時は家が被災し、保険や給付などもありつつ、復旧には900万円ほどの被害額でした。今回は公費がほとんどに投入されるということで、手出しはほぼないと思われます。ただ、こう言ったことによく巻き込まれる傾向にあり、その当事者になってしまいます。
皆さんは車にひかれたことがありますか?高所から落ちて大ケガをしたことがありますか?高校編入試験を受けたことがありますか?色々ありすぎて書ききれませんが、同じような経験を周囲の方でしたことがある方がいなさ過ぎて、前向きでいたいのですが、“お祓いした方がいいのかな”とか、“何か自分は罰を受けているのかな”なども考えてしまうのです。できればいいことやプラスになることでの当事者になれればいいのですが、いくら七夕で“小さな良いことがたくさんありますように!”と短冊に願い事をかいても、“黄色いビートルを見たらいいことがある”とビートルを見て興奮しても、まあいいことが舞い込まない。
なるようにしかならんし、明日は明日の風が吹くわけなので、悩んでも仕方ないのですが、割と元気そうな私も、ダメージは何時も受けています。
私は家があり・家族も無事で、不自由はありつつ普通の生活が送れていますが、浸水被害などで被災された方、お亡くなりの方・行方不明の方、そのご家族方、その他の皆様の大変な思いに共感し、哀悼の意を表し、早い復旧を願っています。
あかつき・施設長・中村猛🍀
その土砂崩れは50m下方の市道まで落ちてしまい、本日現在も通行止めになっています。