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「あなたはどのタイプ?」暁荘・中村🍀

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本日は、自分に厳しく他人にやさしいタイプが何だかんだいいのかな?って私自身思っているので、統計で見たタイプ別を調べてみることにしました。あくまでも統計なので、一概には当てはまらないこともあるとは思いますが、ご紹介します。

①自分にも他人にも厳しいタイプは、勤勉であり、たゆまぬ努力をする人に多い傾向で、プライドが高いため、他人の失敗や冗談を受け入れない事があり、空気が読めないとか存在が怖いという評価になるそうです。

②自分にあまく他人に厳しいタイプは、努力や自己研鑽が苦手。虚栄心と感情論で自分を表現してしまう傾向。あたかも自分に厳しい人間である風に見せようとするが、トラブルが起こると他人に押し付けたり、自分には関係ない態度をとったりするそうです。

③自分にも他人にも甘いタイプは、明るくポジティブな性格。人当たりが良く、なぜか人から慕われる傾向。しかし、根拠のない自身で物事を進めるために問題発生時には、自分で解決することが出来ず、他人に解決してもらうケースも多い。「何事もなんとかなるよ!」という楽天的な考え方が強いので、自分に厳しい人からの評価が低く、人望も厚くならないそうです。

自分に厳しく他人にやさしいタイプは、自己を磨くことや努力することへの自信を持っており、それをひけらかさない。努力はコツコツとするものであって、他人に自慢するものではなく、実績を自己アピールの材料にしない謙虚な人に多いそうです。他人にあまいのも見下しているわけでなく、期待をしすぎず、人それぞれのペースや人間性を大事にする、自分と他人を区別できる人の事。努力が実るまで時間がかかることを知っており、妥協しても良いポイントをわかっているため、何事にも完璧ではならないと追いつめられることがない。ただ、自分を許すという行為が苦手なので、自分に厳しいからこそ生まれる悩みとも戦っているとの事です。

🍀皆さんはどのタイプですか?。ちなみに私の周囲には上記の4パターンそれぞれに当てはまる友人や同僚がいますが、うまく付き合っています。うまく付き合っていますが、自分にあまい人を好む傾向にはありません。何だかんだやっぱり、自分に厳しく他人にやさしいタイプの方が、人とのお付き合いをする上ではよさそうです。自分に厳しいかどうかは別にしても、福祉に従事する私たちは基本的には人にやさしいはずです。ここでは同僚や知人・友人などを対象としていますので、知人や友人は関係性が確立された対象ですから、自分のことはわかってくれてお付き合いしてくれています。組織は、知らない者同士の集合体で、そこでの同僚の位置づけは、知人や友人とは別物ですから、人間関係がうまくいかず悩んでいる人なども多いでしょう。でもそういう人こそ自分に厳しく人にやさしいのかもしれません。だから悩んじゃうのかな?って。潜在的に持つ様々な自分の個性に気付ければ、また時間かけて人の個性を見抜ければ、もしかしたら切り替えて前に進むことも可能なんじゃないかと私は思います。

暁荘・施設長・中村 猛🍀