1月末から2月にかけてとうとうあかつきにもコロナが発生しクラスターとなってしまいました。
コロナと言い続けて3年、他人事と思っていました。
感染者「0」があかつきの自慢であったのに「まさか?」とすごく残念でした。…と、言っている間もなく、即全職員で陽性者の隔離対応に行動し翌日には保健所の厳しい指導の下、細かい対策を行うことに。
しかし、翌日から感染者が一人、また一人と増えてそれに伴う濃厚接触者も10数名、約半数の方の対応に追われた2週間でした。
中でも大変だったのは陽性者、濃厚接触者の方がコロナに対する理解をしておられず居室から出られて陰性者と会話をされていた事、隔離の10日間は永く耐えがたく精神面の苦痛を訴える方も多かった事、物品の不足・職員も疲れがたまっていましたが「これ以上、拡げない」の一念で乗り切る事が出来ました。
本庄病院の先生方から「さすが、あかつき」と労いの言葉を頂き、有難く感謝の言葉しかありません。
今回の事で、いかに平穏な生活がありがたいか痛感された方も多いと思います。
やっと笑のある日常のあかつきです。今回の事で次に活かせる対策をした行きたいと思います。
追伸;春よ来い、早く来い。あかつき皆で待っている。今年こそ桜の下で弁当開きが出来る様願っています。
看護職:松本