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太陽に感謝するということ

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太陽が赤道上を通り、地球上の全ての場所の昼と夜の長さが同じになる(太陽が真東から昇り真西に沈む)という日が1年に2回あります。

それが春分の日と秋分の日です。

この日を境にして北半球と南半球の季節(夏と冬)が入れ替わっていくというわけです。

 

壮大な話ですね。

今日の熊本はあいにくの雨となりましたが、このような日を何となくで過ごすのは少しもったいないように思います。

なぜなら、一年に2回しかないということは人生100年生きたとしても実に200回しか人間は昼と夜の長さが同じというのを経験できないということです。

更には、このことを意識していないと200回どころか一度も感じることなく生を終える人も存在します。

 

人間はあらゆるものに生かされています。

その原点にあるのが太陽です。

太陽がなければそもそも生物は生きていけません。

あかつきのご入居者の中には、晴れた日には毎日のように太陽に感謝されている方がいらっしゃいます。

太陽に生かされているというお気持ちがあるのでしょう。

毎日ではないにせよ、このような「昼と夜の長さが同じになる春分の日や秋分の日に太陽に感謝してみる」という行動をとってみると、あっという間と感じてしまう一年にもメリハリが出てくるのではないのかなと感じます。

今日はあいにくの雨ですが、雨雲の遠く先にある太陽を感じながら感謝してみようと思います。

 

介護:竹澤