あかつきの実践ブログblog

あの日が再び

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先週から真夏を思わせる気温ですね。

夏服の準備、エアコンの運転切り替え、電池交換を依頼される方も多くなっています。

 

さて、コロナ発生から3年目にやっと5類になったところで、あかつきは先週より陽性者が出ています。

1月の時は、まさかまさかで大慌て。頭の中での対策は分かり切っているはずなのに行動が伴わない状態で何とか皆で乗り切る事が出来ました。

あの時であかつきのコロナは終息したと思ってましたので、「あ~、、、」信じられないと思った事でした。

しかし、現実は行楽、外出制限が緩和、行事参加等で世間が一斉に行動した事にあると思いますが…

やはり、安心しきっていた事、油断していた事にあると思います。

 

今回、認知症の方も罹患され、この方の対応がやはり少し困難でした。

「何で私が?どうして私だけ?」と、コロナ陽性者と言う認識を得ていただくことが難しく、居室から出られてしまう事やマスクを外されて喋られてしまう事などを忘れてしまわれます。

救いだったのが、近隣のお部屋の方が感染リスクを理解されており、その方との接触を避けて頂けていることです。

幸か不幸か、1月の施設内感染でコロナ感染に対する自己防衛意識が多くの入居者の方に浸透されたのかもしれません。

これ以上罹患者が出ないように再度、対策をする事で収まる事を願っています。

職員全員で知恵を出し合い、乗り切り、入居者様の命と安全をお守りしていきたいと思います。

 

 

看護職;松本