先日、いわゆる”あおり運転”に出くわしました。私の前はノロノロ運転で、2車線の左側を走っていたので、急いでもいませんでしたが右に車線変更しました。そうしましたら後ろの車(トヨタ系高級セダンLのGSです。わかる人にはわかるかな)も同じタイミングで車線変更。私は又左に戻り後ろの車を追い越させようとしましたが、同様に左に戻ったのです。前はがら空きなので少しスピードアップ。ピッタリついてきます。その間1~1.5㎞ぐらいでしょうか。最終的にパッシングしてきました。「ハイハイ…何ですか~?」と独り言を言いながら路肩に停車。向こうも停車しましたがその他反応なし。「用がないなら出ますよ~」と言いちょっとアクセルを踏んだら、今度はけたたましくクラクション。面倒くさ!と思いながらパーキングに入れたら、相手が出てくるのがミラーに見えたので、私も降りてみました。20m位離れていたかな…私を見るなり車に乗って逃げていきました。「ダサッ⁉何や、おい!。ビビって逃げるくらいならあおるなよ!」と思わず大声が出てしまいましたが、冷静にスマホを車後部に向けましたら、それが見えているのでしょう。車を左右に揺らしながら逃げていきました。残念...動画ですから。助手席には彼女らしき女性もいました。いやいや(いや2回)ダサダサです。通報されたくないという意識はあるのですからやらなきゃいいのです。何でするのかなぁ?
いやいやいやいや(いや4回)。それよりも何よりも、私って遠目で見てもそんなに怖いんでしょうか?いつものジャージ上下(黒上下でゴールドのスリーラインでしたが)。そのあと車に乗り直し帰宅するまで、そればかり気になってしまい、”怖いかな…ヤバそうに見えんのかな…?”とブツブツ独り言を言っていました。
あおり運転されたと自覚しているのは今回で2回目です。一代前の車の時ですが、その時は若いお兄ちゃんが旧車のマークⅡで私をあおり、私の前に出て無理やり停車させられ、降りてきて文句を言いに来ました。よっぽどだったのか私の車の前輪を蹴ったので、私、スウィッチ入っちゃいまして、車から降りて「そっちが先に蹴ったんやからなぁ💢蹴り返されたって文句言われんぞ❕❕❕」と言いながら、マークⅡに近づていき同じようにタイヤを蹴りました。私は足のサイズが30センチなので、若干フェンダーにあたったかもしれません。その私の凄みとデカさと蹴り返されたことなのでしょうか、さっきまで元気だったこのお兄ちゃんは、「スミマセン!申し訳ありません…自分が悪かったです」と言ってものすごい勢いで逃げていきました。この時も思ったんです。あおり運転はいけない。謝るぐらいならするな!と。でもやっぱり私は見た目が怖いんだと…。
この話はあおり運転に遭遇したという話です。決して私が怖がられるタイプだという話ではありません。あおり運転はしてはいけません。そしてあおり運転されたら決して相手をしない方がいいということ。今はカメラも付いてますし設置が推奨されていますので、その場でか後からかに警察への通報が無難です。トラブルは回避した方がいい。私を反面教師だと思ってください。何だかんだあおられたくはないので、貼りたくはないのですが、”カメラ録画中”みたいなステッカーしておいた方がいいのかなぁ…。検討してみます。
5/14息子の遠征で水俣に行ってきました。