子どもたちの間では、冬の室内遊びとして「ゲートボール」が流行っています!
最近導入した新しい玩具ですが、ボールとスティックは6セット。
やりたい人全員がゲートボールを楽しむにはボールもスティックも足りません。
そこで「どうすればみんなで楽しめるか」を子どもたちに考えてもらいました!
その結果、
①ゲートを6カ所、段階的に難易度が上がるよう設置する
②全員1番簡単なゲートからスタートし、成功したら次のゲートへ挑戦
③最終ゲートまでクリアした先着6人が決勝に進出
という、ちょっと変わったゲートボールになりました(笑)
ちなみに決勝の舞台は6人横並び、ゲートも各選手の正面に6カ所設置され、
全く同条件の中で一斉に打ち、先に入れた人から順位が決まっていきます。
決勝のゲートはかなり遠くに設置してあるのですが、さすがは厳しい予選を勝ち抜いてきた選手たち。
打数少なくきっちり入れてきます(^^)
男女や学年関係なく楽しめ、毎回誰がチャンピオンになるか全く分からないので、
見守っている職員もスポーツ観戦をしているようで楽しいです(^^)
また、上級生や予選敗退した子たちが自主的に審判や運営を行ってくれていました。
みんなで楽しめるよう、ルールや環境を自分たちで作り上げる子どもたちの姿はとても頼もしく感じられました(^^)/
下田 康介