学童保育施設の実践ブログblog

「世にも珍しい?学童の遊び方」(しらかわっこクラブ)

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「世にも珍しい?学童の遊び方」(しらかわっこクラブ)

子ども達が帰ってくる夕方には陽も落ち始め寒いくなってきますが子ども達はそんなの関係ねぇ!とばかりに元気よく遊んでいます。いつもご紹介する通りサッカーやドッヂボール、鬼ごっこや鉄棒にブランコで遊ぶことがほとんどなのですがたまーに変わった遊びで楽しんでいる事も…まずはこちら

「….あっ、はいった」

ジャングルジムにボールを投げて上手く中に入ったらOK?らしいです(笑)凄い簡単そうですが実際はジャングルジムに当たってボールはあっちやこっちにすぐに飛んでいってしまいます。運がほとんどの遊びなので誰でも遊びやすく
「私もやってみたい!」
と1年生も気軽に一緒に遊べていました!

そして思わず笑ってしまった遊びがこちら

私「何してるの?」
「えーチンパンジーごっこ」

ん!?チンパンジーごっこ!?思わず聞き返してしまいました(笑)
ボールを持っている子「私が飼育員さん」
遊具上の子「私たちがチンパンジー」
なるほどバケツに餌を入れて配っている所のようです、どうやってチンパンジーごっこがはじまったのか聞いてみると
飼育員さん「昨日ね私とAちゃんBちゃんの3人で遊んでてなんか分からんけどチンパンジーごっこになって楽しかったからCちゃん達も誘ったの」
まさかの2日目にびっくり(笑)しかしまたやりたい、お友達にも教えてあげたいと思うほど楽しかったんですね。様子をみていると
「じゃあ今から散歩の時間にしよう」
「交代で行くことにする?」
と正に現在進行形で遊びが作られている所で、きっと子ども達の脳はものすごく考えて、想像して成長している事でしょう!是非とももっと遊び続けて発展していって欲しいです♪

学童 上田 ゆうた