新年度が始まり早半月。今年は新一年生18名のお友達が仲間入りしますます賑やかな、そしてパワーアップした南小クラブスタートしました。初日、不安やドキドキでお母さんに連れられてやってきた一年生を玄関で温かく迎える先輩達。「おはようございます」と優しく声をかけ靴箱の案内から始まり、部屋の案内、棚の場所、室内にある玩具の紹介をしながら一人一人迎え入れます。玄関にインターホンがあるのですが、鳴るたびに慌てて玄関へ出て新しいお友達だとわかると丁寧に対応していました。連れてこられた保護者の方からも「学童さんはこうして子ども達が迎えてくれるんですね。なんか安心しました」と言われました。実はこの言葉は昨年度も同じ事を言われた保護者がいたんです。また同じ言葉をいただくとは嬉しいことですね。なぜ? 自然とこんな行動をとってくれるのか?それは、きっと自分達も1年生になる時に同じように先輩達が出迎えてくれたことを思い出したのでしょう。そしてそれぞれがお兄さん・お姉さんになったという自覚も出てきたからだと思います。そんな温かく向かえ入れてくれる仲間がいると自然と1年生も安心して過ごせますよね。また学童を通しての新しい友達作り。今年は町内外の様々な保育園・幼稚園から来ているのですが、あっという間に友達同士になり、仲良く遊んでいる姿にはびっくりしました。お友達ができると、楽しさも倍増!何よりも子ども達から学童楽しい!!と言われることが1番嬉しいのです。まだまだ始まったばかりですが、これから学童生活を送っていく中で、白川の理念でもある、一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、そして子ども達の個性も大切にしていきながら、丁寧に向き合っていくと共に、大切なお子様を預かる側として、保護者の皆様には安心して預けていただけるよう、私たち指導員一同一丸となって頑張っていきたいと思います。今年度もどうぞ宜しくお願い致します。
髙木佐代美
てんとう虫見ーつけた!!